タグ: 海鮮丼

  • おいおい六本木「おつな寿司」のランチで“ちらし”があるとはね、駆けつけるべし

    おいおい六本木「おつな寿司」のランチで“ちらし”があるとはね、駆けつけるべし

    2025年8月1日(金)

    ニューヨークの旅ブログは終わったので、通常モードに戻ります。

    そうこうするうちに、とうとう8月に入ったよ。おそらく8月は海外には行きません、7月にハノイとニューヨークに行ったのでね。

    昨日の木曜日は基本ルーティーンのある日です。 銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う 応用 3/3”の最終の3回目です。

    前回まででグリザイユを終えましたので、本日は固有色を塗り、マスキングインクを剥ぎ取り、着彩の仕上げを行います。マスキングインク部分の桜を大胆に塗っていこうと思っていたのですが、大胆になれない自分。

    こんな感じの絵に仕上がりました。まあまあの出来かな。

    来週からは新しい絵具材、パステルに入っていくよ

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は2名の行列。中国人のおばちゃんもいて安定のオペレーションです。

    カウンター席の中程に陣取り、いつものようにビールです、絵画教室お疲れ様、自分。つまみの“たけのこ”です。 ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、このクソ暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式。

    帰りにダイソーに寄って、額縁を200円で購入。先日ニューヨークで買った絵を入れないとね。

    そして本日のメインはこちらも1ケ月に1度のお楽しみの儀式です。

    月に一度、美味い寿司を食べに六本木の「おつな寿司」さんへ行く行事。 19時に2名で予約して訪問です。大将の前のカウンター席に陣取ります。

    本日は奥のカウンターにあの超有名スポーツ・レジェンドの娘さんがね。

    飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。

    本日の付き出しは、“マグロ煮”と“いわしに軽い煮物”です。これもビールのすすむ危険なセットだね。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ホタテ
    • たい
    • あじ
    • マグロ赤身

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • 海老
    • 中トロ
    • いくら
    • 鉄火巻 おつな名物“いなり寿司”
    • 玉子焼
    • 穴子

    本日は少し気が緩んで、芋焼酎のお湯わりは3杯。 今日も言うことなしの大満足。ご馳走様でした。

    そして、大将との会話の中で、ランチは“ちらし”をやっているとのこと。ランチは“ちらし”派の自分にはたまらない情報です。

    数日後の平日の12時に行ったよ。これ、上チラシ。

    ビール1本で極上のランチとなりました、財布には痛いけれどね

    これで六本木でのランチの選択肢が増えたよ。

     



  • [2023年夏北海道一周13]枝幸町の「う美◯」のソフトクリームは日本一、海鮮丼もね

    [2023年夏北海道一周13]枝幸町の「う美◯」のソフトクリームは日本一、海鮮丼もね

    2023年6月の北海道一周の旅の6日目です。本日は稚内から宿泊地の紋別を目指します。だけど、夏の稚内はいいよね。日本最北端に来ているという寂寥感がたまりません。今回は宗谷岬であの“ほたてラーメン”は食べれませんでしたが、自分が見る宗谷岬はいつも凪なのです。(人生で稚内に来たのは2回目ですが)

    何となく、ブエノスアイレスに行ったときも感じたのですが、このアウェイ感はたまらないね。そんな個人的な感傷は別にして、本日のドライブです。この稚内から紋別・網走に通じるこのルートは天気がよければ北海道で一番好きなルートだね。

    稚内を出発すると、いつも混乱するのが

    • “どこまでも続く一本道”!地平線を最大限に楽しめる絶景ロード

    のエヌスカ線なんですね。この道は本線から外れて入らないといけないのをいつも忘れるのです。そして、今回も日本最北の村“猿仏村”の道の駅に立ち寄ったのです。ここでは、腰に手を当てて牛乳を飲まないといけないよ、良い子はね。

    そして、この道ならではの絶景ポイント、「北見神威岬公園」に立ち寄らざねをえません。アイヌ民族の「神霊が宿る地」だそうです。天気の良い的には、ひたすらキラキラと輝く絶景が広がります。ここもこのルートでは立ち寄りたいポイントだよね。

