カテゴリー: グルメ

  • “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    土曜日の夕食のレストラン選びです。寒さも厳しい折、何か暖かくなる食べ物を食べたいんだ。というわけで、何を血迷ったのかわかりませんが、久しぶりにインド料理を食べたくなったのです。スパイシーな料理で温まろうと思ったのでした。短絡的だな。

    そんなわけで本日は東京の赤坂のTBS前にある「本格インド料理モティ」を伺うことにしました。予約なしで19時に3名で訪問です。

    「日本人に媚びない本場の味」を提供するインド料理の老舗。 日本におけるインド料理の火付け役となった老舗。 インドの一流ホテルで研鑽を積んだシェフが奏でる料理は、北インド地方の家庭で愛されている「本場の味」。 当店「赤坂TBS店」に限っては南インド料理も楽しめる。

    人気の秘密は、インド各地のスパイスを効かせたオリジナルブレンドの味

    店内はスマートな内装です。とてもインド料理のレストランとは思えません。(失礼)

    先客は3組ほどです。本日はビールはなしで、赤ワインをデカンタ(500ml)にしました。ワインに興奮して写真を失念です。

    まずは前菜です。本日は変わったチョイスをしたのです。メニューの写真を見ての選択です。

    • マサラ パパド(Masala Papad)2pcs スパイシーウエファース
    • オニオンバジア(Onion Bhajia)2pcs

    まずは、マサラ パパドです。タコスの皮みたいな上に、刻んだオニオン・トマト グリーンコリアンダーが盛られています。かなり癖のあるスパイシーでエスニックな味です。これは初めて食べた味です。ワインとは合うね。サラダの感覚かな。

    次のオニオンバジア(Onion Bhajia)は、オニオンスライスに豆の衣をつけた揚げ物です。これはもう日本のかき揚げですね。これは日本人の舌によく合います。

    本日はこの前菜2品でワインをグイグイすすめます。連れから、そのワイン変な酔っぱらいをするやつじゃないの、とツッコミが入ります。

    そして、メインのカレーです。カレーを3種類頼もうとしたのですが、連れからまたツッコミが入ります。カレーは2つで十分じゃないのかと。ナンを3つ頼めばよいのではと。

    というわけで、本日のカレーは、

    • 定番のバターチキンカレー
    • ほうれん草とマトンのカレー

    結果的にはこの選択で正解でしたね。カレーは2つで十分です。お店の人も3人で2つの注文でまったく問題ないようです。

    やっぱり、モティさんのバターチキンとマトンのカレー、美味いね。本日はお財布にも優しい外食となったのです。ご馳走様でした。

     

  • 2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    高齢の身内が日曜日の午前の便で帰るということで、最終日の夕食は5名でいつもの馴染みの店に伺うことにしたのです。そのお店とは六本木にある「中国飯店」なのです。

    自分を含む2名は昼間は「室町砂場 赤坂店」で蕎麦をたぐって、夕方は「COREDO落語会」に行ったので、入店が20時30分と少し深い時間からのスタートになったのです。

    やっぱり六本木の夜に怪しいネオンサインです。いい雰囲気です。約3ケ月ぶりの訪問かな。

    さすがに土曜日です。ほぼ満席のようです。お客さんの中には某大学の学長さんもいらっしゃいます。そして、オーダーするメニューはいつものとおりなのです。(よく飽きもしないね)

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は各人2個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    いつもと違って5名なので、お店の人にどうすればよいか相談します。どのお皿も大にすれば、大は1.5人前なので十分とのことです。喧嘩になってはいけない小籠包だけは各人2個づつという注文です。こんなオーダーでもOKですよ。

    そして、小籠包は中ぐらいにサーブして欲しい旨を伝えました。

    まずはビールで乾杯です。ほどなくして前菜の“干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物”の登場です。本日は全部取り分けてもらいました。(喧嘩にならないようにね)

    シャンツァイのシャキシャキ感がたまらないね。簡単な材料の組み合わせなので自宅でも再現できそうなのですが、これができないんだな。

    続いて、“里芋の葱油炒め”です。この料理は高齢の身内も北京の故邱永漢先生のレストランで食したこともあり、なつかしいかなと思ったのでした。この料理は自宅ではできないね。

    そして、本日はバッチリのタイミングで“小籠包”の登場です。レンゲに小籠包をとって、千切りの生姜を使ってソースをつけます。少し皮を破って肉汁をすすります。肉汁を吸ったら、おもむろに餡にかぶりつくのです。食べ方はこれです。

    そして、メインの“黒酢の酢豚”です。各人3個づつです。いつもつぶやくのですが、5個は食べたいな。後で高齢の身内にどれが一番美味しかったかと聞くと、この“黒酢の酢豚”ということでした。本人はあまり肉が好きでないにもかかわらずです。

    そして、締めのご飯は、“黒チャーハン”です。これをつけ合せのお新香といただくと至福の時なんだな。

    そして、最後のデザートはいつものとおり、甘味の胡麻団子で締めます。これが自分たちの定番です。

    そして、お会計です。社会人5年目の身内が払うと申し出たのでした。最後のGo To Eat食事券も一部利用してお支払いです。

    やっぱり、安定と信頼のお味、身内の高齢者も大満足だったようです。

    ご馳走様でした。

     

  • 高齢者の東京散歩、浅草寺に参ってから赤坂の室町砂場でお昼をいただく、これぞ東京の粋の極地だね、オススメ

    高齢者の東京散歩、浅草寺に参ってから赤坂の室町砂場でお昼をいただく、これぞ東京の粋の極地だね、オススメ

    本当に久しぶりに浅草の浅草寺に行った。約10年ぶりだろうかな。

    家族が来東京していて、特にすることがなかったのを利用しての訪問です。雨の土曜日のお昼ごろに訪問です。まずは誰でも撮るワンショットです。

    だけど、仲見世通りの人の多いこと。外人(おそらく韓国と台湾の人)が着物コスプレ姿が多いね。もう、コロナ前に戻っているね、浅草寺。これで中国人が来れば、正に乱戦状態になるね。

    この人の多さにうんざりしながら、参拝の境内です。ここでも参拝するのに人が密集しています。もう密どころではありません。この1年の安寧を祈って参拝した次第です。時刻は12時30分です。

    ランチはどこにしようかな。高齢の連れもあり、自分も行ったことのない並木藪蕎麦 (なみきやぶそば)に行ってみることにしたのでした。まあ、この時間帯でこの人の多さです。普通には入れないだろうな、という予感。浅草寺から徒歩2分ぐらいかな。

    店の前に来ると、10名ほどの行列です。雨の中です。この行列に加わる度胸はないね

    ということですぐに転身です。

    向かう先はいつもの自分のホームグラウンドです。赤坂の「室町砂場」なんだな。

    だけど、1時過ぎに伺ってもこちらも数名の行列です。一旦時間つぶしをして14時過ぎに訪問です。さすがにこの時間であれば、すぐに席には付けたのですが、相変わらずお客さんはひっきりなしにこられるのです。

    まずは駆けつけの瓶ビールです。やはり老舗は、ビールはキリンラガー、酒は菊正宗です。

    付き出しの“あさり”が美味いね、やっぱり。本日は連れが高齢ということもあり、一風変わったツマミを注文したのでした。

    • 焼きのり(税込 495円)
    • ねぎ焼き(税込 660円)

    蕎麦やで焼きのりを注文したのは初めてかな。もちろん美味しいのですが、この海苔の評価は自分の舌ではどのゆうなものなのか分からないね。

    ねぎ焼きは高齢の連れに好評のようです。このツマミ2品とビールで土曜日の昼下がり、たまりません。そしてこの後は数日前のブログで紹介した「COREDO落語会」が待っているのです。本日のスケジュール、自分で言うのも変ですが、粋だね。

    ツマミを楽しんだ後は、連れは、「南ばんもり」(税込 1,540円)です。連れに感想を聞くと、美味しと一言。本当に美味いようです。

    そして、ビールを飲み干した後、自分はいつもの「大もり」なんだな。こちらの砂場の“もり”と“ざる”の違いは海苔がのっている or いないの違いではなく、蕎麦の種類が違うのです。黒いそばが“もり”、更科系の白いそばが“ざる”、合っているのかな?

