タグ: 混雑

  • [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2024年6月(往路) エコノミー食でカレー

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2024年6月(往路) エコノミー食でカレー

    2024年7月4日(木)

    6月30日(日)から2泊4日という強行日程でフィンランドのヘルシンキに行ってきました。ヘルシンキはここ1年の間で3度目の訪問です。

    今まで行ったのは、初秋と冬でしたので、初夏はじめてです。

    安い航空券があったので、沖に行くよりは良いかと。ヘルシンキ線の良いところは、ヨーロッパでパリ・ロンドン線なんかより圧倒的に席が空いているところかな。ワンワールド目線です。まあJALもフィンエアーもあるしね。

    今回はこちらのJAL便を利用します。

    • 羽田(08:25)-ヘルシンキ(15:40)

    この朝早い便では自宅から浜松町までタクシー、始発のモノレール04時59分で羽田空港に向かいます。なかなかのスケジュールの便ですね。

    始発のモノレールも乗客もまあまあいます。

    無事にチェックインも終わり、Face Expressに登録して保安検査上に向かいます。Face Expressの登録は簡単なので、登録して利用した方がスムーズに出国できるね

    制限エリアに入れば、いつものように 「TIAT LOUNGE」に向かいます。2ケ月前と同様に、プライオリティ・パス利用の場合は、「SKY LOUNGE SOUTH」に行ってくれ、と言われました。

    工事中というより、プライオリティ・パス利用の場合はそちらと決まったのかな。

    自分の場合は「SKY LOUNGE SOUTH」の方が好みかな。ただし、窓はないので外の風景は見られません。

    ビールとワイン、おにぎり(シャケ・明太子)とつまみが少々あれば、もうそれで良しなんだね、そして空いていれば、自分の場合。というわけで、今回も訳あって「サクララウンジ」の利用はなし。

    そんなこんなしていると、そろそろ搭乗時刻です。

    ヘルシンキ行きの機材は787-8です。8割ぐらいの搭乗率です。自分たちの席は後方、中央4人掛け席に3名です。13時間強のフライトですが、まあまあ耐えられるかな。

    1回目の食事は、和食か洋食の2択。自分は洋食の”チリコンカンバターライス“を選択します。

    食事を終えれば、映画。あのアダム・ドライバーが鬼気迫る「フェラーリ」をやっていました。だけどこれは映画館で観る映画だね。帰ってから映画館に行こうと思います。

    映画を観てうとうとしていると、はや2回目の食事です。到着2時間前。

    食事の選択肢はなく、無印良品とのコラボのバターチキンカレーです。

    飛行機の中のエコノミー食で初めてカレーの提供を見ました。エコノミーでは禁句ならぬ禁食だと思ってました。カレー臭が機内に蔓延するのでね。

    あまり匂いのしないカレーのようで、これはこれでありなのかな。

    そして、ヘルシンキ空港に無事到着です。イミグレはかなり醜い行列です。1時間かかったかな。とにかく引っかかる人がいるとかなり時間がかかるヘルシンキ。特に中東・インド系には要注意です。どの行列に並ぶかが大事。まあ運任せだけれど。

    到着ロビーに出れば、左のキオスクでデイチケットを購入です。ABC路線だよ、これで完璧。

    余談ですが、今回は手持ちのユーロ0円でしたが、現金は全く利用する機会なく、財布には0円で3日間過ごしたのでした。

    そして、空港からヘルシンキ中央駅の間で、初めて検閲を受けたよ、今までのヘルシンキ滞在で初めてでした。

    [ヘルシンキ旅行記4]食事は不味くて高いが、お寿司の量り売りには驚いたよ

     



  • 名古屋めし〈2〉“ひつまぶし”発祥のお店、「あつた蓬莱軒 本店」で食す、焼き立てだったら最高だね

    名古屋めし〈2〉“ひつまぶし”発祥のお店、「あつた蓬莱軒 本店」で食す、焼き立てだったら最高だね

    2023年9月4日(月)

