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  • 萩で一番のグルメは“どんどん”の肉うどんで決まり、お土産は岩川旗店の雑貨を

    萩で一番のグルメは“どんどん”の肉うどんで決まり、お土産は岩川旗店の雑貨を

    萩への1泊2日の旅ブログに戻ります。本日はグルメ(グルメと言ってもまた、うどんの“どんどん”の話しなのですが)とお土産の話しです。

    湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」をチェックアウトしたのが11時30分。最終のチェックアウトは12時、日本の温泉旅館でこんな遅いチェックアウトタイムを設けているのは珍しいね、もしかして星野リゾートはどこもこんな感じなのかな

    長門市には用はないので萩に戻ります。本日の羽田に向かう飛行機は18時台の遅い便。

    まずはお土産を仕入れに「岩川旗店」へ。雑貨類を仕入れにね

    “山口県萩市で100年以上の歴史 大漁旗で作る手作り雑貨販売”

    萩で100年以上続く染物屋です。

    日本海に面した小さな街・山口県萩市に岩川旗店はあります。 代々、伝統技術を活かし、大漁旗を初め、神社の幟(のぼり)や暖簾(のれん)などの制作をしてきましたが、 当店で染め上げた生地を使ったオリジナルグッズも販売しております。 小さな染物屋ですがとびきり「おめでたい」商品をお届けします!

    昔は大漁旗を作っていたそうですが、今は雑貨が主なのかな。

    自分はこのがま口が欲しかったので、立ち寄らせてもらいました。他にはこんな感じで“てぬぐい”と“巾着”の3点をお買い上げです。

    そして遅いランチです。

    連れ3名はイタリア料理店へ、萩でイタリア料理はないだろう、そこはキッパリ。

    自分は萩での貴重な食事は3食ともここでOK、萩のソウルフード、うどんの「どんどん」さん。そして、強いこだわりがあるのが、その“どんどん”をどこのお店で食べるか。

    萩市内ならここ一択、“唐樋店”、ここが本店で発祥だと思うのですが、間違っているのかな。ある人(母ですが)、他のお店と味が違うとのこと、自分的には差はないと思うのですが。

    そして本日は自分1名で訪問です。注文は“肉うどん(大)”(700円)、“わかめむすび”も名物ですが、自分は浮気はしません、天ぷらも必要なし、うどんはシンプルに“肉うどん”、キッパリ。無料のネギをてんこ盛りにして、堪能します。資さんうどんより、“どんどん”の方が数倍上手いと思うのですが、すかいらーくさん。

    そして、最後のお土産はここで、貴重な“ごぼう巻”をこちらの矢次蒲鉾店で。

    こちらではまだ“ごぼう巻”を売っているということを聞きつけてね、わかる人にはわかるね。

    こちらのお店のごぼう巻は野性味溢れる“ごぼう巻”

    これで萩での用事はすべて完了です。

    どんどんの肉うどん、もう一杯食べて東京に帰りたいな。

    熊本で「資さんうどん」の朝食、完全自動化ですごいことになっているね、お味もグッド

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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  • 湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」に宿泊、川沿いの眺めは絶景、桜満開

    湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」に宿泊、川沿いの眺めは絶景、桜満開

    萩への帰省、1泊2日旅行での滞在はホテルです。実家には高齢の母が一人住まいなので、いつもホテル宿泊にするのです。高齢の母も入れて家族4名で宿泊です。

    今回は萩の隣町の湯本温泉に宿をとることにしました。湯本温泉では大谷山荘が一番の老舗で格式のある旅館ですが、今回は5年前にオープンした星野リゾートへ

    ちなみに萩市からこの湯本温泉までは車で40分ぐらいです。そして、自分は星野リゾートに宿泊するのは初めてです。

    • 「星野リゾート 界 長門」

    ちなみに今回の宿泊料金はこんな感じ。

    • 1室合計: ¥80,048  (大人 ¥20,012×4 名)夕・朝食付き
    • キャンセル不可事前支払い

    予約したのは1月初旬です。普通に予約すれば、25,000円以上するのかな。

    16時に到着です。お部屋は最上階の4階の一番奥の410号室。こんな感じで畳の間にベットが4台、このタイプは各階に1つづつあるのかな、計3部屋。

    水回りはもちろんトイレと浴室は別、浴室はシャワーのみ、基本、温泉の大浴場に行くものね。窓からの眺めは素晴らしい、川沿いを見下ろす形、桜が満開です。

    温泉は本館ホテルとは外通路で通じる1Fの別棟。内湯が2つ、露天風呂もあります。湯本温泉は硫黄の匂いは強くない、上品なお湯です。自分は合計4回行きましたよ。

    お風呂から上がって、すごいものを見つけたよ。何と無料の大吟醸がボトルで置いてあるではありませんか、感謝感激、風呂上がりでソファに足を伸ばしてグイグイと、1時間滞在。

    これは大変危険なセッティングです

    チェックアウトは12時、日本の温泉旅館ではかなり遅いよね。

    食事は1F、全部が個室タイプでゆったりと食べれます

    夜はこんな感じの会席料理が運ばれてきます。実にたくさんの料理が提供されますが、ポーションが少ないので、少食の人でも完食できると思います。味付けは薄味でよろし

    これだけの料理が並んで、自分は瓶ビールは1本だけ、何故なら、先ほどの大吟醸をかなり摂取させてもらったのでね。

    朝食も夜と同じ場所です。朝食もこんなお膳です。お味噌汁がテーブルのコンロに架けられ、自分でよそおって食べるスタイル。量も丁度良いね、ブュッフェ形式だと食べすぎるものね。

    そして、出発までお風呂を堪能します。11時30分に出発です。チェックアウトタイムが遅いのでゆっくりできて、よろし。

    接するスタッフはみんな若い若者ですね。

    重厚感と老舗感を求めるなら「大谷山荘」、眺めと少人数での宿泊なら「星野リゾート 界」かな

    [萩・宿泊記]萩出身者のおすすめは「常茂恵」、歴史フェチには最高の宿





  • 萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩への1泊2日の帰省の最後ブログです。本日はコーヒー屋さん(いわゆる、喫茶店)のお話しです。2日目のお昼に「どんどん」で“肉うどん”を食したとあとの出来事です。

    家族が何を血迷ったかわかりませんが、突然、おいしいコーヒーを飲みたいと言い出したのでした。ここは京都でもないし、イノダコーヒーもないよ、と言っても納得しないのです。城下町の落ち着いた雰囲気のカフェでコーヒーとケーキを食べたいというのです。

    萩でおいしいコーヒーやさんは聞いたこともありません。ここ(萩)は、そんなにコーヒーを飲む文化はないと思うのですが

    家族はネットで調べて、ここに連れて行けというのです。家族が指定したコーヒーやさんは「長屋門珈琲カフェ・ティカル」です。

    • 山口県萩市土原298-1
    • TEL: 0838-26-2933
    • 営業時間: 09:30~19:00
    • 定休日: 月曜日

    自分は全く知らないお店です。まあ、場所はだいたい分かりますので案内します。

    店のキャッチコピーは“歴史の町、萩で20種類以上のヒーヒーを楽しめる至福の時を”です。

    世界中のコーヒー農園から 作り手の思いを1杯に落としてお届けする自家焙煎珈琲店

    三角州を形づくる松本川近く、土原(ひじわら)地区に位置する市定有形文化財・小川家長屋門(こがわけながやもん)敷地内に店を構え20数年、地域の皆様の集いの場や観光客の皆様の思い出の一コマとしてご愛顧いただいております。

    世界各地の農園から来る新鮮な生豆を焙煎・ドリップしてお出しするコーヒーは、浅煎りから深煎りまで常時20~30種類をご用意。この道30年以上のマスターをはじめ店員がお好みのコーヒー探しをお手伝いいたします。

    カフェオレ、カプチーノ各種、紅茶各種、フローズン夏みかんジュースなどのお飲み物や手作りケーキなどのメニュー、コーヒー豆量り売り(100g~、挽売り対応)もございます。

