本日は旅のプランについてのお話しです。この6月中旬から月末にかけてレンタカーでの北海道一周を計画しているのです。この北海道一周をしたのはコロナ禍での2020年の夏に家族3名で11泊12日で行ったことがあるのですが。3年ぶりに再挑戦です。
自分的な北海道一周の定義は南は函館、北は稚内の日本最北端の宗谷岬、日本本土最東端の納沙布岬、そして襟裳岬を回る完全一周のことと定義しているのです。(経験では稚内と襟裳岬を入れるとかなりの難易度というか日数がとられますので、時間がない人はこの2つは外した方がベターです)

そして、2023年です。今回は前回の経験も含め12泊13日で決行することにしたのです。今回の旅の友は自分の高齢の母なのです。旅先のホテルでは親子心中に来たのではないかと疑われるのを心配しています、本当にね。シニアな息子っぽい男性と高齢の母親っぽい女性、今後の人生に希望が持てないので親子無理心中、よくあるパターンです、テレビの見過ぎかな。
そして、今回計画したのが以下の旅程です。
- (1泊目)函館
- (2泊目)ニセコ(北海道唯一のヒルトンがあるのでね)
- (3泊目)札幌市内
- (4泊目)富良野
- (5泊目)旭川
- (6泊目)稚内
- (7泊目)紋別
- (8泊目)知床
- (9泊目)知床
- (10泊目)釧路
- (11泊目)帯広
- (12泊目)札幌市内
函館 inの札幌 outの旅程です。今回の工夫は、やっぱり道央の富良野あたりが見どころが多いと判断し、富良野と旭川に2泊することにしたことかな。前回の経験では道央から稚内へはかなりの時間がかかる旅だったもんで、やっぱり稚内は相当に辺鄙な場所であり、北海道一周の鬼門だと思った次第です。前回の体験ではね。やっぱり留萌から稚内へのオロロンラインは絶景だけど、大変なルートだよ。時間もかかるしね。

後は稚内から紋別や網走にぬける海沿いのルートも長距離で大変ですよ。
そして、今回の予約で大変だったこと。この季節の羽田との函館線はかなり混雑しているのね。便数も限られており、北海道観光にはベストシーズンだからかな。チケット代はほぼ割引のないような金額だったのです。
ホテル予約で苦労した点は、稚内と知床かな。稚内はほんとうに宿泊ホテルが少ないので、予約できずもあるし、かなりの高額な宿泊料金だったのです。今回の旅行でホテル代が一番高かったのは稚内です。知床は観光地なので、こちらの限られたシーズンなので、2番目に高額な場所でした。

それと、本当は今回は根室に宿泊したかったのですが、適当なホテルが皆無だったので、宿泊はパスです。鈴木宗男さん、ホテルを誘致しないと根室はダメになるよ。
ちなみにレンタカーは函館空港で借りて千歳空港に返すという方法で保険込で9万円ほどでした。かなり安いよね。
だけど、この北海道一周、絶対に時計回りのルートしか思い浮かばないんだな。逆回りは想定できないんだな、絶対にね。
というわけで、あと2週間後に出発の予定です。















![[ビバ・メヒコ旅行記14]メキシコシティ行ったら、「バスコンセロス図書館」と「ディエゴ・リベラ壁画館」は行くべし、圧倒的だよ!](https://kazuohada.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9776.jpg)










![[四国一周の旅・総括]四国と京都を10泊11日で巡る、食べ物がおいしい土地は良いなを実感](https://kazuohada.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_2245.jpeg)












![[総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇](https://kazuohada.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_9440.jpeg)























































