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  • 映画「サウンド・オブ・フリーダム」は実に志の高い傑作、児童人身売買の罪

    映画「サウンド・オブ・フリーダム」は実に志の高い傑作、児童人身売買の罪

    2024年10月10日(木)

    昨日は実に志の高い映画を観たよ、観た後そう思いました、心から。

    その映画とはこちら。

    • 「サウンド・オブ・フリーダム」

    秋雨の中、日比谷のTOHOシネマズに出かけてきました。

    自分的には全くノーマークで映画批評にも全く紹介されていませんでしたが。

    児童誘拐、人身売買、性的虐待など、国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を救い出すミッションに挑んだアメリカの元政府職員ティム・バラードの奮闘を、実話をもとに描いたドラマ

    性犯罪組織に誘拐された少年少女の追跡捜査を進めていたアメリカ国土安全保障省の捜査官ティムは、上司から特別な捜査の許可をもらい、事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入する。そこで彼は、いわくつきの前科者や捜査の資金提供を申し出た資産家、地元の警察などと手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。ティムの少年少女たちの命を救う捜査は、やがて自身の命をもかけたものになっていく。

    イエス・キリストを描いたメル・ギブソン監督作品「パッション」のジム・カビーゼルがティム役を演じ、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りに励んだ。また、メル・ギブソンも製作総指揮として参加している。監督は「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争」のアレハンドロ・モンテベルデ。

    2023年製作/131分/G/アメリカ
    原題または英題:Sound of Freedom

    いわゆる“児童誘拐しての人身売買”の話しですが、実話を下にした映画だそうですが、飛んだり跳ねたりせず、実にこの問題に対して切り込んだ超上質な映画でした。

    最期のエンドロールにに主役のティム・バラードの話しが挿入されるのですが、世界中の成人は耳を傾けようよ。そして、彼が言ったのは、この映画は少し前に撮影したのですが、“いろんな妨害が入り、公開できなかったとのこと”、狂っているよねこの世界

    誘拐は南米で起こるのですが、人身売買の最大の取引はアメリカ。昔の奴隷制時代よりも児童奴隷の数は多いとのこと

    そして、もう一つびっくりしたことが。こんな地味な映画でも6割ぐらいが埋まっていたのです。雨の平日の午前の回でもね。

    前日に観たドゥダメルの南米ですが、すごいことになっているね。

    新橋の人気ラーメン店「はるちゃんラーメン」の銀座店が出来たという情報を2日前に掴んだのです。(ちなみに新橋店には訪問履歴なしです)

    だけど何でも増殖する「ちゃん系」の新橋の名店「はるちゃんラーメン」店の姉妹店というではありませんか。

    • 銀座3-11-6(最寄り駅は東銀座駅)

    13時過ぎに訪問です。行列もなく、すぐにカウンター席に。その前に発券機で食券を。本日はノーマルな“ラーメン”(1,200円)を、残念ながらビールの販売はなし

    お店の雰囲気はとにかくキレイ、厨房もカウンターの上にも無駄なものは一切なし、普通のラーメン屋とは違います。作り手は女性2名のみ。

    待つこと3分。ラーメンがやってきました。スープがたっぷりです。上のお麩がいいね。

    麺は平打ちの中太麺です。つるつるしこしこです。チャーシューもたっぷりです。スープは少ししょっぱい感じかな。

    とにかく非常にうまいラーメンでした。

    また銀座にリピ決定のお店ができました。

    麹町のソラノイロで“中華そば”を食す。スープと麺は日本一。総合点では銀座の共楽かな。

     



  • 南米のLCCは選択に迷う。迷ったら、大手のLATAM航空かな。クスコ→リマはLCCのスカイ航空を選択せざるを得なかったが

    南米のLCCは選択に迷う。迷ったら、大手のLATAM航空かな。クスコ→リマはLCCのスカイ航空を選択せざるを得なかったが

    今年の夏は南米に行く予定なのですが、日本から南米へのinと南米から日本へoutする航空券はすでにメキシコシティ経由のアエロメヒコ航空でチケットを確保している。

    その確保しているチケットは、リマinのブエノスアイレスoutです。

    そろそろどうしても南米内のチケットをとらないといけない。そのチケットは3区間です。

    • リマ:LIM(ペルー)とクスコ:CUZの往復チケット
    • リマ:LIM(ペルー)からイグアス(アルゼンチンorブラジル)の片道チケット
    • イグアスからブエノスアイレス(アルゼンチン)への片道チケット

    行先から察してすぐにお分かりかと思いますが、今年の夏はマチュピチュとイグアスの滝をメインにブエノスアイレスで旨いステーキでも食べようかなと思っているところです。

    だけど、個人で手配するには、なかなか南米の航空会社やLCCの情報が何せ少ない。特に、LCCは安全性などに注意を払わないといけないので、そのチョイスに迷います。

    まず、「リマとクスコ間のチケット」です。

    この区間はいろいろなLCCが飛んでいます。

    • 大手のLATAM航空(ワンワールド)
    • スカイ航空
    • Viva Air Peru
    • ベルビアン航空 など

    名前からして、Viva Air Peruはなしだな。そして、自分がチョイスしたのが、やっぱり安心のLANTAM航空です。但し、行きのみ。片道約65 USD/人。帰りもと思ったがどの便も180 USD/人。