    一人で過ごす場所から仲間とおしゃべりを楽しむ空間まで、こだわりのひとときを長屋門珈琲カフェ・ティカルでお楽しみください。

    お店の前には数台おける駐車場もあります。うっそうとした緑の一軒家です。

    店内はテーブル席が4-5席と、カウンター席です。カウンターの中にいる男の人がオーナー兼マスターかな。程よいごちゃごちゃ感(良い意味で)で癒される空間です。萩にここんなしゃれた一軒家のカフェがあるとは驚きです。

    コーヒーのラインナップもこんな感じで世界中、多彩です。4名が4名とも、別々のコーヒーを注文します。女性陣は本日のケーキを注文のようです。

    そして、運ばれてきたコーヒーはカップもそれぞれ違っておしゃれです。インスタ映えしますね。

    非常に居心地のよい空間、質の良いコーヒー、手頃な値段のケーキと三拍子揃ったカフェでした。維新とカフェの合体、やるじゃないか、萩のコーヒー文化。

    また、帰省の際は来訪したくなるカフェでした。

    やるじゃないか、萩のカフェ。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん





  • 萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん

    萩への帰省ブログが続きます。今日は萩のグルメ情報です。独断と偏見で書きます。

    基本的に萩にはグルメを楽しめるレストランはありません、きっぱり。だけど、地域が生んだB級グルメはあるのです。

    それは“うどん”なのです。辺境の萩に何故、こんな“うどん”が生まれたのかはわかりません。そのお店は「どんどん」といううどん屋さんなのです。

    「どんどん」とはこんなお店なのです。

    昭和47年、萩城下町うまれのうどんです

    昭和47年「どんどん」は「うどんの店」から始まりました。創業者 砂田シゲヨが考案したうどんが高い評判を呼び、萩の街を大いに賑わしました。そんな一号店の名前は「うどんの店」。しばらくして「どんどん」に名称を変え、昭和48年には第二号店「土原店」を開業。二代目の砂田泰彦がうどん店に可能性を見出し、多店舗化を進めていくこととなりました。これが「どんどん」の始まりです。

    そして、自分はこの「どんどん」に1泊2日の帰省でも必ず1回は訪問するのです。それも「土原店」にです。萩に住んでいる親が言うには、「土原店」と他の店では味が違うというのです。ほんまかいな。自分には識別はできません。

    そして、今回も「常茂恵」で朝食を食べたというのに、その3時間後の昼食に伺ったのです。

    まずはレジでおばちゃんから食券を購入します。食べるのはやっぱり“肉うどん”なんだな。わかめをたっぷりまぶした“おにぎり”も有名ですが、うどん以外の炭水化物でお腹を満たす選択肢はありません。“肉うどん”は530円とのこと。かなり値上がりしたなと思った次第です。前は4百円台だったのに。まあ、小麦粉も値上がりしているので、しかたありません。

    だけど、同じ肉うどんが午前11時までに入店すれば、410円で食べれます。いわゆる“モーニングうどん”です。

    食券を購入して2分です。やってきました「どんどん」の“肉うどん”です。すでにパブロフの犬のごとく、よだれが出てきます。まずは、ネギをたっぷりと投入します。

    肉とネギ、うどんとスープ以外は余計なものは全くありません。この超甘辛いスープと超やわらかなうどん麺のハーモニーです。コシを重視する讃岐うどんとは全く別物です。

    はっきり言います。たまりません。自分にとっては、これに勝るB級グルメ、うどんはありません。そして、自分はこのこの“肉うどん”を5分で完食したのです。そして、やっぱり止まりません。家族の制止を振り切って、2杯目の“肉うどん”を注文です。しょうがありません。自分のDNAに深く刻まれている食べ物なのだから。

    やっぱり、地元萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だな。

    萩にお越しの際は是非お試しを。スープは甘くて、うどん麺は柔らかいよ。

    覚悟してね。

    まずはふるさと納税で取り寄せてみてはいかが、家どんどんだよ。

     

  • [萩・宿泊記]萩出身者のおすすめは「常茂恵」、歴史フェチには最高の宿

    [萩・宿泊記]萩出身者のおすすめは「常茂恵」、歴史フェチには最高の宿

    萩の宿泊情報です。萩出身の自分が言うのもどうかと思うのですが、萩市で一番格式の高い旅館・ホテルは「常茂恵」だと思います。何故なら、その昔、昭和天皇が萩にお越しの際、泊まられたのがこちらの「常茂恵」だったのです。建て替え前の昔の「常茂恵」だったのです。

