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  • プラハ城でメルセデス・タクシーを捕まえて、ぼられてしまった件。人質は家族ではしょうがない。

    プラハ城でメルセデス・タクシーを捕まえて、ぼられてしまった件。人質は家族ではしょうがない。

    チェコのプラハに滞在した時に、プラハ城に観光に行った。

    プラハ城はあえてチケットを買ってまで観光するつもりはなかったので、入場無料のところだけを観光した。結論的には、それで十分だと思った。

    確かに、チケットを持っていれば、教会の中でも奥の方に行けます。但し、チケットなしでも、入り口前方までは入れるので、中の装飾や雰囲気は十分味わえます。

    プラハ城に向かって右側の広場は、プラハの街を見下ろせる広場があります。その広場の前にスターバックスがありますが、建物の屋上がスタバです。こんな絶景のスタバ、見たことありませんね。

    そして、プラハ城の小道を下って降りてきて、事件は起こりました。

    丁度昼下がりの暑い時刻でした。タクシーを捕まえようと、少し探しましたが、運よく1台止まってくれました。黒塗りのメルセデスタクシー。行先は、旧市街のカフェです。

    ずっと、今までプラハではタクシーを使ってきましたが、特に何も問題がなかったので、今回も気楽に乗りました。プラハ城から、20分ぐらい乗ったでしょうか。カフェに着き、料金を聞くと日本円換算で約1万円と言います。

    「おい、高すぎるだろう」と言うと、これはプライベートタクシーと言います。人質は後部座席の家族3名。人質がとられている以上、払うしかありません。ATMに行って、現地通貨で支払いました。

    そのバカタクシーが言うには、チェコではパブリックタクシーは、あの黄色いやつ、と言います。

    タクシーでぼられたのは、あの忌まわしいアマルフィの海岸以来です。その時も、メルセデスのタクシーでした。

    このプラハでの一件以来、その後のクロアチアやミラノではUber一筋に変更になりました。

    そして、この件を契機に悪いことが立て続けに起こります。クロアチアで財布をなくし、飛行機遅延でドーハに1泊と悪い運気はダメですね。

    皆さん、メルセデスタクシーには気をつけましょうね。



  • モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    今から12年前の4月頃、友人からモンゴルのウランバートルに行かないかと言われ、初めて訪問した。訪問の目的は投資。まあ、株ということ。それ以降、すべて株式がらみで2回行った(下記は2006年4月訪問時の写真。寒そうでしょ。)

    東京からウランバートルへの行き方は、ミアットモンゴル航空の直行便、仁川乗り換えの大韓航空、北京乗り換えのエアチャイナが候補だと思う。自分は仁川もしくは北京の乗り換えのどちらでも行った。なんとなく、ミアットモンゴル航空は信頼できなかったので、使わなかった。(ここから下記の写真はすべて2013年のものです)

    自分たちが最初に行った2006年、訪問した証券会社が丁度IPOをしており、対応してくれた社長がまあまあの対応をしてくれたので、その社長から相対で株式を購入した。だけど、その証券会社の建物がボロボロで大丈夫かと不安になったのは確かであるが、その後、3年でその会社の株式は数十倍になった。いわゆる、世界的に資源が見直された時期でモンゴルの地下資源が評価された時期。そのピークが去り、その後IMFから資金融資などでドン底の経済を迎えることとなった。まさに資源の光と影

    自分の株式投資も数十倍になった先の証券会社の株、不景気時に倒産した上場銀行株、名前がよいとおもってADSLの通信ベンチャーの未公開企業に投資して、いつの間にかなくなってしまった株。ちなみにそのADSLの会社の名前はヨコズナネット。モンゴルでなんか行けそうな名前と思いませんか。結局投資はマイナスにはならなかったが、ボチボチもうかったぐらい。

     

    ただ、最初に行った時、友人から言われたことが今も頭に残っている。

    「このウランバートルの光景を見て、今からゴールドラッシュが来る直前と思うか、ただのさびれた寒い街」と見るかは、人の見方の次第。投資家として心得としたい。

    最後に行った2013年はさすがに少し都市化していて、シャングリラホテルもオープン間近であったし、ヴィトンもゼニヤもコーヒーショップチェーンもできています。高級スーパーもあります。

    いくらお金が儲けられても、住むのはいやだな。何せ寒すぎる。底冷えがします。4月でも。

    不動産にも投資できるし、もちろんモンゴル証券取引所もあるし、証券会社でオンライン取引はないが、メールなどで株式投資も可能です。ちなみに、お金の出し入れは自由にできます。

    まだこれから投資冥利があるかどうかは、わからない。まあ、新しい空港もできるし(日本のODAできたのかな)、また、資源ブームが来たら、また爆発するかも。

    この文章を書いていて、あの少し塩っぽいミルクが飲みたくなってきました

    あと観光はほとんど期待できません。但し、自分はゲルには泊まったことがない。

    あといつもうっとうしいと思ったのは、空港でのタクシーの客引き。確か、メーター制のいわゆるタクシーはないと思う。白タクの個人と話しをしないといけない。そして、いつも降りるときに事前に確認したお金を払っても、いつももめるこのウランバートル。

    面倒くさいので、最後に訪問時には路線バスを使った。そんなことがあるので、まあツアーや現地のガイドがいた方がいいかな。そんな都市、ウランバートル。

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

    モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?