    そして、自分は断然、“もり”派なのです。そして、“大もり”です。

    本日も大変満足なお昼をいただきました。ありがとう。

     

  • 2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年は1月の3連休最後、成人の日の祝日の夕食です。本日は近親者が東京に来ているので3名で外で夕食をとることにしたのでした。

    普通のレストランで祝日でも空いているところでは、自分の馴染みのお店では表参道の「とんかつ まい泉」か赤坂のうなぎ「ふきぬき」ということになるんだな。

    その東京へ来ている近親者は高齢ということもあり、今晩は“うなぎ”だな

    祝日でも日曜でも開けていらっしゃる老舗店は本当に貴重なんだな。

    赤坂は日枝神社の前にお店を構えていらっしゃる「ふきぬき」さんは創業大正12年です。大正ですよ。おそらく日枝神社に参拝に来られる人を目当てにうな重を提供することから始まったんだろうな。

    大正12年と言えば、あの関東大震災があった年だそうです。(ちなみに9月1日午前11時58分、関東地方南部をマグニチュード7.9の大地震が襲ったのでした)

    閑話休題。

    そして、19時に4名で訪問です。この年末年始は我が家のうなぎ度が急上昇中です。3週間ぶりの訪問です。

    やっぱりまずは、サッポロビールのエビスを選択します。本日の突き出しの一品は、白あえです。そして、いつものように、煮こごりと骨せんべいです。これだけの骨せんべいを作るのに何匹のうなぎが必要なのかな。やっぱり、貴重だと思うんだな、これが。

    そして、本日は前菜でもう一品。清水の舞台から飛び降りるつもり(表現が大袈裟すぎないか、君)で「う巻き」を注文です。

    いつも思うに、「う巻き」は玉子焼きに少量のうなぎだけなのに、値段が高いのかな。どう考えても、玉子焼きと少量のうなぎの合計より高いと思うんだな。どこのうなぎやさんでもです。

    というわけで、本日はうな重の前に「う巻き」の登場です。久しぶりに食したう巻き、やっぱりおいしいね。蕎麦やの出し入の玉子焼きよりは少し硬めでホロホロとしたうなぎ。

    これでビールをキュッといくとたまりません。

    やっぱり値段相応なのかな。う巻きだけでよくこんなに語れるね、君。

    そして、う巻きがサーブされた時に注文したのが、うな重の“梅”です。我が家ではうな重は一番下の梅です。これだ十分なんだな。

    そして本日はこんな感じのうな重がサーブされたのです。実は今回少し恐れていたのでした。前回にうな重の梅を注文した時に、かなりうなぎが小さくなっていたので、昨今のすべてが値上がりしている中で、値段据え置きでうなぎが小さくなったのかな。(一番下の写真が前回のうな重・梅)

    だけど、今回は今まで通りのうな重がサーブされたのです。やっぱり、うな重を食べるとみんな幸せになるね

    お会計はGo To Eat食事券を利用して本日も実質25%引きで食することができました。

    今年もよろしくお願いします。

     

  • 2023年新春のお寿司の食べ始めは、1月5日、六本木の「おつな寿司」へ。初競りの日が2023年の鮨屋の始まりだよね

    2023年新春のお寿司の食べ始めは、1月5日、六本木の「おつな寿司」へ。初競りの日が2023年の鮨屋の始まりだよね

    本日は2023年の初笑いではなく、新春初寿司の話しなのです。

    最近の我が家の行きつけのお寿司やさんは、六本木の交差点近くにある「おつな寿司」さんなのです。何たって、六本木の街では老舗のお寿司やさんです。特にテレビ局などへの楽屋みやげの“いなり寿司”が超有名なのですね。

    こちらの「おつな寿司」さんへはつい2週間前の12月下旬に伺った際に、帰り際、新年はいつからと聞いたところ1月5日と大将が答えられたのです。カウンターの予約を聞くと、空いているということなので、その場で年明けの初日に予約を入れたのです。江戸の心意気だよ!

    もちろん“Go To Eat キャンペーン Tokyo”がなければさすがに気軽には行けないのですが。

    少し話題がそれますが、2023年の初競りは1月5日です。この初競りでの今年の「一番マグロ」のお値段は1匹3,640万円とのこと。このマグロの落札者は「銀座おのでら」などの寿司やを展開する「フードサービスONODERA」さんとのこと。表参道に立ち食いのお店もある有名店ですね。

    閑話休題。

    「おつな寿司」の話しです。というわけで今年の初寿司に1月5日19時に3名で訪問です。カウンターは我々3名だけです。

    大将の前のカウンターです。座った早々に、大将から今日の初競りではよい魚がなかったよ、という一言です。本日のコースも一番リーズナブルなこれです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    まずは、ビールです。新春は箱根駅伝のこともあるし、やっぱりサッポロビールの黒ラベルしかありませんね。突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。(いつもこの表現だね)

    次の前菜は生牡蠣です。大将曰く、今日はあえて甘い柑橘にしましたとのこと。1個じやなくて、2つ欲しいね。牡蠣がね。これも美味し。

    本日のにぎりのラインナップです。

    • いか(塩)
    • ほたて
    • かんぱち(と思う)
    • コハダ
    • 赤身まぐろ

    中入りの茶碗蒸しです。この頃には当然、芋焼酎のお湯割りになっているんだな。

    • 海老(いつもは海老はラインナップには入っていませんが、大将曰く、今日はよい魚がないのでということで)
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    本来はここはアラ汁の登場なのですが、本当に魚がなかったらしく、本日は普通のお味噌汁となったのです。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日のお寿司のラインナップは本当に競りで魚がなかったらしく(もしくはバカ高い)、少々工夫の入ったラインナップでした。だけどね、大トロは美味しかったね。お正月にこの一貫食べられただけで幸せです。

    最後は、黒豆入りのアイス最中です。

    お会計はGo To Eatの食事券でね。これがないとこんなに頻繁に来れないね。

    次はいつかな。港区のスマイル商品券を手に入れてからかな

    2023年のお寿司食べ初め、ご馳走様でした。

     

  • “オロシニスト飯田”さんが薦める飯田屋のおろし金とは、チーズは舞うレベルで“フワフワ”

    “オロシニスト飯田”さんが薦める飯田屋のおろし金とは、チーズは舞うレベルで“フワフワ”

