タグ:

  • 「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    あと3日で師走12月を迎えるのですが、日時は戻って11月23日の勤労感謝の日の祝日です。

    前日の夕方に明日は祝日なのでホテルの朝食ビュッフェを食べたいという家族がいるのです。お金を出す方としては、先月もオークラ東京の朝食に行ったのでは?と説得します。

    だけど、どうしても食べたいという始末です。

    というわけで、家族不和を避けるために、休日のホテルでの朝食ビュッフェ(すなわち、大人のディズニーランド)に行くことになったのでした。

    行き先は、「ANAインターコンチネンタル東京」です。家族の要望です。

    ホテル到着は朝の8時です。外部からは拒絶される危険性もありますが、レストラン入り口の係の方に恐る恐る訪ねます。1時間30分の滞在であればOKというお墨付きです。

    ざっと広い店内を見回した所、入りは4割ぐらいかな。うまく休暇をとれば4連休となる最終日の祝日としては入りは少ないのかな。

    そして、こちらのビュッフェはビニールの手袋を装着して、トングで食べ物を取るというスタイルです。毎回、手袋を取ったりつけたりするのは少し手間でいやなのですが、しかた有りません。

    そして、まずは何はともあれ、オムレツコーナーです。いつものように具全部入りのオムレツです。先月行ったオークラ東京の朝食ビュッフェとの違いは、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」の方が料理の種類が圧倒的に多いことかな。

    麺類も3種類の麺が用意されており、はては本格的なインド料理まであります。それもナンも用意されているんだな。和食も充実しています。

    何といなり寿司の入った小箱も用意されています。和食は充実している印象です。

    オークラとの違いはやっぱり料理の一つ一つの質という点では、やはりオークラに軍配が上がるかな。個人的な感想として。そして、オークラの方が窓が広く、レストラン内が明るい雰囲気なんだな。ちなみに、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」のビュッフェの料金は4,288円(税・サービス料込み)です。

    そして、ANAカードで決済すれば確か10%割引が受けられて、大変お得に朝食がいただけるのです。祝日の朝の過ごし方として、都心のホテルの朝食ビュッフェの食べ歩き、楽しい時間の過ごし方だと思うのだけど。

    今回もお腹いっぱいになり、ご馳走さまでした。

     

  • クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールの一番の繁華街ブキッビンタン(Bukit Bintang)地区にある有名な高級ショッピングモールのパビリオン(Pavilion)に行った時のことです。

    いつもこのお正月の時期はこちらではセールをやっていて2年前もこちらのパビリオンに来たのを覚えています。

    今回はTod’sで50%OFFになっていたシューズをゲットしたあとのことです。

    時間は丁度14時ぐらいです。ランチはどこにしようかということに相成りました。

    近くにリッツ・カールトンがあります。そこで、飲茶でもしようということに。歩いて2分ぐらいのところにあるリッツに突撃します。

    中華レストラン「Liyen」は2階の様です。こちらのリッツ、レストランが結構わかりずらい配置になっています。少し導線が悪いかな。

    レストランでは、予約はあるか聞かれましたが、予約なしでもテーブルを用意してくれたのでした。

    ウェイトレスの年配のお姉さんがグイグイとオーダーを取りに来ます

    だけど、まずはカールスバーグで乾杯ですね。最初、このウェートレスのカールスバーグの発音が聞き取れなかったんだな。この人、何を言っているのかと思ったのでした。

    注文したものは、

    • 腸粉(英語名: BBQ Cheong Fun)
    • 豚肉饅頭(英語名: BBQ Pork Buns)
    • 何かの海鮮系のシュウマイ
    • ホタテ入りチャーハン(こちらは、おばちゃんから半ば強引にオーダーをとられた)
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み(英語名: Chicken Fleet)
    • (デザート)マンゴー・プディング

    お味はどれもおいしいですね。1月2日の14時過ぎだと言うのに、結構お客さんは入っていますね。やはり、日本人の比率が高いかな。カップルでワインボトルを空けて優雅に飲まれている方もいます。

    そして、リッツで驚いたことが。リッツには飲茶で小籠包はありません

    やはり、内装も含め、雰囲気はリッツという感想を持ちました。

    これでお会計は335リンギット(約9,100円)

    ランチにしては少し高いですね。まあ、優雅さとのトレードオフかな。

    そして、翌日1月3日のランチは、宿泊しているヒルトン・クアラルンプールの中華に行ってみました。お店の名前は「CHYNna」

    こちらの点心のキッチンはオープンでめずらしい造りですね。

    注文したものは

    • BBQ饅頭
    • 小籠包
    • BBQ腸粉
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み
    • チャーハン

    こちらの客層はビジネスマンの人も多い印象です。リッツと比べるとこちらの方がリラックスできるレストランかな。

    で、こちらのランチの飲茶のラストオーダーは確か14時30分だったと思います。

    これでお会計は5千円強です。

    値段と料理の質を考えれば、優雅さを除けば、自分はヒルトンの飲茶の方がよいかなと思った次第です。

    そして、ヒルトンの飲茶にはおもしろいお茶の注ぎ方があります。最初の1杯目は変わったボトルで高いところから注ぐというパフォーマンスを見せてくれるのです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)