月: 2022年10月

  • [ビバ・メヒコ旅行記7]グアナファトは丘からの眺めもいいが、地下に張り巡らされた迷宮トンネルを体験すべし

    [ビバ・メヒコ旅行記7]グアナファトは丘からの眺めもいいが、地下に張り巡らされた迷宮トンネルを体験すべし

    本日の朝、無事、メキシコ9日間の旅より成田空港に戻ってまいりましたが、メキシコ旅日記は続きます。

    本日の話は、グアナファト(Guanajuato)ついてです。グアナファトと言えば、ピピラ記念像が立つ広場からのメキシコで一番美しいと言われるその眺めだと思います。最高のインスタ映えする写真が確かに撮れると思います。地球の歩き方からです。

    中世都市グアナファトを一望する、最高のビューポイントがここピピラの丘。

    昼間は光を浴びてまぶしいほど白く輝き、夜はカンテラのの明かりの中に浮かび上がる景色を堪能することができる

    フアレス劇場裏側からピピラの丘をケーブルカーがあります。とても歩いて行こうとは思いません。ケーブルカーは片道$35です。少し値上がりしているようです。丘の上にはレストランやお土産さんやら物売りがたくさんいます。もちろんコスプレして、一緒に写真に入ってくれるガイコツさんもいますよ。

    このフアレス劇場裏側は道も走っていますので、UBERなどを呼んでピックアップしてもらうには丁度よいですね。町中でのピックアップは混雑していて大変です。

    そして、自分が訪問したのは「口づけの小道」と「ディエゴ・リベラ博物館」でした。まあ、口づけの小道は大したことはありませんが(高知のはりまや橋ではありませんが、ガッカリ度は高いかな)、ディエゴ・リベラ博物館は行ってよかったな。生家が博物館になっているのかな。やっぱりデッサンはうまいですね、当たり前か。多くの人が知っていることかと思いますが、このディエゴ・リベラはあのフリーダ・カーロの旦那さんなのね。自分は初めて知ったのです、お恥ずかしい。

    博物館にはシュルレアリスムに傾倒した頃のピカソぽい絵もありますよ。

    有名なミイラ館には行きませんでした。3年前にエジプトで散々見てきたので。

    これは少なくとも地球の歩き方には全く書かれていないのですが、自分がこの街で一番感動したのが、実は地下に張り巡らされた地下道なのです。とにかくそれが凄いのです。銀山の坑道のようなものを、道路(車一台が通れるだけ)にしているのです。そして、いろんなところから合流するトンネルがあり、横から車が入ってきますので、非常に怖いことになっています。もちろん信号機にしきものは当然ありません。出会い頭の衝突もあるかと思いますが、その時はどうするんだろう。まさに地下の迷宮道路です。いろんなところを旅してきましたが、こんな異様な光景は初めて見ました

    郊外に宿泊して郊外と街中をUBERで行き来していましたので、貴重な体験をさせてもらいました。当然バスは入れませんので、大型バスの観光客は体験できません。

    こんな異様な迷宮トンネル、どうして売り出さないのかな。とにかくグアナファトは地下トンネル道路は体験する価値ありです。

    最後にちょっとしたディップを。ホテルで夜飲もうと思ってワインを買いたかったのですが、お店にとにかくワインを置いていないのです。あるのはビールとコーラだけという惨状です。

    そして唯一見つけたのが、Comercial Mexicanaというスーパーだけが売っていたな。

    あとレストランですが、自分が唯一立ち寄ったのが、「TRUCO 7」という地元で一番おすすめできる?というメキシコ料理やさんらしいです。

    ちなみに自分が注文したのは“Enchiladas Mineras”(赤いソースのエンチラーダと鶏1/4)というものです。まあ、冷えたビールがあればメキシコ料理も最高ですね。量は多いけど。

    おすすめできるレストランでした。

    そして、街でこんなマリアッチ隊を見つけたのでした。

    とにかく、繰り返しますが、グアナファトでは迷宮地下道を車で走ることです。

    [ビバ・メヒコ旅行記8]セントロのソカロ地区の「ハンプトン・イン」に宿泊、セキュリティは万全

     



  • [ビバ・メヒコ旅行記6]世界遺産でインスタ映えの町、グアナファトのホテルはHoliday Innでよい

    [ビバ・メヒコ旅行記6]世界遺産でインスタ映えの町、グアナファトのホテルはHoliday Innでよい

    やってきましたグアナファト(Guanajuato)です。2泊3日の小旅行です。グアナファトのキャッチコピーは“中世高原の山並みの中にたたずむ中世都市”です。そして、泣く子も黙る「ザ・世界遺産」なのです。町全体がです

     

    そして、メキシコで一番インスタ映えするという、非常にフォトジェニックなカラフルな風景が広がるのです。

    そして、本日は宿泊したホテルの話しからです。宿泊したのは、

    • Holiday Inn Express Guanajuato

    チェーン系のホテルではこちらしか見当たらなかったのです。ホテルの選択では地元系で冒険はしたくなく、快適なアメリカンなホテルライフができるチェーン系を選ぶ自分なのですね、チキンです。(旅の旅情がないね、自分)

    でこちらのホテルの宿泊料金を調べると実に高いのです。日本円で2万円を超えるのです。Holiday Inn Expressごときで許される値段では到底ありません。死者の日も近いし、10月は毎年、国際セルバンテス祭をしているから強気な価格設定なのかな。だけど、不思議なことにポイント特典で予約すると実に格安に泊まれるのです。

    こちらのホテルは1泊当たり13-14,000ポイントなのです。2泊で合計27,000ポイントです。

    1ポイントの価値を0.75円とすると、約10,000円/1泊できることになるのです。これなら許せます。ホテルは一番最寄りの空港(バヒオ国際空港)とグアナファト寄りの幹線沿いにあります。外観はピンク色のリゾートぽい雰囲気のホテルなのですね。

    風景的には荒涼とした乾燥した土地は、スペインを思い起こされる風景です。ただ、歩いている人はメキシコ人なので違うかな。西部劇とマカロニウエスタンの違いだな。(話しが古いね)

    ホテルは中央部分に中抜き空間を大胆に取り入れた構造です。そして、一番下にはホテルのレストラン(朝食会場もこちら)です。かなり変わった作りです。ロビーなども開放的な(すこしチープ感はありますが)、リゾート感を感じさせれます。

    お部屋はアップグレードされたかどうかはよくわかりませんが、ウッディーなカントリー調ともいうべき空間で悪くありません。非常にシンプル、何か無印良品的なお部屋ですね。

    水回りも特に問題があるわけでない、まあこんなものかな。但し、こちらでもスリッパや歯磨きはありません。ただ、石鹸だけです。

    そして、お楽しみの朝食です。お料理は煮込系が多いのには驚きです。こちらはオムレツコーナーはありませんが、卵料理は2種類ありました。普通のスクランブルエッグとメキシコ風です。このメキシコ風のスクランブルエッグは少し人参なども入って、少し塩味で実においしいですね。気に入りました。ゆったりとした吹き抜け空間でリラックスして食事ができますす。

    高級感はありませんが、これはこれでありだと思います。

    ホテルの周りですが、数件の大き目の大手レストラン(メキシコ料理)とコンビニが1件、ATMもシティバンク系もあり、殺風景な郊外ホテルですが、食事もホテル外に逃げ場はあります。

    自分はホテル名からして徒歩でもGuanajuato市内に行けると思って予約したのですが。ちなみに絶対に徒歩は無理です。

    まあ、タクシー代もUBERもGuanajuato市内まで500円程度なので、あえてGuanajuato市内のホテルに宿泊するという冒険もしなくても十分かな。

    ホテルに確信があればそれを最優先、それがなければ、大手の安心安定のサービスを求めるならチェーン系(今回で言えばこちらのホテル)かな。

    明日も書きますが、グアナファト(Guanajuato)という町、人の雑踏はウザいですが、実に魅力的な町です。

    次に仮にこちらの町に来ることがあっても(おそらくもうないのかな)、このHoliday Innでよいかなとは思います。旅にはホテルでの安心の休息が必要なんだな。この歳ではね。

