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  • 映画「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」、言いたいのは人生は予測不能

    映画「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」、言いたいのは人生は予測不能

    2025年3月20日(水)

    昨日の東京の雪はすごかったね、東京でこんな本降りの雪を見るのは本当に久しぶりです。

    こんな日でもまずは映画のお話しから。本日はappleストアに行く用事があったので、渋谷で観れる映画を探したのです。あまり観たい映画が上映されていないね。

    恐怖の映画史が覆ったというキャッチフレーズの「ロングレッグス」とどちらにするか迷いましたが、今回は直感でこちらをチョイス。

    • 「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」

    楽しくて、こわいものがない私。

    現代アメリカの、めくるめく闇を巡る、奇妙で甘美なワンダー・トリップ

    どこか物憂げな高校生リリアン。ワシントンD.C.への修学旅行でも、はしゃぐクラスメイトたちを冷めた目で眺めていた。その夜、抜け出して行ったカラオケバーで、陰謀論に憑りつかれた若い男による銃乱射事件に巻き込まれてしまう。ド派手なパンク・ファッションのケイレヴに導かれ、店のトイレに逃げ込むと、鏡の裏に”秘密の扉”があり地下通路へと繋がっていた…。お気楽な活動家アーティスト集団、感傷的なネオナチ男、エレクトロ好きのイスラム主義者etc.それは恐怖とユーモアが交錯する現代アメリカの闇を巡る、数奇な旅のはじまりだった。

    監督・撮影:ショーン・プライス・ウィリアムズ
    出演:タリア・ライダー

    観ての感想。はっきり言って変態映画だね、だけど面白くないというわけではありません

    監督は何を言いたいんだろう、この映画で。最後に出てくるフレーズ、“人生は予測不可能”ということなのかな

    主演のタリア・ライダーはかなり美人さんですね。最後の山の上の小屋、何を言いたいんだろうかな、やっぱりキリストとか不思議の国のアリスなのか

    DVD視聴なら途中で間違いなくストップしていましたが、最後まで観れたのは劇場視聴のおかげ、だけど退屈な映画ではないよ

    観終われば、表参道のApple店舗へ。何故かUSB-Cポートの差込口にケーブルを入れても数日前からすぐに外れる症状が発生です。予約を入れて修理依頼です。

    お店のお兄さんに相談すると、USB-Cポート口に何かゴミが入っているのかもとのこと。10分ぐらいで修理完了。やっぱり“綿ゴミ”が入っていたとのこと。もちろん無料、これで一安心。

    渋谷で映画を観たかいがありました。

    観終わればここは表参道。やっぱり「とんかつ まい泉」しかないね

    雪の影響もあり、外まで伸びる行列は本日はなし。5分でカウンター席へ。

    ビールと“ロースカツ定食”です。最初はビールとお塩でとんかつを。やっぱり安定のお味です。お昼の“とんかつ”は久しぶり。堪能させていただきました。

    ごちそうさまでした。

    「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」あまりにも完璧すぎた映画で少し違和感

     



  • [パリ旅行記2024秋-1]現在のパリのICカードはスマホNavigo一択だよ

    [パリ旅行記2024秋-1]現在のパリのICカードはスマホNavigo一択だよ

    キャセイパシフィック航空を利用して、羽田発で香港を経由・乗り継ぎして無事パリに到着しました。今回の旅行は結局、家族3名だったので空港からホテルまではUBERを利用したので、公共交通機関は到着してすぐには利用しませんでした。

    UBERやタクシーを利用しないのであれば、安全性を考えれば空港からロワシーバスでオペラまで行き、そこから地下鉄などで移動ということになるのが普通かな

    ちなみに、シャルル・ド・ゴール空港の第1ターミナルでのUBERのピックアップポイントは16番ゲート前になります。

    というわけで、本日はパリでの公共交通機関で利用できるICカード(日本で言えばスイカやパスモ)について話しです。

    パリでのこのICカードは通称Navigo(ナヴィゴ)。以前であれば、Navigoカードを手に入れるには乗り場窓口でカード(2€)を購入です。

    • Navigo Easy (自動発券機でチャージして利用)
    • Navigo Jour (1日乗り放題乗車券・乗車日とゾーンを選んで利用)

    自分たちも事前調べで、この「Navigo Jour」(ナヴィゴ・ジュール)を利用しようと思っていました。ちなみにゾーン1(パリ市内)+ゾーン2(ブローニュの森他)で8.65€。

