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  • 坂本龍一の最後のコンサート映画「Opus」を観たよ、“あの音を求めて”だよ

    坂本龍一の最後のコンサート映画「Opus」を観たよ、“あの音を求めて”だよ

    2024年5月15日(水)

    昨日は不思議なものを観に行ったよ。多少怖いもの見たさでね。

    • Ryuichi Sakamoto | Opus

    あの坂本龍一さんの亡くなる間際のレコーディグというかそれを記録した映画です。

    坂本龍一自身が選曲した、これまでの軌跡を辿る20曲で構成 極上の映像と音楽で魅せる最初で最後の長編コンサート映画

    世界的音楽家、坂本龍一。1978年のデビュー以降”教授”の愛称で親しまれ、2023年3月に永眠するまで数々のアーティストに影響を与え、音楽シーンを牽引、精力的に国内外での活動を展開してきた。2年以上となる闘病生活を続けていた彼が、最後の力を振り絞り演奏した映像収録は、2022年9月、坂本が「日本でいちばん音のいいスタジオ」と評する東京のNHK509スタジオで8日間に渡り行われた。撮影で使用したのは2000年に坂本のためにカスタムメイドされ、長年コンサートやレコーディングで愛用したヤマハのグランドピアノのみ。名曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」、坂本の最後のアルバム「12」からの曲、そして初めてピアノ・ソロで演奏されたYMO時代の「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲から構成。ボーダーを越え活動を続けた坂本の軌跡を辿る曲目、鍵盤を奏でる指と音楽家の息遣い、その人生が刻みこまれた手。坂本自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経てこの映画が完成した。坂本が全面的に信頼を寄せた監督と撮影クルーたちが慎重に撮影プランを練り上げ、全編モノクロームの親密かつ厳密な世界でひとつしかない宝物のような空間を生み出した。奇跡とも思える美しく儚い演奏は今、私たちの心に深く刻み込まれる。

    監督:空音央
    音楽、演奏:坂本龍一
    撮影監督:ビル・キルスタイン

    観ての感想。まさに静謐そのものの音楽が記録されています。自分としてはよい音の劇場で観られてよかったね。自分がタイトルをつけるとすると「あの音を求めて」です。本当にあの音が欲しいんだね。これエンニオ・モリコーネの本のタイトルです、わかる人にはわかるよね。

    自分は坂本龍一の音楽をあまり聞いていないのですが、あのミニマルな音が多くない方が圧倒的にいいよね、まさに“あの音を求めて”です。

    思い返せば、この1年でこの3本を劇場で観たものね。「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」「シェルタリング・スカイ」

    この音源、CD化されるのでしょうか?

    ちなみにセットリストはこんな感じ、参考のために

    1. Lack of Love
    2. BB
    3. Andata
    4. Solitude
    5. for Johann
    6. Aubade 2020
    7. Ichimei – small happiness
    8. Mizu no Naka no Bagatelle
    9. Bibo no Aozora
    10. Aqua
    11. Tong Poo
    12. The Wuthering Heights
    13. 20220302 – sarabande
    14. The Sheltering Sky
    15. 20180219(w/prepared piano)
    16. The Last Emperor
    17. Trioon
    18. Happy End
    19. Merry Christmas Mr. Lawrence
    20. Opus – ending

    観終われば、表参道の「まい泉」へ。14時訪問ですが、すごいことになっているね。30分以上並んでようやくありつけました。

    ビールととんかつ、日本人には応えられないね

    お天気もよく、最高の1日でした。

    モリコーネ大先生の最新刊の大著、「あの音を求めて モリコーネ、音楽・映画・人生を語る」を読破、タイトルからしびれるね

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  • 我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    週末の土曜日の日本経済新聞の「NEKKEI プラス1」の第1面の“何でもランキング”は電子ケトルが取り上げていました。

    ちなみに3位までの順位は下記のとおりです。

    1. ティファール(アプレシア コントロール 0.8L) 温度は8段階
    2. ヤマゼン(EGL-C1281) 1度単位で調整
    3. ラッセルホブス(カフェケトル 1.0) 光るステンレス

    自分は別に電子ケトルフェチでもないのですが、どうしてこのランキングに興味を持ったかは、実は現在、自宅で利用しているケトルが第3位のラッセルホブスなのです。

    もう実に長い間、このケトルを利用しているのです。日経によるこの商品の評価文です。

    電気ケトルで知られる英国ブランドの代表的シリーズの製品

    オリジナルは05年の発売だが「古びないデザイン。職人が手作業で溶接した注ぎ口の出来栄えも見事」(本間美紀さん)とステンレス素材を生かした高級感のあるデザインへの支持が高い17年度には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受けた。