    そして、この「北見神威岬公園」あたりにくると、少し早いですがランチタイムです。3年前の北海道一周旅行で偶然見つけたお店だったのですが、外でいただいた食事の中では一番おいしかった海鮮丼のレストランがあるのです。

    今回の旅行でも一番楽しみにしていたレストランです。そのお店とは、

    • 「う美◯」
    • 枝幸郡枝幸町岬町531-1
    • TEL : 0163-64-7655

    なのです。のれんをくぐります。お客さんもたくさんいますが、待つことなくお座敷を確保です。3年前とはメニューが変わっているね。メニーには海鮮丼はミニしかなくなったのね。

    注文はランチメニューから選びます。

    • ミニ海鮮丼 1,250円
    • う美◯御膳 1,000円

    待つこと5分。やってきました。ミニ海鮮丼です。ほたてとカニの身がすごいね。但し、今回は前回絶賛したマグロは入っていません。それでも、超うましです。東京なら倍のお値段ですね。そして、連れのう美◯御膳もすごいね。これで1,000円とは。恐れい入りました。

    そして、前回の時、その時の連れが絶賛していたソフトクリームを食後にいただきます

    • ソフトクリーム(北海道ソフト)387円

    ボリューム感がすごいね。普通のソフトクリームの2倍はあるね。そして、特筆すべきはそのソフトクリームの質です。きめ細やかでお味もしっかりで超うましです。今まで生きてきたなかで食べたソフトクリームでダントツ一番だね。

    次に来れるのはいつかな。

    というわけで、本日のハイライトは「う美◯」さんでいただいたランチでした。

    そして、午後3時には本日の宿泊地 紋別に到着です。紋別ではこの写真しかないね。

    稚内から網走へ宗谷国道(238号線)をひたすらドライブ。途中、岬町の「う美蔵」さんの海鮮丼の旨さにびっくり仰天。これは何だ!





  • [2023年夏北海道一周3]函館からニセコへ、八雲町熊石の「寿司処かきた」は超おすすめ

    [2023年夏北海道一周3]函館からニセコへ、八雲町熊石の「寿司処かきた」は超おすすめ

    北海道一周旅行の2日目です。本日は函館からニセコを目指します。ヒルトンのホテル修行も兼ねてニセコに1泊するのは必須なのです。単純に函館からニセコを直線で目指すルートは安易すぎているので回避です。もしその直線ルートを選択していたら、あのバスとトラックの衝突した事故に遭遇したのかな。

    自分たちのルートは函館を出発して途中から日本海側に出て回り込んでニセコを目指そうと思ったのです。

    北海道八雲町熊石あたり(日本海側の町)に来て、このまま行けばニセコに何時に到達できるかなという不安がよぎったのです。ここはこの日本海ルートでのニセコを目指すことは断念です。ナビにニセコを目的地として入力したのでした。

    時間も13時ぐらいです。そうすると、できればおいしいランチをこのあたりで食べたいな。北海道八雲町熊石に来た時です。(後で知ったのですが、この八雲町は何と“あわびの里”らしいのです)

    丁度その時に、道脇に「寿司処かきた」の看板が見えたのです。店構えは田舎の何でも扱う寿司屋ぽい造作です。

    • 寿司処かきた
    • 北海道二海郡八雲町熊石雲石町52-1
    • 01398-2-3148

    というわけで、まずは自分ひとりで偵察です。店に入り、メニューを拝見させてもらいます。寿司だねの入ったカウンターもあるようです。今日のランチはここで決定です。

    カウンターに2名で陣取ります。当然、何の情報もないのでアウェイ感満載です。メニューを吟味です。ちなみに、期間限定メニューの

    • うに丼セット (4,000円)
    • うにづくし (4,600円)

    “うにづくし”の方はうに軍艦2カンとうにサラダが付くのが違いかな。だけどさすがにランチごときのこんな高価な“うに”は食べれません。

    そして、自分が注文したのがランチメニューの“海鮮丼”だったのです。おそらくショボい海鮮丼が出てくるんだろうな。横では家族経営らしく、家族の人たちが入店して雑談を交わしてます。(不安と汗)そして、待つこと10分。海鮮丼が運ばれてきました。ちなみにお値段は、1,600円です。

