たまに自宅でおいしい肉うどんが食べたくなるんだな。
自分にとっての肉うどんの最高峰は郷里・萩の「どんどん」というお店の肉うどんなんです、これが。東京とは違う甘辛いスープと太麺のうどん、そして甘辛く煮込んだ牛肉とたっぷりネギを乗せれば最高の肉うどんなんです。
ちなみにこの「どんどん」、東京にも1店、箱崎にもあるのですが、こちらはセルフ形式で味も違うんだな。
そして、肉うどんと双璧をなす、カレー南蛮です。こちらの最高峰は、山形の「桃山」なんだな。だけど、東京にはお店がなくなったのです。近くには熱海店があるだけです。
うどんのツートップはこれで決まりでしょう。
話は、肉うどんに戻ります。自宅でおいしい肉うどんを作るにはどうすればよいか、究極の問題です。だけど、最近ひらめいたのです。
吉野家の牛丼の具を購入し、そのお肉で肉うどんを作ればよいのではと思ったのでした。
運良く、自宅の冷凍庫にはこの冷凍牛丼の具が数袋、鎮座しているのです。
何故なら、JALショッピングでお正月恒例の売出しで、この牛丼の具を購入すれば、セットで吉野家の丼が1つ付いてくるという企画が毎年あるのです。
その貴重な吉野家の丼目当てで購入した、牛丼の具が数袋あるのです。
シルバーウィークの秋に、自宅で吉野家の家肉うどんを試みます。
我ながらすごいアイデアだと思ったのです。(あんまりすごくはないか)
そして、加ト吉の冷凍うどん(うちの家族はこの冷凍うどんが市販のうどんでは一番美味しいと言っています)、麻布永坂のつゆ、九条ネギを購入して準備万端です。
吉野家の牛丼の素もチンして、準備万端です。
家肉うどんの完成です。
実食です。この肉うどんで十分です。但し、自分的には肉はこの吉野家で良いのですが、更に自分で甘辛く煮込んだ方が美味しいと思った次第です。
吉野家の牛丼の具にこんな利用方法があるとは、目には鱗でした。
お試しあれ。
但し、万全の体制をしくなら、吉野家専用の唐辛子も家庭に常備の逸品です。お忘れなく。
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