    先日、ラジオを何気なく聞いていると、非常に興味深い話しをするではありませんか。

    何でもあまたあるおろし金の中でもこの“エバーおろし”で生姜でもニンニクでも下ろせばフワフワになるというのです。そんなことあるわけないよね、と思ったのでした。

    まずは素材の良さが一番でしょうと。

    だけど、そのラジオの人が言うには本日のゲスト“オロシニスト飯田”の言葉に間違いはないと。スタジオで実演すると、チーズもフワフワになったと言うではありませんか。

    何でもそのおろし金、“究極のフワフワおろし金”を紹介している“オロシニスト飯田”は浅草のかっぱ橋商店街の飯田屋の店主なのでした。

    このおろし金、こんな商品です。

    目指したのは世界一の究極の“ふわふわ”おろし金

    TBSマツコの知らない世界にも出演した”オロシニスト飯田”が、世界中の300種類を超えるおろし金を使い比べてたどり着いた究極の”ふわふわ”食感おろし金、それが「エバーおろし」です。

    「生姜」や「ニンニク」といった繊維の残りやすい食材のすりおろしが、誰でも簡単に繊維を残すことなくふわふわに仕上がります。他にも、チーズはまるで淡雪のようなに、フッと息を吹きかけると舞うレベルで細かくおろせます。

    エバーおろしは、こだわりの刃付けも金型も、すべての作業を日本で行った”完全日本製”です。ありそうで無かった「受皿付き」のコンパクトなおろし金。

    エバーおろしは、どんなキッチンでも邪魔になることはありません。

    繊維をすべて断ち切るおろし金

    生姜、にんにく、チーズなど今まで味わったことがない程”ふわふわ”におろすことができます。

    食材はふわふわに細かくおろせばおろすほど、香り豊かになり味わいが濃くなります。触っただけでわかる極上のふわふわ食感をお楽しみください。

    だけど、こんな話し、すぐに信じるわけにはいきません。ホンマかいな(何故か、関西弁)

    だけど、話しを聞けば聞くほど信ぴょう性があるのです。自分としてはやっぱり大根おろしは“フワフワ”にして欲しいのです。

    というわけで、2023年度の初ポチッは飯田商店の“エバーおろし”になったのです。

    2023年は「おろし元年」になりそうな我が家です。おろすより、上げ上げにしないといけないのに、まあ仕方がないかな。

     



  • 銀座の四丁目交差点近くの老舗喫茶店「トリコロール 本店」で朝食を、カフェオレはミルクとコーヒーの割合を聞かれるよ

    銀座の四丁目交差点近くの老舗喫茶店「トリコロール 本店」で朝食を、カフェオレはミルクとコーヒーの割合を聞かれるよ

    2023年明けましておめでとうございます。

    今年の初ブログは突然ですが、銀座にある老舗喫茶店の「トリコロール 本店」について書きたいと思います。先日は家族3名で朝食をとりに、こちらの喫茶店を初めて訪問させていただいたのです。

    場所は銀座四丁目の交差点から徒歩2分ほどのところです。一つ通りをはいったところですね。鰻で有名な竹葉亭横の道を入ったところです。

    時間は朝の9時現地到着です。外に行列がないのでラッキーと思っていたのですが、店内の階段で待つシステムのようです。だけど、運良く待ちの一番手でした。その後お客さんは続々と入ってき、待ちは7-8組となったのです。更に入店してくる人も多数いたのですが、店員さんから1時間待ちと聞くと退散する人が多かったな

    入口の回転ドアがシックで重厚感を醸し出しています。

    自分たちは偶然にビギナーズラックだったようです。店内はクラシックの音楽がかかって、そこはヨーロッパのtカフェような雰囲気です。

    驚いたのは、外国の人が多いことです。旅行ガイドでかなり紹介されているのかな。知らないのは自分だけかな。

    待つこと20分ぐらいだったでしょうか。席に案内されます。

    3名ともに「モーニングセット」(アンティークブレンドコーヒー、トースト、サラダ)(税込930円)を注文です。

    待つこと7-8分。やってきましたモーニングセットです。見た目、結構なボリューム感です。これで930円は安いね。まずはサラダからいただきます。パンも厚く、特注なのでしょうね。サクサクとして美味し。バターといちごジャムがいいね

    特にいちごジャムは優しいお味です。大変気に入りました。

    食べ始めたところで気づいたのでした。モーニングセットでコーヒーをカフェ・オ・レに変更するのを忘れていたことに。

    確か100円ほど上乗せすれば、コーヒーをカフェ・オ・レに変更できることを。

    隣のテーブルでの会話を聞いていると、カフェ・オ・レ注文するとミルクとコーヒーの割合を定員さんから聞かれるのね

    聞いていると、半々とかミルク多めとかが多いのかな。高いところにポットを構えて注ぐのね。演出感はあるね。

    かふぇおれ。だけど、あまりに心地よいのか、長居する人が多そうです。自分たちの横の席では女性が一人コーヒーだけで日記のようなものを延々と書いていたな。

    お会計はクレジットカードも利用できます。

    というわけで、自分にしてはめずらしくリピ決定の喫茶店になったのです。ホテルでの朝食ブッフェのことを考えると、そのコスパの良さにもびっくりです。

    今年2023年もよろしくおねがいします。

     



  • 東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

    東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

    本日は我が家の餃子のアミューズメントパーク、亀戸ぎょうざのお話しです。

    いよいよ年の瀬を迎えました。年末年始を日本で過ごすのは20年ぶりかな。毎年この年末年始はいつも東南アジアのどこかに行っていたのですが(コロナ禍で2020年は四国一周、2021年は京都だった)、今年は家族の1名か1月4日からの出勤で絶対に休めない状態に陥ったので、海外は断念です。

    本当に久しぶりに東京で過ごす2022年から2023年にかけての年末年始なのです。

    そして、昨日は12月29日です。そんな29日の朝に家族2名が禁断の果実の言葉を発したのです。

    「お昼に亀戸ぎょうざを食べに行かないかと」

    我が家で外食で食べる餃子は2つの店しかないのです。田町にある「大連」と「亀戸餃子」だけなのです。だけど、亀戸ぎようざは住んでいるところから少し遠い(電車で40分)なので、ここ7-8年は訪問していなかったのです。

    その“ぎょうざの聖地”の亀戸ぎょうざに行こうという提案とは。こんな恐ろしい申し出、男子たるもの断るわけにはいかないな

    というわけで、暮れも押し詰まった12月29日に家族3名で素っ頓狂に亀戸ぎょうざを訪問することにしたのです。実は30年ほど前に2年間ほど亀戸に住んでいたことが有り、土曜日のお昼は亀戸ぎょうざでビールとぎょうざと競馬という至福の時を毎週過ごさせていただいたのです。当時もカルト的なお店だったのです。

    そして、1時間待ちの行列を覚悟しながら、お店の前に来たのでした。時間は13時30分です。自分の時は大行列ではなく10名ぐらいの行列で約15分待ちだったのです。

    何故、大行列ではないのか。まだ、国やかの国の人たちには知られていなくて、外人が全くいないからだと分かりました。昨日も渋谷に行ってラーメンの一覧なんか40分待ちだったのですから。

    是非、ぎょうざの聖地だけは情報をオープンにして欲しくないな。特にあのC国の人たちには。

    店内に案内されました。本日は一番奥の小上がりです。店内がきれいになって、妙に明るい雰囲気だな。まずは633(町中華で飲ろうぜ風だね)の瓶ビールです。スーパードライだけです。メイン銀行がどこか分かりますね。こんな超優良キャッシュマシーンのお店、銀行の評価は凄いだろうな。

    支店を出すと言えば、いくらでも貸してくれるな。

    こちらのお店は一人絶対に2皿を食べないといけないシステムです。1皿(5個入り)300円です。昔は250円ぐらいだったかな。

    1皿来ました。何か昔と比べると、焼きがあまいような。ラードが少ないのでは。自分はここの“からし”が好きなのです。ソースにこの辛子を溶かして食べます。何か、昔と味が違うのかな。(自分がぼけているんだろうな)