    そして、自分たちも萩に帰省する際は、実家に泊まるのではなく(何故なら、親も高齢で上げ膳・下げ膳もできないので)、こちらに家族で宿泊するのです。

    「常茂恵」とはこんな旅館です。

    • 萩市土原弘法寺608-53
    • TEL 08388-22-0150

    創業から100年 常茂恵が受け継いできたもの It has been handed down for around 100 years. 大正14年、常茂恵は「萩の迎賓館」として創業いたしました。 以来、常茂恵が一途に守り続けているもの。 それは、お客様をお迎えする心構えに他なりません。 趣深い日本庭園を眺めながら、土地の食材をふんだんに取り入れたお食事に舌鼓を打つ。 静かで美しい、ゆったりとした時間を、どうぞお過ごしください。

    館内は歴史好きにはたまらない趣向があるのです。幕末の長州藩の歴史そのものの旅館なのです。吉田寅次郎(吉田松蔭)や伊藤博文などの直筆の書などが平然と廊下やお部屋に掲げられているのです。歴史フェチにはたまりません

    そして、今回、自分が予約したプランはこちらです。

    • 山口和牛燦しゃぶしゃぶ付会席 ゆったり滞在21時間 二間続きの和室 庭園側
    • おとな1名 24,900円

    少し割高だとは思いますが。デルタのスカイマイルを交換して取得したJTB旅行券を使ってJTB経由で予約したからかな。ましてや土曜日の宿泊です。

    少し遅めのチェックインだったので、すぐに食事です。4名ですので、食事用の個室でいただきます。今回の料理で一番美味いと思ったのは、“ふぐフライ”かな。ふぐの繊細の白身のホクホクの天ぷら、たまりません。気になったのは、お造りです。マグロのおさしみが入っていましたが、萩では必要ないかな。

    まあ、バラエティ豊かな夕食膳、老舗の旅館に泊まる幸せを実感します。

    そして、こちらの「常茂恵」はお風呂を期待していく高級旅館ではありません。温泉ではないのですが、こじんまりとしていますが、必要十分条件は整っています。

    今回のお部屋は少しコンパクトながら、気持ちの良い空間です。寝具も厚いマットが敷かれて、ベットに近い寝心地です。

    そして、お楽しみの朝食です。今回は是非、観察してみたいことがあったのです。アジの開きです。作家の山田詠美さん曰く、「旅館に宿泊して、アジの開き。そのこんがりと焼けた筈(はず)の皮が下になっていた時の落胆、皮を下にするのが作法なのか。でもでも、そうしたら、あの香ばしい皮が台無しではないか。」と言われるのです。

    そして、こちらの「常茂恵」さんのアジの開きは皮が上でした。だけど、高級旅館でも納豆が欲しいな。気になったのはお新香です。高級旅館で細かくしたキャベツの浅漬けはないだろうと。

    まあ、萩で気持ちのよい滞在をしたいなら、一番お薦めの宿かと思います。お風呂だけなら、まだよい旅館は他にあるのですが、いかんせんお部屋がダメポです。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん





  • 東京の自宅で食べる萩のソウルフード「どんどん」のうどんの旨さといったら、よい時代になった

    東京の自宅で食べる萩のソウルフード「どんどん」のうどんの旨さといったら、よい時代になった

    本日のタイトルの“どんどん”のうどんに文字に反応した人は日本でもごく少数だと思います。

    実は、ある特定の地域でカルト的な人気を誇るうどんのチェーン店の名前なのです。そして、自分はその発祥地というか本店のある地域の出身なのです。

    そこは何を隠そうか、山口県は萩市なのです。

    明治維新後は威勢の良かったところですが、近年というかここ数十年の寂れようは、すでに“ワビサビ”の境地にある地域なのです。

    自分は高校卒業までそこで暮らしていたのです。

    だけど、今の萩市で誇れるものと言ったらこのうどんの“どんどん”しかないのです。(萩市、山口の日本海側の地域の人、すみません、だけど事実だもんね)