    [ビバ・メヒコ旅行記7]グアナファトは丘からの眺めもいいが、地下に張り巡らされた迷宮トンネルを体験すべし

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  • [ビバ・メヒコ旅行記5]メキシコシティ空港でアエロメヒコのラウンジが使えるよ、表示はないが

    [ビバ・メヒコ旅行記5]メキシコシティ空港でアエロメヒコのラウンジが使えるよ、表示はないが

    メキシコシティに着いて、まずは2日ほど前述のとおり「Holiday Inn Mexico Buenvisata」に宿泊したのです。時差ボケの解消にはちょうどよい2日間でした。

    そして、2泊後にアエロメヒコ航空で国内移動、グアナファト(Guanajuato)に2泊3日の小旅行を行います。こちらの航空券はデルタマイルでの特典航空で予約したのでした。必要マイルは20,000マイルです。さすがに北米大陸でのスカイチーム同士ですので、使いやすいですね。

    本日のフライトは第2ターミナルからです。メキシコシティ空港での手荷物検査ですが、厳しいのか、優しいのかよく分からないな。

    成田では引っかかった小さいハサミは今回は引っかからずです。ベルトも外せ、ポケットの中身も全部出せということでした。まあ、お国が変われば、ルールも違いますね

    まあ、制限エリアに入ってしまえば、ラウンジに行くしかないですね。

    今回はプライオリティ・パス(Priolity Pass)を利用してということになります。使えると思ってアエロメヒコ航空のラウンジ「SALON PREMIER」に行ってもプライオリティ・パスが使えるかどうかも何も情報が出ていないのです。

    この2階フロアにはこのラウンジの方にはHSBCとAMEXラウンジがあるだけです。困ったな。

    ネットで調べてみると、アエロメヒコ航空の「SALON PREMIER」はプライオリティ・パスで入室できるとの記載があるではありませんか。

    そうと分かれば突撃するしかありません。こちらの意気込みとは別に、係員にプライオリティ・パス・カードを見せてパスポートを提示すれば、全く問題なく入室可能でにした。

    もう少し入口のところにどのステイタスなら入れるか明示してほしいな。

    中に入れば3年前利用した光景が思い出されます。2か所の飲み物サーブの丸コーナー、なつかしいな。スマホに充電できる場所を押さえます。室内は絶えず非常に混雑しています。

    食べ物はほとんど何もありません。ビールはかなり豊富、ワイン系は貧弱かな。

    まあ、正午前からただ酒が飲める幸せです。十分に感謝しないとな。1時間ほど過ごし、フロアに出れば、日本の空港外では初めて見る光景を目撃したのです。

    何とお寿司のカウンターのお店があるではありませんか。ネタ符丁も日本語で書かれてインテリアされています。外人のお客さんが席にたくさん座っています。メキシコシティの空港でこんなお店とサービスが提供されているとは、非常に斬新な印象を持ちました。

    だけど、握りはどうなのかな。チラ見した限りでは、カリフォルニア巻きみたいなものを食べていたような。味はともかく、姿形は粋だね。

    そして、グアナファトに2泊3日したあとの復路です。グアナファトの最寄り空港はバヒオ国際空港(BJX)です。この空港には制限エリア内にもプライオリティ・パスが利用できるラウンジがあるのかどうかです。

    結論を言えばありました。2階の「VIP LOUNGE BAJIO」です。搭乗客は多いのですが、利用者は少なかったな。食べ物はほとんどありません。コカ・コーラ以外はカウンター内の係員のお姉さんに注文しないといけないシステムです。お水も含めて。ということは、コカ・コーラは偉大だな。

    だけど話は脇道にそれますが、メキシコはコカ・コーラの牙城だな。みんなビールより、コカ・コーラを飲んでいます。だから異常に太っている人が多いのかな。

    とにかく、メキシコの空港ではプライオリティ・パスのありがたみがよくわかるね。

    [ビバ・メヒコ旅行記6]世界遺産でインスタ映えの町、グアナファトのホテルはHoliday Innでよい



  • [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

    [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

    本日の話しは、地下鉄(メトロ・M)での市内から空港までの移動と、ターミナル1から2への移動を取り上げたいと思います。

    市内のブエナビスタ地区のHoliday Innに宿泊しており、グアナファトに向かうために再度、メキシコシティの空港に向かったのでした。

    地球の歩き方によれば、

    空港(第一ターミナル)の敷地から約200メートルに、メトロ5号線のテルミナル・アエレア(Terminal Aerea)駅がある。料金は市内まで5ペソだが、ホテルエリアまでは数回の乗り換えが必要。治安上、大きな荷物を持っての移動はあまりすすめられない。

    こんな書かれ方をすると少しビビりますね。自分の場合は、メトロからメトロへの1回の乗り継ぎのようだったので、初めてメトロを使って空港に向かったのでした。

    ちなみに日本からの到着時に市内に向かった際には、メトロバスの4号線を利用しました。

    自分的には地下鉄の方が断然、気に入りました。何故なら、断然早いから

    Oceania駅でメトロ5号線に乗り換え、Pantitlan行きに乗ればTerminal Aereaへは1駅です。約30分弱で到着です。

    メトロバスですが、ある区間で必ず大渋滞しますので、空港からソカロまで約1時間30分はかかると思います。ちなみに、必ず途中のSan Lazaroで乗り換えがありますので。乗り換えても追加の運賃は必要ありません

    自分としてはメトロ一押しだな。メトロは人もいるし、危険は全く感じません。但し、混雑時のスリだけには注意が必要です。メキシコシティのメトロもメトロバスも混む時は東京程度に混みます

    そして、メキシコシティの空港に着きました。地下鉄から降りて少し歩けばターミナル1です。地下鉄からは人の波に沿って行けば着きます。(ターミナルからメトロ駅までは徒歩3分ぐらいかかるかな、空港ターミナル内にあるというイメージではありません)

    本日はアエロメヒコの国内線を利用しますので、ターミナル2への移動が必要です。(ちなみに、多くのアエロメヒコ便はターミナル2が利用されていますね)

    ターミナル1から2への移動は搭乗券(スマホ表示でもOK)がすでに入手済みであれば、モノレールのAerotren(所要時間5分・無料)を利用しましょう。乗り場所は少しわかりずらいですが、5番の表示のあるあたりで2階にあがるエスカレーターがありますので、2階に上り、指示の通り進みましょう。途中で2回程度、チェックポイントがあります

    搭乗券があるかどうか、チェックされます。ターミナル移動が必要ですが、搭乗券がない場合はシャトルバス(有料)かタクシーでの移動が必要です。

    ターミナル間の移動でシャトルバスで有料なのは少し日本人としては驚くね

    今回はぼっち旅ですので、あくまで格安にてメキシコシティでの空港と市内の移動について備忘録がてら報告させていただきます。

    [ビバ・メヒコ旅行記5]メキシコシティ空港でアエロメヒコのラウンジが使えるよ、表示はないが

     



  • [ビバ・メヒコ旅行記3]最初のホテルは「Holiday Inn Buenvisata」、超シンプルなだね

    [ビバ・メヒコ旅行記3]最初のホテルは「Holiday Inn Buenvisata」、超シンプルなだね

    話しは前後しましたが、無事、定刻より30分早くメキシコシティの空港に到着です。メキシコ入国時に以前あった入国カードもなしに、パスポートコントロールでパスポートを見せるだけでした。何も聞かれません

    ただ、メキシコはかなり前からコロナチェックはありませんので、入国審査はかなりの行列です。通過するのに30分弱かかったかな。

    そして今回は海外旅行初のリュクサックだけで来ましたので、荷物のピックアップもなしです。この快適さいいね。(そのためリュクだけは旅行用に購入したヴィトンです、以前ブログネタにしましたね)

    市内への移動はぼっち旅ですので、公共交通機関を利用です。本日のホテルはBUENAVISTA駅近くのHoliday Innですので、4番のメトロバスに乗車です。終点まで行くようです。

    自分は乗車前に近くにあったメトロカード機でこんなカードを購入しました。購入しないと乗れないね。最低チャージは20ペソだったかな。クレカでも購入可能です。

    だけどこのバスの路線、交通渋滞が激しかったです。死者の日の1週間前とあって、大渋滞なのです。車線も関係なく進行方向の路線に対向車がどんどん入ってくるので、まったく進みません。結局、BUENAVISTAまで1時間30分はかかったでしょうか。電車なら30分だったのに。

