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  • 長距離旅行の機内を快適にするため用に、“おしゃれ布ぞうり MERI”を購入

    長距離旅行の機内を快適にするため用に、“おしゃれ布ぞうり MERI”を購入

    2024年3月8日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    銀座の絵画教室に出かけます。2時間の実技です。今は展覧会出展用の絵を描いており、全7回(2時間×7回)です。本日はこの題目での最終日です。本日で絵を完成させます。今回の絵はダッカの夕方の海辺というか川辺の絵です。

    こんな絵が出来上がりました。やっぱり難しいね。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。これまた変わらず、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。まずはビールから。カウンター席でまったりです。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。今日は空いててよかったね。

    帰りは無印良品でお買い物です。何を買ったか、豚汁を8食分です。来週後半からのヨーロッパ旅行に備えて、バックに忍ばせて持って行こうと思ってね。非常食と円安対策を兼ねてね。

    そして、今日はこんな商品を紹介します。これも旅行対策かな。2日前の六本木の伊東屋さん(ミッドタウン内)でまずいものを見つけたのでした。実にカラフルな“布ぞうり”です。どうしてこの商品に興味を持ったか、長距離の飛行機の中で履くと、気持ちがよいのではないかと。こんな商品です。

    ニットの紐で手編みしたおしゃれ布ぞうり MERI は70年以上編み続けているメリヤスの編機から専用に紐を作り、その紐を熟練した職人が一足一足丁寧にふっくらしっかり手編みしたルームシューズです。履けば履くほどご自身の足型に馴染んでいきフィット感が増していきます。また吸水速乾性、抗菌防臭性にも優れていてお洗濯もできるので清潔に長く履いていただけます。(洗濯ネットに入れていただければ洗濯機で洗うこともできます ※乾燥機不可)

    カラフルで実に良さげです。問題はお値段がちょっぴり高いところかな。13,200円(税込)です。サイズも3種類あります。M・L・LLです。(サイズは少し大きめのものをお選びいただくようお勧めしていますとのこと)

    物欲に火が付けばもう止まりません。そして、自分が選んだのが、こちらの“アップサイクル品”です。お値段も11,000円で手頃だしね。

    洋服やアパレル用品を生産する際
    発注が予定数量に満たない等の理由により
    メリヤス工場から廃棄される糸は年間数トンにもなります。

    私たちは、その糸で専用の紐を作り、
    その紐を職人たちの手で布ぞうりにする取り組みを始めました。

    アパレル仕様の良質な国産の糸が紐になり、
    デザインを加えて職人が商品を編み上げています。
    「アップサイクル布ぞうり」は、
    SDGsのサスティナブルな観点に沿った商品です。

    カラフルさはありませんが、実用性では差異はないはずです。

    来週のヨーロッパ旅行の機内で試してみたいと思います。エコノミークラスはつらいね。

    現代風に進化を遂げた下駄、一目見て“mizutori”に恋に落ちた、ソールのゴム交換も可能

     



  • 旅の必須アイテム。スリッパ改めルームシューズ。大橋利枝子さんは革靴のかかとのところを切って、スリッパみたいに

    旅の必須アイテム。スリッパ改めルームシューズ。大橋利枝子さんは革靴のかかとのところを切って、スリッパみたいに

    昨日も紹介した自宅に年4回、ANAのプレミアムメンバーに届けられるライフスタイルマガジン会員誌「ana-logue(エーエヌエー・ローグ)」の2020年冬号“vol.13”ですが、もう一つ気になる記事を見つけたのでした。

    今回はエアラインの機内でも旅先のホテルでも重宝する旅の小道具なのです。

    すなわち、スリッパ、別名ルームシューズのことなのです。

    で今回の記事を語る人は大橋利枝子さんという方です。

    大橋さんは、スタイリストとして雑誌や書籍、広告などで活躍、衣服と暮らしまわりのものを提案されており、2018年より自身のブランド「fruits of life」をスタートされています。

    今回の記事の題名は“旅でも家でも変わらない。「fruits of life」のルームシューズ”というものです。

    記事からの引用です。

    革靴を切って、スリッパにならないだろうか

    以前、母親にこう言われたことがある。「あなた、出かける時も家にいる時も、同じ格好ね」と。気づかなかったけれど、確かにそうかもしれない。

    デザイナーとして洋服を企画する時も、スタイリストとしてものを選んでいる時も。ずっとふだんから大切にしているのは、着心地のよさ。それは洋服だけじゃなく、衣食住すべてに繋がっている。

    着心地がよく、リラックスできて、かつ旅にも着ていける。その違いは、パターンと素材にあらわれると思う。たとえばパジャマのようなゆるっとしてシャツも、袖口にボタンがついていれば外着になる。逆にリネンのシャツはTシャツより涼しいので、誰にも会わない日でも着る。

    だから、家で履くスリッパも。布ではなく、もうちょっときちんとしたものが欲しいなと思っていた。またアトリエにお客さんが訪ねてきた時も、外の恰好をしているのに、靴を脱いで、スリッパ姿では似合わないことが気になっていた。

    そこで、知り合いの靴屋さんに相談してみた。

    「革靴のかかとのところを切って、スリッパみたいな形にならないだろうか」と。

    そうしてできあがったものは、トゥの部分が美しく、インソールが入っているので、履き心地もいい。自分のふだんの洋服に合うし、もちろん旅にも使える。

    すると気に入ってくれた友人が「外でも履きたい」と言うので、その後ソール付きも作ることになった。

    こうして、ますます外も家も同じ格好になる。

    そして、この「fruits of life」のルームシューズは、自身のブランド「fruits of life」と、靴メーカーのファクトリーブランド「que」のコラボレーションによるルームシューズだそうです。レディースは柔らかいゴート革を、メンズは牛革を使用。自宅でも、宿泊先のホテルでも、またオフィスで履く靴の代りにしても

    ちなみに、一番オーソドックスなタイプ、「ルームシューズ メンズ ブラック」は16,500円(税込)です。サイズは2種類、26cm Mサイズと28cm Lサイズです。

    このルームシューズのお値段、高いとみるか、安いとみるかは人それぞれ。

    ただ、自分としては一回履いてサイズを確認したいんだな。

    実物をご覧になりたい方は、アトリエにて販売しております。アポイント制とのこと。

    住所非公開(地下鉄表参道A5出口 徒歩7分)のようです。

    サイズが合えば、自分は即買いしたいなと思わせる逸品と判断しました。