    このうどんの特徴は、とにかく出汁が甘いのです。おそらく東京の人の口には合わないと思います。関西のうす味とも全く違い、萩市周辺で独自の進化を遂げたものだと思います

    この地域というか九州も含め醤油は甘いですね。

    そんな萩市のソウルフードともいうべき“どんどん”が大変なことになっているのは2ケ月前に知ったのです。世の中に天変地異は起こるものです。

    日曜日の朝の加藤浩次がMCをしそている「がっちりマンデー」でこの“どんどん”が紹介されたようなのです。(残念ながら自分は見逃したのですが)

    おそらくその時期から“どんどん”が通販を始めたのを取り上げたものと推測します。

    それまでは、東京で“どんどん”のうどんを食べようとすると水天宮の箱崎バスターミナルにセルフのお店が1件あるだけだったのです。

    だけど、このお店の味、萩で食べる味とは少し違うんだな、これが。

    そんながっちりマンデーの噂を聞いて、自分もどんどんの通販で家どんどんを味わおうとサイトにいってみたのです。なんと、その時は注文が殺到して、注文自体も受け付けてもらえない状態だったのです。こんなこと、信じられません。

    そして、待つこと1ケ月、改めて注文をしたのでした。だけど、注文が殺到して配送までに1ケ月かかるとのこと。トホホ

    そして、先日、待ちに待ったどんどせんのうどんがついに届いたのでした。

    今回注文したのは「肉うどん」を9セットです。なにせ、送料が高いものでまとめ買いです。

    そして、このセットのえらいところは、肉も天かすもネギもすべてついてくるのです。

    うどんは15-17分茹でて(異常に長い茹で時間です)、スープもそのまま温っためてトッピングをもれば家“どんどん”の出来上がりです。

    家族3名で実食です。

    うどんの柔らかさ、甘いスープ、まさに萩で食べるどんどんの味です。家族が言うには、このネギも東京のネギとは違うねと言う始末です。

    東京の自宅で萩とおなじ“どんどん”が味わえるなんて、よい時代になったものです。

    ごちそうさまでした。まだ、6食残っているね。楽しみ

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

     



  • 究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

    たまに自宅でおいしい肉うどんが食べたくなるんだな。

    自分にとっての肉うどんの最高峰は郷里・萩の「どんどん」というお店の肉うどんなんです、これが。東京とは違う甘辛いスープと太麺のうどん、そして甘辛く煮込んだ牛肉とたっぷりネギを乗せれば最高の肉うどんなんです。

    ちなみにこの「どんどん」、東京にも1店、箱崎にもあるのですが、こちらはセルフ形式で味も違うんだな。

    そして、肉うどんと双璧をなす、カレー南蛮です。こちらの最高峰は、山形の「桃山」なんだな。だけど、東京にはお店がなくなったのです。近くには熱海店があるだけです。

    うどんのツートップはこれで決まりでしょう。

    話は、肉うどんに戻ります。自宅でおいしい肉うどんを作るにはどうすればよいか、究極の問題です。だけど、最近ひらめいたのです。

    吉野家の牛丼の具を購入し、そのお肉で肉うどんを作ればよいのではと思ったのでした。

    運良く、自宅の冷凍庫にはこの冷凍牛丼の具が数袋、鎮座しているのです。

    何故なら、JALショッピングでお正月恒例の売出しで、この牛丼の具を購入すれば、セットで吉野家の丼が1つ付いてくるという企画が毎年あるのです。

    その貴重な吉野家の丼目当てで購入した、牛丼の具が数袋あるのです。

    シルバーウィークの秋に、自宅で吉野家の家肉うどんを試みます。

    我ながらすごいアイデアだと思ったのです。(あんまりすごくはないか)

    そして、加ト吉の冷凍うどん(うちの家族はこの冷凍うどんが市販のうどんでは一番美味しいと言っています)、麻布永坂のつゆ、九条ネギを購入して準備万端です。

    吉野家の牛丼の素もチンして、準備万端です。

    家肉うどんの完成です。

    実食です。この肉うどんで十分です。但し、自分的には肉はこの吉野家で良いのですが、更に自分で甘辛く煮込んだ方が美味しいと思った次第です。

    吉野家の牛丼の具にこんな利用方法があるとは、目には鱗でした。

    お試しあれ。

    但し、万全の体制をしくなら、吉野家専用の唐辛子も家庭に常備の逸品です。お忘れなく。

    2022年も出たJALショッピングからのお年玉、金文字入の吉野家の丼、準備数250セットだよ

     

