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  • カトリーナ・カイフ様を観て、銀座のローマイヤレストランへ、飲むメルセデスとは

    カトリーナ・カイフ様を観て、銀座のローマイヤレストランへ、飲むメルセデスとは

    2023年8月26日(土)・27日(日)

    今週の週末もいつもと同じルーティーンです。土日に1本づつDVDを鑑賞し、土曜日の夜は外食です。今回観た映画はこの2本です。

    • 「人生は二度とない」
    • 「ローマ法王の休日」

    まずは「人生は二度とない」というインド映画から。

    あらすじは単純です。結婚を控えた主人公の独身さよなら旅行としてスペイン縦断の旅に出た親友3人組の葛藤と友情を、美しいスペインの自然や名所の数々とともに描き出すというものです。見始めて、何故このDVDを借りたか思い出しました。何と、あのカトリーナ・カイフ様が出演しているではありませんか。それで借りたんだな。主人公の男性3人組の一人があの「バンバン!」でカイフ様と共演したリティック・ローシャンです。

    制作は10年前ですので、まだまたカトリーナ・カイフ様の全盛期ですね。スキューバダイビングで美しいお姿が拝見できます。まあ、それだけの映画かな。少し辛口かな。

    スペインの下の方を旅する人にはガイド映画として役に立ちます。

    次はナンニ・モレッティ監督の「ローマ法王の休日」です。

    話は、カトリックの総本山“ヴァチカン”を舞台に、人間味溢れる聖職者たちを登場させて描くヒューマン・コメディですが、なかなか何を言いたいのか分かりづらい映画でした。結局、最後のあのセリフを聞くための映画だったのかな。評価しずらい映画です。

    “ヴァチカン”ものなら、やっぱり「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」が最高にしておもしろいよ。

    そして、土曜日の夕食はこちらへ。

    • ローマイヤレストラン 銀座店
    • 東京都中央区銀座5丁目9−17 銀座あづまビル 2F

    何故こちらのお店かと言うと、AMEXで絶賛展開中のキャンペーン「SHOP SMALL 街のお店でキャッシュバック」(2023/09/13まで)の該当店なのです。だけど、このキャンペーン、該当するお店が少なく、利用するのに苦労します。

    • 20%をキャッシュバック、キャッシュバックの総額は期間中合計2,000円

    というわけで19時に3名で予約して訪問です。ドイツビールとドイツ料理の老舗ですね。

    まずはビールを注文です。エールビールから。

    1本目は「シュナイダー・アヴェンティヌス」(1,650円)

    高いアルコールとワインのような芳醇な香り、

    ヴァイスビアの切れのよさを兼ね備えた、まさに「飲むメルセデス」です

    「飲むメルセデス」のキャッチコピーで自分的には悩殺です。これは、コクがあって、一口飲んでうまいと思いました。

    2本目トゥーハー・ドゥンケル・へーフェ ヴァイツェン(1,320円)

    そして、つまみで下記2品を。

    • ローマイヤコールドミート half (1,200円)
    • パテ・ド・カンパーニュ

    これをつまみに濃厚なドイツビール、至福の時間です。最高だね。

    メインはこちらで。ラザニアは量が多いと言われたので、2人でシェアです。

    • ローストビーフ
    • ラザニア

    これで、お会計は1万円を切りました。本当に濃厚なビールは量があまりいけないのでね。きっちりAMEXカードで20%のキャッシュバックです。

    初めて訪れましたが、銀座のど真ん中で非常にリーズナブルで美味しい料理を堪能させていただきました。ご馳走様でした。

    お前も悪よのう、「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」は是非見るべしのドラマ、チェザーレがこんな人物だったとは



  • 赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    土曜日の夕食です。

    今週はどこにしようかと思っていたのですが、先日、ぐるなびから届いたメールで紹介されていたお店が気になっていたのでした。

    その紹介文には、名物「ラザニア」は必食! イタリア歴10年のシェフによるマルケ州料理がおいしい、赤坂『aniko』”とおいしそうなラザニアの写真が掲載されていました。

    今週はそんな経緯からイタリア料理のお店「aniko」という赤坂にあるお店に決めたのでした。

    前日の金曜日に予約の電話をすると、テーブル席は満席でソファに座るテーブル席ならあるというので、そこを予約した次第です。

    紹介文によれば、

    イタリア・マルケ州と聞いても、場所が思い浮かぶ人は少ないだろう。ブーツに例えられるイタリアの「ふくらはぎ辺り」に位置するマルケ州は、アドリア海を望む美しいビーチや世界遺産に指定された歴史地区もあり、ヨーロッパ中から観光客が訪れ、美食を楽しむ人々も多い地域だ。

    そんなマルケ料理を楽しめる店『aniko(アニコ)』が2019年10月、赤坂にオープンした。

    井関シェフは、都内のレストランでイタリア料理の修業をスタート。その後、イタリアに渡り、ピエモンテ州で3年、トスカーナ州で2年、マルケ州で5年と、計10年じっくりイタリアの四季を感じ、人々と暮らしながら料理人としての経験を積んだ。

    特にマルケ州では、ミシュラン2つ星のレストラン『マドンニーナ・デル・ペスカトーレ』にて、日本人初のメインシェフに抜擢されるほどに活躍。人気店ならではのクリエイティブな料理から伝統的なイタリア料理まで、幅広く学んだ。

    帰国後は、乃木坂にあった人気イタリアン『パーネアモーレ』(現在は閉店)で、その実力を発揮。そして満を持して独立し、『aniko』オープンに至る。

    当日は19時に3名で訪問したのでした。

    地下にあるお店は既にこの時間で満席でした。トラットリア風のお店ですね。

    今日は飲み物は赤ワインをグラスでもらうことにしました。

    最初におつまみを注文です。

    • マルケの田舎風パテ
    • オリーブの肉詰めフリット
    • 柔らかタコとアボガド
    • あつあつ牛胃(トリッパ)オーブン焼
    • 自家製パン

    特筆ものは、ほとんどのお客が頼むという「オリーブの肉詰めフリット」でした。「オリーベ アスコラーネ」と呼ばれるマルケ郷土料理であり、屋台などで気軽に売られるほど、現地でも人気の料理だそうです。

    オリーブの果肉を、リンゴの皮のようにクルリとむき、肉のフィリングを中に詰めて真ん丸に仕上げ、極細のパン粉をまぶしてカラリと揚げる

    シェフ曰く、「使うオリーブは絶対にグリーンオリーブです」とのことです。

    それに続いてうまかったのは、「マルケの田舎風パテ」でした。粗目にミンチしたお肉が豪快で本当に贅沢な肉厚のパテでした。

    そして、メインは下記の3皿です。

    • マルケのラザニア
    • 栗蟹のフレッシュトマト・スパゲッティ(本日のおすすめ)
    • 牛ホホ肉の赤ワイン煮(本日のおすすめ)

    本日は少し食べ過ぎたようです。だけど連れは、デザートでティラミスを注文したようです。グラスワインも3杯いただき、今日もごぎげんな1日になりました。それにしても、イタリアンの良いお店を見つけました。

    これだけ食べて飲んで3名で13,000円程度のお会計です。

    次に再訪した時も、田舎風パテとオリーブの肉詰めフリットは必ず注文するぞ。

    ご馳走様でした。イタリアのふくらはぎのマルケ州料理、恐るべし

    東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