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  • [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    本日は2泊4日で弾丸NYをした雑記を

    NY上陸は6年ぶりというよりハワイを含めアメリカに訪問したのも6年ぶりです。

    毎月、海外に行っている自分としては珍しいね。今回もNYに行って素直に思ったのは“つまらない国になったね”ということ。別にトランプ云々ではありませんが、訪問がエキゾチックでないもの、都市の魅力が落ちていると思うな

    円安もあって食べ物も高いし、美味くないし、どうなんだろう、この国。仕事以外では訪問する価値なしなのかな、自分としては。

    まあ総論的な感想は別にして、今回は連れの関係もあって観光は一切なし、ショッピング巡りです、連れは若いからしょうが無いね。

    自分にとっての収穫点。株式投資家の目から見れば、“ヨガアパレル”の超勝ち組の“ルルレモン”。マンハッタンは競合が激しいね。

    娘によれば、今、マンハッタンでイケてるヨガウェアは「alo」とのこと。確かに、街を歩いていてもいけている人はaloを着て颯爽と歩いているよね、特に、夏だし。

    お店の数ではルルレモンですが、お客さんが入っているのはaloの方かな。このalo、まだ日本には進出していないようです。連れがキャップを購入です、いいお値段。

    昨日のチポトレメキシカングリルといい、現地に行かないとわからない情報もあるね、自分としては株式投資でルルレモンは買わないと決めました、きっぱり

    あとやっぱりお寿司のお店が多いいね、寿司とステーキの組み合わせのお店もね、ステーキと寿司、全く別物だと思うのですが。

    あと、アマゾン傘下になったホールフーズですが、なんかキラキラ感がなくなったね。サンフランシスコの初期のような有機野菜のディスプレイの見せ方のうまさとかはなくなり、何か普通のスーパーに成り下がったようで悲しくなりました。

    夜の食事はこんな感じで部屋食べです。自分はこの“ローストダック”とビール&ワインがあれば極上なのです。近くの「金満庭」という中華店で買ったのですが、テイクアウトも含めて大繁盛。やっぱり割安なものを知っているね。

    次のお昼も点心でも食べようかということになり入ったお店の名前が「金満庭」、これ偶然で「金満庭」の別店、マンハッタンで繁盛しているんだね

    小籠包と排骨などを美味しくいただきました、外国では少しホッとする点心中華。

    あと、路上でテスラのあのサイバートラックを発見、かなり目を引きますね。テスラが開発したピックアップトラック型の電気自動車です、日本では未発売。

    というわけで、2泊4日のマンハッタン弾丸旅行は食事とショッピングと街歩きであっという間に過ぎました。

    [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ





  • 餃子だけを目当てに三田の「大連」へ、皮が厚くなり大陸風に変わってしまった、残念無念

    餃子だけを目当てに三田の「大連」へ、皮が厚くなり大陸風に変わってしまった、残念無念

    2023年12月9・10日(土・日)

    土日はいつもと同じルーティーンです。DVDを1本づつ鑑賞します。今週観た映画はこの2本。「エイラク」は毎週1本づつ観ています。観るごとに話しが盛り上がっていきますね。

    • ベル・カント とらわれのアリア
    • 瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.3

    そして、「ベル・カント とらわれのアリア」です。エルザ・ジルベルスタインねらいで見つけた1本です。彼女は少しか出ていないね、残念。ジュリアン・ムーアと渡辺謙のラブシーンが観られるよ。話しはこんな感じ

    1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件に着想を得て書かれたアン・パチェットのベストセラー小説をジュリアン・ムーア、渡辺謙、クリストファー・ランバート、加瀬亮らの豪華共演で映画化したヒューマン・ドラマ