    1,600円の海鮮丼としては考えられないぐらいのものがきたのです。もちろもんご飯は少なめです。具材はもう海鮮の狂乱(この表現わかる人にはわかる、あのリックフレアーだね)です。これで1,600円はあり得ないレベルです。生ホタテも海老もある狂喜乱舞の丼です。これでビールを飲めたら最高だね。だけど今回はドライバー自分だけなので、アルコールはご法度です。

    そして、ランチを食したあとはひたすらニセコを目指します。到着したのは15時です。だけど、最初からナビのとおりに進んでいたら、こちらの「寿司処かきた」には出会えなかったはずですので、無駄道も悪くないね。

    函館からニセコを目指す人は回り道をして、この八雲町熊石の「寿司処かきた」に寄り道をするのも悪くありませんよ。

    稚内から網走へ宗谷国道(238号線)をひたすらドライブ。途中、岬町の「う美蔵」さんの海鮮丼の旨さにびっくり仰天。これは何だ!






  • 余市の「かきざき」食堂のサーモンに驚愕、ボタン海老も。再訪必死の店

    余市の「かきざき」食堂のサーモンに驚愕、ボタン海老も。再訪必死の店

    ニセコ滞在の2日目です。やはりまだこの時期は、アウトドアのアクティビティをする季節ではないんだな。できるのであれば、ジップラインをやってみたかったのですが。

    というわけですぐに転進です。仁木町や余市にあるワイナリーに行って、優雅なランチでもしようと思ったのでした。まず向かったのが、仁木町にあるよさげな「NIKI Hills Winery」を目指します。ニセコからは車で約1時間かな。こんなところに本当にワイナリーがあるのかなという風景から突然、優雅なワイナリーが現れます。当然、予約もなしにショップを訪ねます。外国人のお兄さんから、食事をするなら予約がないと本日はダメと言われたのです。

    だけど、店内は広い空間に食事できるテーブルがいくつかとカウンターしかない非常にセンスの良いですね。

    というわけで、次に向かったのが余市ワイナリーです。こちらは非常にカジュアルなワイナリーとレストランですね。

    連れが言うには、ここでハンバーグを食べたくないと。失礼だろう。

    時刻は14時前です。海も近いので海鮮を中心に調べると、「かきざき」での海鮮がリーズナブルで評価が高かったのです。車で急行します。

    1Fは物産店で2Fがレストランというか食堂です。だけど、はや海鮮丼は売り切れの表示です。だけど、よくわからないうちに列に並びます。先に入り口でお兄さんから食券を購入し、席に座るスタイルです。中はこの時刻でも大変活気があってたくさんの人です。

    自分たちは“いくら丼(小)”と“いとこ丼”、そしてお決まりのビールジョッキ2つを注文したのですが、レジ横にボタンエビの文字が。そして、横を通ったボタンエビの美しさに思わずこちらも注文したのでした。ちなみに、レジでの注文の際に、丼ものは“酢飯”にするか“ごはん”にするか聞かれます

    席について、お姉さんが食券をとりにきて、配膳してくれるスタイルです。準備できれば番号を読み上げられ、注文したものを席まで持ってきてくれます。

    まずはビールジョッキ2個が運ばれてきました。お姉さん曰く、「これ最初に確保しないとね」という言葉をいただきます。そして、まずはボタンエビが来ました。これが880円とは信じられません。ここからエビとの格闘が始まったのです。エビの殻を剥くにはコツがあると思うのですが、なかなかうまくむけないんだナ、これが。これから延々と、ビールを1口飲みながら、エビ1匹をむくというルーティーンが続きます。だけど、このエビの盛り、この値段でいいんでしょうか。驚きました。

    そして、いくら丼といとこ丼の登場です。もちろんいくら丼も大満足なのですが、いとこ丼のサーモンが素晴らしすぎるのです。肉厚で脂ののった極上サーモンです。こんなサーモンをこの値段で食することができるとは驚愕です。