    本日は名古屋めしと言えばこれ、“ひつまぶし”の食レポです。

    名古屋には丁度2年前の8月に来て、“ひつまぶし”を食べたのです。その時のお店はこれも老舗の「しら河」というお店でした。

    今回は朝めしとお昼はかき氷にして、夕食の“ひつまぶし”に万全の体制で望みます。

    そして、今回訪問するお店は“ひつまぶし”発祥のお店で商標登録もしてある老舗中の老舗の「あつた蓬莱軒 本店」さんに伺います。

    情報誌によれば、行列必至という言葉が並びます。というわけで、18時頃にお店に電話して混雑状況を確認します。今は大丈夫ですよ、とのこと。

    早速、電車で向かいます。

    • 「あつた蓬莱軒 本店」
    • 愛知県名古屋市熱田区神戸町503
    • TEL 052-671-8686
    • 地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町駅」下車 徒歩7分

    宿泊先の金山駅のクラウンプラザからは3駅目です、近い。

    近くに行って驚いたのですが、住宅街の一角に本店はあるのね。地下鉄の駅からは大きな道路渡った先がお店なのですが、もう対面の道路手前から、うなぎを焼いている匂いがするのです。付近はマンションもある住宅地です。毎日、この匂いを嗅がされると、住んでいる人はたまったものではありませんね。衣服に香ばしいうなぎの蒲焼のニオイが、まずい状況だろうな。

    お店の門構えは一流料亭のようです。何か敷居が高そうな感じがします。風情があるとも言うのかな。門を開ければ、下足番の方がおられ、番号札を渡されます。何か、人形町の「今半 本店」みたいだな。

    そして、本日は2階席の座敷席です。かなり広い2間です。8割方は埋まっています

    まずはキリンラガーの大瓶(633ml)をいただきます。つまみは「骨せんべい」(300円)で。

    ビールと骨せんべい、もうたまりませんね。そして、こちらのお店はつまみも含め、天麩羅やらお造りなど沢山の一品料理があるのね。

     

    ビールが来てから、うなぎの注文です。やっぱり、よいお値段しますが、ここまで来たなら、3名ともにこれしかありませんね。

    • ひつまぶし(商標登録済みだよ) 4,600円

    ちなみに、ひつまぶし以外のうなぎの料金はこんな感じ。

    • 鰻丼(3切) 3,100円
    • 上鰻丼(4切)3,800円

    そして、おさらいで、お店推奨の〈ひつまぶしの召し上がり方〉

    1. 始めにお櫃の中を十文字に4等分に分けてください
    2. (1膳目)そのままうなぎの味をお楽しみください
    3. (2膳目)薬味(ねぎ・わさび・のり)を掛けてお召し上がりください
    4. (3膳目)薬味(ねぎ・わさび・のり)を入れて、おだしを掛けてお茶漬けにして
    5. (4膳目)一番お気に入りのお召し上がり方で

    そして、“ひつまぶし”を注文して誤算が。焼き上がるまで、30分かかると思っていたのですが、それまでビールと骨せんべいでグダグダしようと思っていたのですが。

    注文してからものの5分で着丼です。既に作り置きしているのですね、まあ、こんな大店ですのでしかたがないか。

    お膳はこんな感じです。うなぎは濃厚でうまいね。これで焼き立てであれば最高だね。

    自分の再失態。興奮して山椒を入れ忘れたのはご愛嬌です。ちなみに、お茶漬け用の「たれ」は無料で追加できるようです。

    だけど、ご飯も含め量はかなりのものだよ。男の自分でも食べきれないほどでした。

    これでご飯が少なめでうなぎがパリッとした焼き上がりだったら、最高だね。だけど、“ひつまぶし”発祥のお店に敬意を払って、ごちそうさまでした

    お会計は、15,050円。堪能させていただきました。

    これで名古屋の1泊2日の旅レポートは終わりです。

    [名古屋めし3]山本屋本店であの味噌煮込みうどんを食す。麺は激コシ生めんだよ。ポテチとおしんこが美味いのなんの

     



  • 裸の大将「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想」、貼絵を見て驚愕

    裸の大将「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想」、貼絵を見て驚愕

    もう8月に入ってからは勢いが付いてしまって、美術展めぐりの日々を過ごさざるをえなくなったね。勢いというものは怖いね。

    というわけで、昨日ものこのこと新宿に出かけてきました。自分のホームグラウンドではないので異邦人の気持ちだね。

    • 生誕100年 山下清展ー百年目の大回想
    • 2023.06.24(土)- 09.10(日)
    • SOMPO美術館(新宿)
    • 入場料: 大人 1,400円