    今夜のホテルはこちら。

    • Holiday Inn Mexico Buenvisata
    • 1 King Standard Price:$1,430 (MXN)/1泊で予約、事前購入プラン

    こちらに2泊します。何故こちらにしたかは、市内でIHGとヒルトンの中で一番リーズナブルだったからです。歩いて5分のところに有名なバスコンセロス図書館があります。(ここ一見の価値あります)

    ホテルは幹線道路から1ブロック下の道路にありますので、非常に静かです。

    そして、当方、IHGは最高ステイタスのダイヤモンドなのでお部屋がアップグレードされていました。1 King Standardから2 Kingです。1人ではでかすぎるベットが2つです。完全に4名が泊まれるな。本当に久しぶりのHoliday Innです。お部屋はシンプル(悪く言えば簡素)、空間は広いです。だから一人では持て余します。

    Holiday Innて今スリッパもコーヒーも歯ブラシもないのね。コップも紙コップだけです。良く言えばシンプル・イズ・ベスト。ホテルを宿泊する場所と割り切れば悪くはないです。

    そして、こちらはバスタブはなくシャワーのみです。判断に困ります。家族旅行では泊まらないかな。ボッチ旅では有りです。

    そして朝食です。ダイヤモンド会員には無料で提供されます。とにかくチキンと豚の煮込み料理とビーンズ料理がほとんでです。

    オムレツを作ってもらいました。中はハムがぎっしりと詰まっています。具はハムだけです。初めてこんなオムレツ見ました。

    トルティーヤチップの上にソースをかけて目玉焼きを乗せる一品、おいしそうだね。黄身は半熟だろう。

    だけど、“恐るべしメキシコの朝食ブュッフェ”です。朝から粉物と煮込みでは典型的な日本人は敗戦です。だけど、これを無料で食べさせてもらうだけでもありがたいです。

    全体の講評です。とにかくメキシコシティは死者の日フェスティバル期間に突入しています。ホテル代が高騰している中、閑散期にはもう少し中心地の方が便利かな。だけと、こちらのホテルを選ぶのも悪い選択肢ではないと思います。

    近くには大きなショッピングモール(徒歩5分)もあり食べ物屋さんには不自由しません。

    メヒコは楽しいね。

    [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

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  • [ビバ・メヒコ旅行記2]世界遺産の町、グアナファトの空港でUBER車の前席に乗れと指示を受ける、なぜ

    [ビバ・メヒコ旅行記2]世界遺産の町、グアナファトの空港でUBER車の前席に乗れと指示を受ける、なぜ

    メキシコに来て3日目なのですが、本日体験したおもしろいことをお知らせしようと思います。今回のメキシコ旅は基本メキシコシティに滞在しますが、それではおもしろくないので、1度ほど、2泊3日でメキシコの地方都市を訪問しようと計画したのです。

    ボッチ旅なのでカンクンはボツ、メキシコ第2の都市のグアダラハラにしようかと思っていたのですが、地球の歩き方を見ていると、“中世高原の山並みの中にたたずむ中世都市グアナファト(Guanajuato)は、メキシコに数あるコロニアル都市の中で一番美しい町だ。石畳の道、城郭のような町の造り、丘に広がるコロニアル調の家々、…..。現在はユネスコの世界文化遺産(1988年登録)として、町全体が保護、管理されている”と書かれています。

    自分も山の斜面にカラフルな町並、見てみて写真に撮りたいなと思い。今回、2泊3日でグアナファト(Guanajuato)を訪れたのでした。

    メキシコシティからグアナファトにアエロメヒコ航空で移動します。

    グアナファトから一番近い空港はバヒオ国際空港(BJX)なのです。自分が悪いのですが、到着も午後3時なのでバスででも行こうと思い込んでいたのです。(これは後から思い出したのですが空港からグアナファトへの直接バスはなく、1回乗り継ぎしないと行けない)

    本日の肝心の話しはここからです。

    到着ロビーの再入場不可のエリアにレンター会社とタクシー配車デスクがあったのです。

    最初はここを取りすぎて空港の建物の外に出てもバスらしきものは見当たりません。少し離れたところに小さなバスチケット販売所らしきものがあります。乗客らしき人いません。そこへ行ってグアナファト行きのチケットというと、バスはありません、タクシーで行くしかないよ、と手振りで説明を受けます。

    バスはないんだと思い、それではタクシーで行こうと思い、先ほどの制限エリアのタクシーチケットの場所に向かいます。入ってはいけないと書いてあるのに、チケットデスクはお姉さんは入ってOKというのです。行列に並びながら、UBERを再度確認しています。

    何と、UBER車が走っているのね(先ほどはUBER車いなかった)。グアナファトまでの値段を比較すると、

    • タクシー 440-480ペソ
    • UBER 280ペソ(約2,000円ぐらい)

    この価格差ならUBERしかないなということで、UBER車を待つこと5分で車がやってきました。到着前にドライバーからスマホに着電です。スペイン語でまくしたてられても、わかりません。話していると、自分の前に車が。これが今回配車されたUBER車だったのです。

    後ろのドアを開けて席にすわろうとすると、ゼスチャーで「前の席に座れ」と指示を受けました。前の座って話を聞くと、タクシー、タクシーというのです。

    要はこの空港ではタクシーの手前、公式には到着客をピックアップできないことになってので、友人が迎えに来たという風にふるまってくれと、理解したのでした。

    おお、これなら話しがわかります。こんな体験をしたのは初めてだな。

    そして、本日予約したホテルは、

    • Holiday Inn Mexico Guanajuato

    これも自分が悪いのですが、ホテル名にGuanajuatoとあってもこのホテルは郊外なのね。グアナファトのセントロまでは車で20分かかるのね。

    町に行ってわかったのですが、世界遺産の町グアナファトは大き目なホテルは無理な地形ですね。観光には少し不便ですが、Holiday Innのような郊外めの快適なホテルに泊まるのが正解かな。UBERもあるしね。ちなみにこのホテルからセントロまでは80ペソぐらいかな。

    何せ、地球の歩き方を見てもグアナファトの情報(ホテル情報も)は少ないのです。

    確かにカラフルな街並みもすごいのですが、車で町を走ると地下にはりめぐらされた地下道がすごすぎたな。是非、タクシーなどで走り回るのをおすすめします。すごいものを作ったな。

    町の雰囲気はペルーのクスコに似ています。細い石畳が縦横に走っています。坂道と地下道の町なので住むには大変そうなところですね。

    今の時期は国際セルバンテス祭の時期なのでホテル代も軒並み高騰しています。

    だけど、見る訪問する価値はある町だと思います。グアナファト(Guanajuato)、本当にすごいぞ、住むのは嫌だけど

    [ビバ・メヒコ旅行記3]最初のホテルは「Holiday Inn Buenvisata」、超シンプルなだね



  • [ビバ・メヒコ旅行記1]成田-メキシコシティ ビジネスクラス搭乗記 ANA180便(往路)

    [ビバ・メヒコ旅行記1]成田-メキシコシティ ビジネスクラス搭乗記 ANA180便(往路)

    現在、特に目的もなしにメキシコシティに滞在しています。こちらに来て2日目です。ブログを書ける状態になりましたので、メキシコ滞在記を書いていこうと思います。メキシコシティは現在、来週初めの死者の日を控え、その前からスゴイことになっています。

    町中に死者の日ペインティングとコスプレをした人で、渋谷の繁華街状態の混雑です。ガイコツだらけです。10月末のメキシコはすごいことになっているね。

    ますは、今回のフライトです。チケットは特定航空券で押さえ、ビジネスクラスです。燃料サーチャージは84,000円ほど。(備忘録のために)

    • 成田(16:30)-メキシコシティ15:15) ANA0180便

    3ケ月ぶりに成田空港に来ましたが、制限区域外はお店はしまってい所が多いですね。コロナ隔離は終わりましたが、まだまだです。営業しているのは飲食店ばかりです。

    保安検査場は少し混んでいる、パスポートコントロールは人がいませんね。特に日本人の出向者は少ないね。だけど、制限区域内のANAラウンジでは様相が一変します。ほぼ満席状態で座るのが難しいぐらいです。特に離発着の多い時間帯、トランジット風の外国人ばかりの様相です。自分はぼっち旅なのでワインをいただきながら、“天ぷらそば”を稲荷寿司と一緒にいただきます。やっぱり旅はこの時間が一番いいね。出発前のラウンジでまったり。