    「取っ手の形状が指を掛けやすく、コーヒーをいれるときに安定して注げる」(神原サリーさん)。中身が重いときに底面に手を添える突起を設けるなど要所に気配りした。電気なしで1時間程度保温できる。容器の外側が熱を持ちやすく、蓋のの穴から蒸気が出るので要注意との声も。容量0.8リットルと1.2リットルのものもある。

    実勢価格 1万2100円程度

    上記がこの商品の特徴をよく書いていると思いますが、自分の感想はとにかくお湯を沸かすだけのシンプルさが潔いと思うんだな。コンセントに差し込めば、ボタンは1つのみです。

    いかにもデザインは英国らしく無骨ですが、その姿は秀逸だと思います。外側が熱を持ちやすいどころか、温まってきて触ると、やけどします

    お湯がわくと、蓋から勢いよいリズムで蒸気も吹き上がります。お湯が湧けば、自動でスイッチが切れます。自分も何度かは火傷しました。

    とにかく温度調節などの余計なものはいらない、ただお湯がわかせて、デザインが秀逸なのが欲しい方はこれ1択だと思います。
    現在使っているものが故障すれば、また同じのを購入するね。だけどシンプルすぎるで故障するとは思えないのですね。
    とにかく我が家のキッチンでは朝夕にと、一番の働きものです。無骨なやつだけどね。
    電子ケトルをお探しの方、「ラッセルホブス」おすすめします。
     

     



  • モレスキンの手帳、ミニマルな外観をおしゃれにするには純正のPINSがいいよ

    モレスキンの手帳、ミニマルな外観をおしゃれにするには純正のPINSがいいよ

    本日は文具フェチの自分にとってはたまらない逸品を見つけたのでした。

    というわけで本日はあのモレスキンの話しなのです。自分の手帳はいままでバイブル型のリフィル形式の手帳を利用していたのです。だけど、ビジネスの現場から離れて、バックを持たない生活をしているとバイブル型の手帳は大きすぎて、毎日の取り扱いに困るのです。

    そして、コンパクトで衣服のポケットに入って大人が持ってもはずかしくない手帳はないものかと。

    そして、ラジオで聞いたロバート・ハリスさんのお話しです。今、ノートと手帳はモレスキンにしていると。

    この言葉を聞いたからには、モレスキンの実物を見に渋谷のロフトへ。一目で今年からはこの手帳にしようと。コンパクトで上質ですが、難点は少しお値段は貼るのです。

    ここまでは、以前ブログに書いたような気もしますが。

    こんなな経緯でモレスキンの手帳を使うようになったのです。

    だけど、外観はあまりにもシンプルなのです。今でいうミニマルなデザインです。少し無骨な感じもします。

    そんな時、六本木ヒルズのTSUTAYA書店をブラブラ歩いている時です。

    何かモレスキンの手帳類がキラキラと光っているのです。こんなタイトルでフェアが開かれていたのです。

    • 【フェア】あなただけの個性的なモレスキンをその手に

    Moleskine PINSコレクション“Letters and Symbol”
    イギリスの作家ブルース・チャトウィンを始め、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホやパブロ・ピカソ、ヘミングウェイといった芸術家や思想家が愛用していたノートブックを基に”伝説のノートブックの復刻”として販売を始めたモレスキン。
    現在はノートブックに留まらず、筆記具やバッグ、デジタルグッズに至るまで様々な商品を展開しています。
    そんなモレスキンから新たに発売されたのがPINSコレクション“Letters and Symbols”
    A~Zのアルファベットと幾つかのシンボルを組み合わせ、あなただけのモレスキンを作ることができます

    新しい手帳に好きな言葉を入れ、新しい年を迎えませんか?
    “Letters” A~Z (Gold)
    “Symbols” Star/Heart/Snowflake/Christmas Tree (Gold or Silver)
    各800円

    写真のとおり、これをつけるとミニマルなモレスキン手帳がおしゃれになるのです。だけど、自分が欲しかったイニシャルは1つしか入手できなかったのです。

    店頭にはなかったけれど、ネットで手に入ると思ったのです。だけど、このモレスキンのPINSはどこにも売っていないのです。大きな文具店で売ればよいのに

    値段も1個800円とリーズナブルなので。自分はこのTSUTAYAの店頭で1文字ほど仕込んだのでした。

    六本木のTSUTAYAで販売しているのは1月31日までだそうです。

    急げ!