    監督は「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ。

    1996年、南米の某国。高額な報酬につられてやって来たのは世界的オペラ歌手でアメリカ人のロクサーヌ・コス。副大統領邸で開催されるサロンコンサートは、工場誘致を目指す政府が、コスの長年のファンである日本人実業家ホソカワをもてなすためのものだった。通訳のゲンを従え、憧れのコスとの対面に興奮を隠せないホソカワ。やがてフランス大使をはじめ各国のVIPも列席する中、コスの美しい歌声がサロンに響き渡る。するとそこへ銃声とともにテロリストたちがなだれ込んでくるのだったが…

    題材はよいはずですが、映画はおもしろくないね。もっと緊迫感のある演出が欲しいよ。あんな状況で色恋沙汰があるはずもないのに。やはり緊迫感のある演出はやっぱりあのボーンのポール・グリーングラスがピカ一だよね。おもしろかったのは、北野武の「首」で狂気の信長役をした加瀬亮も出ているところ。対比がすごいよね

    そして、土曜日の夕食です。本日は数年ぶりに三田にある中華料理の「大連」に行こうということになったのです。もちろん、“ぎょうざ”だけが狙いです。我が家でぎょうざと言えば、亀戸の亀戸餃子かこの三田の大連しかないのです。


    「大連」はいろいろ安い中華メニューがありますが、“ぎょうざ”以外を頼んではいけないよ。我が家のルールです。予約なしで3名で遠征します。麻布台ヒルズの前を通ってね。

    行ってみれば、何と満席のようです。大宴会が開かれています。10分待って着席です。

    まずはビールで喉の消毒です。注文は決まっています。個数をいくつにするかだけです。

    本日は何か胸騒ぎがして、水餃子と焼き餃子を2皿づつにしてみました。そして、やってきました。この水餃子を見てイヤな予感が。何か皮が厚くなっているではありませんか。いわゆる大陸風です。食べてみても、やっぱりもモサッとしているのです。これは大連の餃子じゃないよ。料理人が変わってしまい、餃子も変わってしまった大連。残念ながら自分の中ではチーンと鐘がなったのです。

    追加注文もせずに退散した次第です。ビール2本飲んで、お会計は3千円。安っ

    東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

     



  • 1980年代の音楽で歴史に残ったのはアバとクイーンだけだったね、「アバ ザ・ムービー」を観て

    1980年代の音楽で歴史に残ったのはアバとクイーンだけだったね、「アバ ザ・ムービー」を観て

    2023年10月3日(火)

    フィンランドのヘルシンキから帰ってきて翌日のことです、丁度1週間前かな。

    帰ってきて翌日ですが、慌ただしく映画館に駆け込んだのです。何故なら、もうその日しかあのアバの「アバ ザ・ムービー」を1回限りしかやってないので、急遽参戦です。

    こんな感じの映画です。

    「アバ ザ・ムービー」は、「ショコラ」などで知られるスウェーデンの名匠ラッセ・ハルストレム監督が、ABBAのオーストラリアツアーを、一人のジャーナリストがインタビューのために追う設定で描いたセミドキュメンタリー。舞台上のABBAだけでなく舞台裏の彼らの素顔も捉えたカルト的な人気を誇る映画だ。

    今回のリマスター版公開は、ロンドンで驚異的な成功を収めたショー「ABBA Voyage」(現在、世界中の100万人以上のファンが鑑賞)の舞台裏や、ストックホルムのABBA The Museumの短編映像、映画館で身も心も踊りだすように楽しめるヒット曲のMV、1977年ツアーの超貴重映像など、多数の特別映像が世界中の映画館に同時上映される究極のファンイベントとなる。

    今回は北欧から帰ってきたばかりなので、感慨もひとしおです。自然の風景はフィンランドでそっくりです。

    1980年代に青春時代を送ったものとしては、当時、アバとQueenのファンはバカにされたものです。軽薄でミーハーな軽い音楽だとね。だけど、今に残ってビックネームはこの2つだよね。映画を観ながら思ったのは、歌詞も哲学的でない、曲もそんなにというアバが生き残ったかについて考えたんだね。ディスコ的にはビーズーズやアース・ウインド & ファイアーだよね、アースはミュージカル的だしね。でも何故、アバなのかです。やっぱり楽曲を大事にしたからかなと思うのです。映画でも感じたけど、アバの音楽を聞いた後の多幸感はあるよね。