    先に鑑賞したあとの感想を書きます。“山下清はすごかった”。今まで名前だけは知っていたのですが、本格的に作品を見たのは初めただったのです。とにかくすごい美術展だったということ。絵としては素朴なものもありますが、貼絵のその根気さと才能には恐れい入りました

    今年見た美術展では、「マティス展」「デイヴィッド・ホックニー展」とそしてこの「山下清展」が双璧だね。現在、これだけの絵が日本に集結しているわけですので、皆さん、ルーブルに行っている場合ではないよね。この展覧会で3つ挙げろと言われれば、この3点だね、自分の感性では。

    • 長岡の花火(貼絵)1950年
    • グラバー邸(貼絵)1956年
    • ストックホルムの夜景(水彩画)1961年

    特に水彩で色を付けた「ストックホルムの夜景」はマティスやゴッホを想像させますが、彼のオリジナルな描き方なんですね。デッサンがうまいとかではなくて、その描き方の根気に狂気を感じるね。グラバー邸の貼絵も色彩という点からは頂点だと思います、まさにフェルメールだと思ったよ。

    だけど、かれのペン画でよくわかるのですが、雲の描き方に特徴があるね。自分もこんな雲を書こうかな。昭和の時代に「日本のゴッホ」と呼ばれたそうですが、ゴッホというより自分としてはマティスのなんだよね。

    絵として素朴ですので、あの「グランマ・モーゼス」に近いものがあるのかな。彼女より山下清の方が古い人ですが。ここまで来ると、絵のうまい下手は関係なく、もう狂気だね。特に中期以降の貼絵はね。

    ちなみに人となりも紹介しておきます。

    山下清(1922-1971〔大正11-昭和46〕年)は放浪の天才画家として知られており、懐かしい日本の原風景や名所を貼絵で表し、多くの人々の心を捉えました。

    生誕100年を記念する本展では、代表的な貼絵の作品に加えて、子供時代の鉛筆画や後年の油彩、陶磁器、ペン画などを展示し、山下清の生涯と画業をご紹介します。日本各地を自由気ままに旅する生活を好んだ清は、驚異的な記憶力をもち、スケッチやメモを取らずとも、旅先で見た風景を細部まで正確に思い出すことができました。ときおり旅から戻ると、高い集中力を発揮して、手で細かくちぎった紙片を緻密に貼り合わせることで、超絶技巧的とも言える貼絵を制作しました。そこに見られる丁寧な細部描写と豊かな色調という魅力は、油彩やペン画、水彩画など他の作品にもよく表れています。

    このような多彩な作品約190点、そして旅に持参したリュックや浴衣、所蔵していた画集などの関連資料を間近に鑑賞することで、49歳で逝去するまで個性的な創作活動を続けた山下清の世界をご堪能いただければ幸いです。

    繰り返しますが、とにかくすごいよ、山下清展。自分も反省していますが、食わずぐらいはダメだよ。ちなみに図録は2,500円だったよ、自分は思わず購入しました。

    最後に混雑状況ですが、平日昼間でもかなりの混雑だったよ、特に高齢の方が多かったよ。

    世田谷美術館で話題の「グランマ・モーゼス展」に行って、驚いたのなんの。恐るべし

     



  • 国立新美術館の「テート美術館展 光」の人の多さに驚愕、難解な絵なのにすごいよ

    国立新美術館の「テート美術館展 光」の人の多さに驚愕、難解な絵なのにすごいよ

    今週は美術展めぐりの週だったね。週初めから「ソール・ライター展」と東京都現代美術館の「デイヴィッド・ホックニー展」と立て続けに訪問したのでした。そして、この金曜日には週の美術展まわりの締めとして六本木は国立新美術館で開催されている「テート美術館展」に灼熱の中、訪問したのでした。

    • 「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」
    • 会期: 2023年7月12日[水]-10月2日[月]
    • 会場: 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
    • 入場料: 一般 2,200円(税込)

    本展は、英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目する企画です。

    「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや風景画の名手ジョン・コンスタブルといった英国近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写の追求、モホイ=ナジ・ラースローの映像作品やバウハウスの写真家たちによる光を使った実験の成果、さらにブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン等の現代アーティストによってもたらされる視覚体験にまで目を向けます。

    本展では、異なる時代、異なる地域で制作された約120点の作品を一堂に集め、各テーマの中で展示作品が相互に呼応するようなこれまでにない会場構成を行います。絵画、写真、彫刻、素描、キネティック・アート、インスタレーション、さらに映像等の多様な作品を通じ、様々なアーティストたちがどのように光の特性とその輝きに魅了されたのかを検証します。