    また、ニセコにいつ行けるかわかりませんが、ニセコに行ったら余市の「かきざき」のレストランは必ず再訪したい食堂(レストランというよりこちらの言葉がぴったり)です。

    この値段でこれだけのものが食べれるのは驚愕です。ビバ余市、ビバかきざきです。

    ご馳走様でした。

    余市の「オチガビワイナリー」はまるでプロヴァンスのワイナリーにいるかのよう、至福の時間

     



  • しまなみ海道の大三島の「お食事処 貴船」で食べた海鮮丼が超うまし、驚いた

    しまなみ海道の大三島の「お食事処 貴船」で食べた海鮮丼が超うまし、驚いた

    松山滞在の2日目です。前日は夕方に松山に入りましたので、本日丸1日が松山観光ということになります。

    ホテルで朝食を終え、まず向かったのは、松山観光の定番中の定番、松山城です。ロープウェイの乗り場までは、ホテルから徒歩で約10分です。非常に整備された小径を歩いて行きます。

    通りには鯛めしで有名なお店もありますね。

    松山城までのロープウェイの大人料金は往復で520円です。

    自分はてっきりロープウェイで行くものだと思っていたのですが、ロープウェイ乗り場の横にはリフトがあるではありませんか。安全ベルトなども付いていない、非常に素朴なリフトなのです。

    家族はリフトに乗ろうと、いうのです。という訳で往復共にリフトに乗ることになったのです。リフトの下には全行程、網が整備されていますが、簡素なリフトなので楽しいですね。

    そして、松山城に入場して、天守閣まで行って約1時間強というところでしょうか。

    次は、ドライブコースに最適との記事を見て、「瀬戸内しまなみ海道」に行くことに急遽決定です。まずは今治を目指します。

    松山からタオルで有名な今治までは車で1時間です。山間の道を走ります。同乗の家族が言うには、今治にいくのなら、あの加計学園を見てみたいと言いだすのです。趣味の悪い冗談です。

    しまみな海道を行けば、広島県の尾道市に行けるようですが、自分たちはどこで引き返すか、思案のしどころなのです。

    まあ、素敵な瀬戸内海の島々を見れればいいわけですから、なんとなくで大三島でハイウェイを降りたのです。道の駅に立ち寄りながら、車を走らせます。時間はお昼の2時です。

    お腹も空いてきました。何かよさげなレストランはないか、家族が検索します。

    そして、家族が見つけたのが「お食事処 貴船」さんです。大山祇神社の前にありますね。

    • 愛媛県今治市大三島町宮浦9119-9
    • TEL 0897-82-0058

    この時間に訪れても、外に2名がお待ちの様です。外にはノートも置いてあり、名前を記入して順番待ちをする必要があるようです。

    大変失礼ですが、外観からは決して美味しそうな雰囲気を漂わせているお店ではありません。なんとなく、田舎ならよく見かける風体のお店なのです。

    そして、自分たちの番が来て、中に入って驚いたのです。この時間でもお客さんが相当数いるのです。店の中は外と違って、モダンな内装です。外と仲のギャップが激しいな。

    座敷席に陣取り、メニュー表を見て、3名が3人ともに注文が一致したのです。知らないお店で値段を考えれば、ここは“海鮮丼”(1,282円)しかないだろうと。特選海鮮丼は2,400円もするのです。

    海鮮丼のご飯の少な目を3つ注文です。待つこと、15分です。海鮮丼にしては時間がかかります。中を見渡すと、カウンター席の前には寿司屋でみかけるネタケースがあるのです。