     



  • A4用紙を1枚はさんで使う革製のノートが登場!何か天才的なアイデアが浮かんできそうだな、「SYRINX」から発売

    A4用紙を1枚はさんで使う革製のノートが登場!何か天才的なアイデアが浮かんできそうだな、「SYRINX」から発売

    今回は文房具フェチにはたまらない逸品をまた見つけたのでした。その商品とは革製でできたよくあるコピー用紙のA4用紙を数枚挟むだけの革のノートなのです。この商品は建築家 佐藤宏尚さんが主宰するブランド、「SYRINX(シュリンクス)」というところから販売されているのでした。

    こちらの会社はデザインはと商品コンセプトは“ミニマルな革小物”が中心なのかな。

    その商品名とは、「Hasamu A4 -Liscio」です。

    この商品開発の発想には、裏紙の有効利用があったそうです。それは廃棄されてきた裏紙を有効利用するためでした。 しかし、裏紙を使ってみると、書き損じや枚数を気にせず、何でも自由に描けることに気づきます。アイデアを練るのに大切なのは、ストレスなく書けること。裏紙は、その最適な選択肢の一つということなのです。

    そして、実にシンプルな商品で革も実に上質そうなのです。こんな革カバーでA4用紙に向かって発想すれば、自分も天才的なアイデアがでるのではないかと。

    こんな商品です。

    • アイデアを広げるミニマルなA4用紙カバー (意匠登録出願済)

    クリエイティブに思考を広げ、アイデアを練るためのA4用紙カバー。 贅沢に使用した良質な革、シームレスな筆記エリア、革の滑らかな書き味。 そして完成されたミニマルなデザイン。 身近なA4コピー用紙が、最高に気分の上がる道具へ進化します。

    • デジタルにないアナログの良さ

    アイデアを練る時、最初からデジタルツールを使う方も増えています。しかし、ツールを選び、入力する、インターフェイスを介する過程には、タイムラグや機能的な制限があります。 手は脳と直結したツールです。頭で考えたことをダイレクトに表現し、即座にフィードバックを五感で得る。それには紙とペンに勝るものはありません。そのストレスのない刺激が、クリエイティブに思考を広げるには重要です。 しかし、思いつくまま書き連ねると、ノートもスケッチブックも、すぐにページを使い果たします。不要なページの削除もできず、保管にも困ります。結局、整理しながら描こうと躊躇し、最後まで使い切らなかった経験をお持ちの方も、多いでしょう。

    • 「もっと気軽に、もっと自由に」

    その想いを叶えるため、Hasamu A4 は誕生しました。

    • A4用紙を挟むだけ

    最も一般的な規格であるA4用紙を数枚挟んで使います。紙の両端をポケットに挟むだけ。 折りたたんだり、穴をあけたり、面倒な準備は、何も必要ありません。

    だけど、一つだけネックがあったのです。それはお値段です。何と、18,700円もするのです。革一枚のノートにこれだけの金額を出して購入してよいものか。思案したのでした。

    そして、購入を後押しするクーポンが届いたのでした。何と期間限定で15%引きとのこと。

    これは天から購入しろということなのだなと。クーポンを利用して15,875円なりです。

    これでポチッです。これで購入金額を上回るアイデアが出ることを祈りながらね。

  • 旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと

    ようやくメキシコへの“ぼっち旅行”のブログが終わったところですが、今回の旅で画期的だったことを書きたいと思います。

    実は今回の約10日間の海外旅行で自分としては初めてリュク1つで行ったのです。もちろん、帰りは荷物が少し増えると思い、折りたたみ式のエコバックは1つ持参したのですが。

    そして、気づいたのがリック1つで行くことができるのと、その快適さだったのです。確かにスーツケースを持参して1つのホテルに長く逗留するのであれば問題ありませんが、今回のように一人で動き回るのにはスーツケース持参はよくありません。

    そして、特に良いと思ったのがこの移動の手軽さと、もう一つ発見したのです。それは、今はデジタルベースで航空機のチェックインが出来、ボーディングパスも事前に入手可能です。(もちろん飛行場のチェックインカウンターな立ち寄らなくてもです)

    ということは、預け入れ荷物がなければ、ボーディングパスがあるわけですから、相当早めに出国して空港の制限エリア内に入ることができます。そうすると、航空会社やプライオリティ・パスで入室可能なラウンジも使えるというわけです。無料のお酒と食事をとりながら、ゆったりとNetflixで映画でも観ながら過ごす快適さです。

    預け入れ荷物がなければ、これができるのです。

    そして、今回自分が旅の経験を重ねてリックに詰めたのが下記のアイテムだけです。

    • パソコン(旅に持参のパソコンはこれしか考えられません。富士通の最軽量630gのパソコン)
    • iPad
    • BOSE ノイズキャンセリング・ヘッドホン
    • パジャマ(飛行機に搭乗後もすぐに着替えます)
    • 下着1式のみ(お部屋にドライヤーがあれば洗たのち、ドライアーをあてれば翌日乾く、必ず)、シャツ1枚(替え用)
    • 洗面用具、日常薬
    • 文房具とモレスキンのポケットノート
    • 折り畳み傘(自分はKnirps(クニルプス)が最良と思います)
    • スカーフ(突然の寒さよけ、やっぱりFaliero Sarti(ファリエロ サルティ)がいいよね)