    食べ始めると、止まりません。カルトの新興宗教と同じです。ビールと餃子を交互にひたすら食だけです。633の1本では止まりません。家族の制止をふりきって2本目です。

    結局、自分は5皿、家族2名(女性)は各4皿と計18皿・ぎょうざ80個、お食べ上げです。

    そして、お会計をして気づいたのですが、昔はもっとお金をとられたな。やはりこれでも食べる量が減ったのを実感です。

    とにかく外人には黙っていてね。2時間待ちになったらいやなので。

    あまたあるラーメン中でも唯一無二、熊本発祥の「桂花」、茎ワカメ投入すれば桂花ラーメンワールド炸裂





  • “続とんかつ修行”市ヶ谷にある「とんかつ河村」に初訪問。お新香と豚汁の圧倒的な存在感に圧倒、とんかつも旨いよ

    “続とんかつ修行”市ヶ谷にある「とんかつ河村」に初訪問。お新香と豚汁の圧倒的な存在感に圧倒、とんかつも旨いよ

    本日はとんかつ屋さんのお話しです。ランチではラーメンを食することが一番多いのですが、ある時フッとどうしても無性に“とんかつ”が食べたくなる時があるのです。頭がとんかつ脳に侵されることがあるのです。月に1回程度だけどね。

    そして、本日はお昼に東京は市ヶ谷方面出かける用事があったのです。この地域は自分にとってはアウェーなのですね。

    このあたりでとんかつ屋さんを調べると、一つ気になるお店を発見したのです。

    • 「とんかつ河むら」
    • 東京都千代田区六番町4-11朝日六番町マンション102
    • 市ケ谷駅3出口より徒歩約7分/JR四ツ谷駅より徒歩約7分/

    素材全てにこだわり、至高のとんかつをご提供しています。ちょっと贅沢なお食事にどうぞ

    ちょっとリッチなとんかつはいかがですか?素材にこだわりお客様へ妥協なく特別な一品をご提供しています。肉汁あふれるジューシーな甘い脂とやわらかい肉質の豚肉が食欲をさらに増進させます。

    口コミ情報を見ると、この界隈で一番おいしいとんかつ屋さんとのことです。本日はこちらのお店に伺うことにしたのです。

    14時に訪問です。外観はモダンな感じです。中に入ると、オフィス街のランチタイム外ですので、お客さんが数名といったところです。

    初めてのお店に他流試合を挑むのですから、まずはビールでエールの交換をしないといけません。(どうゆう論理構成なんだろうと思う自分)

    こちらの瓶ビールはキリンの一番搾りですね。コップも小ぶりでいいね。

    とんかつは、「平日限定ランチ 120g」1,300円(税込み)を注文します。飯、豚汁、キャベツ、お新香付きで、ご飯、キャベツのお替りできます。

    まずビールと共にお新香が運ばれてきました。とんかつ屋でランチ、ビールの組み合わせ、いいね。そして、このお新香にびっくりしました。自家製でこれがうまいのなんの。ビールのつまみとして最高なのです。これだけ美味しいお新香、久しぶりに食べたという逸品です。

    このお新香を食して、とんかつにも期待大となったのです。

    そして、こちらのとんかつにはデフォルトでわさびも付いてくるのね。ビールを飲み終えそうなタイミングでやってきました。とんかつ定食です。お肉はピンク色に揚がっています。まずはお塩で。ヒマラヤの岩塩のお塩のようです。

    一口パクリ。うましの一言。これは1,300円のとんかつではないよ。もう少し高くしてもいいよね。2切れはお塩、1切れはわさび、残りはとんかつソースで食したのでした。

    そして、もう一つ驚いたことが。この豚汁が凄いのなんの。具だくさんでこの豚汁だけでも十分満足できる逸品なのですね。(一汁一菜の土井善晴先生も納得の一汁です)

    リピ決定のお店です。これで1,300円はお値打ちものでする。

    そして、この“河むら”さんの支店が新橋にもあるのね。新橋は自分のテリトリーです。また一つ、贔屓にしたいとんかつ屋さんを発見した、大満足の日になったのです。

    おいしいよ。

     



  • 新橋の「らぁめんほりうち」を初訪問、スープも麺も具材もクオリティ高いよ、おつまみ盛り合わせには参ったな

    新橋の「らぁめんほりうち」を初訪問、スープも麺も具材もクオリティ高いよ、おつまみ盛り合わせには参ったな

    ここ最近は新しいラーメンのお店を発掘していないことにハタと気づいたのでした。(そんなもん、気づかなくてもよいのに)

    いつものなじみの店ばかりルーティーンで行っているとダメだと思う自分。

    そんな事情により、今回は新しく見つけたおすすめのラーメンやさんのお話しです。

    そのお店は新橋駅の近くにありました。

    • らぁめんほりうち 新橋店
    • 東京都港区新橋3丁目19−4

    JR新橋駅烏森口から徒歩3分。

    新橋西口通りに「らぁめんほりうち 新橋店」がある。定番はらぁめん。鶏ガラとトンコツをふんだんに入れて取ったスープは絶品で、淡麗ながら旨味の余韻が舌に広がり味わい深い。ほかにも名店『らぁめん 満来』の味を引き継いだざるらぁめんや変わり種の納豆らぁめんなども人気だ。

    新橋はサラリーマンの街、ランチタイム時を外して訪問します。時刻は14時30分。この時間帯でもお客さんは多いね。

    入口近くの食券機で最初に食券を購入するスタイルです。

    カウンターに座って気付いたのですが、“ざるらぁめん”(850円)を食べている人が多いのかな。自分はスープも飲みたかったので、最初のお店の“基本のキ”のらぁめん(790円)の食券を購入です。それと、

    • おつまみ盛り合わせ 350円 → コスパ最高
    • 生ビール 500円

    も注文です。瓶ビールがないのが少し残念かな。

    まずは、おつまみ盛り合わせとビールです。驚いたのが、おつまみ盛り合わせのすごいこと。

    • メンマ
    • ザーサイ
    • 分厚いチャーシュー2~3枚

    これだと、生ビールは2杯はいけそうなボリュームです。これが350円とは、いやはやコスパ最高です。すばらしいランチの酒飲みタイムです。

    ビールを完飲したところで、らぁめんをお願いします。待つこと3分。らぁめんの登場です。

    具材は、ほうれん草・シナチク・ネギ・チャーシュー1枚(分厚くてでかい)・のりというラインナップです。“シンプル is ベスト”の具材です。麺はツルツルの中太麺です。

    スープを一口。動物系と魚介系のブレンドで少し塩気が強いですがこれは美味しです。

    ほうれん草もこのラーメンにはよく合っています。チャーシューも1枚だけですが大きくて分厚いので十分満足でき、二郎系の少し洗練したチャーシューという感じです。

    麺は中太麺のツルツルだけど、自分はツルツルでは少ししわしわというかざらついている方が好みかな

    これで790円はお得だと思います。非常にスープも麺も具材もクオリティ高いですね。人気になるのもわかります。

    AM3時まで営業しているので、飲んだあとの締めラーメンには最高、豚骨はくどいのでね。

    とにかくコスパの良さと味は大変気に入りました、スープがとにかくうまいね。

    朝7時から深夜3時まで営業。お腹が空いたらいつでも食べられる安心感もあります。

    リピ決定ですね。(この1週間後に再度訪問してしまったのです。)

