カテゴリー: タクシー

  • [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    ニューヨークへの2泊4日の弾丸旅行です。

    6年ぶりのニューヨーク。到着ロビーに出たのは午前11時30分。この時間ならAirtrain+地下鉄で移動の一択です。今回のホテルはマンハッタンのど真ん中、タイムズスクウェアの“ホリディ・イン”です。最寄りの地下鉄は“42 street”駅ですね。

    まずは「エアトレイン(AirTrain)」でジャマイカ(Jamaica Station)を目指します

    ターミナル8の到着ロビーからは“Airtrain”の案内表示に従って行けば、間違うことなくエアトレイン乗り場です。ここでは切符を買う必要はありません。

    Jamaica Station行きの電車に乗って下さい。「ハワードビーチ行き」の電車も来ますので、どちらでも行けますが、自分たちは“Jamaica Station行き”を選択。

    いくつかのターミナルを経て、“Jamaica Stationに到着です。15-20分ぐらいかな。

    ここで地下鉄に乗り換えます。

    そして、このAirtrainのチケット代はここの改札で支払います。

    支払いはOMNYシステムと言う改札口にある端末にタッチ決済できるクレジットカードやスマホ端末をかざすだけでOKです。6年前はプリペイド式カードのMetroCardなどを用意しないといけなかったものね。

    地下鉄も同じくクレカのタッチ決済ができるので本当に便利になりました。もちろん日本で利用しているタッチ決済でもそのまま利用できますよ

    ここで地下鉄のE線に乗車。約40分でマンハッタンのど真ん中の42 street駅に到着です。

    この「エアトレイン+地下鉄」でかかった料金は$11.40、空港からは1時間20で到着です。

    これが格安かつ最速でJFK空港からマンハッタンまでの行き方かと思います。

    また市内からJFKも基本この逆ですが、自分たちはエアトレインの乗り換え駅を間違えました。

    E線の最後のJamaica Centerではなく、その一つ前の「Stephin Blvd / Archer Ave JFK Airport」で下車です。ここでエアトレインに接続です。自分たちは最後のJamaica Centerまで行ってしまい、失敗しました。1つ駅を逆戻りしました。

    地下鉄などは全てクレカのタッチ決済で過ごせますので、現金が必要なのはホテルのチップ代くらいなもの、あとはストリートでの買い物程度、ストリートは何となく信用できないのでね。

    自分たちもキャッシュを使ったの10ドルほどでした。

    6年前は地下鉄などに乗る際はMetroCardへのチャージ等で面倒くさかったのですが、本当に便利になったものです。N.Y.も移動は楽チンでしたよ。

    ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう





  • [パリ旅行記2024秋-1]現在のパリのICカードはスマホNavigo一択だよ

    [パリ旅行記2024秋-1]現在のパリのICカードはスマホNavigo一択だよ

    キャセイパシフィック航空を利用して、羽田発で香港を経由・乗り継ぎして無事パリに到着しました。今回の旅行は結局、家族3名だったので空港からホテルまではUBERを利用したので、公共交通機関は到着してすぐには利用しませんでした。

    UBERやタクシーを利用しないのであれば、安全性を考えれば空港からロワシーバスでオペラまで行き、そこから地下鉄などで移動ということになるのが普通かな

    ちなみに、シャルル・ド・ゴール空港の第1ターミナルでのUBERのピックアップポイントは16番ゲート前になります。

    というわけで、本日はパリでの公共交通機関で利用できるICカード(日本で言えばスイカやパスモ)について話しです。

    パリでのこのICカードは通称Navigo(ナヴィゴ)。以前であれば、Navigoカードを手に入れるには乗り場窓口でカード(2€)を購入です。

    • Navigo Easy (自動発券機でチャージして利用)
    • Navigo Jour (1日乗り放題乗車券・乗車日とゾーンを選んで利用)

    自分たちも事前調べで、この「Navigo Jour」(ナヴィゴ・ジュール)を利用しようと思っていました。ちなみにゾーン1(パリ市内)+ゾーン2(ブローニュの森他)で8.65€。

    だけど調べていくうちにスマホでのこのNavigoのアプリがあることが判り、インストール

    正式名は「IDF Mobilites」というのかな。(App StoreではNavigoと入力すればこのアプリが表示されます)

    後述するように結局このアプリは利用しませんでしたが、物理的なカードを購入しなくてもスマホのこのアプリも利用できるようです。もちろんカード代の2€も必要ないしね。

    だけど、オリンピックは偉大です。

    スマホを持っている人であれば、上述の話しは無視して結構

    自分はiPhoneですが、すでにiPhoneのウォレットでデフォルトでこの「Navigo」が入っているのです。オリンピック直前にこのサービスがスタート。

    • ウォレットの+を選択
    • 交通系ICカードを選択
    • フランスの「Navigo」が現れます
    • 「Navigo」を選択して続けるを押す

    そうするともう、こんないろんなチケットを選択する場面が現れます。

    購入したいチケットを選択し、ウォレットに登録している決済で、もうチケットを購入できるのです。もちろん日本出発前にも買えるし、到着後でもご自由に。ロワシーバスも1日乗り放題券も購入可能です。

    自分たちは、3日のパリ滞在でしたので、“Carnet 10 t + Tickets”(17.35€)というチケットを購入し、バスも地下鉄も全く問題なく利用できました

    こんな感じで使い切れなくて3枚残っています。

    これでパリ旅行が大変手軽になりましたね。

    [ヘルシンキ旅行記1]到着ロビーを出ればラウンジ、横にはデイチケット販売のキオスクあり

     



  • [搭乗記]ロンドン-羽田 エコノミークラス JL042便 2024年3月(復路)

    [搭乗記]ロンドン-羽田 エコノミークラス JL042便 2024年3月(復路)

    慌ただしいロンドンの滞在も終わりました。ロンドンから東京への帰途です。

    いろんな諸事情でヒースロー空港には3時間前に到着する必要があったので、朝の5時30分にホテルをチェックアウトです。この出発時間のせいでホテルの朝食ブュッフェは本日はなしです。残念無念。

    Uberで最寄りの地下鉄の駅まで移動です。そして、車を降りてその出来事は起こったのでした。何と地下鉄の駅がクローズしていたのです。最寄りの地下鉄駅に再度移動する必要があります。今度はタクシーに乗り込み、運転手にヒースローに行ける地下鉄までと指示します。

    すると、運転手は「ヒースロー・エクスプレスのパディントン駅まではどうか、あとはまだメトロは動いていないぞと」言います。自分としてはヒースロー・エキスプレスは3名では割高なのでNoと言います。そうするとドライバーから提案が。

    「このままタクシーでヒースローまで定額65ポンドでどうかと。35分だぞ。」

    即決でタクシー利用でヒースローに行くことにしまた。3名だと丁度塩梅のよい料金ですね。

    降り際に、ポンドとクレカのハイブリット支払いでもよいかと聞くと、もちろんOKとのこと。手持ちの50ポンドとクレカへは15ポンドチャージで決済完了です。残ったポンド紙幣の使い道としてはこれだね。