    伺ったのはお昼の12時です。チケット売り場は2-3名の行列しかないですが、展示スペースに入場すれば、かなりの人が押しかけています。これにはビックリしたな。あの「デイヴィッド・ホックニー展」より多くの人です。

    何か難しい絵が多いね。目玉のターナーの「光」をテーマにした作品かと思いますが、自分にはまったくピンとこなかったよ。学芸員の方の解説を聞けばすごい絵なのかもわかりませんが、絵をみただけでは自分にはこの絵のすばらしいがわかりません、自分の感受性がないのかな。

    だけど、その中でも自分の関心を引いた絵はこの2点だな。

    • 「スウィング」ワシリー・カンディンスキー作 1925年
    • 「アブストラクト・ペインティングス(726)」ゲハルト・リヒター作 1990年

    カンディンスキーは「絵画は音楽のように抽象的であるべきだ」という考えに基づいて多くの作品を残したとのこと。

    リヒターのこの作品は「画家がそれ以前に描いたイメージがぼんやりと見え、ぼやけた効果は、光の反射を暗示」だそうです。

    リヒターのこの作品の考え方は自分でも応用できそうだな。

    だけど、本展示会は相当難解な作品ばかり(自分の感想ですが)ですが、これだけの人が平日に詰めかける日本人、すごいよね。

    自分的には「デイヴィッド・ホックニー展」が100倍凄いし、人が殺到してもおかしくないと思うのですが。まあ、ホックニーの方が現代的だと思うね。

    やっぱり人の心はわかりません。そんな感想を持ちました。

    東京都現代美術館の「デイヴィッド・ホックニー展」に衝撃を受けた、現代美術の最高峰



  • 国立人類学博物館で開催中の「メキシコ展」は必見だよ、目玉は赤の女王

    国立人類学博物館で開催中の「メキシコ展」は必見だよ、目玉は赤の女王

    2023年の6月後半は北海道一周の旅に出かけ、東京に帰ってきてすぐにでも訪問したい展覧会があったので、早々に訪問したのでした。報告が遅れたのは北海道一周のブログを延々と続けるはめになったためです。

    自分は古代や歴史モノや恐竜などの科学系の遺跡や博物館には昔から興味があまりなかったのですが、ここ数年のうちで現地で見たもので本当に度肝をぬかれた遺跡と博物館があったのです。

    その2つとは、

    • エジプトのルクソールは王家の谷の洞窟の壁画
    • メキシコシティの国立人類学博物館(アステカやマヤのもの)

    エジプトはピラミッドでもなくこのルクソールの王家の墓の洞窟の鮮明さとこんなものが完璧に残っているのに本当に驚いたのです。こんなの歴史の教科書で教えてくれなかったぞ。

    もう一つは1年前に訪れたメキシコシティで時間つぶしのつもりで訪れた「国立人類学博物館」です。アステカやマヤなどの古代文明の芸術はここにすべてあるではないだろうかと、思えるほどの所蔵品の物量なのです。これには驚愕したね。今年もまた再訪してもよい場所です。

    前振りが長くなりましたが、こんなアステカやマヤのものをメキシコシティの「国立人類学博物館」で見てきたので、今回の特別展「メキシコ展」も是非早々に行きたいとうずうずしていたのです。

    • 特別展「メキシコ展」(マヤ、アステカ、テオティワカン)
    • 東京国立博物館(at 上野)
    • 6月16日-9月3日
    • 一般・当日券 2,200円 事前予約不要

    暑い中、上野まで出かけてきました。著名な絵画展と違って少し地味な展覧会なので人は多くないのかと思っていましたが、外人の観光客も含め、結構な混雑だったのには少しビックリです。自分は上野駅前のチケット屋さんで入場券を2,100円で購入して、入場します。

    自分的に興味を持った展示は下記かな。

    • 「モザイク立像」(テオティワカン文明 200-250年)
    • 「死のディスク石彫」 (テオティワカン文明 300~550年)
    • 「96文字の石板」(マヤ文明 783年)
    • 「鷲の戦士像」(アステカ文明 1469-86年)人間等身の大きな像
    • 「装飾ドクロ」(アステカ文明 1469-86年)
    • 「赤の女王のマスク・冠・首飾り」(マヤ文明、7世紀後半 パレンケ、13号神殿出土)