    だけど調べていくうちにスマホでのこのNavigoのアプリがあることが判り、インストール

    正式名は「IDF Mobilites」というのかな。(App StoreではNavigoと入力すればこのアプリが表示されます)

    後述するように結局このアプリは利用しませんでしたが、物理的なカードを購入しなくてもスマホのこのアプリも利用できるようです。もちろんカード代の2€も必要ないしね。

    だけど、オリンピックは偉大です。

    スマホを持っている人であれば、上述の話しは無視して結構

    自分はiPhoneですが、すでにiPhoneのウォレットでデフォルトでこの「Navigo」が入っているのです。オリンピック直前にこのサービスがスタート。

    • ウォレットの+を選択
    • 交通系ICカードを選択
    • フランスの「Navigo」が現れます
    • 「Navigo」を選択して続けるを押す

    そうするともう、こんないろんなチケットを選択する場面が現れます。

    購入したいチケットを選択し、ウォレットに登録している決済で、もうチケットを購入できるのです。もちろん日本出発前にも買えるし、到着後でもご自由に。ロワシーバスも1日乗り放題券も購入可能です。

    自分たちは、3日のパリ滞在でしたので、“Carnet 10 t + Tickets”(17.35€)というチケットを購入し、バスも地下鉄も全く問題なく利用できました

    こんな感じで使い切れなくて3枚残っています。

    これでパリ旅行が大変手軽になりましたね。

    [ヘルシンキ旅行記1]到着ロビーを出ればラウンジ、横にはデイチケット販売のキオスクあり

     



  • [シチリア・ミラノ旅行記15]ミラノでスマホ盗難にあう、スマホがないと帰国にはPCR検査の陰性証明書が必要だよ

    [シチリア・ミラノ旅行記15]ミラノでスマホ盗難にあう、スマホがないと帰国にはPCR検査の陰性証明書が必要だよ

    ミラノ滞在中にある事件が起きたのです。ミラノ滞在は明日丸一日はフリーでその翌日午前の便で日本に帰る予定です。夕方6時頃に、地下鉄のモンテ・ナポレオーネ駅から電車でホテルに帰ろうと思って電車に乗り込んだ時です。地下鉄はかなり混んでいました。

    窓が閉まろうとする時に若者4人組がなだれ込んで、窓が閉まろうという時にすぐに電車から降りていったのです。ドアが閉まって何か変だったなと思った時に、娘のバックからiPhoneがなくなっていたのです。

    あの乗降の騒ぎで一瞬のうちにバックから抜き取って、すぐに電車から降りたようです。本当に一瞬の出来事です。盗難にあった時はショックというか、悔しいなと思ったな。少し前から狙いをつけていたようですね。

    だけど、以前、イタリアで盗難に合った経験が役立ったのです。(ちなみに、10年前はホテルのチェックインの際にベルボーイに預けたスーツケースが盗まれました。)

    心を鎮めるために、一旦ホテルに帰って落ち着きます。

    まずは、警察署に行って盗難事故の証明書を入手する必要があります。クレジットカード付帯の旅行保険のためにです。

    ホテルの人に事情を話し、英語の話せる警察官がいる最寄りの大きい警察署を教えてもらいます。UBERで10分のところにある警察署に到着したのは夜の8時です。

    門番にいた警察官(美人の警察官)に話しをすると、ここで待っていなさいと。この時間でも警察にくる人がたくさんいるようです。10分待っていると警察官が交代です。また、事情を話すとここの窓口は受付まで1時間かかるので近くの小さい警察署に行きなさいと。そこならすぐに証明書もらえると思うとのこと。

    近くの警察署に急行です。英語はあまり通じない警官でしたが、すぐに無事に盗難証明書をもらえたのです。

    これで一安心。前述の中華料理店で腹ごしらえです。後は、東京に帰って保険金の請求をすればよいだろうと。

    食事をして更に時間を置いて冷静になれた自分です。スマホがないということは、ワクチン接種の証明がないということ、visit japan webでワクチン証明書がアップロードできないことにその時はたと気づいたのです。

    調べると、ワクチン証明書がない人はPCR陰性証明書が必要ではないですが。ガーン。

    何とまたPCR検査をしないといけないのか。そして、陰性が必要です。

    調べます。ミラノ中央駅近くに「SYN LAB」という機関があるようです。市内にはいくつかの支店があるようです。念のためにホテルの人にこの機関のことを尋ねると、よく知られた機関であるようで「OK、大丈夫だよ」ということで明朝朝一で検査に出かけたのでした。

