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  • 一ツ木通りの「赤坂中華 わんたん亭」は深夜の小腹空きの締めには最高だよ

    一ツ木通りの「赤坂中華 わんたん亭」は深夜の小腹空きの締めには最高だよ

    2024年9月27日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 今回も価格の高い水彩用紙(ウォーターフォード)を使って、水彩画の“にじみ”や“かさね”の技法で空を描く練習が続いています。

    本日は全3回のコース、「空の表現 応用」の2回目です。写真を選んで、自分の感性で描いていきます。本日も小さい絵ですが、こんな感じの絵を2つ描きました。だんだん袋小路に入るね。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。 これもルーティーン、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。今日は一番奥のカウンター席です。今日は注文をとってくれる中国のおばちゃんがいません。中国へ帰省なのかな。ヘルプの女性の方が大変そうでしたね。そんな時でも、まずはビールから。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。 今日も渾身の一杯でした。

    今日の本題は先週末の土曜日の夕食のレストランです。

    新規開拓のお店に言ってみたよ。そのお店とは、赤坂は一ツ木通りに今年2月にオープンしたこちら。

    • 「赤坂中華 わんたん亭」

    いつも赤坂を歩いていると気になっていたのでね。チープ感漂う店構えは最高。これに入口にダックが数匹吊るされていれば、もうこれ以上は望みませんの世界です。

    当然、ガチ訪問です、2名で19時に訪問です。責任者らしいフロアの男の人が日本人らしく、あとは厨房も含め中華系の人なのかな。

    注文はすべてQRコードを読み取ってスマホからです。

    まずはビールと定番の蒸し鶏です。メニューは非常に厳選されていて、一品料理は数品のみ。基本は点心と麺なのかな

    蒸し鶏(590円)は一番シンプルなものにしてみました。ビールのつまみとしては及第点感かな、この値段だもんね。そして点心を3点注文してみました。

    • 皿わんたん5個(636円)
    • 小籠包2個(409円)
    • 焼餃子3個(409円)

    お味の方はお値段も考えれば、まずまずかな。そんなに皮厚系の大陸風でもないしね。ビールは当然2杯目ももうすぐ終わりの頃。

    お腹も膨れてきたので、最期はこちらの名物らしい“鶏清湯わんたんスープ(醤油)10個”(954円)を注文です。2人でシェアです。

    まあ、これも及第点かな。飲んだ後の小腹に何か入れたい時のお店としては重宝しそうです。朝の4時まで営業しているしね、但し、お昼時は営業なし。

    ビール3杯飲んで、お会計は5千円ぴったり。

    繰り返しますが、これにダックの焼き物があればリピ必死だね。店長、お願いしますよ。

    代々木八幡の「宝味八幡」でダック・鶏足・排骨を喰らう、まるで香港の裏通りの夜だね、最高!

     



  • 「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    毎週の定番の土曜日の夕食です。今日はどこにしようかな。

    その前にちょこっと情報を。あの芝大門の中華と言えばここ「味芳斎」の営業再開が決まったとの吉報が入ってきたのです。前のお店から少し移動しての営業になりますね。再開日は3月22日(水)からとのこと。もうニラレバーとピーマンレバーの禁断症状が出て大変なのです。

    前振りはここまで。

    この「味芳斎」の情報を見て、辛い四川系の中華料理が俄然食べたくなったんだね。(パブロフの犬かね)

    というわけで、本日は辛い系の中華のお店に行くことにしたのです。しばし、思案です。

    思い浮かぶのはここしかないね。昔はよく通った赤坂の一ツ木通りにある「四川小吃雲辣坊」(シセンシャオチーウンラーファン)にしようかな。一瞬、あの妖しいネオンを放っている「中国茶房8」にも心惹かれたのですが、今日は本格の四川中華料理店にします。ゴメンね、「中国茶房8」さん。

    「四川小吃雲辣坊」さん、何年ぶりの訪問かな。お店が続いていることは知っていたのですが。こちらは自分が思うに、四川+内モンゴル系が入っていると思うんだな。羊料理と香辛料の使い方が独特なんだね。

    予約なしで、19時に3名で訪問です。うまくテーブル席を確保します。お店の中は変わっていませんが、注文の仕方は進化しているね。Qコードを読み込んで、直接オーダーできます。

    感心したのは、フロア担当のお兄さん、前と同じ人です。年は少し取られたようですが(自分もそうか)

    何はともあれ、まずはビールです。今日はアサヒのスーパードライで。ツマミでピーナッツと和え物を持ってくれるのは嬉しいね。ビールがグイグイすすみます。

    まず1品目。

    • パクチーと豆腐干しの葱醤油和え(S 880円)

    あの中国飯店でおなじみの一品です。こちらを味見がてら注文です。味の深み(おそらく貝柱)は中国飯店ほどではありませんが、非常に満足できる一品です。

    前菜のつまみには最高だね。

    2品目です。連れがこれがいいと言い出しました。町中華の準定番、

    • トマトと玉子炒め(S 1,080円)

    もうこの頃には、瓶ビールが2本目に突入です。この料理は絶対に間違いようのない一品ですね。普通に美味しです。

    そして、3品目。肉料理ではこれしかないでしょう。

    • 黒酢の酢豚(M 1,530円)

    このお皿だけMサイズというのはご愛嬌で。サーブされて、こちらの黒酢酢豚は肉の塊の酢豚ではないのですね。少し薄めの豚に黒酢です。でも、これはこれで味は天下一品だよ。コスパは最高です。最後は、ご飯物を。

    • 海鮮チャーハン(M 1,130円)

    感想です。このチャーハンだけは少しいただけなかったな。パラパラ系ではなく、少しネバネバ系のチャーハンでしたね。

    チャーハンは少し残して、完食です。四川系の辛いものを食べたいといいながら、辛い料理はなかったね。だけど、感心するのは激戦の赤坂の中華でこれだけ長年生き残っているのはすごいね。まあ、お味がいいもの、コスパもね。

    (追記1)

    アカデミはーはエブエブが獲ったね。自分には訳のわからない映画でしたが。まあ、これが人生だね。

    (追記2)

    下記で紹介する「ひみつの町中華レシピ」の本ですが、あの味芳斎の“秘伝”の麻婆豆腐のレシピが出ているよ。これすぐに発禁本になるレベルだよ。

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