    今回はこれらをルイ・ヴィトンのリュックに入れて旅行した次第です。

    そして、旅行中、困ったことは一度もありませんでした。帰りには、お土産としてTシャツなどを買い込みましたので、折りたたみ式のエコバックを利用しました。

    この装備で結局1週間はおろか、1ケ月でも旅行できると思いました。実際の旅で利用するものは本当に限られています。自分は先に記したようにルイ・ヴィトン(本物です)のリュクで旅行しましたが、一流ホテルに宿泊してもこのリュックを持っていると足蹴にされることはありません

    明後日からのミラノとシチリアへの旅行もリュックだけで出かけます。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ

  • 2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

    先週末の土曜日の日本経済新聞の別紙「NIKKEI プラス1」にリュック(デイパックと呼ぶのはレジャー用なのかな)の特集があったのです。

    タイトルは「リュックでGo そこが仕事場」(かなりベタなタイトルです)です。

    在宅など働く場所の選択肢が増え、パソコンを持ち歩くことが増えた。肩や腰の負担が減らせるリュックがあれば快適だ。

    ビジネスで使える男女兼用のお薦めリュックを専門家が選んだ

    かなり期待を持たせる特集です。

    自分もビジネスで利用できるリュックにはかなり悩んだんだな。自分としては、リュックにもカバンにもなる両刀使い(今では二刀流とも言うのかな)のカバンが必須だったんだな。

    自分の結論としては、かっこいい、大人の男性が持てるリュックは非常に限られているという印象だったのですが。日経さんのお薦めとやらを見てみたいと思います。

    1. エース(ガジェッタブル ヘザー 62983) 28,600円
    2. サムソナイト(ジェットビズ2 バックパック エキスパンダブル) 47,300円
    3. Aer(エアー デイパック2) 29,700円
    4. ビクトリノックス(エッセンシャル ラップトップ バックパック) 19,800円
    5. サルゼン(ヴァーティプローラー) 31,900円
    6. ノーマディック(整リュック) 10,780円
    7. アートファイアー(トンド ダレスバックパック) 37,400円
    8.  IS/IT(イズ/イット)(ラップトップ 929702) 26,400円
    9. インケース(ARCデイパック) 22,000円
    10. P.I.D(PAN221) 15,400円

    (金額はいづれも“希望小売価格”です)

    とにかくブランド的に自分が知っているのは、エース・サムソナイト・ビクトリノックスだけかな。どんどん新しいメーカーが参入していて群雄割拠の状況ですね。

    ビジネスマン御用達のTUMIは入っていないのね

    ちなみに、日経さんによれば、今のトレンドは次の2つだそうです。

    • ビジネスで違和感のない装飾を抑えた「ミニマルデザイン」
    • 厚さ10センチ程度の薄型

    ということは、重くてゴツいTUMIは現在のトレンドではないということなのかな?

    日経さんに敬意を表して第1位の“エース(ガジェッタブル ヘザー 62983)”のコメントです。

    薄型・軽量で水に強く、外観は装飾を抑えた「ミニマル」デザイン。身体の前に抱えやすい形状など、ビジネスリュックのトレンドをリードするバランスのとれた設計が専門家の高い評価を集めた。

    自分的の個人的な体験では(サラリーマン時代の最後の10数年使った)ビジネスリュックでは、フェリージの現行の型番で言えば、「1735/2/DS」が最高だったと思います。お値段は¥102,300(税込)と高いですが。10年使うと思えば安いです。修理もしてくれます。

    欠点はカバンの部分がナイロンのため、カバンが立たないということです。だけど、かっこいいんだな、これが。

    正統派ブリーフケースの面持ち保ちつつ、シーンに応じて「持つ」「掛ける」「背負う」の使い分けができる多機能3WAYビジネスバッグ

    というわけで、本日は自分には縁遠くなったビジネス用のリュックのお話しでした。

    TUMIもそろそろ今のトレンドに合わせて行かないと、生き残りも難しい時代になってきたものです。

     



  • そうだその手があったか、ミニマルで高級感のあるポケットサイズの手帳は「モレスキン」で決まりだね、来年の手帳はこれで

    そうだその手があったか、ミニマルで高級感のあるポケットサイズの手帳は「モレスキン」で決まりだね、来年の手帳はこれで

    はや10月中旬です。2022年もあと2ケ月半です。時の過ぎるのは早いですね。世の中は全国旅行支援一色ですが、本日は違う話題を。

    この季節になると考えなければいけないのが、来年度の手帳をどうするかです。今まではずっとバイブル型の厚い手帳を持ち、毎年リフィルを交換して使用していたのです。

    だけど、カバンを毎日持つ日常生活から離れると、バイブルサイズの手帳はでかすぎて、重すぎるのです。やっぱりポケットに気軽に入れられるサイズの手帳がいいね。それも高級感がある方がよいね。家人は手帳については“手帳は高橋”と言っているのですが。自分的には絶対に許せません。

    そんな時に、「InterFM897」でお昼の11時から13時までの2時間ほど、ロバート・ハリスさんがナビゲーターされている「Otona no Radio Alexandria」という番組を聞いていると「モレスキン」の手帳の話しがあったのです。このモレスキンのハードカバーのポケットサイズの手帳をハリスさん自身も長年愛用しているという話しなのです。

    モレスキンはこんな歴史を持っているのです。

    伝説的ノートブック

    何年も前、この素晴らしい伝説的ノートブックである、1冊の黒いポケットサイズのノートから全てが始まりました。

    Moleskine®は2世紀の間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ及びブルース・チャットウィンなどの、芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者です。

    丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケット。 無名だけれどもそれだけで完成された品は、小さなフランスの製本業者によって1世紀以上もの間作られ、世界中の革命的芸術家や作家が訪れて購入した、パリの文房具店に納品されていました。 旅のお供にぴったりな大きさの頼れる存在。 このノートブックは、有名な絵画や人気小説が世に出る前の貴重なスケッチ、走り書き、ストーリーやアイディアを記録してきたのです。

    そして、このポケットサイズのハードカバーには手帳(ダイアリー)もあるのですね。自分的にはそうだ、この手があったのかと思った次第です。これなら服のポケットに入るし、ゴムバンドにペンを挟めば理想の手帳ではないかと。もちろん高級感というか、スノッブ感もあるしね。

    だけど、値段はお高めです。自分は実店舗で商品を確認してネットで注文しました。表紙には自分の名前を入れてもらってね

    やっぱり時代は限りなくミニマルなのかな。よい買い物ができました。モレスキンのポケットダイアリーお薦めです。時代はいつのまにか予定をたくさん詰め込むほうがダサイ時代になったのです。

     

  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた

    昨日からの自分の財布遍歴の続きです。

    クロアチアで財布を失念したかわりに見つけたANA色のミニマル財布の「ラルコバレーノ」のですが、使い心地がすこぶる良いのです。お札を数枚入れ、クレジットカードを3枚、背面のジップ収納に免許証を入れられます。ジャケットを着ていない時でも、シャツの胸ポケットのスマートに収納できるコンパクトは秀逸です。

    ちまたでは、世界最小なミニマル財布云々を宣伝して販売していますが、それらの品物は素材というか造りがチープなんだな。だけど、この「ラルコバレーノ」の財布はミニマルながら高級感があります

    そんなANAカラーを気に入っていたのですが、人間移り気なのです。ある時、六本木ヒルズにあるTSUTAYAの雑貨コーナーを除いていると、自分と同じ財布があるのを発見したのでした。それも、クロコ革を使った、少し高級バージョンではないですか。色も黒でシックかつ高級感があるんだな。値段は3万5千円程度だったかな。

    これはこれでTPOによって同じ財布の色違い・素材違いで使い分ければよいではないかと自分自身を納得させ、購入に踏み切らせたのでした。

    もう、これで自分の財布遍歴も打ち止めと思っていたのですが。

    それから3年後の2022年です。自分の中でヴィトン欲求が高まってきたのでした。最初は旅行カバンのキーポルからです。キーポル購入に踏み切らせた名言は、「家族の誰かが購入しないと、歴史は始まらない」ということがきっかけだったんだな。(単純だね、自分)

    そして、そのときにハタと気がついたのでした。もしかしたら、ルイヴィトンにも同じ形のミニマル財布がないのかな?

    そして、運悪く見つけてしまったのでした。ルイヴィトンの場合は、「コインカード・ホルダー」というんですね。そして、自分がよいなと思ったのは、モノグラム柄の黒ベースの財布だったのです。

    モノグラム・キャンバスとタイガ・レザーの統一感のある色合いが、洗練されたデザインを引き立てる「コインカード・ホルダー」。内側には4つのクレジットカード用スロット、紙幣やレシートを収納できるコンパートメント、シルバーカラーの引き手が特徴のファスナー付きコインケースを備えています。

    • 8 x 14.5 x 1 cm(幅 x 高さ x マチ)
    • クレジットカード用ポケットx4
    • ファスナー式コンパートメント
    • 札・レシート用フラットコンパートメント