    中央駅から徒歩6-7分のところです。朝8時から開業していました。なんたって明日の午前10時の帰国便なのです。病院もきれいですぐに検査できるようです。本日の夕方には検査結果がメールで送られてくるとのこと。その一番早い検査費用は110ユーロとのこと。

    良心的なお値段です。というわけでサクッと検査を受けたのです。紙の証明書が必要なら明日の朝一で用意できるとのこと。

    陰性が出るかドキドキしましたが、夕方の5時には陰性とのメールが。安心しました。

    総括です。スマホを今海外でなくすということは、盗難証明書の他に今でもPCR検査が必要になるということですね。

    それが無いと帰れないよ。よい勉強になりました

    本当に盗難に合うのはイタリアばかりなり。それでも嫌いになれないんだよね。

    [シチリア・ミラノ旅行記16]ビッグ・サプライズ!ミラノのドゥーモ前であの“ボチェッリ”の生歌を目撃したぞ、ああ神の恵み

    ローマのホテルでTUMIのスーツケースが盗まれた。そんな時は、顔で泣いて心で笑う。






  • iPhone 12 Pro Maxの予約、Apple公式サイトなら翌日朝ポチッでも発売日に届くとは何と幸せ。併せて買うスマホケースはGRAMASが一番

    iPhone 12 Pro Maxの予約、Apple公式サイトなら翌日朝ポチッでも発売日に届くとは何と幸せ。併せて買うスマホケースはGRAMASが一番

    先週11月6日(金)は待ちに待った「iPhone 12 Pro Max」の予約受付開始日でした。

    予約受付は日本は夜の10時からです。この時間帯は自分にとってはお酒が入り、正常な判断ができない時間帯なのです。

    間違って、変なスペックのものを購入する危険があると判断し、翌日の朝にでも予約しようと思って、就寝したのです。その時点では、おそらく受け取れるのは、12月に入ってからだなと思った次第です。

    そして、ぐっすりと睡眠をとり、翌日の朝8時にパソコンを立ち上げ、Appleのショッピングサイトを開き、購入手続きを進めたのでした。

    そして、今回、自分が予約したのが、「iPhone 12 Pro Max」の最高スペックの容量が512GBの機種だったのです。何故、一番高価な512GBかは、いろいろと話せない大人の事情があるのです。

    • iPhone 12 Pro Max 512GB シルバー

    そして、購入手続きを進めていくと、到着予定日が何と“到着 Fri 2020/11/13”と表示されるではありませんか。何と、13日(金)は販売開始日なのです。

    こんなに予約開始から時間が経過しての予約なのに、販売開始日に最新iPhoneが手に入るとは、ビックリした次第です。

    想像するにあまり売れていないのかな、iPhone 12 Pro Max。それとも、容量が512GBの高価な機種を選んだからなのかな?

    そして、その日の12時頃に急に思い立って、家族の「iPhone 12 Pro Max」も予約したのでした。今回の機種は容量が256GBです。

    購入した機種です。

    • iPhone 12 Pro Max 256GB ゴールド

    こちらの機種の到着予定日は“到着 2020/11/25 – 2020/12/02”と表示されます。まあ、売れ筋の容量ですから、これぐらいの到着はしかたないかな。

    Appleの公式サイトからのiPhone購入は初めてでしたが、予約開始日の時間に張り付いて、予約する必要はないかな。

    予約開始日の翌日でも十分ということが判った次第です。

    そして、新しいiPhoneを購入したら、同時に購入しないといけないものにスマホケースがあります。そして、自分がいつも選んでいるのが坂本ラヂヲさんのブランド「GRAMAS」のケースです。

    革製でフィット感があり、高級感もありながら、バカ高いというわけではありません。自分はいつも手帳型でないものを選びますが、値段は11,000円(税込)です。このケースは間違いありません。大いなる満足感が得られるのです。

    他製品には迷うことなく、まさにこれ一択でOKです。手帳型か否かは自分のお好み次第で。

    • GRAMAS German Shrunken-calf Genuine Leather Shell Case

    商品の特徴はこんな感じです。

    シュランケンカーフ シェル型レザーケース

    ドイツ“ペリンガー社”製のシュランケンカーフを使用した、iPhone 12 Pro Max専用のシェル(背面)型レザーケースです。ペリンガー社は1864年創業の老舗タンナーです。同社製シュランケンカーフは、世界トップクラスの発色の良さと上質な柔らかさが特徴の天然皮革で、有名メゾンでも使用されています。本製品は表地すべてに高品質な天然皮革を使用した贅沢なケースです。