    そして、海鮮丼がやってきました。そして、見てビックリです。何とすべての海鮮の切り身が漬けにつけられているのです。すべて漬けになっている海鮮丼は初めてです。

    恐る恐る食します。そして、何とこれが超美味なのです。鯛を初めてとして、すべての海鮮が及第点以上なのです。この海鮮、ごはんとよく合います。

    本当はこれにビールでも飲めれば、たまらないランチになったのですが。

    そして、あっと言う間に3名、完食したのでした。

    今日は大変おいしいランチをいただけました。近くに住んでいれば、リピ必死のお店になるのにな。全切り身が漬けの海鮮丼、これはありです。

    お会計は現金とpaypayのみというのも面白いですね。お店の外観からは想像もつかない美味しいランチでした。

    ご馳走様でした。

    自分の妄想で道後温泉は硫黄たっぷりのツルツルのお湯と思っていたんだな。外湯には露店風呂もないとは





  • ウトロでは「漁協婦人部食堂」でいくら丼を食す、家族評では今回の旅行の中で一番おいしい“いくら”だった

    ウトロでは「漁協婦人部食堂」でいくら丼を食す、家族評では今回の旅行の中で一番おいしい“いくら”だった

    北海道一周旅行も折り返し点もすぎ、旅に出て7日目です。

    宿泊先の「天都の湯 ドーミーイン網走」で朝風呂を浴び、チェックアウト後に向かうのは、網走刑務所です。

    まあ、網走に来たら一度はのぞいて見ないといけない観光場所ですね。

    そして、そこの網走刑務所内のショップでは触手の動くものを発見したのでした。

    背中に「おつとめごくろう様でした。網走刑務所」とプリントアウトされたTシャツが売られているのです。

    自分は非常に購入したかったのですが、家族の大反対にあい、やむなく断念した次第です。いつ着るのよ、というきついお達しがあったのでした。

    また、レトルトの塩ラーメンには、「網走監獄から帰りました。これがシャバの味」とプリントアウトされ、これは非常にウィットに富んでいますね。

    かれこれ1時間ほど網走刑務所で過ごし、知床に向けて出発です。

    網走から隣町の斜里町までは車で40分です。そして、知床観光の中心拠点はウトロです。

    斜里町からウトロまでは車で30分強の距離となります。

    車で一気に網走からウトロをめざします。

    知床の有名なオシンコシンの滝はウトロの町に入る手前にあります。

    車を止めて、写真撮影です。

    コロナ禍でなかったら、夏の知床は観光客でいっぱいだろうな。

    オシンコシンの滝にも観光客がチラホラと見えます。

    そして、まずは腹ごしらえです。ネットで検索すると、ウトロでは「ウトロ漁協婦人部食堂」というものが有名で、評判が高そうです。

    14時ぐらいに到着です。幹線から一つ入ったところにあります。ウトロ漁協のすぐそばに食堂はあります。気を付けないといけないのは、14時30分には食堂が締まります

    そして、少し外に並んでいる人も見受けられます。約20分の待ちの後、食堂に入店です。

    但し、この時期は「本年度のウニ漁は終了致しました」との張り紙があり、ウニ丼は注文できませんので、注意が必要です。

    お客さんは現地の方と観光客が半々と見受けました。

    メニューはたくさんの料理が並びます。地元の人も利用しているのもうなずけるメニューです。

    そして、自分たちが選んだのは当然ここでは、三名共にいくら丼です。

    いくらの量は決して多くはありませんが、家族はここのいくらが一番おいしかったという感想です。なんでも、いくらのプチプチ感が違うとのことです。

    帰りに婦人部の方に尋ねると、こんないくらは普通のお店では売っていないとのことです。

    食事を終えて、観光フェリーの発着場に行って、写真をとっていると、振り向くと、後ろにゴジラに似た岩が見えます。これが、有名なゴジラ岩ということに気づいた次第です。

    そして、ここまで来たなら、昆布で有名な羅臼に行ってみようということになったのでした。

    ウトロから羅臼まではひと山越えなければなりません。峠のてっぺんでは深い霧が立ち込め、運転するのも怖いくらいの様相に様変わりです。

    ウトロから羅臼までは車で45分というところでしょうか。

    羅臼に着くと、ウトロとは別世界の霧に包まれています。わずかな距離で町の様子も様変わりです。

    羅臼では道の駅に立ち寄り、昆布をお買上です。

    そして、今日の宿泊は斜里町ですので、ひたすら今度はウトロに戻り、斜里に帰り着いたのでした。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇



    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    宝うに缶詰 キタムラサキウニ
    価格:2916円(税込、送料別) (2020/9/9時点)

     

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    宝うに缶詰 キタムラサキウニ2個セット
    価格:5832円(税込、送料別) (2020/9/9時点)

     



  • 稚内から網走へ宗谷国道(238号線)をひたすらドライブ。途中、岬町の「う美蔵」さんの海鮮丼の旨さにびっくり仰天。これは何だ!