    そして、肝心の本日の便はこれ。

    • JL042便 ロンドン・ヒースロー(09:40)→羽田(07:15+1)

    空港でもトラブルが。手荷物チェックで引っかかりました。あのBond Streetで購入したしたシェービング・クリームをリュックの中に入れていたのでした。これは持ち込みだめだと。全くノーマークでした。またJALのチェックインカウンターに戻ってこのクリームだけを預け入れます。これを購入するために来たのに、放棄はできません

    無事制限エリアに戻れば、プライオリティ・パスで入れるラウンジ「Club Aspire」へ。食事はスクランブルエッグにベーコン・ソーセージ。まあまあかな。ワインを飲みながら、まったりです。ホテル朝食抜きでしたので、ありがたし。

    飛行機の出発は定刻どおり。14時間のエコノミーでの苦行が続きます。機内はほぼ満席状態でした。こちらが1回目の食事です。

    羽田到着の2時間前の食事はこんな感じ。オムレツにソーセージ。こんな普通の食事の方がいいよね。そして無事、羽田に到着です。慌ただしいナポリとロンドンの旅も終わりです。

    東京に帰ってから、すぐに近くの富士そばに駆け込んだのは言うまでもありません。どんな食事よりこのB級の“天ぷらそば”が一番美味いよね、ファーストクラスよりね。

    [搭乗記]成田-ドーハ エコノミークラス QR807便 2024年3月(往路)

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  • [搭乗記]成田-ハノイ エコノミークラス JL0751便 2024年1月(往路)

    [搭乗記]成田-ハノイ エコノミークラス JL0751便 2024年1月(往路)

    2024年1月30日(火)

    2024年の初旅は急遽、ベトナムのハノイに飛ぶことにしたのです。何故にハノイなのか、東南アジアのJAL便で一番空いていたのがハノイだったのです。バンコクやクアラルンプールは無理そうだったのでね。何たって1週間前に決めた旅ですので。

    • JAL0751 成田(18:00)→ハノイ(22:30)

    JALのハノイは成田からなのですね。成田空港を利用するのは本当に久しぶりです。東京駅から京成バスで向かいます。料金は1,300円。このバス料金も少し上がったね。

    夕方14時ぐらいの成田空港もそんなに混雑していませんね。今回の成田空港の楽しみは、前回のブログで書いた通りプライオリティ・パス利用による「鉄板焼 道頓堀 くり田」だったのです。お好み焼きとたこ焼きのセットを生ビールで流し込みます。

    終われば、制限エリア内のラウンジ「I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo-」でまったりと過ごします。こちらもプライオリティ・パス利用です。食べ物も最小限整っています。カレーは美味しです。ワインとつまみで出来上がりました。17時ぐらいにはほぼ満席となりました。

    そして、あっという間に搭乗の時間です。約6時間30分のフライトです。

    機内はほぼ満席です。自分の席は55番で最後尾です。最後尾はあまりないね。

    映画は「エクスペンタブルズ」の最新作を1本視聴です。劇場でお金を払って鑑賞しなくてよかったね、そんな感想を持ちました。

    食事はこのメニューを選択です。

    • 「とろけるチーズのドライカレー」

    お味はまあまあかな。ワインも3本いただいてご機嫌なフライトとなりました。

    そして無事に定刻どおりハノイ・ノイバイ空港に到着です。パスポートコントロールはかなりの行列です。通過には20分はかかったかな。

    ここまではほぼ予定通りです。到着ロビーに出れば、この時間深夜の11時過ぎでも人はたくさんいます。そして配車アプリのGrabです。

    だけど何回トライしても車がつかまらないのです。アプリにアクセスできて、空港で配車されないのは初めての経験です。料金の表示は330,000ドンでピックアップ場所は11番と表示されるのですが。20分ほどして諦めました。しょうがない、空港のタクシーを使うしかないね。

    現地通貨は持っていないので、ATMでとりあえば100万ドンをおろします。そして、タクシー乗り場へ。旧市街のホテルに向かってもらいます。料金は全く確認しませんでしたが、降車時に言われた金額は60万ドン(約3,600円)

    Grabと比べればかなり高いですが、まあ仕方ありません、深夜だもんね、おそらく割増料金になっていると思います。あのまま粘っても、Grabは配車されなかったと思うんだな、キッパリ。

    [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国





  • [マニラ旅行記1]マニラ空港から市内へ、Grab一択、ピックアップ場所あるよ

    [マニラ旅行記1]マニラ空港から市内へ、Grab一択、ピックアップ場所あるよ

    2023年10月10日(火)

    フィリピンのマニラの空港に到着したのが朝の5時30分です。フィリピンには初上陸ということになります。

    まずはパスポートコントロールです。さすがに発着便が少ないので、待ち行列もなくすぐに入国審査官の前に。何も聞かれずに通過です。フィリピン入国に必要なe-Travelは事前に申請しましたが、これについては何も聞かれずじまいです。

    審査官はこの書類はディスプレイに自動的に出てくるのかな。

    いつものように預け入れ荷物もないので、そのまま税関審査へです。ここも手荷物を機械に通してスムーズに進みます。到着して20分後には到着ロビーです。

    まずは荷物を預けるために、ホテルを目指します。マニラ空港は公共交通機関がほぼないので、タクシーかGrab利用ということになります。自分は既にGrabが利用できる状態なのでGrabのピックアップ場所に向かいます。

    ピックアップ地点は到着ロビーをまっすぐ出て、右側の中洲にGrabブースがあり、そこがピックアップ地点です。ブースには早朝にもかかわらず、お姉さんがいましたよ。そこでアプリで車の呼び出しを行いました。数分待って、アプリには車が到着したと出ているのですが、その車が見当たりません。アプリを見せてお姉さんに質問すると、この車は地下行っているとのこと。地下にも到着の際のピックアップ地点があるのかな。

    スマホをお姉さんに渡し、ドライバーに連絡をとってもらいました。1Fの今いる地点に来てくれることに。ちなみに空港から市内(Crowne Plaza Manila Galleria)までは499ペソ(約1,300円)でした。

    実は街中でもGrabのGPSの問題なのか、乗車地点に来てくれず、ずれることが多々あったのです。その時は、周りのフィリピン人にスマホを渡し、ドライバーにローカル言語で話してもらえば、ドライバーは来てくれます。フィリピン人はやさしい人が多いです。

    ホテルに到着まで結局現地通貨のフィリピンペソは全く持たずにホテル到着です。時間は渋滞のため約1時間かかりました。

    ここでマニラの移動手段の補足を。結局、自分たちは公共交通機関は利用しませんでした。一度は電車に乗ろうとしたのですが、小銭も必要だし、何となく現地の人ばっかりで、駅も遠かったりした。あの乗り合いバスも、観光客には行先もよくわからないのでね。タクシーも利用しませんでした。ドライバーと一切の話しもする必要なく、決済のわずらわしさもないGrabばかりを利用して移動していました。