    当時を同世代で生きたものとしては感慨もひとしおでした。

    そして、話しは突然変わり、先週土曜日の夕食です。実はSNSで知ったのですが、赤坂にある中華料理「たけくま」のオーナーが競争馬のオーナーの西山さんというのを初めて知ったのです。(古くはニシノフラワーね)

    その投稿者は「たけくま」の五目あんかけ焼きそばが絶品とのこと。となれば急行するしかありません。土曜日のよる7時に3名で予約なしで突撃です。運良くテーブル席が1つ空いていました。

    まずはサッポロの黒ラベルです。本日の注文です。

    • 豚肉ときくらげの玉子炒め(1,500円)
    • 茄子と挽肉の辛子煮込み(1,500円)
    • 小籠包(5個)
    • チャーシュー炒飯(1,300円)

    この中で少し不満なのは、茄子と挽肉の辛子煮込みはもっと茄子がクタクタになるまで煮込んだ方が美味しいと思うな、あの味芳斎のようにね。これだけ食べて、「五目あんかけ焼きそば」(1,350円)もまだいけるということになり、これも注文です。まあまあかな。

    本日はこんな感じで。

    フランス映画「ふたりのマエストロ」は終わりの後味が良いね、そして渋谷の「喜楽」へ



  • ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう

    ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう

    週末は土曜日の夕食です。

    本日は誰からともなく新しい店に行こうということになったのです。そして、あの気になっているお店に行こうという提案があったのです。そのお店とは有楽町にある「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」なのです。いつも通るビルの側面にデカデカと店名が記されているのが気になっていたのです。

    本日は4名で前日に予約です。

    ちなみに「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」とはこんなお店です。日本で当店を展開するCEOのお話しです。

    行列が嫌いなニューヨーカーが30分でも1時間でも並ぶという中華料理店がチャイナタウンにある。 私がそんなウワサを 耳にしたのは、NY在住中の1994年のことでした。

    そこで出会ったのは、濃厚な蟹味噌の風味が印象的な絶品の小籠包。たちまちその店のファンとなり、何十回となく行列に並ぶことになります。

    そして、「この美味しさを日本に広めたい」と思うようになったのです。 それから15年。これまで門外不出だった「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味が、ついに日本で味わえるようになりました。

    私が日本に広めたかったのは、小籠包の味だけではありません。 長期にわたるNY生活で出会った、フレンドリーでホスピタリティにあふれたサービス の心地よさも、多くの方々に体験してもらいたいと思ったのです。

    小籠包のおいしさだけでなく、ラグジュアリーな内装、ウェイターからのチャーミングなサジェスト、美味しい料理とワイン。ニューヨークの楽しいダイニングカルチャーを詰め込んだブランドが「ジョーズシャンハイ」です。 ​ ​

    創業から10年。これからも皆様に素敵な時間をお過ごし頂くため、我々のチームは常にアップデートし続けます。​​

    当日19時に訪問です。土曜日のこの時間で8割ぐらいは埋まっています。かなり大振りなお店です。内装はゴージャスなアメリカン+上海風と言う感じです。

    何はともあれ、まずは喉の消毒で、ビールを注文します。やっぱりうまいね。

    まずは小籠包と思ったのですが、連れがまずは前菜で“よだれ鶏”を食べたいと言い出したのです。

    • Joeʼs 名物 四川式よだれ鶏 1,880円
    • 豚肉小籠包(4個) 880円

    よだれ鶏は普通のおいしさですね。だけど、少しお値段が高すぎないか。小籠包は餡に蟹肉入りなどもありますが、ここはそのニューヨーカーを魅了したという小籠包を品定めです。というわけで、一番オーソドックスな豚肉小籠包を4個入りを4つ注文です。

