今回の旅の目的は“モツ鍋”でしたが、本日も喫茶店とラーメンのグルメ話しです。
福岡滞在の2日目の朝です。今回はあえてホテルの朝食ビュッフェは付けませんでした。
何故なら、ビュッフェを前にすると満腹まで食べるので、ランチも食べられなくなってしまうので、そんな危険は犯せません。
目が冷めて家族で朝食をどこにするか協議です。自分は長浜にある「おきよ食堂」での“海鮮丼”を提案したのですが、家族から同意を得られず、朝から海鮮丼はないだろうとのこと。
ホテルの近くのこんなすごい喫茶店があるのを見つけたのでした。家族全員、興味津々です。
- 「ブラジレイロ」
“現存する福岡最古の喫茶店!創業昭和9年”
もうこのキャッチコピーだけで行くしかないね。開店は朝10時。ホテルを先にチェックアウトして向かいます。
そのお店は街の路地にひっそりと佇んでいました。この入り口、入るには少し勇気がいるね。
入ってみれば、こんな感じ。1階はカウンター席3つと小テーブルが2つ。2階もあるのね、らせん階段でね。先客は2名のみ。
モーニングは3種。自分は“ハムチーズのホットサンド”を選択。
連れ2人は通常メニューのチーズ&あずきトーストセットをご注文です。
コーヒーもよいお味、濃厚だね。良いお店で朝食を食べれました。
自分たちは10時過ぎに入店して、お客さんがいなくて少し寂しいなと思っていましたが、11時ぴったりにたくさんの予約客が入ってこられました。
11時からはランチの洋食メニューが始まるので、それ目当てなんだね。この洋食が有名ぽいね。
食べ終われば博多駅に移動です。コインロッカーに荷物を預けます。
今回感じたのは、自分の古い頭では一番の商業地は“天神”と思い込んでいましたが、博多駅の方がすごいことになっているんだね、新しい発見。
お土産を買い込めば、空港に向かう前に最後のランチをね、やっぱりラーメンしかないでしょう。“アワアワ”ラーメンをね。
アワアワならここ、“元祖泡々系発祥”「一幸舎」本店に向かいます。博多駅から徒歩7分かな。
前回は空港で食べたな。3人ともラーメンと自分は生ビールをね。3,900円なり。
こんな有名店の本店でランチ時でも行列はなし、東京では考えられません。
そしてやってきました泡々ラーメン。まずは胡麻を大量ぶち込みです。そして、前回も指摘したのですが、ここの“しょうが”は白色、やっぱり紅でないと気持ちが上がらないね。
改めて思ったのは、ここのスープはかなりこってりだね。家族同伴なので、“スープは飲むな”とのお達しが。
ラーメンは美味しゅうございました。
こんな感じであわただしい1泊2日の家族旅行は終了。
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