    湿気と高温のマニラです。短期間の観光ならGrab一択で全く問題ないと思いました。

    だけどマニラ市内の交通渋滞は本当に醜いね。この非効率さだけで日々の生活の能率が相当落ちるね。やっぱりこれだけの大都市、地下鉄とかがないのがおかしいよ

    そして、もう一つ。マニラはまだキャッシュが必要だということがわかりました。コンビニでも現金出す人、多いよね。

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと



  • [シチリア・ミラノ旅行記2]ミラノのマルペンサ空港から市内まではバスが鉄道のどちらかが賢明だね

    [シチリア・ミラノ旅行記2]ミラノのマルペンサ空港から市内まではバスが鉄道のどちらかが賢明だね

    2022年11月16日朝7時という早い時間帯にミラノ・マルペンサ空港(MXP)に降り立ちました。到着ロビーに出ると、さすがにこの時間帯なので人は少ないです。ただ出迎えのプラカードを持った人も数名いらっしゃいます。

    そして、無事家族でも合流です。到着日本日の予定は特に立てていませんでしたが、今回の旅行で行きたいところの一つに、「HERNO」(ヘルノ)のアウトレットがあったのです。

    このアウトレットはマジョーレ湖畔の街ストレーザに近いLesa(リサ)というところにあるのです。ミラノ市内からよりもマルペンサ空港からが近いのです。

    スーツケースを預けて、このヘルノのアウトレットに行こうかどうか、家族協議です。初日から荷物になるものを購入するのは面倒ということになり、本日はおとなしくミラノ市内に向かうことにしたのでした。

    ちなみに空港の荷物預かり所は朝8時開店のようでした。荷物一つ30㎏まで、1日・7ユーロだったと思います。ターミナル1の出口5番近くですね。到着ロビーを出て、左に行けばあります。

    前置きが長くなりましたが、マルペンサ空港からミラノ市内に向かうには、空港バスか鉄道でのマルペンサ・エクスプレスの二択になると思います。時間的には鉄道の方が50分強で若干かかる時間は短いです。

    • バス 片道 10ユーロ
    • 鉄道 片道 13ユーロ(往復では20ユーロとなり、鉄道と同金額になります)

    自分たちは普通、バスを利用するのです。到着ロビーを出て左側に進めば、チケット購入窓口があります。こちらではクレカも利用できます。バス乗車時に直接購入は現金だけかな。

    ちなみに、市内から空港に向かう際はミラノ中央駅正面を前側から見て建物左側にバスが止まっています。自分はいつもバスを利用するのですが。

    空港に向かう時はバス乗り場近くのキオスクみたいな売店ではクレカでの購入も可能ですね。今回利用した時はお店の人が時刻表みたいなものを見て、バス停で買えと言われたのです。キャッシュを利用したくなかったのですが、仕方ありません。

    ただ、帰国時にマルペンサ空港に向かう時は雨が合っていたために、濡れたくなかったので、鉄道一択だったのです。マルペンサ・エクスプレスのミラノ中央駅の乗り場は1番ホームです。少し奥まったところにあるホームです。

    チケットはそこかしこにある自販機で購入してください。行き先をmalpensaと入力すれば、チケットを購入できます。確か、中央駅からは各時間帯25分発と55分発の1時間に2本運行していると記憶しています。

    まあ、マルペンサ空港は市内からかなり離れているので、バスか鉄道のどちらかが賢明だと思います。

    [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ






  • [ビバ・メヒコ旅行記12]メキシコシティの移動はプリペイドカードが必須、これ1枚で自由に移動可能だよ、現金不可

    [ビバ・メヒコ旅行記12]メキシコシティの移動はプリペイドカードが必須、これ1枚で自由に移動可能だよ、現金不可

    今回はメキシコシティでの移動について書いてみたいと思います。

    今回自分は“ぼっち旅”だったこともあり、UBERを利用したのは2回のみでした。1回目は少し郊外の「Holiday Inn Express Mexico Basilica」に行くときと、帰りの空港まで行くとき、これは死者の日関連で公共交通機関が市内中心部はほぼストップしていたため、しかたなく利用したのです。3名以上で移動するならUBERとかが便利で利用しやすいかな。

    自分はタクシーは利用しなかったな。何故なら空港から市内までの料金を見て、圧倒的にUBERの方が安かったのと、やっぱりタクシーは現金での精算が面倒なんだな。英語も通じないし。だけど、市内では圧倒的にタクシーの方が多いので、便利は便利ですね。

    そして、メキシコシティに着いたなら必ず空港で手に入れておきたいのが、“市内交通のプリペイドカード”です。メトロ、メトロバス、ミニバスや路面電車で利用できる共通のプリペイドカードです。メトロの切符売り場やメトロバスの販売機(大きなバス停しかない)で購入、チャージができます。(カード発行にM$10必要)

    市内の主な交通機関です。

    • メトロ-1回M$5 (乗り換えて長い区間を利用しても1回分の料金は同じ)
    • メトロバス-1回M$6(空港と市内を結ぶ4号線も運行しています、ほぼ常に専用レーンがあるので車より早いと思う)
    • ミニバス-1回M$6~(自分もフリーダ・カーロ博物館に行くときに利用しました、小さい路線バスです)

    メトロは凄い混雑する区間と時間帯があります。その混雑ぶりは東京以上でした。2つぐらいメトロを乗り過ごさないとダメな時もありましたが、普通は空いています。

    但し、女性専用の乗り場へ続く階段があり、この列に行くと警官からダメと停止させられました。(日本人にはわからない慣習です。女性専用列車はわかるのですが)気をつけてください。

    自分がこのプリペイドカードを利用して少し戸惑ったのが、一定額をチャージする時です。

    機械でまずは、

    • リチャージボタンを押す
    • カードを差し込む(日本のようにカードが取り込まれることはなく、半分差し込み)
    • 金銭を投入(M$100札まで利用可能)

    本当にチャージされたかは、冷静に見ればディスプレイに表示されるのですが、あわてていると本当にチャージされたかがわからないんだな。

    不安がある人は大きめの駅で窓口で係員にカードとお金を渡してチャージしてもらうのが無難かな。それと、家族で旅行してもカード1枚だけで家族が入り口で順送りにして利用すれば、1枚でも十分利用可能です。(ニューヨークのメトロと同じですね)出口では、チェックなしにそのまま出れますので。

    旅行本などにはメトロは危ないなどの表記もありますが、自分的には深夜でも乗らない限り、全く問題はないと思います。だけど、スマホをズボンのポケットに入れるのは危険です。自分はメキシコの人から危ないよ、とホームで指摘されました。

    安全な旅を!