    そして、今回の目玉は「赤の女王のマスク・冠・首飾り」なのかな。だけど、古代の品なのでおそらく相当にもろいと思うのですが、よくメキシコから運んできたね、よくそれを許したね、というのが第一印象です。

    メキシコシティの国立人類学博物館と比べれば千分の一以下の品ですが、東京で見られるのは貴重だね。自分のおすすめ以外にも興味をそそろものがたくさんあるよ。

    アステカ・マヤから分かるのは、メキシコのあの地域、芸術において現代のタマヨとかフリーダカーロが突然出てきたのではないということかな。

    2023年夏の必見の展覧会だと思います。

    [ビバ・メヒコ旅行記10]メキシコシティの「国立人類博物館」は超絶絶倒のすごさだった。この感動はルクソール以来。行くべし



  • ガチホテル修行を利用して、空港近くの「酒々井アウトレット」に行った、近くに温泉もあるね

    ガチホテル修行を利用して、空港近くの「酒々井アウトレット」に行った、近くに温泉もあるね

    昨日のブログで書きましたように、今回決行した「ヒルトン成田」へのガチ修行は本来はサクッと行ってすぐに帰ってくるというガチを考えていたのですが、せっかく成田まで行くのですから、何かしたいねと。

    成田周辺で調べてみると、何と近くに「酒々井アウトレット」(酒々井と書いて“しすい”と読むのね、こんな地名初めて知りました、酒々井町の方、失礼しました)があるではありませんか。今回はここに行くと前日に決めたのです。

    成田空港までは京成線でいくつもりだったのですが、東京駅からこの酒々井アウトレット行きのバスが出ているのね。運賃は片道1,300円とのこと。今回はこれで行くことにしたんだな。乗車時間は50分。

    東京駅の乗り場は最近できたバスターミナルなのね。これも初めて知りました。八重洲ミッドタウンの地下1・2階にあるのね。初めて利用します。まるでお上りさん状態です。

    バスターミナルの近くにはあの沖縄の有名店「ポーたま」もあるのね。ポーたまを購入してバスに乗れば、まさにピクニック気分になるね。ただ、朝10時でも店の前には行列があったな。

    いよいよ酒々井アウトレット行きの京成バスに乗ります。運賃は後払いでSuicaやパスモも使えるので超便利です。

    そして、きっちり50分で酒々井アウトレットに到着です。平日なので人出もまあまあかな。成田が近いので外人も多いね。

    帰りの成田空港行きもチェックしておきます。基本1時間に1本のようです。

    リュクをコインロッカーに預けて探索です。お店ですか?まあまあというところかな。先日行った御殿場のアウトレットには大きく及ばないな。ブルネロクチネリなどのハイブランドはないのが残念かな。

    だけどもそんな不満も言いながら、パンツを2本ゲットしたのです。

    全部を見尽くした後は丁度1時です。ランチは成田空港で食べようかなと思ったのですが、フードコートに「どうとんぼり神座ラーメン」(神座と書いて“かむくら”、みんな知っているか)を見つけたので、急遽、転身です。

    だけど、このフードコートの弱点はアルコール類を置いていないことなんだな。健全過ぎるね。ここは大人しくラーメンだけけをいただくことにしました。注文したのは一番定番の“おいしいラーメン”(800円)です。(名前がシュールすぎるね)

    10年ぶりぐらいかな。こんな味だったかな。やっぱりスープにもっと動物系が欲しいよね。具の白菜はやっぱり好みではないね。

    まあバスの時間も迫っているので、サクッといただきました。高速道路経由で約15分で空港到着ですね。

    バスの車窓からアウトレット近くに見えたのが、「酒々井温泉 湯楽(ゆら)の里」という温泉施設です。天然温泉できれいな外観です。アウトレットから700メートルですので、徒歩圏です。買い物を済ませた後は、温泉でひとっ風呂浴び、成田から外国へという粋な使い方もできるね。

    成田空港ではヒルトン成田行きのシャトルバスが来るまで、第二ターミナルをぶらぶら。昼間は1時間に1本なのね。そして、この待ち時間に吉野家を発見したのでした。

    成田空港を利用する方、「酒々井アウトレット」はなかなか使えるよ。空港からも近いしね。