    ¥49,500

    こんなの見せられたら、もうたまりません。銀座のヴィトンの直営店に直行するしかありません。あとは店頭を柄と色をどれにするかです。もうパブロフの犬と同じです。

    店頭で実物を見て思ったのが、このヴィトンのコインケース、若干縦が長いよね。シャツのポケットに入れると上がはみ出すかな。だけど、そんなの細かいことだな。

    ミニマル財布の最高峰として持っておいて損はないだろうということで、お買い上げです。初志貫徹のごとく、モノグラム柄の黒ベース(ノワールというのかな)をゲットしたのでした。

    だけど、あのヴィトンがミニマル財布を出しているとは、機を見るに敏だな。

    自分の財布遍歴もこの辺で打ち止めかな、本当?

    数年後、時代は長財布だよと言い出したりして、いや、やっぱりミニマル財布の時代だよ

     





  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    最近ブログでは、ルイ・ ヴィトン(LOUIS VUITTON)の話しが多いのですが、“ヴィトン派かブルガリ派”(そんなのあるのかな?)のどらちかと問われれば、今までは自分は圧倒的にブルガリ派だったのです。何故なら、モノグラム柄に象徴されるようにひと目見ただけでヴィトンと分かるのが、粋ではないなと思っていたのです。

    そんな自分ですが、年はとるものです。だんだんギラッとしたヴィトンの良さもわかってきたんだな。この話しも最後はヴィトンに行き着くのですが、ここ5-6年での自分の財布遍歴を書いてみたいと思います。

    財布遍歴で自分の転機となったのが、2018年の夏に家族でクロアチア旅行に行った時だったのです。その時までずっと使っていたのが、ブルガリの黒の二つ折り財布で小銭入れがないタイプのものを10年ぐらい利用していたのでした。(ちなみに自分はカバンもジャケットも嫌いなので、2つ折り財布派ではなく、ズボンの後ろに入れられる2つ折り財布派なのです、自慢するだけのもんじゃないね)

    だけど、2018年の夏のクロアチア旅行のスプリトという町(有名なプリトヴィツェ湖群国立公園観光の起点にもなります)でウーバーを利用したときに財布を落として無くしてしまったのです。旅先で現金もクレジットカードもない中で次の旅先のミラノまでなんとか脱出して、クレジットカード会社のサポートで何とか生き延びることができのでした。

    その時は性懲りもなく、そのミラノの街のモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)にあるブルガリに飛び込んで、まったく同じ黒の2つ折り財布を購入したのでした。女性の定員さんに事の顛末を話すと、「そんなことで同じ財布を買いに来るお客さん、結構たくさんいるわよ」、と言われるのです。自分もその一人なんだな

    その夏の旅わ終えて日本に帰って冷静に考えてみると、ズボンの後ろに入れる2つ折り財布では今後また同じことが起こるのでは、と思ったのでした。(反省が遅いね)

    そんな心境のときに忍び寄ってきたのが、ANAの機内販売だったのです。こんな商品を見つけたのでした。

    • <ANAオリジナル>ラルコバレーノ for ANA スマートミニウォレット

    ブランドの代名詞である、スマートミニウォレットをANAオリジナルとして別注。シンプルで飽きの来ないネイビーとライトグレーの配色に、素押しの飛行機マークがアクセント。

    • コンパクトなカードケース付きのウォレット。
    • 無駄を省き、薄マチでスマートに持てる、必要最低限の収納を可能にした機能的で計算されたデザイン

    価格 ¥24,200(税込)

    おお、今流行のミニマル財布だな。これならシャツの胸ポケットに入れられるね。まさに一目惚れです。あのクロアチアでの悪夢を思い出せば、これはポチるしかないな。当面の自分のメインの財布はこれにしようと固く誓ったのでした。

    使ってみての感想。これですべて事足ります。クレジットカードは日常持ちでは3枚でOKです。一言で言えば、超かっこいいミニマル財布の決定版

    (この話し長くなってきたので、明日に続きます)

     

  • 12.9インチiPad Pro用のケースは国立商店さんの「職人が作るレザースリーブ」  のブライドルレザーで決まりだね

    12.9インチiPad Pro用のケースは国立商店さんの「職人が作るレザースリーブ」 のブライドルレザーで決まりだね

    4月30日から予約受付が始まった新しいiPad Proです。

    自分は4月30日の夜8時ぐらいまではパソコンでApple公式サイトで予約受付が始まればすぐに注文しようとずった待ち構えていたのです。

    だけど一向に予約受付が始まらないのです。そんな時間ともなれば、アルコールも入り、明日、目が冷めてから申し込もうとしたのでした。これが大きな誤算だったのです。

    実際の予約受付は日本では夜の9時ぐらいから始まったようです

    自分がすっきり目覚めて翌日の朝の6時ぐらいに申し込んだのですが、“到着 2021/06/19 – 2021/07/02”と表示されたのです。かなり待たされそうです。