    そして、やってきました。小籠包です。1個がかなり大きめサイズです。アメリカンな小籠包です。肉汁はたっぷりですが、やっぱり餡というか具が少し大きすぎる感があります。サイズといえども難しいね。“たかが小籠包、されど小籠包”です。

    その他の注文です。

    • 季節野菜7種のXO醤広東炒め 1,980円
    • 濃厚!! Joe’s 担々麺 1,550円
    • 蟹肉入り 広東風五目チャーハン 1,500円

    上記3品は可もなく不可もないと思いました。自分はニューヨークの「ジョーズ シャンハイ」に行ったことはありませんが、そこはどんな感じなのかな。もう少し町中華的な雰囲気がするるんだろうな(妄想中)。競合店として、丸の内にある「YAUMAY/丘如春」が上がりそうですが、雰囲気的にはYAUMAYの方が上海バンスキング的な雰囲気が漂う方が好きだな。

    お会計は17千円あいなりです。銀座で雰囲気良く、友達同士で中華を食べたくなった時にはよいお店かな。本日はアラカルトで注文しましたが、コース料理もあるよ。

    ご馳走様でした。

    予約は一休レストランでできますよ。お試しあれ

    銀座の「家寳 跳龍門」で鶏のクリスピー姿揚げを食す、皮がパリッとして美味し



     



  • 駒込のとんきが定休日とは、どうするか?怪しい中華料理店「喜楽」を発見。“恐るべし日本の町中華、恐るべし駒込の喜楽”だった

    駒込のとんきが定休日とは、どうするか?怪しい中華料理店「喜楽」を発見。“恐るべし日本の町中華、恐るべし駒込の喜楽”だった

    一昨日のランチです。会社勤めから開放されて一番よいのは激混みのランチ時に食べる必要がないことかな。そして遠征も自由なのです。

    心が思うままにランチが食べれる幸せです。そんな時、1ケ月ほど前に行ったとんきの正式暖簾分店の“とんき 駒込店”の非常に清潔感あふれる店内とそのきびきびとしたサービスに惚れて、再訪したくなったのです。

    電車を乗り継いで、午後2時前にスキップしながら勝手知ったるお店に直行したのでした。だけど、路地を入ると遠目に見てもお店の前が何か違うのです。

    お店の前にくるとシャッターが降りて、“本日定休日”のお知らせが。ガツーン。毎週木曜日と第三水曜日は定休日のようです。

    もう頭がトンカツ脳になっているんだな。だけど、駒込界隈で放り出されても、目当ての代替店はないんだな。だけど、状況的にはこの駒込で本日のランチをとるしかありません。

    駒込駅周辺を徘徊すること10分。人通りのない小道に黄色い看板の中華料理屋を見つけたのでした。名前は「喜楽」。名前からして他人とは思えません。

    店の前まで行って、ディスプレイと店構えを品定めします。

    確かに怪しすぎます。入ったらまずいのかなという気持ちが横切ります。

    だけど、ディスプレイの中の「ラーメン」(450円)を見て、入店の決心をしたのでした。

    テーブル席について、まずは名刺代わりのビールを1本注文です。その間にネットで調べます。ぐるなびでは、海老チャーハンがおいしい云々が書いてあります。

    だけど、ビールに付いてくる“おしんこ”、その心配りがいいね。そして、お店も地元客らしき人がひっきりなしに出入りしていらっしゃるのです。

    メニュー表から候補に上がったのは、チャーハン・ラーメン・野菜いための3点です。チャーハンとラーメンの組み合わせは炭水化物総攻撃でまずいと判断しました。

    というわけで、今日は単品で「チャーハン」(600円)と「野菜炒め」(500円)を注文します。そしてすぐに運ばれてきたのは「野菜炒め」です。遅い昼下がり、全く知らない駒込の地で、ビールと野菜炒めをまったり、これは至福の時です。