    [ビバ・メヒコ旅行記13]メキシコ定番、タコスとコロナビールの組み合わせ、「SALON CORONA」で生ビールが最高だよ

     



  • [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

    [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

    本日の話しは、地下鉄(メトロ・M)での市内から空港までの移動と、ターミナル1から2への移動を取り上げたいと思います。

    市内のブエナビスタ地区のHoliday Innに宿泊しており、グアナファトに向かうために再度、メキシコシティの空港に向かったのでした。

    地球の歩き方によれば、

    空港(第一ターミナル)の敷地から約200メートルに、メトロ5号線のテルミナル・アエレア(Terminal Aerea)駅がある。料金は市内まで5ペソだが、ホテルエリアまでは数回の乗り換えが必要。治安上、大きな荷物を持っての移動はあまりすすめられない。

    こんな書かれ方をすると少しビビりますね。自分の場合は、メトロからメトロへの1回の乗り継ぎのようだったので、初めてメトロを使って空港に向かったのでした。

    ちなみに日本からの到着時に市内に向かった際には、メトロバスの4号線を利用しました。

    自分的には地下鉄の方が断然、気に入りました。何故なら、断然早いから

    Oceania駅でメトロ5号線に乗り換え、Pantitlan行きに乗ればTerminal Aereaへは1駅です。約30分弱で到着です。

    メトロバスですが、ある区間で必ず大渋滞しますので、空港からソカロまで約1時間30分はかかると思います。ちなみに、必ず途中のSan Lazaroで乗り換えがありますので。乗り換えても追加の運賃は必要ありません

    自分としてはメトロ一押しだな。メトロは人もいるし、危険は全く感じません。但し、混雑時のスリだけには注意が必要です。メキシコシティのメトロもメトロバスも混む時は東京程度に混みます

    そして、メキシコシティの空港に着きました。地下鉄から降りて少し歩けばターミナル1です。地下鉄からは人の波に沿って行けば着きます。(ターミナルからメトロ駅までは徒歩3分ぐらいかかるかな、空港ターミナル内にあるというイメージではありません)

    本日はアエロメヒコの国内線を利用しますので、ターミナル2への移動が必要です。(ちなみに、多くのアエロメヒコ便はターミナル2が利用されていますね)

    ターミナル1から2への移動は搭乗券(スマホ表示でもOK)がすでに入手済みであれば、モノレールのAerotren(所要時間5分・無料)を利用しましょう。乗り場所は少しわかりずらいですが、5番の表示のあるあたりで2階にあがるエスカレーターがありますので、2階に上り、指示の通り進みましょう。途中で2回程度、チェックポイントがあります

    搭乗券があるかどうか、チェックされます。ターミナル移動が必要ですが、搭乗券がない場合はシャトルバス(有料)かタクシーでの移動が必要です。

    ターミナル間の移動でシャトルバスで有料なのは少し日本人としては驚くね

    今回はぼっち旅ですので、あくまで格安にてメキシコシティでの空港と市内の移動について備忘録がてら報告させていただきます。

    [ビバ・メヒコ旅行記5]メキシコシティ空港でアエロメヒコのラウンジが使えるよ、表示はないが

     



  • [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    ホーチミン旅行のブログは続きます。本日はホーチミン市内の移動についてです。

    自分たちはほとんどをクラブ(Grab)の車をアプリで配車して利用しました。何せ、基本3人での移動になりますので。事前に調べたところによれば、ベトナムでは配車アプリはグラブかゴジェックからの選択とのことでしたが、だけどグラブ天国の様相でした。

    ゴジェックは走っているのも気づかないぐらい、みんなグラブのロゴの車や運転手のシャツばかりでした。自分たちがクラブ以外の移動手段を利用したのは、チャイナタウンから帰りの路線バス1回と帰国日のシェラトン・ホテルから空港までのタクシー利用の1回だったかな。

    帰国日のタクシー利用は余ったベトナム・ドンの消費という面があったのですが。

    ちなみに、市内中心(シェラトンホテル)から空港までは、ホテルのドアマンに聞いたところ、一律でVND 1,840,000と確信を持っていっていたので、そのとおりなんだと思います。

    自分たちが利用した時も、運転手にあえて確認しないで、VDN 2,000,000を出すと、サンキューと言って喜んでいたので、そのとおりだなと思った次第です。

    ちなみに、到着時に空港からルネッサンスホテル(市内中心部)にグラブ利用した時の料金は確認すると、VND 1,520,000だったので、タクシーともほとんど変わらないかな。

    その時は配車まで10分ほどかかる(空港の外の待機場所から来るのかな?)ことを考えれば、手持ちにベトナム・ドンがあればタクシーを素直に利用してもよいと思ったのでした。ちなみに、ホーチミン空港でのグラブの乗車場所は到着ロビーを出て、一番外側のレーンで自分の車のナンバーを確認して乗り込めば大丈夫です。

    ちなみに、市内中心部からおしゃれ地区の2区まではグラブ利用でVND 1,300,000(約750円)程度だと思います。

    そして、Tipをもう一つ。自分はグラブのアプリは以前利用していましたが、クレジットカードの利用期限が来てしまったので、日本でクレカ情報を削除したら、日本では新規のクレジットカード情報は登録できないんだな

    というわけで、ホーチミン空港着陸後で現地の電波を捉えれれば、クレジットカードは登録できました。ゲートに着くまでの移動中の機内でサクッとクレカ情報を登録すれば、到着後サクッとグラブを利用できますよ。

    観光客はホーチミン、いやベトナムではグラブなしでは過ごすことができませんね、キッパリ。



  • プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    年末の2019年12月29日のお昼の便でアンコールワット遺跡のある街、シェムリアップに行くためにプノンペン国際空港に向かいます。

    カンボジアで一番普及していると思われる配車アプリの“PassApp Taxi”を利用してラッフルズホテルからプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。(ちなみに、到着時の空港タクシーは18ドルの定額料金、おそらくプノンペン市内までだと思いますが)

    今日はカンボジアの国内線です。プノンペンからシェムリアップまでのエアラインはいろいろな会社がこの区間を飛ばしていますが、自分たちが選んだのは、Cambodia Angkor Air”というエアラインです。

    選んだ理由は、カンボジア・アンコール航空 はカンボジアの航空会社のフラッグ・キャリアだからです。まあ整備も行き届いて、一番事故のあう確率が少ないと思って選びました。

    ちなみに、プノンペン-シェムリアップの片道区間の料金は6,000円程度でした。

    カンボジアの国内線ターミナルも大変綺麗です。レストランもいろいろなお店があります。吉野家もあります。そして、非常にスムースにチェックインも完了しました。

    ただし、国内線の制限エリア内ですが、ほとんどお店がありません。

    プライオリティパスが利用できるラウンジもありません。エアラインのラウンジもなかったと思います。

    唯一、食事ができるところが、こちらの「APRON cafe」です。

    ワンタン麺とビールでまったりと過ごします。

    このcafeでビールを飲んでいるうちに、そろそろ搭乗の案内です。今日は50分程度のフライト時間です。

    離陸するとすぐに降下するというあわただしいフライトです。CAさんが機内でサーブしたのは、お水だけでした。

    そして、シェムリアップ国際空港へ無事、到着です。沖止めで、ターミナルまで歩きです。

    無事、荷物のピックアップも終え、空港タクシーをチェックです。

    シェムリアップ国際空港の空港タクシーは車で40,000リエル(USD 10ドル)という表示があります。但し、23時から6時30分までは60,000リエル(USD 15ドル)になりますね。

    自分たちは配車アプリも利用でき、急いでもいなかったので、“PassApp Taxi”のアプリを利用します。配車を手配すると、到着ロビーの前まで来てくれます。ナンバーも車種も表示されるのですぐに見分けがつくと思います。自分たちの車はシルバーのプリウスです。

    シェムリアップ空港からル・メリディアン・ホテルまで25,315リエルでした。USD 7ドル弱というところでしょうか。やはり配車アプリの方が安いですね。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • カンボジアの配車アプリは“PassApp Taxi”で決まり。だけど、料金は直接ドライバーへ支払い。グラブは利用できず。

    カンボジアの配車アプリは“PassApp Taxi”で決まり。だけど、料金は直接ドライバーへ支払い。グラブは利用できず。

    2019年12月現在のカンボジアの配車アプリサービスの状況です。

    自分はカンボジアに行く前には、当然、東南アジアではGrab(グラブ)1択だと思っていましたので、カンボジアでも当然使えるものと思い込んでいました。

    プノンペン国際空港からホテルまでは空港タクシーを利用(市内まではUSD 18ドル)するので、到着時には配車アプリを利用しなかった。

    ホテルに到着して、グラブを立ち上げたところ、1台も走っていないんだな。おかしいな、と思った次第です。

    そこで、ネットで検索してみると、カンボジアでは「PassApp Taxi」という配車アプリサービスがあるらしいことがわかりました。もちろん、iPhone用もあります。

    そこで、現地で早速、ダウンロードして利用して見ました。

    こちらのアプリがUBERやGrabと違うところは、アプリ内では決済サービスは提供されていないというところです。よって、クレジットカードも登録する手順はなしです。

    要は、乗車地点のみ地図上で指定して、配車ボタンを押せは、車が来ます

    普通のタクシーも選択できるし、リキシャやトゥクトゥクも指定できます。

    自分の覚えている限りでは、このアプリを利用してのタクシーの最低料金は5,000リエル、リキシャやトゥクトゥクは3,000リエルだったと思います。

    そして、乗車地点の指定の後、降車地点も指定すると料金も画面にしっかり表示されます。

    そして、実際に何回も利用してみた結果、この表示金額以上の請求をされたことはありませんでした。

    また、配車が決まれば、待ち時間も表示され、ほぼ時間通りに来てくれるという印象です。もちろん、配車された車のナンバープレートの番号も通知されます。

    ナンバーも数字とアルファベットの組み合わせなので、観光客にもわかりやすいです。先日行った、中東のエジプトでは数字もアラビア文字で解読できず、大変苦労した思い出が。

    自分たちは、空港とホテル間以外は、ほぼこちらのアプリでリキシャかトゥクトゥクを利用しました。

    プノンペンでもシェムリアップでもほぼ市内の移動は4,000リエル台の料金で移動できるという印象でした。

    そして、GrabやUberではドライバーと金銭のやりとりはいなくてもよいですが、こちらは降車の際、ドライバーに直接、支払うことになります。

    自分たちは、ほぼ現地通貨に両替していなかったのですが、USD 1ドル札を利用していました。だけど、これだと、1ドル=4,000リエルですから、例えば4,300リエルなどの場合は2ドル渡すことで済ましてきました。

    そんな時に、現地のリエル紙幣があると便利です。1ドル札と残りを現地通貨で支払うと用途が広がります。カンボジアではドルと現地通貨のリエルを組み合わせて利用してもOKです。

    カンボジア等の東南アジアなどでは、今まではトゥクトゥクに乗る際の料金交渉がいやで気軽に観光客が乗ることには少し躊躇がありましたが、便利になりました。

    アンコールワット遺跡のあるシェムリアップに行く時は、こちらの「PassApp Taxi」を利用されると大変便利です。そして、なるべく少額のドル紙幣を持参されることをおすすめします。

    だけど、不思議に思ったのはプノンペンでもグラブの服を着たドライバーも見たのですが、どうしても自分のGrabアプリには車のマークが1台も表示されないんだな。

    どうしてだろう。

    また、12月31日の大みそかはシェムリアップのメリディアンに宿泊していたのですが、夕食を市内に食べに行こうと配車アプリを立ち上げたのですが、タクシーもトゥクトゥクもいるのですが、全くつかまりません。

    ホテルの外でトゥクトゥクのお兄ちゃんに声を掛けると、市内中心まで5ドルと言います。

    年末のカウントダウンで市内に向かう道路は大混雑です。トゥクトゥクの料金も5倍となっており、これでは配車アプリの出番はないですね。

    シェムリアップの大みそかは要注意です。こんな日は、配車アプリも機能しないのですね。

  • プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港にはNH817は定刻通り15時40分に到着しました。

    私たちは事前に日本でe-VISA(ビザ)申請を行い、ビザを入手していたために入国のパスポートコントロールも非常にスムースに手続きが完了しました。

    搭乗前のANAのチェックインカウンターでも係員からビザを持っていますか、という質問を受けたので、アライバルビザよりは事前にビザを入手しておいた方が安心感はありますね

    ただ、アライバルビザはUSD 30ドルなので値段だけ比較するとメリットはあるとは思います。ちなみに、e-VISA申請の料金はUSD 36ドルです。(2019年12月現在)

    スムーズにプノンペンに入国できましたので、あとは空港からのタクシーです。

    そして、プノンペン国際空港は非常に近代的なターミナルです。

     

    東南アジアの新興国ですので、空港のタクシー乗り場は白タクやら怪しげな人たちがいると思っていましたが、全くそんな雰囲気はありません。

    税関を通り過ぎて、到着ターミナルにはタクシーのチケットカウンターがすぐ出たところにありますので、空港からのタクシーはここでチケットを買う必要があるようです。

    自分は係員に、ラッフルズホテルまでと言って購入したチケットは USD 18ドルでした。おそらくプノンペン市内までは一律の料金と思われます。

    クレジットカードなどの表示はカウンターには見当たりませんので、USドルだけの現金払いだけだと思われます。

    そして、この18ドルという料金ですが、高いか安いか、この時点では判断できませんでしたが、この料金はかなり高い飛行場ならではの料金です。

    ちなみに、カンボジアでは“PassApp Taxi”という配車アプリがありますが、シェムリアップに向かうためにラッフルズホテルからこの配車アプリを利用してプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。

    空港に入るときにドライバーは何かチケットを取っていたようなので、おそらく料金がかかるのだろうと推測しますが、1-2ドル程度のチップをあげても7-8ドルです。

    そうすると、この空港タクシーのUSD 18ドルというタクシーはかなり上乗せされていることがわかります。

    まあ、外国から来ると到着時に安全なタクシーが一番です。まあ、プノンペン国際空港の空港タクシーはいやな思いをするチケットカウンターでもないので、こちらでチケットを購入してサクッとホテルに行くのが最適かな。

    自分の見た限り、こちら以外のタクシーカウンターはありません。おそらく、このチケットを買い求めないと、空港タクシーは乗れないのだと思います。

    ただし、配車アプリで空港でピックアップしてもらえるかは自分は試していないので、そこはわかりません

    そして、3日後、国内線に乗るために空港にもどったときに気づきました。

    国内線側の方にはトゥクトゥクが数多く待機しています。そして、前出のタクシーカウンターの横に小さいトゥクトゥクのチケットカウンターもありますね。到着時には気づきませんでした。

    そして、屋外ですがたくさんの銀行のATMがずらりと並んでいます。圧巻の風景です。少々驚きました。

    そんなプノンペン国際空港の到着時のタクシー事情です。

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル





  • 外国人でもアリペイが中国国内でもクレジットカードチャージで利用可能となった。これで、観光客も中国で滴々出行を使えるぞ

    外国人でもアリペイが中国国内でもクレジットカードチャージで利用可能となった。これで、観光客も中国で滴々出行を使えるぞ

    今年冬の年末年始の旅行はカンボジアとマレーシアと上海に行く手配済なのですが、そして上海には2泊する予定です。

    中国を訪問するのは5年ぶりぐらいかな。

    だけど、今の中国は5年前と決済方法がすっかり変わり、QRコードによるスマホ決済が勢力を拡大中と聞きます。そして滴々出行などタクシー配車サービスなどはアリペイなどのスマホ決済ができないとタクシーにも乗れない、という話しをよく聞きます。

    だけど、アリペイなどは中国国内に銀行口座を保有していないと、それも使えないと聞きます。よって、外国からの観光客などは中国内に銀行口座などは保有していませんので、スマホにアプリをインストールしても使えない状況でした。

    次の上海でのステイも少しいやな感じを持っていました。

    そして、先日、こんなニュースが飛び込んできました。

    アリペイ(Alipay)は2019年11月5日、この度中国で初めて、ショートステイの中国を訪れる海外旅行客がアリペイを通してモバイル決済を使用できるミニプログラム「ツアーパス(Tour Pass)」のサービスを開始しました。

    中国は世界の中でもモバイル決済が非常に進んだ国であり、同時にモバイル決済をベースとした様々な生活サービスが非常に早いペースで展開されております。しかしながら、アリペイを利用するためには、中国の電話番号と中国の銀行口座が必要とされており、中国に短期滞在する海外旅行客は中国でモバイル決済を使用することが困難な状況でした。

    そこで今回、アリペイは上海銀行と協力し、中国を訪問する海外からの旅行客が滞在中にアリペイのモバイル決済サービスを利用できるようにするミニプログラム「Tour Pass」の提供を開始しました。

    中国を訪れる海外旅行客が「Tour Pass」を利用するためには、スマートフォンにアリペイアプリをインストールし、所定の情報を登録することが必要です。自身のクレジットカードから上海銀行が提供する専用のバーチャルプリペイドカードに人民元をチャージし、中国国内に限ってアリペイアプリを使ってレストランや店舗で支払うことができるようになります。

    プリペイドカードへの最低入金額は100人民元で入金上限は2,000人民元です。プリペイドカードは90日間有効となっており、有効期限以降は残高が自動的に払い戻されます

    そして、早速、自分もiPhoneでアプリをダウンロードしてみました。

    セットアップ開始です。

    1. Sign up画面で国番号を選択し、自分のモバイルの番号を入力
    2. そうすると、4桁のピンコードが届きますので、それを入力
    3. 認証されるとスタート画面に変わります
    4. スタートボタンを押すと、「Tour Pass」が立ち上がります
    5. 人民元の金額を指定
    6. 国籍、パスポート番号、名前、生年月日、中国VISAの写真、クレジットカードの入力を求めてきます

     

    おそらくすべての情報を入力して、NEXTボタンを押すとアリペイにクレジットカードから指定の金額がチャージされるのだと思います。出発の直前には入金しようと思っています。

    ただ、中国VISAの写真というのがよく判りません、短期滞在の観光客であれば日本人はVISA不要と思うので、普通の自分の写真でよいのかな。

    この外国人でもアリペイが使えるようになったのは大朗報ですが、これで個人情報がすべてすいあげられるのかな。少し心配は心配ですね。

  • ダイナースで申し込み可能なグローバル・ハイヤーサービス「ショーファーカー」。ロンドンではタクシーより安い。あのメルセデスで

    ダイナースで申し込み可能なグローバル・ハイヤーサービス「ショーファーカー」。ロンドンではタクシーより安い。あのメルセデスで

    先日、自宅に届いたダイナースの冊子を見ていると、ダイナースがおもしろいサービスを提供しているのに気づきました。

    そのサービスとは、グローバル・ハイヤーサービス「ショーファーカー」というサービスです。

    実際のサービスはトライスター・ワールドワイド社という会社が提供しているサービスです。

    「ショーファー」とはお抱え運転手の意味とのこと。海外の空港到着後、専門のドライバーが高級車で目的地まで送迎します。
    プライベートの贅沢な車中でおくつろぎいただきながら、ホテルやビジネス訪問先へ、スムーズに到着できます。

    そして、自分が興味を引いたのは、この価格比較の部分かな。

    このサービスが強い国はイギリスらしいです。特にロンドンをはじめとする一部地域ではタクシーよりも安くサービスをご提供しているとのこと。

    ロンドンの空港(おそらくヒースローかな)から市内のホテルまで、イギリスの公認タクシーで65-90ポンドすると記載されています。それが、この「ショーファーカー」のサービスを利用すると75ポンドということです。

    そして、この料金はメルセデスEクラスを利用した時の料金とのことです。

    そして、こちらのサービスは固定料金制とのこと。(渋滞、お迎え時間帯による料金変動はなしとのことです)

    但し、実車通行料、税金は別途とのことです。

    そして日本人にはうれしい充実した日本語対応 の見積り~ご予約受付など全て日本語で対応 お客様専用のコールセンターがありますね。(24時間365日、日本語対応)

    そして、このサービスはどのクラスのダイナースクラブカードでも使えそうですね。

    対応エリアは、世界 80ヵ国、252都市、280空港で対応可能です。 周遊旅行でも窓口一つで各国すべての手配が可能です。

    そして、ダイナースの会員優待として、期間限定で10%オフキャンペーンを展開しています。

    • 予約期間 2019年10月16日-2019年12月31日
    • 利用期間 2020年3月31日
    • 対象地域 世界主要都市

    このTristarは、Virgin Atlanticをはじめ航空会社などの送迎サービスを提供するパイオニアとして1978年英国で創業した、一流のハイヤーサービスを提供する会社として、30年以上にわたり世界各国でサービスを広げてきたと言う。

    2017年にはITを活用したタクシー会社Addison Leeと合併し、現在はAddison Lee Groupとして世界最大手のリムジン会社へと成長しました。 (年間売上700億円以上)

    そして、ダイナースクラブからの利用の仕方は下記の通りです。

    お問い合わせから当日のご利用、ご請求までの流れです。

    ダイナースクラブ会員専用予約サイトからお問い合わせ(ご紹介コード入力必須)

    お見積り回答

    ご利用確定の連絡後、カード情報をお伺い

    ご予約確認書を送付

    事前に担当ドライバーの情報をお知らせ

    運行当日

    運行終了後、ご請求書を発行(この時点でおそらくダイナースカードにチャージ)

    注意としては、お問い合わせフォームのご紹介コード欄に、【Diners+ダイナースクラブカード番号の上4桁】を必ずご入力ください。
    (例)Diners1234

    ご紹介コードの入力がない場合は一般料金となるとのこと。

    確かに、ロンドンでは安いのかもわかりませんが、多くの都市では高くなりそうなサービスですね。

    だけど、ロンドンでは使ってみたいな。そんなサービスですね。

  • 2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年の夏の南米旅行のことです。

    2019年8月現在のペルーのリマとクスコ、アルゼンチンのイグアスとブエノスアイレスでのUber(ウーバー)の状況を報告したいと思います。

    まず、ペルーの首都のリマですが、ここは町中と言わず空港でもUberがうじゃうじゃいます

    但し、リマのホルヘ・チャベス国際空港でのUberを捕まえるのは少し難しいかな

    空港の前の駐車場で指定のナンバープレートの車なりドライバーを見つけなければいけません。自分は昼間で空港から市内に向かう際は利用しました。夜だったら、該当のUber車を見つけるのが難しかったと思います。

    リマの空港に夜に到着するツーリストは空港内にある定額のタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

    空港から一歩外に出るとタクシーの客引きがたくさんいます。もちろん、到着ロビーにも少しはいますが。煩わしい彼らを避けるためにもです。

    但し、リマ市内はUber一択で全く問題ありませんでした。

    例えばホルヘ・チャベス国際空港から市内中心部のミラフローレス地区までの概算料金は下記のとおりです。自分の体験です。

    • Uber 35-40ソル(約1,200円程度)
    • 定額のタクシーグリーン 60ソル(約2,000円弱)
    • ホテル専属タクシー(BMW) 120ソル(約4,000円弱)

    次にマチュプチュ観光などの起点となるクスコですが、ここでも問題なくUberが利用できます。クスコの空港についてUberが利用できるかチェックすると、結構うじゃうじゃいました。

    自分たちはクスコの空港から市内中心地のホテルまで早速Uberを利用しました。

    この時の料金は21ソル(約600円程度)でした。クスコにはUberはいないと先入観で思っていたので、新鮮な驚きでした。5月に行ったエジプトのルクソールでは一大観光地なのにUberはサービス適用外だったので。

    また、クスコの空港はこれまたタクシーの客引きがうじゃうじゃいます。Uberを使えば、クスコの空港は小さいのでUberも出口付近に来ますので、車を見つけるのも簡単だと思います。

    そして、クスコの街は坂道が多いので、どんどんUberを使った方が効率的です。坂道を歩きすぎると高山病が心配になります。

    次の一大観光のアルゼンチンのイグアスですが、私たちはアルゼンチン側にホテルをとったのですが、ここはUberは全く走っていません

    タクシーを利用するしかないという状況です。但し、ブラジル側の街、フォス・ド・イグアスの方は正直よくわかりません。

    次にアルゼンチンのブエノスアイレスのUber事情です。

    ここだけは、はっきり言って、Uberを利用しない方が良いです。車やドライバーに問題があるわけではなく、とにかくGPSの精度が悪すぎます。これに尽きます。

    ブエノスアイレスは町中で普通のタクシーを捕まえた方がメーター制でたくさん走っていますのでストレスが全くありません

    但し、現地通貨のアルゼンチンペソを用意しておかなければならないのが少し面倒です。

    現地通貨の少額紙幣を持ち合わせていないときのために、米ドルの1ドル札を財布に数枚入れておくと便利です。基本は現地通貨支払いですが、米ドルも受け取ってはくれます

    ガイド本にはブエノスアイレスのタクシーはスーツケースなどを載せないのであれば、チップは不要と書いてありますが、端数はチップとして渡した方が簡単ですね。

    まあ、市内を走る分には数百円レベルですから。

    自分たちはブエノスアイレスではエセイサ国際空港から市内中心地のインターコンチネンタルホテルまでUberを利用しました。Uberが指定した空港でのピックアップ場所は結構離れたターミナルの端っこでした。

    料金は高速代なども入れて270アルゼンチンペソ(約600円程度)。安いですね。

    とにかく、ブエノスアイレスは東京と同じぐらいタクシーの方が便利な街とは、新鮮な驚きでした。そして、クスコでUberが使えるとは、インカ帝国の首都、恐るべしです。



  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の目的地はペルーの首都、リマです。アエロメヒコ航空を利用してメキシコシティで乗り継ぎしてリマに向かいます。

    • AM18便 MEX(16:55)→LIM(22:55)

    メキシコシティでの乗り継ぎ時間は約3時間です。

    そして、リマまでは6時間のフライトです。

    成田を出発したのが14時25分で、同日の22時55分にリマに到着という旅程です。

    エアラインは787-800です。この便のビジネスクラスは普通のビジネスクラスのシートでフルフラットではありません。まあ、6時間のフライトですから、これでも十分です。

    乗客ですが、日本人はおろかアジア系の人は全く見当たりません。かなりのアウェー感が出てきます。

    食事は1食のみです。

    ペンネと鶏肉料理の2種類でした。お味はまあまあというところかな。量は十分です。

    エンターテイメント関係ですが、基本、成田-メキシコシティと変わらない映画のラインナップです。

    そうこうしているうちに、リマ到着です。あっという間のフライトです。

    とうとう南米初上陸です。

    リマのホルヘ・チャベス国際空港の第一印象はきれいで大きな空港です。南米に来たという感じは全くしません。

    入国審査もあまり待つことなく、非常にスムーズです。

    深夜23時というのに、空港は人がたくさんで、絶賛の大賑わいです。

    バゲージクレームでもプライオリティタグを成田で付けてもらったおかげて早々にピックアップできました。

    そして、少し心配していたのが、深夜着のリマの空港でのタクシーです。

    5月のエジプトのように深夜でも混沌としている空港はイヤだなと思っていました。

    事前に一応調べていたところによると、在ペルー日本大使館の情報は下記のとおりです。

    リマ国際空港から市内へのタクシー移動

    リマ国際空港は都市中心部から約15キロの地点にあり、交通渋滞の状況にもよるが、タクシーで30分-1時間ほどかかります。

    税関検査場を抜けてすぐのカウンターには、五つ星、四つ星ホテルと提携しているタクシー会社等、ラジオタクシー会社のブースが並んでいます。

    これらの会社にタクシーを手配してもらうと料金は50米ドルかかりますが、これが最も安全と言われています。支払いは、ドル払い、ソル払いだけでなく、カードでの支払いにも対応しています。

    更にもう一つ扉を抜けたところに、タクシーグリーン(Taxi Green)という会社のブースがあり、料金は市内の行き先に応じて40-60ソル程度です。ブースには行き先ごとに料金表が設置してありますので、不当に高額な料金を請求されることはありません。また、ブースでタクシーの運転手に引き合わせてもらえるため、安心感があります。

    空港内にはタクシーグリーン以外にも、空港の許可を得て登録されているタクシー会社がいくつかあり、それらの会社に所属している運転手は顔写真と名前が入った社員証のようなものを首からかけて客引きを行っています。

    結論的には、我々家族は、タクシーグリーンを利用しました。税関検査場を出ると、絶対に見落とししない大きな看板のブースがありますので、そこで行き先を告げて支払いをすればOKです。

    我々はリマ中心地のミラフローレス地区のダブルツリーホテルまで行きましたが、ブースで支払ったのは60ソル(約1,900円)でした。

    このタクシーグリーンを利用すればリマ空港への到着が深夜でも全く問題ないと思います。

    あと、Uberも利用できますが、空港の駐車場で待ち合わせとなるので、暗い夜は少し難易度が高くなると思います。自分たちはクスコからの帰りの昼間の時にはUberを使いました。

    ちなみにUberを利用しての空港から同じダブルツリーホテル(新市街のミラフローレス地区にあります)までは38ソル(約1,200円)でした。

    空港から一歩出れば深夜でもたくさんのタクシーの客引きがいますので、深夜のリマ空港着で市内への移動はタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

  • エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは

    カイロのUber(ウーバー)情報です。

    カイロの移動にはUber利用が一番便利です。そして、他のライドシェアのサービスを展開している会社もあるとは思いますが、カイロでの選択はUber1択で良いと思います。

    そして、エジプトはあまりGPSの反映がよくないのか、なかなか地図上に車の位置が正確に反映されないのは、待っている身にとっては少し使いずらい面はありますが、大きな問題ではないと思った次第です。

    また、エジプトのカイロの中心地は渋滞が醜いので、配車の手配をしても車が到着するまで5~10分程度かかります。他の地域よりは時間がかかるようです。これは、Uber側の責任というより、カイロの交通事情に依存しているため、しょうがないという側面があると思います。

    だけど、実際にUberを使ってみて、アラビア語圏では大きな問題があることが判りました。

    その問題点は、ナンバープレートがアラビア数字で記入してあるので、数字がわからないということです。確かに、Uberアプリには、向かっているドライバーの名前や車種とナンバーの普通の数字とアラビア語数字が表示されます。

    そして、車のナンバープレートも大きなアラビア語数字の下に小さく普通の数字も表記されているようですが、自分たちが経験した感じでは、この普通の数字がほとんどの車で見えません。というか、ナンバープレートも古そうで、なくなっている車も多い模様です。

    この問題、ホテルでUberをピックアップする場合は問題ありません。ドアマンの人などに、向かっているUber情報を見せると、これがその車と教えてくれます。

    だけど、町中で捕まえれるのには、一苦労というか、大変な苦労をした場所もありました。とにかく、それらしき車が来ても、ナンバーが読めないので、何度も捕まえ損ねたようなこともあったと思います。

    そして、カイロのUber運転手はほとんど英語はできない模様です。英語でメッセージを送っても、ほとんど反応してくれません。

    世界中かなりのところに行きましたが、ナンバープレートの数字が読めないことが、こんなに大変なことというのを初めて知りました

    カイロのUber、値段はリーズナブルです。但し、車やシートはかなり汚いものが多いかな。それは、まあ、我慢できますが、とにかくナンバープレートが読めないことが、最大の問題点ですね。

    アラビア語圏はみんな同じなのかな。

  • エジプトのカイロ空港から市内中心部までタクシーで200エジプトポンドならしょうがないかな。

    エジプトのカイロ空港から市内中心部までタクシーで200エジプトポンドならしょうがないかな。

    ルクソール観光を終えて、スターアライアンスメンバーのエジプト航空の国内線を利用してルクソールからカイロまで飛びました。飛行機は行きと同じくEMBRAER 170型機です。

    例によって、エジプトの国内線のチェックインカウンターはガラガラです。行列なんて全くなしです。空港到着後、チェックインは5分で完了です。

    ルクソールの空港ですが、エジプト航空のラウンジはおろか、Priority Passごときのラウンジもすべてありません。飲み物を販売するお店と2店のお土産屋さんのみです。

    そうこうするうちに、沖留めされた航空機までバス移動です。朝9時過ぎの便でもほぼ満席です。約1時間の快適なフライトです。あっという間にカイロ空港です。

    こちらも沖留めで、バス移動です。荷物受け取りで関心したことは、Priorityタグが付いた荷物とそれ以外の荷物の出てくる時間差がきっちりとしています。約5分は違います。そのあたりは、しっかりとしたオペレーションです。SFCでよかったと実感。

    そしてカイロ空港からカイロ中心地の今日の宿泊のラムセス ヒルトンへの移動です。当然、Uberでの移動を予定しており、到着ロビーを出てから蠅のようにたかってくるタクシーの客引きを「いいかげんにしろ」と言って追い返し、ぐいぐい出口に向かって進んでいきます。

    気迫に押されて蠅やイナゴたちは退散していきます。

    だけど、ここで残念なことが起きるんだな。なんとこんな時に限って、SIMの調子がおかしいようです。Uberタクシーを捕まえきれませんというか、データ通信ができません。

    よって、結局カイロの空港ではUberを利用しなかったので、どこがピックアップポイントか分からずじまいでした。

    それを見計らったかのように、1匹の蠅が近寄ってきました。カイロ中心地まで300エジプトドルでどうか、「俺は実勢値を知っているんだぞ」、それでは旦那「200ではどうですか」、「おい本当に3名で200だな」、「はい、間違いありません」ということで交渉成立で3名です。

    UBERであれば、130~140エジプトドルだとわかっていますが、データ通信の不具合ではしょうがありません。これで、移動しました。乗り込むときに手配したお兄ちゃんがドライバーにチップも別途お願いしますとのこと。

    今回は、まあ、多少割高でもしょうがないと決めました。これぐらいは許容範囲ですね。

    まあ、200エジプトドルは日本円換算で1,300円ぐらいです。チップはUSD1ドル札を2枚をドライバーにチップを渡して無事、カイロ中心地にあるラムセス ヒルトンに無事届けてくれました。

    エジプトではチップとして、USDの1ドル札は重宝します。なかなか、現地通貨で常時少額の紙幣とコインを常備するのは大変なので。大きな紙幣を一旦渡すと、いくら返してくれといってもなかなか返さないのが途上国の常。

    市民にして見れば、チップの額としての大小は別にして、特にドルやユーロは好まれると思います