     

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  • 激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    翌月曜日から箱根に1泊旅に出かける前の土曜日の夕食です。

    本当に盛り上がりのなかった“Go To Eat キャンペーン Tokyo” でしたが、 自分はフル活用させていただきました。何たって、購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付食事券なのですから。その販売と利用も期限が迫ってきました。

    • 購入 12月25日まで
    • 利用 2023年(来年)1月25日まで

    このGo To Eat食事券のネックは、使えるお店が限られるということです。自分のなじみの店が利用できる場合は大変お得な商品券となるのです。

    本日のレストランもこのGo To Eat食事券が利用できるお店です。1月前から予約していた六本木の老舗寿司屋の「おつな寿司」なのです。非常にこの日を楽しみにしていたんだな。

    カウンター席指定で3名の予約なのです。

    小雨降る師走の六本木です。外人が多くなったね。よいことです。19時に訪問です。

    本日は一番奥のカウンターで大将の前です。

    まずはビールです。やっぱりサッポロの黒ラベルでしょう。

    本日は注文するコースも告げずに下記のコースになったようです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。そして、次の前菜は季節柄“The しらこ”です。もう、たまらないね。

    ビールがグイグイすすみます。今日のおつまみは最高だったな。余韻を残しながら、にぎりに突入です。本日のにぎりのラインナップです。

    • かれい(塩)
    • いか(塩)
    • ほたて
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで中入りの茶碗蒸しです。

    • ズワイガニ
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    ここで水入り。アラ汁の登場です。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりのラインナップはすごかったな。大トロのまぐろにはやられたな。最初のキリッとしたかれいも最高でした。

    大将とのおしゃべりも楽しく、大変充実した時間を過ごさせていただきました。デザートはあんと抹茶アイスの最中です。幸せ一杯のおつな寿司のにぎりでした。

    そして、大将に確認したら年明けの営業は1月5日からのこと。帰り際に次の予約も入れてしまいました。なんたって、素直に本日も美味かったので。

    そして、お支払いはもちろんGo To Eat食事券でニコニコ払いです。このお寿司を25%引きで食べられるのは凄いね。

    全国旅行支援の方は全く恩恵には預かっていませんが、Go To Eatの方はサマサマです。

     

  • “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    シチリア・ミラノの旅ブログも佳境に入っていますが、本日は小休止を。

    毎週土曜日の夕食のことなのです。本日もGo To Eat券をたんまりと仕込みましたので、こちらの券が利用できるお店ということになります。

    候補としてはそろそろ年末なので今年最後の六本木の「中国飯店」かな。港区のスマイル商品券は利用できなかったのですが、Go To Eat券は利用できるようです。ラッキー。

    ということで本日は「中国飯店」ということになったのです。だけど、3週間前から予約しなければならないほどの人気です。直近の予約ではこの時期は無理でしたね。

    夜の六本木を八本木ヒルズに向かって歩きます。途中、点心の看板のある「尖沙咀」(チム・サー・チョイ)という中華のお店を見つけたのでした。外から見るに、なかなかよさげだったな。

    そんなことは際置いて、本日は中国飯店です。4ケ月ぶりかな。いつものどおり3名で伺います。

    そして、やっぱり中国飯店の怪しいネオンが目に入ります

    本日は最近珍しく2階のテーブルに通されたのです。

    まずは喉の消毒です。サッポロの黒ラベルです。こちらは633ではないですね。(町中華でやろうぜ、の見すぎですね)

    お茶はジャスミンティーをポットでいただきます。最近はもうメニューを見ることはなくなったねです。いつものお決まりです。だけど、上海蟹もいいよね。家族の食事では禁断だな。

    我が家の黄金のメニューです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日はサーブ順を特に指定しなかったため、いつもとは少し違うサーブです。

    まずは、押し豆腐です。この一品とビールで既に夢見心地です。シャンサイの臭いとシャキシャキ感、貝柱の上品なソースがたまりません

    続いて、何とメインの黒酢酢豚がここで登場です。お米が欲しくなるな。取り分けていただいて、各自喧嘩しないように3つづつです。やっぱり黒酢酢豚は中国飯店でしょう。

    続いて小籠包です。各自仲良く2つづつです。ちなみにメニューとは違って一人何個づつと言えばサーブしてもらえますよ。

    そして、次は自分たちにとって押し豆腐の次の前菜に当たる“里芋の葱油炒め”です。まあ、どこで食べても絶品だね。そして、メインの大トリは黒チャーハンです。

    ここに至ってはビールも2本完飲(こんな単語あるのかな)です。

    この黒チャーハンを食べると正に至福の時です。(酔っ払いすぎだな、完全に)

    最後は、胡麻団子でまったりと余韻を楽しみます。

    そして、家族の事情から次の予約も年明けに5名でお願いして無事予約完了です。

    中国飯店が25%引きで食べられる、Go To Eat様々です。ご馳走様でした。次は1ケ月後ということで。

     

  • 祝ポルトガル、ベスト8入り、というわけで本日はポルトガル料理を銀座の「ヴィラモウラ」で食す

    祝ポルトガル、ベスト8入り、というわけで本日はポルトガル料理を銀座の「ヴィラモウラ」で食す

    シチリアの旅のブログが続いていますが、本日は小休止です。

    そして、毎週土曜日恒例の夕食のレストラン選びです。本日は2名での食事ということに相成ったのです。家族のうち、1名が別用のためです。

    2名ならば、レストランの新規開拓をしたいな。というわけで、本日はサッカー・ワールドカップたけなわということもあり、できれば出場国の料理を食べたいな

    本日のレストラン選びの命題は下記の3点です。

    1. Go To Eat 紙券が利用できるお店(どうせならお得に食べたいのでね)
    2. 今まで行ったことのないレストラン
    3. ワールドカップ出場国の料理

    この3つの命題を達成できるお店です。一休レストランの中にありました。銀座のポルトガル料理のお店「ヴィラモウラ」です。ここはクリスティアーノ・ロナウドを一気飲みします。

    • ヴィラモウラ 銀座本店(VILAMOURA)
    • 東京都中央区銀座6-2-3 ダイワ銀座アネックス B1F

    本当はスペイン料理の方がよかったかな。

    そして、土曜日の19時に2名で訪問します。場所は丁度、有楽町の泰明小学校の対面のビルの地下1階です。お客さんの入りは5割ぐらいかな。シンプルな内装です。

    本日はコース料理で一休コースを予約しておきました。

    • 前菜4種、イワシ1尾オーブン焼き、アレンテジャーナ等+乾杯ドリンク1杯サービス

    まずは乾杯ドリンクです。ここは白ワインで。だけど、注ぎの量がすくないな。(シチリアとミラノとは大違いです)

    まずは前菜4種です。この一皿で1杯目のワインはなくなるな。定員さんから注意を受けていたのに、貝を割る時にシャツに汁を飛ばしてしまいました。前菜ではやっぱり貝2種がいいね。

    2皿目は、ポルトガル名物の“タラのコロッケ”と、中にチーズが入っているホッカチャみたいなパンです。どちらとも及第点です。飲み物は既に次の赤ワインのグラスに移行しています。

    3皿目は豪快な“イワシのオーブン焼き”です。2匹です。オリーブオイルと塩で焼き上げイワシ、日本人の舌に合うね。もう居酒屋状態かな。このあたりから赤ワインのピッチが上がります。