    乗り継ぎ便のお客さんを待つために出発が30分遅れのようです。

    ということで、いよいよ搭乗です。やっぱりビジネスクラスは気持ちがいいんだな。

    乗り込んでみると、ビジネスクラスはガラガラです。10名もいないかな。そして、いつものように離陸前にお着換えです。やっぱり12時間フライトでは禁断のパジャマにします。

    自分は欧米路線では登場するやいなや、パジャマに着替える派なのです。

    まずはウェルカムドリンクです。リラックスウェアでのシャンパン、たまりませんね

    本日の1回目の食事は和食にしてみました。酒飲みには和食の方がつまみが多いだろうと思ってね。飲み物は本日はロゼワイン(コート・ド・プロヴァンス産)にしてみました。誰もオーダーしていないのか、フルボトル状態だったな。もうこの前菜だけで居酒屋の呑み助状態です。

    メインの“金目鯛の味噌幽庵焼き”もおいしかったな。

     

    そして、映画です。何と、あの「ザリガニの鳴くところ」をいち早くやっているではありませんか。視聴した感想です。本の方が10倍良いかな。そんな印象でした。

    間食で“一風堂ラーメン”に心動いたのですが、さすがに自重したのでした。

    映画を見た後は、完璧に寝落ちしたようです。目が覚めたのは、到着の2時間前です。せっかくのビジネスクラスを楽しむどころか、寝落ちしてしまったようです。残念無念。

    着陸前の食事は今回も和食を選択です。そして、現在、メキシコ入国には入国カードも必要ないのね。ガチ、パスポートだけで入国OKなのですね。少し驚きました。

    というわけで定刻より早く、メキシコシティに到着したのでした。

    やっぱり通常であればANAの欧米路線で最長のメキシコシティ路線、ビジネスクラスはいいね

    [ビバ・メヒコ旅行記2]世界遺産の町、グアナファトの空港でUBER車の前席に乗れと指示を受ける、なぜ



  • ミラノからどこへ行くか!そうだ、シチリアに行こう、easyjetとRyanAirでカターニャまでひとっ飛び、航空券を確保

    ミラノからどこへ行くか!そうだ、シチリアに行こう、easyjetとRyanAirでカターニャまでひとっ飛び、航空券を確保

    昨日のブログでは急遽11月中旬に決まった特典航空券利用での東京-ミラノ往復のチケットを抑えたところまで記したのでした。ミラノはショッピングとグルメ目的なので、3日間もあれば十分なのです。

    さてそこからどこに行くかです。inとoutのミラノ縛りだけです。電車で行くか、LCCを利用するかです。だけど、ミラノから上の方は季節も季節なので寒い方には向かいたくないな、そんな心境です。

    電車でフィレンツェあたりのトスカーナに行く旅程が一番安易だと思うのですが。ヴェネツィアはこの季節ではキラキラしていないんだろうな。

    コロナ前まではヨーロッパに行ってよく使っていたLCC大手はeasyjetとRyanAirです。自分的に好きなのは辺鄙な空港を使わないeasyjetの方なのですが。

    早速調べてみると、パリでもロンドンでもマルタでも30-40ユーロ/人というチケットがゴロゴロ出てきます。だけど、ロンドンやパリに行ってもミラノで買い物は十分なので、行く必要はないかな。

    そんな時に頭に浮かんだのが、シチリアなのですね。自分ひとりでもシチリアを2-3週間かけて回りたいなと思っていたのです。

    シチリアには以前一度訪れているのです。それは2010年夏にアルジェリアのチュニスを訪れた際、フェリーでシチリアに渡ったのでした。下船した港はトラーパニ。深夜12時着。埠頭を30分ほど歩いて最寄りのバルに駆け込み、タクシーを呼んでもらい、パレルモのヒルトンへ。高速をぶっ飛ばして2時間半と4万円支払ってホテルに朝の4時に到着したという苦い思い出が。確かパレルモにも2泊したのかな。今となっては非常に良い思い出です。

    昔話に花が咲き、失礼しました。

    12年ぶりにシチリアはどうかな。パレルモ側ではなく、反対のカターニャ便を調べます。カターニャの近くにはあのタオルミーナがあるのですね。グラン・ブルーの舞台です。一度行ってみたかった憧れの地です。その近くにはゴットファーザーを撮影した村があるのです。あのマイケルがシチリア逃亡中に立ち寄った坂道の角のカフェに一度行きたいんだな。

    というわけで、ミラノ-カターニャを調べます。easyjetは復路(日曜日)の便がかなり高額になっています。というわけで往路はeasyjet、(復路)はRyanAirでベルガモ着という便を3名分・合計約30,000円で確保したのです。

    そして、カターニャにはFour Point Sheratonがあるのですね。初めて知りました。ここで3泊の予約もOKです。

    というわけで、シチリアではカターニャからほど近い憧れのタオルミーナにいよいよ行けそうだな。楽しみです。

    このブログをアップすれば、メキシコに行くために成田空港に向かいます。

    アディオス!

  • 出発1ケ月を切って特典航空券で東京-ミラノを確保、エコノミーは辛いな、だけど、シンガポール航空は燃料サーチャージが格安なんだろう

    出発1ケ月を切って特典航空券で東京-ミラノを確保、エコノミーは辛いな、だけど、シンガポール航空は燃料サーチャージが格安なんだろう

    明日からメキシコへぼっち旅に出かけるのですが、その旅行前に家族間で急に旅行の話しが持ち上がったのです。丁度1週間前の出来事なのです。

    娘が転職することが決まったとの報告があり、11月に海外旅行に行きたいというではありませんか。新しい職場はいわゆるトラベル関係のサービス業なので、一般人とは繁忙期が違う職場になることもあり、今年の年末年始はおそらく働くなくてはならないのです。

    まあ、こんな家族の話しはここまでで。

    旅先としては、ハワイを含めたアメリカはこの円安と物価高で行く気が全く起こらないな。3名の燃料サーチャージだけで40万円ほどになります。旅行予定期間も10日ほどとれるので、東南アジアもありえません。ということで、欧州方面ということになりますね

    まずは、ANAの特典航空券を調べます。

    今回はヨーロッパ方面ですが、エコノミークラスでも構わないという立ち位置です。だけどそんな悠長なことは言ってられません。

    旅行まで1ケ月を切っている中で、ビジネスクラスはただの1つの空きも見いだせません。ロンドン、パリ、フランクフルト全滅です。

    旅行先として一番無難?なミラノを検索してみます。エコノミークラスで奇跡のような苦行のようなルートに空きが2つあるようです。そして、燃料サーチャージもこれまた奇跡の1人74,000円程度です。素朴な疑問ですが、どうしてシンガポール経由だと燃料サーチャージが安いのだろう?そのルートとは

    • (行き)羽田 → 関空 → シンガポール → ミラノ (基本、シンガポール航空利用)
    • (帰り)ミラノ → フランクフルト → 羽田 (ルフトハンザ航空利用)

    特に往路は一旦シンガポールまで行きミラノを目指すという飛行機の搭乗時間に目がくらみそうです。家族に相談すると、「それで全然構わない」という弁です。というわけで、まずは特典航空券を2人分、確保です。

    もう1枚自分の航空券の確保に頑張りました。特典航空券を利用しないのであれば、この時期シンガポール航空で178,000円(燃料サーチャージ含む)ぐらいが最安値かな。やっぱり出費をセーブしたいので、再度、特典航空券を調べます。

    そうするとミラノに先の2名と同時間着ぐらいでエバー航空があるのです。こんなルートです。だけど、こちらのルートは燃料サーチャージ124,000円と60,000マイルです。目がくらみそう。

    • (行き)成田 → 台北(桃園) → ミラノ (エバー航空利用)
    • (帰り)ミラノ → フランクフルト → 羽田 (ルフトハンザ航空利用)

    特に行きは初めてのエバー航空かな。エコノミー食はどんなんだろう?魯肉飯や角煮が提供されるのだろうか。エバー航空によれば、“エバー航空 25年ぶりのヨーロッパ新路線 ミラノ”とのことですね。ヨーロッパにエコノミーで行くのは10年ぶりかな。何か恐ろしいような。

    というわけで、何とか出発1ケ月を切って特典航空券で東京-ミラノを3名分、何とか確保できたというお話しでした。

  • 2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

    先週末の土曜日の日本経済新聞の別紙「NIKKEI プラス1」にリュック(デイパックと呼ぶのはレジャー用なのかな)の特集があったのです。

    タイトルは「リュックでGo そこが仕事場」(かなりベタなタイトルです)です。

    在宅など働く場所の選択肢が増え、パソコンを持ち歩くことが増えた。肩や腰の負担が減らせるリュックがあれば快適だ。

    ビジネスで使える男女兼用のお薦めリュックを専門家が選んだ

    かなり期待を持たせる特集です。

    自分もビジネスで利用できるリュックにはかなり悩んだんだな。自分としては、リュックにもカバンにもなる両刀使い(今では二刀流とも言うのかな)のカバンが必須だったんだな。

    自分の結論としては、かっこいい、大人の男性が持てるリュックは非常に限られているという印象だったのですが。日経さんのお薦めとやらを見てみたいと思います。

    1. エース(ガジェッタブル ヘザー 62983) 28,600円
    2. サムソナイト(ジェットビズ2 バックパック エキスパンダブル) 47,300円
    3. Aer(エアー デイパック2) 29,700円
    4. ビクトリノックス(エッセンシャル ラップトップ バックパック) 19,800円
    5. サルゼン(ヴァーティプローラー) 31,900円
    6. ノーマディック(整リュック) 10,780円
    7. アートファイアー(トンド ダレスバックパック) 37,400円
    8.  IS/IT(イズ/イット)(ラップトップ 929702) 26,400円
    9. インケース(ARCデイパック) 22,000円
    10. P.I.D(PAN221) 15,400円

    (金額はいづれも“希望小売価格”です)

    とにかくブランド的に自分が知っているのは、エース・サムソナイト・ビクトリノックスだけかな。どんどん新しいメーカーが参入していて群雄割拠の状況ですね。

    ビジネスマン御用達のTUMIは入っていないのね

    ちなみに、日経さんによれば、今のトレンドは次の2つだそうです。

    • ビジネスで違和感のない装飾を抑えた「ミニマルデザイン」
    • 厚さ10センチ程度の薄型

    ということは、重くてゴツいTUMIは現在のトレンドではないということなのかな?

    日経さんに敬意を表して第1位の“エース(ガジェッタブル ヘザー 62983)”のコメントです。

    薄型・軽量で水に強く、外観は装飾を抑えた「ミニマル」デザイン。身体の前に抱えやすい形状など、ビジネスリュックのトレンドをリードするバランスのとれた設計が専門家の高い評価を集めた。

    自分的の個人的な体験では(サラリーマン時代の最後の10数年使った)ビジネスリュックでは、フェリージの現行の型番で言えば、「1735/2/DS」が最高だったと思います。お値段は¥102,300(税込)と高いですが。10年使うと思えば安いです。修理もしてくれます。

    欠点はカバンの部分がナイロンのため、カバンが立たないということです。だけど、かっこいいんだな、これが。

    正統派ブリーフケースの面持ち保ちつつ、シーンに応じて「持つ」「掛ける」「背負う」の使い分けができる多機能3WAYビジネスバッグ

    というわけで、本日は自分には縁遠くなったビジネス用のリュックのお話しでした。

    TUMIもそろそろ今のトレンドに合わせて行かないと、生き残りも難しい時代になってきたものです。

     



  • 新海誠監督のアニメ「秒速の5センチメートル」に登場する店のモデル「きそば」の自宅再現セットが大人気

    新海誠監督のアニメ「秒速の5センチメートル」に登場する店のモデル「きそば」の自宅再現セットが大人気

    その記事は2022年10月15日(土)の日経新聞の夕刊に掲載されていたのです。何でも閉店した駅そばの名店のお話しなのです。目を引いたのが“栃木・小山、新海監督アニメに登場”とのキャッチコピーだったのです。

    記事のタイトルは、「閉店した駅そばの味 再現」です。

    栃木県小山市のJR小山駅で半世紀以上愛されながら、今年1月に閉店した立ち食いそば店「きそば」の味を再現する新店舗が県内2カ所でオープンした。

    引き継ぎたいとの申し出がかつての運営元に殺到。材料やノウハウの提供を受け、伝統の味が復活を果たした。

    自慢の太麺と、さば節などを用いた濃厚で甘い関東風つゆ-

    きそばは1950年代に開店。2007年公開の新海誠監督のアニメ映画「秒速5センチメートル」に登場する店のモデルとして、熱心なファンの「聖地巡礼」の場にもなった。

    だが、JR東日本のグループ会社との契約満了で閉店が決まる。運営元だった中沢製麺の中沢健太社長は「きそばを愛してくれたお客さまに申し訳なく、何らかしらの形で復活させたかった」と振り返る。

    閉店後、自宅で店の味を再現できる「きそばセット」は、本社直売所やオンラインショップで多い日は1日100件ほどの注文が入るなど好評だった。さらに「きそばの味を復活させたい」との申し出は数十件に上った。

    熱意だけでなく、経営方針が明確だった2社に絞り込み「公認提供店」として宇都宮、足利両市に2店舗が9月、開店した。

    自分はこの栃木県の「きそば」は一度も食べたこと無いな。ある地域のカルト的麺ものということらしい。

    自分の出身地の山口県萩市で言えば、「どんどん」のうどんかな。「どんどん」のスープも甘い醤油ベースなのです。「きそば」も甘い関東風つゆなので、自分の舌には合うだろうな

    話しは変わりますが現在日テレで毎週水曜日の夜10時から放映中の“ファーストペンギン”は萩が舞台の漁師というか魚の仲買さんのお話ですね。

    立ち食い店とは違いますが一番好きだったのが、山形の「山形肉そば 桃山」だったのです。こちらのお店も太麺でバツグンの味だったのです。過去形なのは、今や六本木店も大手町店も閉店となり、関東では熱海店らしいです。地域も近いし(栃木と山形を一緒にしていないか?)、「きそば」のそばも桃山のような感じなんだろうな。なつかしいね。

    話しは、「きそば」に戻りますが、オンラインショップの「小山駅きそば 自宅で再現セット」ですが、岩下の新生姜トッピングができるように岩下の新生姜スライスもセットもなっているところが変わっているね。

    5人前で1,600円(税込)とのと。自分もお取り寄せで自宅で試してみようと思います。

  • 久しぶりの新規開拓、九段下の「中路」で味噌ラーメンを食す、“濃厚なので麺のオンザライスがおすすめ”とは

    久しぶりの新規開拓、九段下の「中路」で味噌ラーメンを食す、“濃厚なので麺のオンザライスがおすすめ”とは

    本日は珍しくお昼時に飯田橋まで出向く野暮用があったのです。その用事とは年1回の恒例行事のインフルエンザの接種なのです。健康保険組合で無料で接種できるのはありがたいですね。今週末からはメキシコ遠征も控えており、ウイルス対策は万全にしておかなければなりません。

    というわけで、丁度お昼すぎに降り立った飯田橋です。やっぱり新しい地では新しいラーメン屋の新規開拓しかないでしょう。そんな時に思い出した1軒があったのです。

    九段下にある「中路」というお店です。自分のフェイスブックによく情報が流れてくるのです。自分の推測では、江戸川橋にある今東京で一番おいしい味噌ラーメンで評価の高い「三ん寅」さんをフォローしているからなのかな。九段下の「中路」さんも味噌ラーメンのお店なのですね。