    シンプルデザイン

    専用設計のポリカーボネート芯材を使用し、無駄が一切ない仕様にしたことで、GRAMASの本革ケースの中でも最も薄くシンプルなケースになっています。

    これで準備はすべて整いました。後は到着を待つだけです。今週金曜日が楽しみになってきました。

     

     

  • アンコールワットの入場チケット売り場は、主要クレジットカードはすべてOKで現金いらず

    アンコールワットの入場チケット売り場は、主要クレジットカードはすべてOKで現金いらず

    シェムリアップでの目的は当然、アンコールワット観光ということになります。

    そして、いつものように、海外オプショナルツアーを手掛けている「ベルトラ」(Veltra)さんで予約したのでした。

    予約したツアーは下記のツアーです。

    • アンコールワット3大遺跡1日観光ツアー 朝日夕日鑑賞+アプサラダンスショー USD 59ドル/人

    内容とスケジュールはこんな感じです。

    • 朝5時 ホテルにてピックアップ
    • アンコールワットにて朝日鑑賞
      • 太陽が顔をのぞかせる前の時間帯が一番美しいとされ、徐々に空がオレンジに染る様子をご覧いただけます
    • ホテルに戻り各自ご朝食
    • アンコールトム 観光
    • タプローム 観光
    • 昼食
    • アンコールワット観光
    • プレループにて夕日鑑賞
      • 961年にヒンドゥー教の寺院として設立。夕日鑑賞ではプレループ遺跡にのぼります。プノンバケンに次ぐ人気夕日スポットで、ピラミッド型の遺跡から鑑賞いただけます
    • アマゾン アンコール(Amazon Angkor)にてアプサラダンスディナーショー鑑賞

    自分はアンコールワットの観光は2度目となります。

    そして、こちらのツアーは日本人ばかりで10名程度のツアー人数です。いわゆる混載ツアーです。

    まずは、朝日の鑑賞前にチケットセンターでアンコールワット入場券を購入します。

    10年前に来たときのチケットセンターとは様変わりです。建物も新しくなり、小さいながらもショッピングセンターのようです。

    アンコールワットの入場券の料金は2019年12月現在、下記のとおりです。

    • 1日券 USD 37ドル
    • 3日券 USD 62ドル

    現金だけでなく、主要なクレジットカードはすべて使えますので、現金を持って行く必要もありません。ダイナースでさえ使えたと思います。

    そして、今回こちらのツアーのガイドさんは地元カンボジアの女性の方でした。

    そして、この方の写真の撮り方が凄腕でした。観光映え、インスタ映えする写真の撮り方には感心しました。

    iPhoneのパノラマ撮影でこんなにおもしろい写真が撮れるのを不覚にも、初めて知った次第です。

    肝心のアンコールワットとアンコールトムの観光はそれはすばらしいの一言しか言えません。

    自分が感じたのは、夕日より朝日の方がよいかな、と思った次第です。

    東南アジアで夕日なら、バリのケチャダンスも行われるウルワツ寺院からの夕日が最高だと思います。

    そして、このツアーで驚いたことが昼食でした。このツアーには昼食と夕食のアプサラダンスディナーショーを観ながらのビュッフェが付いていました。

    その昼食のレストランが昨晩自分たちが来て、大変気に入ったレストランだったのです。ツアーの昼食のレストランでこんな良いレストランに連れて行った貰ったのは初めてでした。

    そして、夕食のブュッフェです。大きなシアター型の会場です。300人以上は入っていると思います。そんなところでの、ブュッフェです。食事は期待できません。

    有料ですが、アルコールが飲めるだけでもよしとしましょう。

    ダンスは特に感想はありません。このような舞踏を観るのであれば、断然、バリだろうと思った次第です。

    だけど、このツアーは朝の5時ピックアップでホテルに帰り着くのも21時過ぎというかなりハードなツアーですね。

    夕日鑑賞とアプサラダンスディナーショー以外を除いては、大満足なツアーでした。コスパは相当に良いツアーです。

    そして良いなと思ったのは、最後のダンスショー付きのブュッフェではなく、別のフランス料理のレストランに差し替えてもらっていた本ツアーのお客が数名いらっしゃったところですね。差し替えも可能なのですね。ベルトラさんでも別にお願いすれば、できるのかな。

    そんな感想を最後に持ちました。

    シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした