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  • キリンの“健康オタク”の磯崎社長が激賞のプラズマ乳酸菌サプリメントはiMUSE

    キリンの“健康オタク”の磯崎社長が激賞のプラズマ乳酸菌サプリメントはiMUSE

    本日の話しは、新聞の記事を見て、サプリメントを思わず発注してしまった自分なのです。

    今まで一度もこんなサプリメントを注文したことがなかったのですが、今回の紹介にはえらく納得感があったのでした。

    ことの発端は、日本経済新聞の夕刊1面の「あすへの話題」(2021.7.12)でのキリンホールディングス社長の磯崎功典さんの“健康オタク”というエッセイが始まりです。

    コロナ禍で2度めの夏を迎えた。ますます健康に留意するようになり、私の「健康オタク」ぶりにも拍車がかかっている。まずは運動。

    天気の良い朝は3-5キロメートルのウォーキングをする。週1度はジムに通い、筋力トレーニングは1時間。約8キロメートルほど走り、時には水泳もこなす。

    そして私の健康の秘訣ともいえるのがサプリメント。当社のプラズマ乳酸菌は5年以上飲み続けている。疲労回復を早めるアルギニン、シトルリンなどを配合したヴェロックスや栄養を補うパーソナルワン。食事ではたっぷりの野菜と様々な効能があるクルミは毎日欠かしたことがない。おかげで日々元気でいられる。

    色々な健康食品を試すようになったのは8年ほど前からだ。米国や欧州の経営者はとにかくよく運動をする。ホテルのジムで走り込み、運動後にはサプリメントを飲む。食べ物で取りきれない栄養素を補って、免疫力の低下から体を保護してるそうだ。

    以前肌年齢と脳年齢さらには血管年齢まで調べたところ、プラズマ乳酸菌の効能か、実年齢よりもだいぶ若く我ながら驚いた。肌年齢にいたってはキリングループでもトップクラス。自慢話で恐縮だが、健康な体に生んでくれた親にも感謝したい。

    具体的な商品名こそ書いてありませんが、ここまでキリングループのプラズマ乳酸菌のことを褒めちぎっているのを見ると、読んだほうは心穏やかではありません。

    おいおい、コロナ禍で免疫力のアップが声高に叫ばれている昨今です。“プラズマ乳酸菌の効用か、実年齢よりも若い”とは、何なんだ。

    これを見て、試さない人はいないな。早速、キリングループのグループ会社を検索です。

    調べればすぐに分かります。このサプリメントはグループ会社の協和発酵バイオの“35年の免疫研究から生まれた「プラズマ乳酸菌」サプリメントの「iMUSE」”というサプリメントなのです。

    1袋(約15日分)で基本1,980円です。お試しコースもあります。当然、自分も速攻でポチッです。負けました。

    いくら自社の製品とは言え、日本を代表する大企業の社長がこれだけ一流紙で褒めそやすサプリメントです。自分には買わないという選択肢はありませんでした。

    自分の血管年齢が驚異的になるのは、何時のことになるのかな?

    「ケトジェニック・ダイエット」とは体内の糖質を枯渇させて、ケトン体回路を使うこと

     

     



  • 高級家具のカッシーナ社の社長の書斎、リビング空間を分け方、できるな

    高級家具のカッシーナ社の社長の書斎、リビング空間を分け方、できるな

    先日、クレジットカード会社から届く情報誌の中で興味深い記事を見つけたのでした。

    タイトルは“趣味のある休日”「自分らしいスペースづくり・憧れの書斎」という記事です。

    特集ページの書斎は、アルフレックス ジャパンの保科 卓(ほしな たく)氏の書斎の様子です。アルフレックス ジャパンと言えば、高級家具の代名詞です。“イタリア生まれ、日本育ち”の高級家具ブランドとしておなじみです。

    さすがに趣味のよい部屋です。自分の部屋とは雲泥の差です。

    本文からの引用です。

    ひとりになれる空間を自宅にもつ大きな意味

    「経営者」という職業柄、以前から自宅で仕事をすることはよくありました。ただ、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で打ち合わせや会議はオンラインに。

    そこで、急遽リビングのソファの数を減らし、空いたスペースにデスクを置いて、新たな書斎エリアをつくりました。以前訪れた、知人宅の書斎が格好よくて。以来、リビングに向かってデスクを置きたいとおもっていたんです。

    空間を分けるために、書斎エリアにはネイビーのラグをデスクはアルフレックス「モンテベロ」の、奥行き55センチメートルのコンパクトなものを選んだ。「もともとこれは寝室の一角やベットの後ろなどに置いて使うことを想定して作られたもの。オンライン会議のときは、ここに座っています。壁に飾った福田紀子さんの絵画作品が、ちょうどいい背景になってくれるんです。」

    デスクの脇には大きめのグリーンを置き、清涼感を演出。ひと息つきたいときにはデスクの前に置いたパーソナルソファ「モニカ」に腰かけて音楽を聴いているそう。

    (中略)

    オープンな空間でも個室でも、自分らしさを軸に構成することが、満足のいく書斎をつくるための秘訣。これからは自宅での過ごし方や仕事のスタイルも、快適に変化していくことだろう。

    そして、上の写真1ですが、アルフレックス ジャパンの創業者の現・顧問の保科正氏さんの書斎だそうです。(お父さんかな?)自然光が美しい正氏の書斎。自身でデザインを手がけた姿勢サポート椅子「アーユル・チェアー」を愛用しているとのこと。

    写真2は、卓氏夫妻の書斎。リモートワーク増加を機にハーマンミラーの「コズムチェア」を新調とのこと。

    そして、下記がカッシーナ・イクスシーが提案する心地よく仕事や趣味に没頭できる場所をつくる方法とのことです。

    • 書斎の目的を明確にする
      • だれが何をするための空間かを明確に
      • 志向するライフスタイルを伝える
    • レイアウトを決める
      • 相談に行くときは、家の図面を用意
      • 最低2畳のスペースを確保する
    • 家具や照明をセレクトする
      • 手もちの家具との相性も考慮する
      • コーディネートの相談は積極的に
    • 快適かつ魅力的な書斎に仕上げる
      • サウンドやアートで空間を豊かに演出
      • オンライン会議の背景にアートを

    だけど、冒頭の卓氏の福田紀子さんの絵はインパクトがあった、大変すばらしい絵ですね。

    で、空間を区切る時にはラグを使うとよいということも大変参考になったのでした。

    さすが、カッシーナの社長はすごいな。自分もこんな空間でリモートワークをしたいな。仕事のはかどりが10倍ぐらいアップするかもな。そんなわけないか。



  • 崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

    崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

    世の中には恐ろしいことを考える人がいるものです。

    天下の日本経済新聞の朝刊の裏面にその記事は出ていた。文化欄です。

    2019年10月10日付け、「シウマイ弁当 攻略の極意」、筆者は市島晃生という方です。

    この方、真心込めて作ってもらった料理を最高の手順で完食したいということで、「食べ方学会」というものを立ち上げ、おいしい食べ方を研究し発信している方です。

    以下、記事から抜粋していきます。

    食べ方を考える上で最高の教材は崎陽軒の「シウマイ弁当」だ。

    神奈川県生まれの私は幼いころから俵型ご飯にシウマイが5個並ぶ横浜名物の弁当に親しみを持ってきた。

    シウマイ以外にも唐揚げ、筍煮、鮪とおかずが実ににぎやかだ。

    「ご飯対おかず群」という基本構図の中で、食べ手は実力が試されているといえよう。

    中略

    有名レストランのシェフら約20人の「食のプロ」に弁当を持参し、極意を取材した。

    酢豚を連想させるように、唐揚げとアンズを一緒に口に入れる。

    シウマイ半個分をご飯の上に乗せて握りにする。

    はたまた鮪の照り焼きを半分ほぐし、フレーク状にする。

    彼らにはいくつかの共通点が見られた。

    それらをいいとこ取りしたのが写真の順番だ

    中略

    初手は本家本元、崎陽軒の野並直文社長の流儀だ。

    野並社長が好きという小梅を真ん中からずらし、塩気が染み込んだご飯からいただく。ほっと一息ついたところでシウマイが1個残っていれば小躍りする

    自分を満足させるためには演出も必要だ。

    中略

    理解を深めるために包括的な調査をした。

    SNS上で600人超にアンケートを取ったところ、意外な結果が明らかになった。

    なんと、最初に箸を付けたもので最多なのはご飯でもシウマイでもなく、「筍煮」だったのだ。

    今までの取材をもとにした、食べ方学会が示す食べ順に自信を失ったが、筍煮には女性の支持が集まったらしい。

    一方、右2つ目のシウマイから食べ始める人は0人

    そんな「幻のシウマイ」を最初に食べる人がいたら、ぜひご一報願いたい。

    驚きました。驚いた研究結果です。深い考察です。

    ここまでくれば、「たかが、シウマイ弁当、されど、シウマイ弁当」ですね。

    ここまで、攻略の極意を極めてもらえれば、シウマイ弁当も弁当冥利に尽きると思います。

    というわけで、昨日の夕食はシウマイ弁当にしたんだな。

    そして、同じシウマイ弁当でも神奈川と東京では弁当の包み方も違うというのを、先日、初めて知ったのでした。

    神奈川で売られているのは昔ながらの紐がけ。東京バージョンは絵柄が印刷されたかぶせ蓋

    紐がけ作業は時間がかかるので、東京工場から出荷されるものはかぶせ蓋となっているそうです。

    というわけで、昨日の自分が購入したシウマイ弁当は東京バージョンですね。

    まあ、弁当一つでこれだけ語れる弁当は「シウマイ弁当」だけだな。

    やっぱり安定なおいしいお味でした。

    ご馳走様でした。

    崎陽軒のシウマイ弁当に強敵現る、品川名物の駅弁「貝づくし」には参ったな

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