    だけどメニュー表を眺めながら、こんな安価な価格でよくお店が経営できるなと、素直に思ったのでした。厨房には3名、配膳に1名の布陣です。

    そんな思いをしていると、いよいよ「チャーハン」の登場です。素チャーハンなのに、お肉もゴロゴロと入っています。これを五目チャーハンにするとどんなチャーハンが出てくるのだろうか?この化学調味料バンバンのスープも久しぶりに飲んだな。

    だけど、すべてが渾然一体のマリアージュとなって満足感は半端ないのです。そして、お会計も1,700円です。これって、とんきの定食よりも安いよね。

    だけど日本のB級グルメ、このクオリティで安すぎでしょう。もう外国では考えられません。

    “恐るべし日本の町中華、恐るべし駒込の喜楽”です。

    ご馳走様でした。また行きたいな!

     

  • ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら街の中心地の「中央飯店」がおすすめ。離れた中華街に行く必要はない

    2019年夏の南米旅行の最終滞在地はブエノスアイレスです。

    そして、ブエノスアイレスに着いて、どうしても中華料理が食べたくなった次第。

    8月10日(土)のお昼にホテルにチェックインすると中華街があることを知り、UBERでブエノスアイレスの中華街に行ってみたのでした。

    街の中心地からは30分ぐらい車で走る、かなり離れた地区にありました。

    他の地区とは大違いで、多くの人が集まっています。大道芸人も多数います。

    その中でよさそうな感じの「Palitos」という中華料理屋さんに入ってみました。中国人やアジア人はいません。だけどこの店の料理、食べた瞬間にダメだと判りました。

    純粋な中華料理ではなく、中南米の香りのする中華でした。

    こんな不味いチャーハンも珍しいと思った次第です。

    おそらくこの中華街にある中華料理屋さんはこんな味なんだろうなと、想像できます。

    そして、翌日のランチにインターコンチネンタルホテルの近くに「中央飯店」という中華料理さんがあることを、地球の歩き方で知りました。

    紹介文は下記のとおりです。

    市内中央部では数少ない中華料理店の老舗。中華の定番メニューがひととおり揃っている。料理の価格は1品130-255アルゼンチンペソと幅広い。メインにスープ、デザート、コーヒーが付くランチ(月-金曜のみ)は190アルゼンチンペソとさらにお得だ。

    住所: Rivadavia 656

    そして、この中華料理のお店は大当たりでした。

    昨日の悪夢の体験から、今回はオーソドックスな料理をおそるおそるオーダーしてみました。

    • 茄子の炒め
    • 麻婆豆腐
    • もやし炒め
    • チャーハン

    ここは家族経営のお店らしく、家族の子供さんが横でははしゃいでいますが、味は日本で食べる中華料理とそん色ないレベルです。

    昨日の中華街でのお店の味とは月とスッポンです。

    特に、このお店の“もやし炒め”と“チャーハン”は本当に美味しかったと思います。

    ただ、一つだけ残念なことが。お店のせいではありませんが、この日はあの選挙の日の日曜日です。選挙のため、アルコールはダメということで、レストランでは出してくれません。

    ビールがあれば、最高のつまみになったのに。残念ですね。

    ここの会計は5,000円ぐらいだったと思いますが、翌日に食べたステーキレストランのお勘定とほぼ同じぐらいです。

    アルゼンチンではお肉を食べた方が安いのね。それも巨大なTボーンステーキなのにです

    ブエノスアイレスの中心部に位置するこの「中央飯店」はお薦めできるレストランです。日本から見て地球の裏側まで来て、中華はないだろうとは思いますが、無性に食べたくなったブエノスアイレスでした。

    だけど、ブエノスアイレスで中華が食べたくなったら中華街まで行く必要ありません。キッパリ。