    新しいラーメン屋さんに行くのは久しぶりです。飯田橋駅からは徒歩14分ぐらいです。

    14時に「中路」さんに到着です。お店はこじんまりとしていますね。

    事前に食券機で食券を買うスタイルです。食券を購入して、列に並ぶスタイルのようです。

    • 特製味噌ラーメン 1,250円
    • 味噌ラーメン 950円

    価格差300円です。どうするか、迷いました。だけど、インフルエンザも終えたことだし、ここはご褒美で瓶ビールのボタンに手が伸びたのでした。

    というとは、味噌ラーメン950円にするしかないな、というとになったのです。ピークも過ぎた時間なので、すぐに席に案内されたのです。お姉さんにチケットを渡し、麺はあとでをお願いします。

    こちらの瓶ビールはサントリーのプレミアム・モルツです。ここでうれしいとが起こったのでした。お姉さんがつまみに、チャーシューを持ってきてくれたのです。この心使いがうれしいね。一気にファンになってしまいました。たかが“チャーシューつまみ”、されど“チャーシューつまみ”、なのです。

    一仕事終えたあと(インフレエンザ接種)のビールは美味いね。

    そして、前に目をやると【おすすめの食べ方】の張り紙が。

    当店のラーメンは濃厚なので(特に赤味噌)生卵に麺を浸けてお召し上がり頂くのがオススメ!です。

    更にその麺をオンザライス(白飯)して食べたら満足度アップ

    • 生卵 80円
    • ご飯(小) 100円
    • ご飯(並) 150円

    生卵入の麺をオンザライス、胸やけしそうです。そんな思いをいだきながら、ビールをいただきます。

    そして、ここらで“麺おねがいします”と声をかけます。そしてやってきました、中路の赤味噌ラーメンです。大きいて美しいチャーシューが2枚のっています。具材はチャーシュー、シナチク、ネギというシンプルな構成です。麺はかなり太い中太麺です。自分の好きな麺の太さです。

    まずはスープから。味噌のうまみたっぷりの美味いスープです。この中太麺との相性は抜群ですね。「三ん寅」さんのスープほどラードがたっぷりというわけではないので、むしろ飲みやすいかな、自分的には。

    確かに、量は少なめのラーメンですが、ビールを飲んだあとには丁度いいくらいかな、量と味は。麺のオンザライスは自分的にはダメだな。

    1,500円で瓶ビールと赤味噌ラーメン、それと突き出しのチャーシュー(何度もくどいね)で幸せな時間を過ごさせていただきました。

    ご馳走さまでした。

     

  • 「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    週末の土曜日の夕食のレストラン選びです。本日は家族一同で意見が一致したのでした。その前兆は、2022年9月30日夜10時よりのNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で「スタミナ苑」の特集をしていたのでした。番組の中で、おやじさんのレバーのさばき方を見て、旨いレバーを食べたくなったんだな。

    我が家でレバーと言えば、日本一の町中華の芝大門の「味芳斎」のレバニラ炒めか、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」の焼鳥のレバーしかないんだな。(選択肢が狭いね)

    そして、久しぶりに銀座の「ニュー鳥ぎん」に行こうかということになったのです。ここ数日の外国からの訪日客の多さを見て、これは予約しないと危険かなと思い、当日のお昼に電話したのでした。19時の予約を希望したのですが、19時30分ならOKとのこと。

    ここで本当に確認しておきたいのですが、この“鳥ぎん”のある妖しい裏通りは「鳥ぎん 本店」と「ニュー鳥ぎん」が相対して営業しているのです。自分は江戸に来て、40年間、見た目は年季の入りすぎた「ニュー鳥ぎん」派なのです。

    そして、当日、19時30分に3名で訪問です。そして、この3年間見たこともない、恐ろしい光景を目にしたのです。何と、10名程度の行列です。予約してよかったな。

    行列を後目に入店です。本日は2Fの予約席に案内されました。

    店内を見渡すと、どのテーブルも埋まっています。こんな光景を見るのは3年ぶりだな。我が家の生活様式は全く変わっていませんが。

    まずはともあれ、サッポロの黒ラベルで喉の消毒です。銀座の裏通りの妖しい光に黒ラベルは最高にマッチしますね。いつものように付き出しの大根おろしと食する、土曜日の庶民の幸せです。やっぱり、これだよね。ビールも大瓶だしね。

    そして、間髪いれずに串を注文します。

    • レバー
    • 砂肝
    • やきとり(正肉)

    レバーは自分は食しないのですが、連れの女性2名が2本づつという注文です。そして、焼き鳥がサーブされれば、ここで間髪入れずに、“鳥釜めし”を2つ注文しておきます。

    本日の込み具合では釜めしも少し時間がかかるだろうな。

    だけど、本日の本題はここからなのです。隣のテーブル席に恰幅のよい(ウクライナ兵士のような)男性の外国人が座ったのでした。釜めしを注文されたようです。以前のブログでも紹介させていただいた恐怖の“デッド飲み”ならぬ“デッド食い”をリアルに見せてもらったのでした。

    ちなみにデッド飲みとは、

    「デッド飲み」

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    目撃してしまったデッド食いとは、その外人が、釜めしを自分前において“しゃもじ”で直接食べ始めたのでした。お茶碗なんか使いません。まさに釜めしのデッド食いです。

    何とも男前な食し方でした。まさに目撃したという表現が適切です。

    そして、自分たちは日本人らしく、お茶碗に取ってモクモクと食したのでした。

    やっぱり美味いね、ニュー鳥ぎんの鳥釜めし。いろんな種類の釜めしがありますが、良い子は、浮気せずに、「鳥釜めし」一本だよ

    お勘定は7,700円なりです。

    本日もご馳走さまでした。



  • ジャン=リュック・ゴダール監督追悼で映画館で「勝手にしやがれ」を観た、脚本というより映像演出の斬新さが秀逸だな

    ジャン=リュック・ゴダール監督追悼で映画館で「勝手にしやがれ」を観た、脚本というより映像演出の斬新さが秀逸だな

    本日も昔の名画のお話しです。先日、フランスのジャン=リュック・ゴダール監督がお亡くなりになられました。自分の映画史の中ではそんなに思い入れのある監督ではなかったのですが、「勝手にしやがれ」と「気狂いピエロ」はDVDで鑑賞していたと思ったのです。

    映画館の大スクリーンで観る「勝手にしやがれ」はどんなものかなと興味本位で、渋谷のBunkamuraル・シネマに足を向けたのでした。

    “ジャン=リュック・ゴダール監督追悼上映”に参戦です。

    9月13日に91年の生涯を閉じたジャン=リュック・ゴダール監督を追悼し、ゴダール監督の長編デビュー作『勝手にしやがれ』と、ヌーヴェル・ヴァーグの最高到達点と評される代表作『気狂いピエロ』の2作品を追悼上映いたします。

    ジャン=リュック・ゴダールは1930年12月3日パリ生まれ。「カイエ・デュ・シネマ」誌などで映画評や映画論を執筆したのち、長編監督デビュー作となった『勝手にしやがれ』(60)がベルリン国際映画祭監督賞及びジャン・ヴィゴ賞を獲得して以来、フランソワ・トリュフォー、エリック・ロメール、クロード・シャブロル、ジャック・リヴェットらとともにヌーヴェル・ヴァーグの中心人物として、また映画史において最も重要で影響力のある映画監督のひとりとして知られています。

    2022年9月13日、スイスの自宅で91歳の生涯を閉じたゴダール監督に敬意を表し、追悼上映を行います。

    鑑賞した後の感想です。実はこの名画「勝手にしやがれ」を観たことがないことが分かったのでした。アチャーです。

    月並みな表現ですが、この映画は脚本というよりジャン=ポール・ベルモンドとジーン・セバーグの魅力とジャン・リュック・ゴダールの斬新な演出とカメラワークが最大の魅力なのかな。「気狂いピエロ」ほど難解な話しの筋ではないな。

    当時のパリの雰囲気が映像に爆発しています。当時、この映画を観たらその斬新な演出にはまっただろうなという映画ですね。だけど、ジーン・セバーグはオードリー・ヘップバーンに容姿やそのコケティッシュさ雰囲気も含め、よく似ていますね。そう素直に思ったのでした。

    だけど、当時のパリでもジャン=ポール・ベルモンドの演じた役の日常はやっぱりありえないな。まあ、映画だと言われればそうなのですが。気狂いピエロといい、やっぱり最後は破滅的になるのね。

    話は脇道にそれますが、沢田研二の「勝手にしやがれ」はこの邦題が由来なのかな。

  • スターフライヤー、本当に実現できるかな? 「羽田便乗り放題+福岡の賃貸住宅、来春めどサブスク」、ツッコミどころ満載!