    ちなみに、今回申し込んだモデルはこちらのモデルです。

    • 12.9インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – シルバー

    12.9インチを申し込んだからは、こちらの方が画面のクオリティが圧倒的だったからです。だけど、重いし、でかいのですが。

    12.9インチの Liquid Retina XDRディスプレイ。 プロが2度見する美しさ。 12.9インチモデルにExtreme Dynamic Range(XDR)が新登場2。 Liquid Retina XDRディスプレイは、すべてを1,000,000:1のコントラスト比で現実の世界に近い精細さで映し出します。HDRの写真やビデオをチェックしたり編集する時にも、お気に入りの映画やテレビ番組を楽しむ時にも理想的です。目の覚めるような1,000ニトのフルスクリーン輝度は、ピーク時には1,600ニトに達します。P3の広色域、True Tone、ProMotionなどの先進的なディスプレイテクノロジーも組み込みました。

    本日はこのiPad Proの話しではなく、到着するまでに、これに合うケースを調達する必要があります。だけど、自分にとってはこれ一択なのです。

    国立商店さんの「職人が作るレザースリーブ」なのです。

    本体の到着はまだ先ですが、まずはこのケースの方を先に確保です。そして、注文したのが

    • 職人が作るレザースリーブ 12.9インチiPad Pro用
      ジャストサイズ・ブリティッシュグリーン(ブライドルレザー)
    • 価格 16,800円

    日本の革職人が一つ一つ仕上げる第3(2018)・第4世代(2020)・第5世代(2021)の12.9インチiPad Pro専用のレザースリーブ。 じっくりと使う程に味が出る逸品に仕上げました。

    毎日手にするものだから、いいものを使っていただきたい。厳選した高品質レザーを使い職人が心を込めて作ります。 ブラウザーとして、コミュニケーションツールとして、読書のためのデバイスとして、更にはペンと共に日常の筆記用ツールとして、もはやiPad は日常不可欠なデバイスとなりました。

    頼もしい「相棒」とも言えるiPadですから、外出時の収納ケースには機能性とともに見た目にも気を遣いたいところです。 本製品はシンプルながら必要十分な保護機能を備え、素性の良い革のエイジングと日本の職人による美しい仕上がりを十分に堪能できるように製作した第3(2018)・第4世代(2020)・第5世代(2021)の12.9インチiPad Pro専用のレザースリーブです。

    正しい引き算と足し算の結果生まれた、これ以上ないシンプルなデザイン

    今や世界のトレンドになったとも言える「ミニマルデザイン」。

    徹底的に余分を削ぎ落とし、そのプロダクト本来の役割を追求したものがミニマルデザインと言えます。 余計なものを入れる余地のないジャストフィットのサイズ感を追求しながらも、指をかけて筐体を引き出すために一段落とした入り口のカーブなど、機能性や味わいとなる部分を削ぎ落とすことなく、本製品ならではのスリーブに仕上げてあります。

    素材もこれ一択です。ブライドルレザーのブリティッシュグリーンです。肌触り、美しさでこれ以上のものはないと断言します。これで11インチのiPad Proのケースとお揃いになったのです。お値段は結構しますが、お値段以上に価値のある逸品です。

    “たかがiPadケース、されどiPadケース”なのですね。

  • いつも困っているケーブルの収納、Apple純正電源アダプタ用ケーブルホルダー「Belt Tie」、遂に一般販売開始

    いつも困っているケーブルの収納、Apple純正電源アダプタ用ケーブルホルダー「Belt Tie」、遂に一般販売開始

    Apple純正電源アダプタを外出時にカバンの中に入れたり、旅行にもっと行くときは電源コードの処理に困っていませんか?アダプタに巻き付けたり、クリップでコードを束ねたりと人それぞれ工夫をされているかと思います。

    自分も単体でコンパクトに格納できるものがあったらいいなと、漠然と妄想していたのでした。そんな時、昨年12月にクラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)さんで、台湾Lead Trend社のApple純正電源アダプタ用ケーブルホルダー「Belt Tie」の先行受注を見つけたのでした。この商品、一目見て気に入ったのです。

    そんな「Belt Tie」という商品ですが、年が変わってこの1月下旬に遂に届いたのでした。

    自分はLサイズとMサイズを色違いで1つづつ注文したのでした。

    商品はこんな感じのものです。

    Belt Tieは、Apple純正電源アダプタにケーブルを巻きつけて固定できるシリコン製のケーブルホルダーです。

    Apple 45W Magsafe電源アダプタ、Apple 30W USB-C電源アダプタに対応したMサイズと、Apple 96W/87W USB-C電源アダプタ、Apple 85W/60W Magsafe電源アダプタ、Apple 61W USB-C電源アダプタに対応したLサイズをラインナップしています。