    そして、4皿目はメインと思われる“郷土料理<魚介のカタプラーナ>海鮮鍋”ですね。変わっているのは豚の角煮も入っているところかな。まさに海鮮と豚のマリアージュです。

    具を食べ終わった後は、お米を入れておじやに変身します。まさに日本人好みの鍋料理でしょう。少しオシャレか。

    最後はケーキと飲み物でコースは終了しました。これが一人前4,500円の一休Aコースでした。お会計は赤ワインを4杯飲んだらしく(770円×4)で、合計12,080円でした。

    グラスワインの注ぎの量がもっと多ければよいのにね。(くどいね、俺)

    ご馳走さまでした。ワールドカップですが、ポルトガルはスイスを破り、堂々のベスト8です。天晴れですね。

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  • 全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    本日はイタリア・ミラノの旅のブログから離れて、毎週の土曜日の外食というかレストランについて書きます。

    現在、行政挙げての外食キャンペーンに“Go To Eat キャンペーン Tokyo”があります。だけど巷では旅行支援キャンペーンは盛り上がっているようですが、こちらのeatの方は全く盛り上がっていないようなのですね。

    • 販売期間 令和4年12月25日(日)まで
    • 利用期間 令和5年1月25日(水)まで

    これは、お得なプレミアム付食事券(購入金額の25%分を上乗せ)です。10,000円を支払ってこの食事券を購入すれば12,500円分の食事券として利用できるのです。

    自分の住んでいる地域でどのお店が利用可能店かは、こちらで検索すればすぐにわかります。自分は家族も含めてこちらを既に60,000円分購入しました。この年末年始に実質25%引きで食事ができるのはうれしい限りです。

    だけど、何か人気がないようなのです。自分は利用店舗が多い紙ベースを利用するのですが、今でも何ら問題なく購入できるのですが。ビックカメラの店舗でも引き換え可能です。

    メールアドレスで登録すればすぐにその場でも購入可能なんだな。

    自分はこのGo To Eat食事券でこの12月から1月は十分活用させていただこうと思っています。

    というわけで、本日はこの食事券ができるレストランの中から選びます。

    やっぱりこの季節、北海道はサッポロに行かなくても食べたいものに、ジンギスカンがあります。自分の家族1名に理由は不明なのですが松尾ジンギスカンはダメという人間がいるのです。(理由はわかりませんが)

    というわけで、本日選んだレストランは赤坂にある札幌でも有名店の「白くま」さんに決定です。約2年ぶりぐらいの訪問かな。

    数日前でも予約ができたのです、ラッキー。

    19時に3名で訪問です。店内はカウンター席のみですが、満席です。

    2年前とはカウンターの中のメンバーが変わっています。今は女性だけなのです。前はチーフは男性だったのですが。余談ですが、以前聞いた話しでは、こちらのお店は上智大学の体育会のあるサークルの女性の歴代伝統のアルバイト先だとお店の人から聞いたことがあるのです。

    そんな話しは別にして、まずはビールです。ここは選択の余地はありません。“サッポロ生ビール黒ラベル〈樽生〉”(690円)でしょう。

    つまみにまずは“生キムチ”です。辛さ控えめでウマし。突き出しのモンゴル風(自称)の塩ラム肉も特上の一品です。

    そして、目の前にはジンギスカン鍋に火が入っています。ラムの注文です。

    • オーストラリア産マトン(1,400円)
    • アイスランド産ラム(1,700円)

    ちなみにオーストラリア産マトンは“お店の一押し”です。

    オーストラリア産を2人前、アイルランド産を1人前の注文です。

    どちらもやっぱり旨いよ。こうなれば、ホルモンとニンニクを追加注文です。

    ジンギスカンとにんにくのニオイを気にせずに、ひたすらビールとジンギスカンで夢見心地の領域に達します。連れは、白米とジンギスカンで定食化しています。

    そして、たたみかけるようにオーストラリア産マトンを2人前を追加します。

    約1時間強のジンギスカンとの格闘でした。満腹感と充実感は半端ないです。

    そして、お会計は12,300円です。Go To Eat食事券を利用して実質10,000円かな。とにかく、たまらんな。

    こんな感じでジンギスカン臭を漂わせながら、赤坂の土曜日の夜は過ぎていったのです。

    とにかく、最高だね。

     

  • [ビバ・メヒコ旅行記13]メキシコ定番、タコスとコロナビールの組み合わせ、「SALON CORONA」で生ビールが最高だよ

    [ビバ・メヒコ旅行記13]メキシコ定番、タコスとコロナビールの組み合わせ、「SALON CORONA」で生ビールが最高だよ

    本日は今回のメキシコシティへの旅行での食べ物についてです。今回の旅で実は3回も通ったお店があったのです。そのお店の名前は「サロン・コロナ(Salón Corona)」です。

    メキシコのビールと言えば泣く子も黙る「コロナビール」です。そのコロナビールが運営しているレストランが「サロン・コロナ」なのです。こちらのお店では何とコロナの生ビールを飲むことができるのです。

    こちらのレストラン(というかメキシコ風居酒屋かタコスバーみたいな感じかな、かなりカジュアルな雰囲気です)創業は1928年とかなりの老舗で、現在ではメキシコシティに、7店舗が営業しているようです。

    タコスは道端の行列のできている屋台(地元民に愛されている)で食べるタコスが最高においしいとは思うのですが、タコスだけ食べるのは誠に味気ないのです。ましてや、コーラと一緒に食べるなどは考えられません。

    やっぱり、“タコスにはビール”、それもメキシコならコロナビールでしょう。

    というわけで、この命題に答えを与えてくれるお店がこの「サロン・コロナ」です。自分はソカロ地区に宿泊していましたので、徒歩5分ぐらいのところにお店がありました。

    いつ行っても繁盛していましたが、どこかに席を見つけられます。

    店員さんは皆さんフレンドリーです。英語もしゃべれる人も必ずいます

    席に座ると、お店のスタッフがテーブルにお通しを置いてくれます。チレ・ハラペーニョとニンジンの酢漬けに、リモン(ライム)、サルサソース他3種ソースのセットです。

    そして、いつも注文していたビールは黒ビールです。定員さんに“ブラックビール”と言えば、間違いなく通じます。500ミリリットル弱ぐらいのジョッキで出てまいります。

    次は食べ物の注文です。自分的には屋台で売っているようなタコスを希望していたのですが。

    タコスの種類もたくさんあります。メニュー表右の“Specialties”です。タコから鯉(Cod)まで信じられないものもあります。

    自分は初日は肉系でおすすめらしきものを3品注文してみました。すると、こんな感じのものが出てきました。自分のイメージするタコスとは違うんだな。小さいブリトーみたいな感じです。

    2回目は違うものを注文してみました。すると、1つだけ自分のイメージするものに出会ったんだな。これは、メニュー表一番上の「Pastor」というタコスだったのです。

    そして、3回めは3つともにこの「Pastor」を注文したのです。やっぱり、タコスはこれだよね。必ずパイナップルが入っているのもアクセントにGoodです。ビールを2杯飲んで、お会計はM$200~280ぐらいだったかな。日本円にして2,000円ぐらいです。うまいビールが飲めて、まずまずのタコスが食べられるお店としては貴重なお店ですね。次にメキシコ・シティに行くときも再訪必須のレストランです。非常にお薦めです。

    そして、前回のメキシコ訪問時に行ったメキシコ料理レストランの有名店「カフェ・デ・タクバ」(Cafe De Tacuba)に行きたかったのです。最終日のお昼に万を持して訪問です。だけど、死者の日パレードとぶつかって、通りが横断できないのです。こんなことってあるのでしょうか。

    今回知ったのですが、この「カフェ・ド・タクバ」はフリーダ・カーロとディエゴ・リベラが披露宴をこのレストランで行ったそうです。さもありなんの老舗ですね。

    こちらのカフェはともかく、「サロン・コロナ(Salón Corona)」はおすすめです。

    [ビバ・メヒコ旅行記14]メキシコシティ行ったら、「バスコンセロス図書館」と「ディエゴ・リベラ壁画館」は行くべし、圧倒的だよ!

