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  • 代々木八幡の「宝味八幡」でダック・鶏足・排骨を喰らう、まるで香港の裏通りの夜だね、最高!

    代々木八幡の「宝味八幡」でダック・鶏足・排骨を喰らう、まるで香港の裏通りの夜だね、最高!

    8月に入っての第1週目の土曜日の夕食です。来週末の土曜日はホーチミンに滞在しているので、旅行前の夕食のレストラン選びということになります。

    本日は前回の訪問で大変気に入った(値段良し、味良し)の小田急線の代々木八幡もしくは千代田線の代々木公園駅近にある「宝味八幡」を再訪しようということになったのです。

    前回は家族2名で訪問し、今回は3名で訪問します。食べログ経由でネットで前日でもサクッと予約できるのです。

    こちらのお店は、点心や焼き物が中心のカジュアル系のお店です。香港などではよく見かけるお店のスタイルなんだな。日本では圧倒的にこの手のスタイルのお店がないのが残念です。

    そして、こちらのお店は、味坊集団さんが展開しているお店ですね。味坊集団は点心師何偉昌さんを中心に、何でも何偉昌さんは点心師30年のベテランの広東人の方です。

    現在はお店はこんな感じで展開されていますね。

    • 味坊(神田)
    • 味坊鉄鍋荘(湯島)
    • 羊香味坊(御徒町)
    • 老酒舗(御徒町)
    • 香辣里(三軒茶屋)
    • 吉味東京(足立)
    • 宝味八萬(代々木)

    というわけで、土曜日の19時に訪問です。だけど、この代々木八幡周辺はこじんまりとオシャレなレストランが点在し、若者が多く、活気があって住んでみたい街ですね。大変気に入ったのです。

    そして、お店に伺うと、予約していない人が待っている状態です。予約は必須ですね。

    まずは、生ビールですね。こちらは瓶ビールはなく、生ビールだけで勝負のようです。

    そして、ビールのつまみと言えば、まずは「広東烤鴨」(窯焼きアヒル、ダックと言った方がおいしそうだね)です。1,200円です。このざっくりと盛った一皿だけで、もう本日は大満足です。ビールとしゃぶりながらのダック、もうたまりません。最高に幸せな瞬間です。

    連れは、いつものようにまずは「小籠包」です。続いて、前回大好評だった「豆鼓排骨」(680円)です。まるで香港の雑踏のお店に来ているようなラインナップです。

    そして、横の写真入りのメニュー表を見ると、あの鶏足があるではありませんか。「揚げ鶏足のピリ辛蒸し」(680円)です。ここで、この鶏足が食べれると思いませんでした。遂に発見しました。日本のお店ではこの鶏足を置いてあるところがないんだな。

    連れは、少し趣向の違う点心と締めのお粥を注文のようです。

    自分は点心とお粥には目もくれず、ダックと排骨と鶏足、合間にビールで大忙しです。今日は生ビールを3杯いたたき、大変満足な土曜日の夜を過ごさせていただいたのです。

    お会計は7,500円です。

    お財布にも優しく、本当に貴重なお店なんだな。また、すぐに再訪させていただきます。

    ご馳走さまでした。

  • 伝説のレストランクリエイターのアラン・ヤウのYAUMAY/丘如春を訪問、すごものを見た

    伝説のレストランクリエイターのアラン・ヤウのYAUMAY/丘如春を訪問、すごものを見た

    土曜日の夕食です。本日のレストラン選びは家族から要望されたのです。インスタ映えするレストランがあるからそこにしようというのです。場所は丸の内です。

    • YAUMAY
    • 東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエアビル2階
    • TEL 03-6269-9818

    YAUMAY/丘如春

    丘(yau)はレストランクリエイター アラン・ヤウ氏の姓より

    春(may)は物事の、そして人生のはじまりを意味する春

    丘如春

    人々の幸福を祈る中国の詩的な組み合わせ

    アラン・ヤウ氏の世界観をここ丸の内に表現し、日本のおもてなしを世界中の方にご提供するため、ヤウメイは2018年11月 三年の準備期間経てうまれました。

    そして、そのアラン・ヤウ氏とはこんな人なのです。

    伝説のレストランクリエイター ALAN YAU氏

    世界各国で数々の有名店プロデュースを手掛ける、カリスマレストランター。
    現在18か国で展開している日本食レストランチェーン「wagamama」の創業を皮切りに、ロンドンの伝説的レストラン「HAKKASAN」や高級飲茶店「Yauatcha」など幅広い業態のプロデュースを行う。
    2006年には外食業界への貢献度が評価され、イギリス大英帝国勲章を受賞。

    そして、当日はこんな情報も知らずにレストランに赴いたのです。予約は18時45分です。入り口で感じた印象はド派手なエントランスだな、品がないなと思った次第です。

    中は相当に広いです。テーブルに案内される前にオープンキッチンの中で点心が湯気を拭き上げている光景を目にしたのでした。活気がある厨房です。

    そして、テーブル席について、店内を見渡して驚くべき光景を目にしたのでした。何とほぼ満席です。コロナ禍のレストランでは考えられません。こんな光景久しぶりに目にしたのでした。

    店内は入り口と違ってシックそのものです。雰囲気は上海バンスキングの世界です。まるで上海の外灘(バンド)の高級レストランです。照明もほどよく、上海の雰囲気を醸し出しています。食べる前から、本当に感心しました。

    そして、メニューを見てびっくりです。実にシンプルなメニューです。メニューはA4 1枚です。まずは、ビールを1本注文して、今日はアラカルトで注文です。ビールのジョッキ、実にユニークです。

    自分の大好きな鶏足があるんだな。注文したのは、下記の5品です。

    • 鶏足 豆鼓ソース
    • 海老蒸餃子
    • 揚げ湯葉と海老の腸粉
    • ハニーローストポーク
    • 蓮の葉ちまき

    腸粉以外は納得のお料理です。腸粉はやっぱりもう少し細めで、もっちりした下品な方が好きなんだな、これが。

    だけど、ドリンクは結構値段がはるので、呑助の人と行く時には注意が必要です。

    自分はビールのあとは白のグラスワインを2杯飲んだのです。好きなイメージを言って、グラスについでくれるスタイルです。値段は1杯1,500円ぐらいかな

    だけど、久しぶりに驚嘆するレストランに出会いましたメニューのシンプルさも凄いし、雰囲気が抜群です。コロナ禍でレストランは大変ですが、力のあるレストランはこんな時勢でも満席になるのですね。

    経営者として見習いたいですね。

    そして、本日のお会計は3名で16,000円なりです。リピ決定のレストランになりました。

    だけど、アラン・ヤウはすごい人だな。