    そこで帰りで選んだのは、スカイ航空です。約50 USD/人。エアバスA320中心で今まで就航以来、十数年事故を起こしていないようなので、1時間30分のフライトでもあるしこちらを選択。

    次にペルーのリマからイグアスの滝です。こちらは航空会社はほぼ一択のLATAM航空の一択のみ。但し、イグアスには2つの空港があります。航空コードで言えば、ブラジル側が「IGU」、アルゼンチン側が「IGR」となります。

    そして、LATAM航空が飛んでいるのが、LIM→IGU(ブラジル側空港)となりますので、注意して下さい。

    最後は、イグアスからブエノスアイレスへの片道です。

    こちらは、アルゼンチン国内線ですので、イグアスはIGR(アルゼンチン側)→AEP (通称アエロパルケ空港)です。アエロパルケはブエノスアイレスの市街地から近い国内線と近距離国際線の空港となります。

    この区間の主な航空会社は、下記のとおりです。

    • LATAM航空
    • ノルウェー・エアシャトル
    • アルゼンチン航空

    この区間は3社とも値段に大差はないので、一番安心の大手であるLATAM航空を選びました。

    これで、エアチケットは一筆書きで取れましたが、何せ情報が本当に少なくて個人で行くには少々ハードルが高いですね。

    また、LATAM空港の国際線の片道チケットは結構法外な値段ですね。往復は安いのに。

  • 夏の旅行の航空券の確保! 今年は中東エアラインを外して何とアエロメヒコで南米を確保。南米はメキシコシティ経由がお得

    夏の旅行の航空券の確保! 今年は中東エアラインを外して何とアエロメヒコで南米を確保。南米はメキシコシティ経由がお得

    今年の夏の旅行の航空券チケットの確保です。いつもこの季節、判断に迷います。

    いつもは、この時期に中東3兄弟のエアライン、特にカタール航空が夏の航空券の販売を格安でやってくれるのですが、今年はなかなかセールが始まりません。エミレーツは少し高いし、エティハドは経営が厳しそうでセールに期待できないと判断し、カタール航空のみウォッチしていました。

    今年はできたら、できればリオデジャネイロとブエノスアイレスに行きたいなと思っていました。理由は単純で、これで家族全員が南極と北極を除くと、5大陸制覇になるからです。

    だけど、東南アジアとは違い、南米は遠いです。これを格安の有償のビジネス席を4人分確保するのは当然ハードルが高いです。

    そこで、カタール航空のセールを狙っていましたが、南米にはドーハ経由でサンパウロとブエノスアイレスに飛んでいるのですが、セールでも1人60万円ぐらいします。これは予算オーバーな金額です。

    そこで、並行して、skyscannerで調べていたところ、なんと40万円程度でエアロメヒコで全行程ビジネスでのチケットを発見しました。悩みましたが、夏のピークシーズンでこのチケットは貴重だと思い、清水の舞台から飛び降りるつもりで4枚確保しました。

    skyscaneerでは、有力なサイトでは、エクスペディアとHISから購入が可能のようでした。

    ここでも悩みます。どちらのサイトかに購入した方がお得なのか。

    • エクスペディア アフィリエイト 4.32%とANAダイナース・プレミアム1.5%のANAマイル
    • HIS Rebates経由 1%キャッシュバック + アメリカンエキスプレスカード HIS決済 100円に付き3ポイント(マイル)

    何となく、エクスペディア経由の方がお得そうな気もしましたが、160万円強のアメックス決済でのANAマイルの約5万マイルも貴重です。結局、どちらで決済しても同じぐらいの価値と判断し、航空券でトラブルがあった時の安心感も考え、日本の大手のHIS経由でこの航空券を予約した次第です。

    やつぱり高額なチケットは何かあったとき、エクスペディアのコールセンターはやはり外資系なので少し心配し断念しました。

    だけど、アエロメヒコ航空、自社のHPからは航空券が購入できないのですね。

    で、結局押さえた航空券は、行きは成田→メキシコシティ→リマ、帰りはブエノスアイレス→メキシコシティ→成田ですね。だけど、日程見て驚きました。帰りは、月曜日の23時20分にブエノスアイレス発で、成田到着がなんと木曜日の朝6時20分です。メキシコシティでトランジットが15時間ありますね。

    今年の夏の旅行は、マチュプチュとイグアスの滝を楽しみにします。

    だけど、あと難題が一つ。リマからイグアスなりブエノスアイレスに行くのに、南米はLCCが発達していません。どのチケットを抑えるか、難題です。