    スターフライヤー、本当に実現できるかな? 「羽田便乗り放題+福岡の賃貸住宅、来春めどサブスク」、ツッコミどころ満載!

    昨日(2022年10月13日)の日本経済新聞の朝刊の中面の記事には驚いたのです。その記事のタイトルは、「羽田便乗り放題+福岡の賃貸住宅、スターフライヤー・来春めどサブスク」

    遂に究極のサブスクが誕生しそうです。何と地方から羽田までの飛行機のサブスクが誕生するとのことなのです。地方に住んで、出社するときだけ飛行機で駆けつけるというものです。

    サラリーマン、憧れの究極の職住です。記事からです。

    北九州空港を本拠地とするスターフライヤーは、福岡県内の賃貸住宅と東京-福岡間の航空券をセットにしたサブスクリプション(定額課金)サービスを2023年春までに開始する。リモートワークの多い首都圏の会社員に福岡への移住を促す。飛行機は原則乗り放題とし、新型コロナウィルス禍で下がった搭乗率の回復につなげる。

    新サービスの想定利用者を「東京の賃貸マンションに家族で住んでいる会社員」と説明。月額料金は「東京23区の家族向けマンションの家賃と同水準にしたい」という。

    利用者に対してはスターフライヤーの法人会員と同じように会員専用ページにアクセスすることで、航空券を予約できるようにする。

    月額20万円台を想定しているとみられるが、スターフライヤーの横江会長は「社内には30万円~40万円が望ましいとの意見もある」と述べ、詳細は今後詰めるとした。

    「必要なとはにいつでも飛行機に乗れなければサブスクの意味がない」とする半面、乗り放題の機関に年末年始などの繁忙期を含めるかは検討中とした。

    福岡空港と羽田空港を結ぶ航空券と家賃がセットのサブスクも有力とした。福岡市は大企業の支社・支店が多く、単身赴任者向けの法人需要も見込めそうだ。

    アイデア的にはあると思いますが、ツッコミどころが満載のサービスだと思うな。個人的にはこんなところが解決できるのかな。

    • いつまで続けるという保証はあるのか? 少なくくとも5年程度は続けてもらわないとな、賃貸でも引っ越しが伴うので、いや、家族引越ならば10年程度の継続保証が必要かな
    • 賃貸住宅+飛行機サブスクというセット売り方は可能なの?その売り方だと賃貸住宅の選択肢が非常にせまくなるのでは
    • 飛行機サブスク料金だけの設定ならわかるが、そうすると分譲の人も対象になるのかな
    • 家族持ちだけに限定? 限定できるのかな
    • 何故、会社員だけ、フリーランスや自営業や無職でもよいのでは
    • 会社規定の通勤費支給はどうなるのかな、こんな特別規定を設けている(大)企業はないので、すぐには対応できないと思うな

    まあ、あら捜しをしてもしょうがないので、現在のスターフライヤーの羽田-福岡線のスケジュールです。

    朝7時に福岡発で羽田に8時40分着、東京で仕事をして羽田20時発で福岡に21時55分着。1日おきなら出来ないこともないな

    ほんまに実現可能なのか、スターフライヤーさん。制度設計がまずければ人気殺到しそうだよ。

  • 「午前十時の映画祭」、映画館の大画面でフェリーニの屈指の名作「8 1/2」を観て、改めて尊敬し直した、巨匠に対して失礼かな?

    「午前十時の映画祭」、映画館の大画面でフェリーニの屈指の名作「8 1/2」を観て、改めて尊敬し直した、巨匠に対して失礼かな?

    丁度2日前に「午前十時の映画祭」でフェデリコ・フェリーニの名作「8 1/2」を日本橋の“TOHOシネマズ”の大きなスクリーンで初めて観たのでした。

    DVDでは自宅で2回ほど観たことはあるのですが。いつ観てもフェリーニは難解といういイメージしかなかったのですが、この歳になって映画も沢山観てきて、人生経験もたくさんしてきたので、初めてこの「8 1/2」を堪能できました。

    物語はこんな感じです。釈迦に説法かもわかりませんが。

    43才の映画監督のグイド(マルチェロ・マストロヤンニ)は、新作の撮影に入っているはずが構想はさっぱりまとまらない。体調を崩した彼は、医者から薦められた湯治場にやって来た。妻ルイザ(アヌーク・エーメ)との関係は冷え切っており、カルラ(サンドラ・ミーロ)と愛人関係にあったが、今はそれもわずらわしくなっていた。湯治場で見かけた美しい女性(クラウディア・カルディナーレ)に一瞬心ときめいたが、それも空しい幻影に過ぎずー。

    映画の解説としてはこんな解説が付いています。

    「混沌が映画だ。人生は祭りだ」―スランプに苦しむ映画監督のイマジネーションが自由奔放に繰り広げられる巨匠フェリーニの野心作にして代表作。『8 1/2』とは、音楽作品が作曲番号で呼ばれるように、作品番号で付けられた題名。アカデミー賞では外国語映画賞と衣装デザイン賞(白黒)、モスクワ映画祭ではグランプリを受賞した

    改めて思ったのは、最後の20分ぐらいで出てくるクラウディア・カルディナーレが女優陣の中で一番おいしいところを持っていくのね、と素直に思ったのでした。やっぱり当時のイタリア随一のミューズには勝てないということでしょうか。ヴィスコンティの山猫も彼女だしね。

    終わりの方でのセリフも良いね。自分的には「混沌が映画だ。人生は祭りだ」より「投資家に取っては映画製作での失敗はただの損失、監督にとっては失敗は監督としての終わりの烙印」云々のセリフには痺れたね。何故、痺れたかというと、マイケル・チミノの「天国の門」を思い出したからです。最後のシーンで道化師が出てくるのは意味深だね。“人生は祭りで、つまるところ道化だよ”ということなのかな。

    最後の方のハーレムのシーンはなくてもよいのでは。何か意味があるのかな。

    改めて思ったのは、映画の冒頭シーンは監督の才能がよく出ているね。自分的にはヴィスコンティとフェリーニを比べれば、今までは圧倒的にあの廃退美のヴィスコンティが好きだったのですが、今回、フェリーニを見直しました。巨匠に対して失礼か!

    マルチェロ・マストロヤンニはニヤけていい男だね!イタリア男、ここに極まりだね。

  • そうだその手があったか、ミニマルで高級感のあるポケットサイズの手帳は「モレスキン」で決まりだね、来年の手帳はこれで

    そうだその手があったか、ミニマルで高級感のあるポケットサイズの手帳は「モレスキン」で決まりだね、来年の手帳はこれで

    はや10月中旬です。2022年もあと2ケ月半です。時の過ぎるのは早いですね。世の中は全国旅行支援一色ですが、本日は違う話題を。

    この季節になると考えなければいけないのが、来年度の手帳をどうするかです。今まではずっとバイブル型の厚い手帳を持ち、毎年リフィルを交換して使用していたのです。

    だけど、カバンを毎日持つ日常生活から離れると、バイブルサイズの手帳はでかすぎて、重すぎるのです。やっぱりポケットに気軽に入れられるサイズの手帳がいいね。それも高級感がある方がよいね。家人は手帳については“手帳は高橋”と言っているのですが。自分的には絶対に許せません。

    そんな時に、「InterFM897」でお昼の11時から13時までの2時間ほど、ロバート・ハリスさんがナビゲーターされている「Otona no Radio Alexandria」という番組を聞いていると「モレスキン」の手帳の話しがあったのです。このモレスキンのハードカバーのポケットサイズの手帳をハリスさん自身も長年愛用しているという話しなのです。

    モレスキンはこんな歴史を持っているのです。

    伝説的ノートブック

    何年も前、この素晴らしい伝説的ノートブックである、1冊の黒いポケットサイズのノートから全てが始まりました。

    Moleskine®は2世紀の間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ及びブルース・チャットウィンなどの、芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者です。

    丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケット。 無名だけれどもそれだけで完成された品は、小さなフランスの製本業者によって1世紀以上もの間作られ、世界中の革命的芸術家や作家が訪れて購入した、パリの文房具店に納品されていました。 旅のお供にぴったりな大きさの頼れる存在。 このノートブックは、有名な絵画や人気小説が世に出る前の貴重なスケッチ、走り書き、ストーリーやアイディアを記録してきたのです。

    そして、このポケットサイズのハードカバーには手帳(ダイアリー)もあるのですね。自分的にはそうだ、この手があったのかと思った次第です。これなら服のポケットに入るし、ゴムバンドにペンを挟めば理想の手帳ではないかと。もちろん高級感というか、スノッブ感もあるしね。

    だけど、値段はお高めです。自分は実店舗で商品を確認してネットで注文しました。表紙には自分の名前を入れてもらってね

    やっぱり時代は限りなくミニマルなのかな。よい買い物ができました。モレスキンのポケットダイアリーお薦めです。時代はいつのまにか予定をたくさん詰め込むほうがダサイ時代になったのです。

     

  • 中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    めっきり秋らしくなってきた10月の3連休の初日の土曜日の夕食です。本日はどこにしようかな。2週間後にはメキシコ遠征も控えているので、お財布にやさしいお店がいいな。

    だけど、中国飯店はもう2ケ月行っていないな。うまい中華を食べたいな

    このコスパと中国飯店の2つの連立方程式を成り立たせるために編み出したお店が、中国飯店系列のセカンドラインの「紫玉蘭」に行こうかとなったのです。数年ぶりの訪問ということになるかと思います。

    • 東京都港区 東麻布 3-4-16

    麻布十万の交差点から2分のところにひっそりと佇んでいます。裏通りに妖しいネオンを光らせています。

    丁度道を隔てた対面にはかの黒いスープで有名な京都ラーメンの超名店「新福菜館」の支店があるのです。写真をパチリとさせていただきましたが、痺れるぐらいの寂れ感を醸し出しています。この写真だけ見ると、昭和です。しかし、いい味出しているね。

    だけど、今日の本題は「紫玉蘭」の方です。

    当日予約の3名で19時に訪問です。お店の前には“上海蟹”の文字が踊っています。本日は3Fに案内されました。こちらのお店は中華とは思えない内装とインテリアなのですね。音楽もスタンダードジヤズです。オシャレなカフェバーといった感じです。(表現が古いね)

    まずは取り急ぎエビスビールを注文です。3連休(毎日が日曜日状態なのですが)初日のビール旨いね。喉に染み渡ります。消毒もバッチリです。

    そして今日の前菜は“口水鶏”(別名: よだれ鶏)にしてみました。鶏肉もねぎソースもたっぷりの一品です。盛りがよいね。これとビールでまったりしながら、生きててよかったなを実感タイムです。

    続いて点心タイムです。「小籠包」を6個注文です。結局コレは、連れ2人がパクリと一気飲みです。続いては定番の「黒酢酢豚」です。中国飯店と比べて、肉が多いね。肉質的には中国飯店の方が上かな。だけど、質を凌駕するこの量には脱帽です。

    続いて、名物らしい麻婆豆腐を注文します。こちらの麻婆は色別で4種類あるのですね。本日は黄色の麻婆豆腐にしてみました。まあ、これはなくてもよいかな。

    そして最後の締めは当然「黒チャーハン」です。こちらのお店にもあってよかった黒チャーハンです。松の実がたっぷりと乗った黒光りするチャーハン、やっぱりこれだよ。

    お会計の方はこれで1万円でした。料理も違いますが、中国飯店の2/3というところでしょうか。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 崎陽軒から期間限定販売された「鉄道開業150年記念弁当」のゲットできず、残念無念の敗戦記

    崎陽軒から期間限定販売された「鉄道開業150年記念弁当」のゲットできず、残念無念の敗戦記

    先日のブログでも紹介したように、あの崎陽軒からこんなお弁当が期間限定で発売されたのです。“「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」”です。

    東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社、横浜市歴史博物館とのコラボレーション企画として、2022年10月11日(火)から10月15日(土)までの5日間、「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」を店舗・数量限定で予約販売いたします。

    「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」は、1872年10月14日に日本で最初の鉄道が新橋-横浜間で開業してから150年を迎えることを記念したお弁当です。

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため、崎陽軒公式WEBサイトでの完全予約制とさせていただきます。

    お弁当はこんな感じです。

    鉄道開業の地である横浜らしさを、ふわふわ食感のスクランブルエッグをトッピングした「オムライス」や「海老グラタン」、「海老フライ」、「ミニベイクドチーズケーキ」など、洋風のおかずで表現しました。

    期間合計 4,000個(予定)発売で5日間で各日800個の販売だったのです。

    前フリが長くなりましたが、自分もこの争奪戦に5日とも参戦したのでした。タイトルからもわかるように、この戦いに惨敗したのでした。

    ある日はこんな感じだった。毎朝、朝10時に予約受け付け(毎日800個)がネットで始まります。崎陽軒の受け付けサイトはアクセス過多で挙動がすでにおかしいのです。全く30分ぐらい反応しません

    ある日などは、カートに購入希望は入るのですが、サーバーが挙動不審で到底決済まではたどり着けないのです。そうすると、そのうちにタイムオーバーとなって売り切れるのです。せっかくこんな感じでカートに確保したのにです。

    たかが崎陽軒の限定のお弁当でこんな事態になるとは予想もしていませんでした。(自分も含めて、日本人どうかしているね)

    こんなサーバーの状態で購入までたどり着けた方には本当に敬意を払います。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    〈横浜〉崎陽軒・シウマイ 90個入(15個入×6箱)
    価格:3780円(税込、送料別) (2022/10/10時点)

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  • メキシコシティのホテル代が高騰中!ヒルトンオナーズのキャンペーンでのポイント特典予約で格安に部屋がされたぞ

    メキシコシティのホテル代が高騰中!ヒルトンオナーズのキャンペーンでのポイント特典予約で格安に部屋がされたぞ

    現在、ヒルトンオナーズでは最大100%ボーナスポイント購入キャンペーンを2022年11月22日まで行っています。ボーナスポイントの内容はヒルトンオナーズの“ボーナスポイント付きポイント購入キャンペーン”としては最もお得な、最大100%ボーナスポイントになります。

    各人によってボーナスポイントは変わるようですが、自分の場合は100%ボーナスでした

    このキャンペーン自体は何も目新しいキャンペーンではないのですが、そんなこともあり、ブログでも一度も取り上げて来なかった話題なのです。

    だけど、ふと今月末に行くメキシコでのその週末のホテルがロケットのように高騰していて、Sold Outも続出しているのです。おそらく死者の日関連なのかな?

    メキシコシティのホリディ・インクラスに1人で1泊するのに4~5万円と到底払うのがバカらしい金額となっているのです。

    そして、このキャンペーンを思い出したのです。もしかして、これでポイントを仕込んで安く泊まれないかということをです。(現在手持ちのヒルトンオナーズ・ポイントは限りなく0に近いのです)

    早速調査してみました。こんな感じでヒルトン系列はSold Out続出です。いつもは一番安い「Hampton Inn & Suites Mexico City – Centro Historico」です。

    • 最安 USD 295(何と4万円超え)

    そして、ポイント利用宿泊です。

    • 20,000ポイント

    ちなみにポイント購入は、

    • 10,000+10,000ボーナスポイント=USD 100

    なんとこのキャンペーンに乗じて10,000ポイントをUSD 100で購入すれば、10,000ボーナスポイントを足して、20,000ポイントとなるのです。

    というわけで、ポイントを即買いし、20,000ポイントでポイント宿泊予約を済ませたのでした。こんなことがあってよいのでしょうかという珍現象なのです。

    おそらく推測ですが、価格は需給によるダイナミックプライシング制で簡単に上げ下げするのでしょうが、ポイント宿泊までは手が回らなかったのかな

    だけど、現金とポイントではポイントの方が3倍価値があるこんな状況は初めてです。

    普通、ホテルポイント購入はちょっと不足分の時や高額ホテルの時に利用価値が出ると言われていますが、こんなこともあるのでよく覚えておきたいと思います。

    まあ、USD 100なら「Hampton Inn & Suites」でも許せますね。緊急事態なのでね。