    稚内から網走へ宗谷国道(238号線)をひたすらドライブ。途中、岬町の「う美蔵」さんの海鮮丼の旨さにびっくり仰天。これは何だ!

    宗谷岬で予定外の醤油帆立ラーメンも食べ、網走に向かってロングドライブです。

    網走までの道は宗谷国道(238号線)で延々1本道です。(予定では5時間強のドライブです。)

    地図等には道が一本あるだけで、事前にどんな道なのかわかりませんでしたが、本当に整備された道が続きます。

    ほとんど信号もないし、快適なドライブです。

    そして、この238号線には、旅行ガイド誌の“北海道で一度は走りたい!憧れの絶景ロード”のひとつである道があるのです。その名は、

    • エヌサカ線(浜頓別-猿払)

    エサヌカ線は稚内市の南東部に位置する猿払村にある村道。

    道沿いにはエサヌカ原生花園があり、クッチャロ湖・ベニヤ原生花園・モウケニ沼・ポロ沼が近い。

    正式名称は猿払村道エサヌカ線。

    全長約16kmで、そのうち約4kmと約8kmの道路が一直線に牧草の中を突っ切り、北海道らしい雄大な景色がライダーや観光客に人気があります。

    恐らく道路を使用している人の8割は観光客なのではないでしょうか。

    道路沿いには電柱や看板もなく、視線を遮るものがありません。ありのままの地平線が楽しめるスポットです。

    特に観光施設はなく、ただ走るのみ。もしくは写すのみ。何もないことが贅沢に感じる場所です。

    この素晴らしい景色は旭化成・トヨタ自動車・いすゞ自動車のCMにも登場。

     

    そんなエサヌカ線の猿別町で、運転の一休み。

    猿別町の道の駅で休憩です。そこで、こんなものを見つけたのです。「さるふつ牛乳」です。小さい方で200円です。それにしても、北海道の道の駅にはどこでもご当地牛乳があるのには驚きました。

    だけど、牛乳フェッチでない自分には味の違いがわからないんだな。腰に手をあてて、ゴクコクと飲み干します。

    そして、この238号線ですが、こんな感じの眺めの良い場所もあります。

    だけど、丁度ランチ時ですが、沿道には食事をできるところが見当たらないのです。

    車を走らせても食事処がないのです。

    次の大きな街は紋別市です。車の中で紋別市に評判の良いレストランを探してもらいますが、なかなか出てこないんだな。

    そんな時です。何か食指に止まるお店を発見したのです。

    • 「う美蔵」
    • 北海道枝幸郡枝幸町岬町531-1
    • TEL: 0163-64-7655

    外観は非常にしゃれたレストランの様子です。まず、家人が店内偵察のために入店です。

    家人が聞くところによると、漁師さんが経営しているお店でよさそう、という評価です。

    それでは、この先も良いレストランは見つからないと判断し、こちらの「う美蔵」でランチです。

    店内もきれいで、すべてのテーブルが個室形式です。

    メニュー表を見て、やっぱり海鮮丼でしょう

    店員さんにご飯を極力少なくといったところ、それではミニ海鮮丼(815円)の方がよいですよ、海鮮の量はそんなに変わりませんとのこと。

    親切な店員さんです。というわけで、ミニ海鮮丼を3つ注文です。

    で、この海鮮丼が大当たりなのでした。特に、まぐろを食べたとき、今までで一番おいしかったのでした。さば、ほたい、貝、いくらもバッチリです。

    お世辞ではなく、すべての海鮮の具材が一級品なのです。まさに卒倒ものの、海鮮丼です。

    今回、北海道旅行で食べた海鮮丼の中では、ダントツの1位です。

    後で、店員さんに、まぐろは本マグロですか、と聞いたところ、そのとおりですとの答えです。

    こんな海鮮丼が815円なら毎日通うこと間違いなしです。

    で、連れは食後はソフトクリームを注文です。これがまた恐ろしくうまいとのこと。今回、10個以上食べたソフトクリームの中で2番目にうまかったとのこと。

    ちなみに、1位は厚岸の道の駅のソフトクリームだそうです。

    美味しいランチも終え、幸せ気分でドライブです。紋別を通過し、無事、網走に到着したのでした。