     



  • 新海誠監督のアニメ「秒速の5センチメートル」に登場する店のモデル「きそば」の自宅再現セットが大人気

    新海誠監督のアニメ「秒速の5センチメートル」に登場する店のモデル「きそば」の自宅再現セットが大人気

    その記事は2022年10月15日(土)の日経新聞の夕刊に掲載されていたのです。何でも閉店した駅そばの名店のお話しなのです。目を引いたのが“栃木・小山、新海監督アニメに登場”とのキャッチコピーだったのです。

    記事のタイトルは、「閉店した駅そばの味 再現」です。

    栃木県小山市のJR小山駅で半世紀以上愛されながら、今年1月に閉店した立ち食いそば店「きそば」の味を再現する新店舗が県内2カ所でオープンした。

    引き継ぎたいとの申し出がかつての運営元に殺到。材料やノウハウの提供を受け、伝統の味が復活を果たした。

    自慢の太麺と、さば節などを用いた濃厚で甘い関東風つゆ-

    きそばは1950年代に開店。2007年公開の新海誠監督のアニメ映画「秒速5センチメートル」に登場する店のモデルとして、熱心なファンの「聖地巡礼」の場にもなった。

    だが、JR東日本のグループ会社との契約満了で閉店が決まる。運営元だった中沢製麺の中沢健太社長は「きそばを愛してくれたお客さまに申し訳なく、何らかしらの形で復活させたかった」と振り返る。

    閉店後、自宅で店の味を再現できる「きそばセット」は、本社直売所やオンラインショップで多い日は1日100件ほどの注文が入るなど好評だった。さらに「きそばの味を復活させたい」との申し出は数十件に上った。

    熱意だけでなく、経営方針が明確だった2社に絞り込み「公認提供店」として宇都宮、足利両市に2店舗が9月、開店した。

    自分はこの栃木県の「きそば」は一度も食べたこと無いな。ある地域のカルト的麺ものということらしい。

    自分の出身地の山口県萩市で言えば、「どんどん」のうどんかな。「どんどん」のスープも甘い醤油ベースなのです。「きそば」も甘い関東風つゆなので、自分の舌には合うだろうな

    話しは変わりますが現在日テレで毎週水曜日の夜10時から放映中の“ファーストペンギン”は萩が舞台の漁師というか魚の仲買さんのお話ですね。

    立ち食い店とは違いますが一番好きだったのが、山形の「山形肉そば 桃山」だったのです。こちらのお店も太麺でバツグンの味だったのです。過去形なのは、今や六本木店も大手町店も閉店となり、関東では熱海店らしいです。地域も近いし(栃木と山形を一緒にしていないか?)、「きそば」のそばも桃山のような感じなんだろうな。なつかしいね。

    話しは、「きそば」に戻りますが、オンラインショップの「小山駅きそば 自宅で再現セット」ですが、岩下の新生姜トッピングができるように岩下の新生姜スライスもセットもなっているところが変わっているね。

    5人前で1,600円(税込)とのと。自分もお取り寄せで自宅で試してみようと思います。

  • 久しぶりの新規開拓、九段下の「中路」で味噌ラーメンを食す、“濃厚なので麺のオンザライスがおすすめ”とは

    久しぶりの新規開拓、九段下の「中路」で味噌ラーメンを食す、“濃厚なので麺のオンザライスがおすすめ”とは

    本日は珍しくお昼時に飯田橋まで出向く野暮用があったのです。その用事とは年1回の恒例行事のインフルエンザの接種なのです。健康保険組合で無料で接種できるのはありがたいですね。今週末からはメキシコ遠征も控えており、ウイルス対策は万全にしておかなければなりません。

    というわけで、丁度お昼すぎに降り立った飯田橋です。やっぱり新しい地では新しいラーメン屋の新規開拓しかないでしょう。そんな時に思い出した1軒があったのです。

    九段下にある「中路」というお店です。自分のフェイスブックによく情報が流れてくるのです。自分の推測では、江戸川橋にある今東京で一番おいしい味噌ラーメンで評価の高い「三ん寅」さんをフォローしているからなのかな。九段下の「中路」さんも味噌ラーメンのお店なのですね。

    新しいラーメン屋さんに行くのは久しぶりです。飯田橋駅からは徒歩14分ぐらいです。

    14時に「中路」さんに到着です。お店はこじんまりとしていますね。

    事前に食券機で食券を買うスタイルです。食券を購入して、列に並ぶスタイルのようです。

    • 特製味噌ラーメン 1,250円
    • 味噌ラーメン 950円

    価格差300円です。どうするか、迷いました。だけど、インフルエンザも終えたことだし、ここはご褒美で瓶ビールのボタンに手が伸びたのでした。

    というとは、味噌ラーメン950円にするしかないな、というとになったのです。ピークも過ぎた時間なので、すぐに席に案内されたのです。お姉さんにチケットを渡し、麺はあとでをお願いします。

    こちらの瓶ビールはサントリーのプレミアム・モルツです。ここでうれしいとが起こったのでした。お姉さんがつまみに、チャーシューを持ってきてくれたのです。この心使いがうれしいね。一気にファンになってしまいました。たかが“チャーシューつまみ”、されど“チャーシューつまみ”、なのです。

    一仕事終えたあと(インフレエンザ接種)のビールは美味いね。

    そして、前に目をやると【おすすめの食べ方】の張り紙が。

    当店のラーメンは濃厚なので(特に赤味噌)生卵に麺を浸けてお召し上がり頂くのがオススメ!です。

    更にその麺をオンザライス(白飯)して食べたら満足度アップ

    • 生卵 80円
    • ご飯(小) 100円
    • ご飯(並) 150円

    生卵入の麺をオンザライス、胸やけしそうです。そんな思いをいだきながら、ビールをいただきます。

    そして、ここらで“麺おねがいします”と声をかけます。そしてやってきました、中路の赤味噌ラーメンです。大きいて美しいチャーシューが2枚のっています。具材はチャーシュー、シナチク、ネギというシンプルな構成です。麺はかなり太い中太麺です。自分の好きな麺の太さです。

    まずはスープから。味噌のうまみたっぷりの美味いスープです。この中太麺との相性は抜群ですね。「三ん寅」さんのスープほどラードがたっぷりというわけではないので、むしろ飲みやすいかな、自分的には。

    確かに、量は少なめのラーメンですが、ビールを飲んだあとには丁度いいくらいかな、量と味は。麺のオンザライスは自分的にはダメだな。

    1,500円で瓶ビールと赤味噌ラーメン、それと突き出しのチャーシュー(何度もくどいね)で幸せな時間を過ごさせていただきました。

    ご馳走さまでした。

     

  • 「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    週末の土曜日の夕食のレストラン選びです。本日は家族一同で意見が一致したのでした。その前兆は、2022年9月30日夜10時よりのNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で「スタミナ苑」の特集をしていたのでした。番組の中で、おやじさんのレバーのさばき方を見て、旨いレバーを食べたくなったんだな。