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  • 萩でうどんと言えば、あの甘みのあるスープの「どんどん」。東京で食べたい病が発症したんだな

    萩でうどんと言えば、あの甘みのあるスープの「どんどん」。東京で食べたい病が発症したんだな

    自分は高校までは山口県の山陰地方で過ごしていました。そして、高校は萩高等学校に3年間通ったのでした。自分の郷里でもありますが、住んでいたのは、萩市近郊の小さな町だったのです。

    そして、突然話題は変わりますが、萩で一番有名なうどんはすべての住人が知っている「どんどん」といううどん屋さんのチェーンなのです。現在は萩を中心にして、山口から島根、広島に進出している山口県でも有名なチェーン店なのです。

    そして、自分はこの郷里の味というか、この「どんどん」の肉うどんが大好きなのです。

    帰省の折は、何回も行って食べたくなるんだな、これが。萩市に最も近い空港は、萩・石見空港(島根県の益田市にあります)です。飛行機から降りたら、益田市内のショッピングモールにある「どんどん」に行って、まずは駆け付けの一杯です。帰りも、名残を惜しんで食するほど、マイ・フェバリットなのです。

    こちらのうどんの特徴は、まず出しが甘いのです。山口は醤油も甘いです。麺は太めのつるつる麺です。そして、トッピングの肉も甘辛なのです。ネギは取り放題です。

    萩で食べる「どんどん」の肉うどん、考えるだけで生唾ものです。

    話しは脱線しますが、昨年の年末は“うどん県”の讃岐を訪問したのでした。3店ほど、有名店を訪問して、そのうまさに堪能したのですが、「どんどん」のような味のお店は比類ないと確信したのです。

    また、前置きが長くなりましたが、そんな「どんどん」ですが、東京にも1店舗展開しているのです。

    • どんどん箱崎T-CAT店
    • 東京都中央区日本橋箱崎町22-1

    半蔵門線の水天宮駅から徒歩0分です。こちらのお店はセルフ店なのですね。

    そして、自分が急遽思い立ったのが、“どんどん”食べたい病が発症したのでした。

    あの甘辛いスープとお肉をトッピングした肉うどん、たまりません。

    メトロに乗って、半蔵門線の水天宮駅を目指します。T-CATの目の前の1階の“どんどん”を目指します。時刻は1時10分過ぎです。お客さんの入りは3割程度です。

    当然、肉うどんの大(570円)を注文します。だけど、会計までの天ぷら軍団が鬼門です。萩で食べる時には、絶対にチョイスしない天ぷらを本能のままに選ぶ自分が怖い。

    野菜かき揚げ(140円)を肉うどんの上に置きます。

    お会計は710円也です。ネギはこん感じでお皿に豪快に持ってくれます。

    コロナ禍で萩に帰省できない中、久しぶりの実食です。

    スープを一口。何か、萩とは違う味覚なのです。麺は同じ食感です。だけど、食べ進めていくうちに、やっぱり萩で食べる“どんどん”のうどんとは違うんだな。萩で食べるというマジックな味付けがないのかな。だけど、“どんどん”の肉うどんに、天ぷらは必要ないな。恥ずかしいですが、肉うどんの(小)を2杯食べたほうがよいと思った次第です。事実、萩ではそうしていますので。

    ちなみに、どんどんのこだわりはこんな感じです。

    素材を活かした 自慢のお出汁です

    うどんがテーブルに運ばれてきたら、是非、一口だしを飲んでみて下さい。 口の中にふわっとうまみと甘みが広がります。 北海道の利尻昆布、九州天草のうるめ節、焼津のさば節など全国から集めたこだわりの素材を使い、毎日お店で丁寧にだしを取っています。 だしは鮮度が命。効率化できるとしても工場で大量生産することはしません。だしは必ず毎日、お店でひく。これがどんどんのこだわりです。

    お試しあれ。オンラインでのお取り寄せもあるようです。