    カラーはブラックボディ+ブラックバンド、ダークブラウンボディ+グレーバンド、ライトグレーボディ+ベリーバンド、グレーボディ+ホワイトバンドの4色です。

    価格は1,540円です。

    商品の特徴はこんな感じです。

    • コンパクトにまとまる
      • ケーブルとACアダプタをとすっきりまとめることができるので、持ち運ぶ時にも邪魔にならず、荷物の中からサッと取り出せます。旅行や外出時、必要な時にスマートに取り出して手軽にご利用可能です。
    • 実用性に優れたシリコン素材
      • 耐久性・耐熱性の高いシリコンを使用しているため、切れにくく、アダプタにつけたまま充電を行うことも可能です。 シリコン素材には特殊なソフトコーティングを施し、手触りの良い触感です。同時に、ほこりやゴミなども付着しづらくなっています。
    • ミニマルで洗練されたデザイン
      • ツートンカラーがシンプルでおしゃれなデザインです。4つのカラーバリエーションから好みに合わせてお選びいただけます。

    ちなみに、Apple純正電源アダプタの場合は、61W以上はLサイズ、45W及び30WはMサイズが最適のようです。

    気になるのは、耐久性がどの程度あるかですね。まあ価格も価格なのでそんなに心配することではありませんが。

    そして、現在はいよいよ一般販売が始まっています。

     

     

  • ANA A-styleショップで購入したL’arcobaleno(ラルコバレーノ)のスマートミニウォレットの別バージョンをツタヤで発見。即買いしてしまった

    ANA A-styleショップで購入したL’arcobaleno(ラルコバレーノ)のスマートミニウォレットの別バージョンをツタヤで発見。即買いしてしまった

    今年の夏、クロアチアで財布を失くしてしまい、次の訪問地のミラノで失くした財布と全く同じものをブルガリのお店で購入し、店員のお姉さんに笑われた財布がこちら。

    これを引き続き使っても良かったが、失くしたのに懲りて、シャツの胸ポケットに入る小さいサイズの財布を探していたら、ANAショッピング A-styleにて、「ラルコバレーノ ANAショッピングオリジナル スマートミニウォレット」というものを見つけ、購入して毎日使っていた。商品には十分満足していた、が。

    ちなみに、最近までANAショップで売り切れだったが、現在(11/13/2018)は人気につき緊急入荷され、販売されているようです。定価、23,760円(税込み)

    ちなみに、L’arcobaleno(ラルコバレーノ)とはイタリア語で「虹」という意味だそうです。

    昨日、ちょっと所用があり、六本木ヒルズのけやき坂を通っていると、お決まりのようにツタヤに立ち寄った。

    何気なく、店内を見ていると、ショーケースの中に自分の持っているものと色違いの同じ財布を発見してしまった。

    さすがに、自分が持っているのと同じ配色はなかったが。自分の持っているのは、ANAオリジナルのもの。値段も同じだった。ただの色違いであれば、買う気は起こらなかった、が。

    しかし、ショーケースの上段に見つけてしまいました。皮がクロコチックな鈍い光沢を帯びた上級バージョンを。お値段は、36,000円(税別)

    今のANAオリジナルのラルコバレーノの財布で唯一の不満は、写真で言えば、表の青と白の部分の皮が少しペラペラなので、少しシャツ等でひっかかれば、折れること。

    しかし、高い高級バージョンの方は、ここの部分がしっかりしており、折れることもない。

    しかし、買うことについては一瞬ためらったが、他の店でこのラルコバレーノのミニマルサイフは見たことがない。

    ANAショップでしか、日本では買えないと思っていた。

    定員に声をかけ、ショーケースから取り出して見せてくれと言った瞬間に、買うことが決まってしまったようなもの

    まあ、また失くすこともあるかと思い、ああ、購入してしまいました。一期一会。

    また、散財してしまいました。

    自分はこのブランドはANAショップ以外では知らなかったが、下記の由来のブランドだそうです。

    イタリアを拠点に活動するデザイナーと、イタリアメゾンブランドの製品を手掛けるファクトリー、フランスの老舗タンナーとのコラボレーションにより誕生したブランド。
    “MADE IN ITALY”をコンセプトに、イタリアの革文化を裏打ちするデザイン、フランスの上質な革にこだわり、ファクトリーならではのコストフォーマンス、クォリティーを実現させている。
    デザイナーズブランドとしての個性と、ファクトリーブランドとしての確かな物作りへのこだわりを兼ね備えたブランドである。