    我が家でレバーと言えば、日本一の町中華の芝大門の「味芳斎」のレバニラ炒めか、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」の焼鳥のレバーしかないんだな。(選択肢が狭いね)

    そして、久しぶりに銀座の「ニュー鳥ぎん」に行こうかということになったのです。ここ数日の外国からの訪日客の多さを見て、これは予約しないと危険かなと思い、当日のお昼に電話したのでした。19時の予約を希望したのですが、19時30分ならOKとのこと。

    ここで本当に確認しておきたいのですが、この“鳥ぎん”のある妖しい裏通りは「鳥ぎん 本店」と「ニュー鳥ぎん」が相対して営業しているのです。自分は江戸に来て、40年間、見た目は年季の入りすぎた「ニュー鳥ぎん」派なのです。

    そして、当日、19時30分に3名で訪問です。そして、この3年間見たこともない、恐ろしい光景を目にしたのです。何と、10名程度の行列です。予約してよかったな。

    行列を後目に入店です。本日は2Fの予約席に案内されました。

    店内を見渡すと、どのテーブルも埋まっています。こんな光景を見るのは3年ぶりだな。我が家の生活様式は全く変わっていませんが。

    まずはともあれ、サッポロの黒ラベルで喉の消毒です。銀座の裏通りの妖しい光に黒ラベルは最高にマッチしますね。いつものように付き出しの大根おろしと食する、土曜日の庶民の幸せです。やっぱり、これだよね。ビールも大瓶だしね。

    そして、間髪いれずに串を注文します。

    • レバー
    • 砂肝
    • やきとり(正肉)

    レバーは自分は食しないのですが、連れの女性2名が2本づつという注文です。そして、焼き鳥がサーブされれば、ここで間髪入れずに、“鳥釜めし”を2つ注文しておきます。

    本日の込み具合では釜めしも少し時間がかかるだろうな。

    だけど、本日の本題はここからなのです。隣のテーブル席に恰幅のよい(ウクライナ兵士のような)男性の外国人が座ったのでした。釜めしを注文されたようです。以前のブログでも紹介させていただいた恐怖の“デッド飲み”ならぬ“デッド食い”をリアルに見せてもらったのでした。

    ちなみにデッド飲みとは、

    「デッド飲み」

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    目撃してしまったデッド食いとは、その外人が、釜めしを自分前において“しゃもじ”で直接食べ始めたのでした。お茶碗なんか使いません。まさに釜めしのデッド食いです。

    何とも男前な食し方でした。まさに目撃したという表現が適切です。

    そして、自分たちは日本人らしく、お茶碗に取ってモクモクと食したのでした。

    やっぱり美味いね、ニュー鳥ぎんの鳥釜めし。いろんな種類の釜めしがありますが、良い子は、浮気せずに、「鳥釜めし」一本だよ

    お勘定は7,700円なりです。

    本日もご馳走さまでした。



  • 中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    めっきり秋らしくなってきた10月の3連休の初日の土曜日の夕食です。本日はどこにしようかな。2週間後にはメキシコ遠征も控えているので、お財布にやさしいお店がいいな。

    だけど、中国飯店はもう2ケ月行っていないな。うまい中華を食べたいな

    このコスパと中国飯店の2つの連立方程式を成り立たせるために編み出したお店が、中国飯店系列のセカンドラインの「紫玉蘭」に行こうかとなったのです。数年ぶりの訪問ということになるかと思います。

    • 東京都港区 東麻布 3-4-16

    麻布十万の交差点から2分のところにひっそりと佇んでいます。裏通りに妖しいネオンを光らせています。

    丁度道を隔てた対面にはかの黒いスープで有名な京都ラーメンの超名店「新福菜館」の支店があるのです。写真をパチリとさせていただきましたが、痺れるぐらいの寂れ感を醸し出しています。この写真だけ見ると、昭和です。しかし、いい味出しているね。

    だけど、今日の本題は「紫玉蘭」の方です。

    当日予約の3名で19時に訪問です。お店の前には“上海蟹”の文字が踊っています。本日は3Fに案内されました。こちらのお店は中華とは思えない内装とインテリアなのですね。音楽もスタンダードジヤズです。オシャレなカフェバーといった感じです。(表現が古いね)

    まずは取り急ぎエビスビールを注文です。3連休(毎日が日曜日状態なのですが)初日のビール旨いね。喉に染み渡ります。消毒もバッチリです。

    そして今日の前菜は“口水鶏”(別名: よだれ鶏)にしてみました。鶏肉もねぎソースもたっぷりの一品です。盛りがよいね。これとビールでまったりしながら、生きててよかったなを実感タイムです。

    続いて点心タイムです。「小籠包」を6個注文です。結局コレは、連れ2人がパクリと一気飲みです。続いては定番の「黒酢酢豚」です。中国飯店と比べて、肉が多いね。肉質的には中国飯店の方が上かな。だけど、質を凌駕するこの量には脱帽です。

    続いて、名物らしい麻婆豆腐を注文します。こちらの麻婆は色別で4種類あるのですね。本日は黄色の麻婆豆腐にしてみました。まあ、これはなくてもよいかな。

    そして最後の締めは当然「黒チャーハン」です。こちらのお店にもあってよかった黒チャーハンです。松の実がたっぷりと乗った黒光りするチャーハン、やっぱりこれだよ。

    お会計の方はこれで1万円でした。料理も違いますが、中国飯店の2/3というところでしょうか。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 崎陽軒から期間限定販売された「鉄道開業150年記念弁当」のゲットできず、残念無念の敗戦記

    崎陽軒から期間限定販売された「鉄道開業150年記念弁当」のゲットできず、残念無念の敗戦記

    先日のブログでも紹介したように、あの崎陽軒からこんなお弁当が期間限定で発売されたのです。“「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」”です。

    東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社、横浜市歴史博物館とのコラボレーション企画として、2022年10月11日(火)から10月15日(土)までの5日間、「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」を店舗・数量限定で予約販売いたします。

    「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」は、1872年10月14日に日本で最初の鉄道が新橋-横浜間で開業してから150年を迎えることを記念したお弁当です。

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため、崎陽軒公式WEBサイトでの完全予約制とさせていただきます。

    お弁当はこんな感じです。

    鉄道開業の地である横浜らしさを、ふわふわ食感のスクランブルエッグをトッピングした「オムライス」や「海老グラタン」、「海老フライ」、「ミニベイクドチーズケーキ」など、洋風のおかずで表現しました。

    期間合計 4,000個(予定)発売で5日間で各日800個の販売だったのです。

    前フリが長くなりましたが、自分もこの争奪戦に5日とも参戦したのでした。タイトルからもわかるように、この戦いに惨敗したのでした。

    ある日はこんな感じだった。毎朝、朝10時に予約受け付け(毎日800個)がネットで始まります。崎陽軒の受け付けサイトはアクセス過多で挙動がすでにおかしいのです。全く30分ぐらい反応しません

    ある日などは、カートに購入希望は入るのですが、サーバーが挙動不審で到底決済まではたどり着けないのです。そうすると、そのうちにタイムオーバーとなって売り切れるのです。せっかくこんな感じでカートに確保したのにです。

    たかが崎陽軒の限定のお弁当でこんな事態になるとは予想もしていませんでした。(自分も含めて、日本人どうかしているね)

    こんなサーバーの状態で購入までたどり着けた方には本当に敬意を払います。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    〈横浜〉崎陽軒・シウマイ 90個入(15個入×6箱)
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