カテゴリー: 散歩

  • [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    本日は2泊4日で弾丸NYをした雑記を

    NY上陸は6年ぶりというよりハワイを含めアメリカに訪問したのも6年ぶりです。

    毎月、海外に行っている自分としては珍しいね。今回もNYに行って素直に思ったのは“つまらない国になったね”ということ。別にトランプ云々ではありませんが、訪問がエキゾチックでないもの、都市の魅力が落ちていると思うな

    円安もあって食べ物も高いし、美味くないし、どうなんだろう、この国。仕事以外では訪問する価値なしなのかな、自分としては。

    まあ総論的な感想は別にして、今回は連れの関係もあって観光は一切なし、ショッピング巡りです、連れは若いからしょうが無いね。

    自分にとっての収穫点。株式投資家の目から見れば、“ヨガアパレル”の超勝ち組の“ルルレモン”。マンハッタンは競合が激しいね。

    娘によれば、今、マンハッタンでイケてるヨガウェアは「alo」とのこと。確かに、街を歩いていてもいけている人はaloを着て颯爽と歩いているよね、特に、夏だし。

    お店の数ではルルレモンですが、お客さんが入っているのはaloの方かな。このalo、まだ日本には進出していないようです。連れがキャップを購入です、いいお値段。

    昨日のチポトレメキシカングリルといい、現地に行かないとわからない情報もあるね、自分としては株式投資でルルレモンは買わないと決めました、きっぱり

    あとやっぱりお寿司のお店が多いいね、寿司とステーキの組み合わせのお店もね、ステーキと寿司、全く別物だと思うのですが。

    あと、アマゾン傘下になったホールフーズですが、なんかキラキラ感がなくなったね。サンフランシスコの初期のような有機野菜のディスプレイの見せ方のうまさとかはなくなり、何か普通のスーパーに成り下がったようで悲しくなりました。

    夜の食事はこんな感じで部屋食べです。自分はこの“ローストダック”とビール&ワインがあれば極上なのです。近くの「金満庭」という中華店で買ったのですが、テイクアウトも含めて大繁盛。やっぱり割安なものを知っているね。

    次のお昼も点心でも食べようかということになり入ったお店の名前が「金満庭」、これ偶然で「金満庭」の別店、マンハッタンで繁盛しているんだね

    小籠包と排骨などを美味しくいただきました、外国では少しホッとする点心中華。

    あと、路上でテスラのあのサイバートラックを発見、かなり目を引きますね。テスラが開発したピックアップトラック型の電気自動車です、日本では未発売。

    というわけで、2泊4日のマンハッタン弾丸旅行は食事とショッピングと街歩きであっという間に過ぎました。

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  • [NY旅行記3]NYでタコスと言えば「LOS TACOS No.1」、私のチポトレどうした

    [NY旅行記3]NYでタコスと言えば「LOS TACOS No.1」、私のチポトレどうした

    本日はNYのマンハッタンで見た、ファーストフードの栄枯盛衰について書きたいと思います。

    ホリディイン・タイムズスクエアにチェックインしたのが13時すぎです。

    小腹が空いたので、タコスでも食べに行こうかと。米国株に株式投資している人がまず頭に浮かぶのが“チポトレ・メキシカン・グリル (Chipotle Mexican Grill)”です。業績も好調とかで株価も右肩上がり。

    自分としては、まずこのチポトレにでも行って食べようかと思ったのでした。

    だけど娘が調べたところ、今マンハッタンでタコスならこれだよ、と言い切ります

    まずはそのお店に行ってみます。

    マジソンスクウェアガーデン近くのこのお店。

    • 「LOS TACOS No.1」

    お店に行ってみると、外まで長い行列です。ファーストフードというか飲食店で行列している光景、アメリカで見たことないものね、驚きました。

    一瞬躊躇しましたが、列に並ぶことに。タコスやトルティーヤに包んだものとか。値段もよい値段です。タコスがもう1,000円か、信じられないね

     

    お肉はビーフ・ポーク・チキンからの選択です。

    ガチのオープンキッチン方式でタコスなどを作っています。非常に活況があるね。飲み物も結構みんなが頼んでいた変なものを注文、「HORCHATA」というもの。

    自分はトルティーヤにビーフを合わせてみました。

    食べるところは椅子はなく、立ち食いです。商売的にはこっちの方が回転が良く、いいよね、頭いいね。ライムをキュと絞って、バクつきます。

    このタコスが行列する味なのかな、自分的にはわかりません。タコスの味の区別がつかない男、やっぱりメキシコの道路脇で食べるタコスがうまいよね、100円ぐらいでね。

    そして、この「LOS TACOS No.1」、どこのお店に行っても行列です、驚いたね。

    それに引き換え、私のチポトレ・メキシカン・グリルは人が入っていないね。今回のマンハッタンの旅で良い勉強をさせてもらいました。このLOS TACOS No.1は上場しているのかな、上場しているなら、買いだね。

    それとスターバックスの苦戦(日本以外ね)は新聞報道で知っていましたが、マンハッタンのどのスターバックス、お客が入っていないね、これはもうダメかというレベルでした。

    マンハッタンを見て米国全体のことは言えませんが、一つの縮図だね。

    それと驚いたのがもう一つ。おにぎり屋さんも長い行列が。目の前で好きな具材を握ってくれる趣向です。それも一人の男の人が握っているだけ。これは儲けられるね。

    そんなマンハッタンの光景。

    人生で初めて小津安二郎を観る、「早春」で劇場で拍手が起こったよ、ダニー・トレホも見つけたよ

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  • [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    ニューヨークへの2泊4日の弾丸旅行です。

    6年ぶりのニューヨーク。到着ロビーに出たのは午前11時30分。この時間ならAirtrain+地下鉄で移動の一択です。今回のホテルはマンハッタンのど真ん中、タイムズスクウェアの“ホリディ・イン”です。最寄りの地下鉄は“42 street”駅ですね。

    まずは「エアトレイン(AirTrain)」でジャマイカ(Jamaica Station)を目指します

    ターミナル8の到着ロビーからは“Airtrain”の案内表示に従って行けば、間違うことなくエアトレイン乗り場です。ここでは切符を買う必要はありません。

    Jamaica Station行きの電車に乗って下さい。「ハワードビーチ行き」の電車も来ますので、どちらでも行けますが、自分たちは“Jamaica Station行き”を選択。

    いくつかのターミナルを経て、“Jamaica Stationに到着です。15-20分ぐらいかな。

    ここで地下鉄に乗り換えます。

    そして、このAirtrainのチケット代はここの改札で支払います。

    支払いはOMNYシステムと言う改札口にある端末にタッチ決済できるクレジットカードやスマホ端末をかざすだけでOKです。6年前はプリペイド式カードのMetroCardなどを用意しないといけなかったものね。

    地下鉄も同じくクレカのタッチ決済ができるので本当に便利になりました。もちろん日本で利用しているタッチ決済でもそのまま利用できますよ

    ここで地下鉄のE線に乗車。約40分でマンハッタンのど真ん中の42 street駅に到着です。

    この「エアトレイン+地下鉄」でかかった料金は$11.40、空港からは1時間20で到着です。

    これが格安かつ最速でJFK空港からマンハッタンまでの行き方かと思います。

    また市内からJFKも基本この逆ですが、自分たちはエアトレインの乗り換え駅を間違えました。

    E線の最後のJamaica Centerではなく、その一つ前の「Stephin Blvd / Archer Ave JFK Airport」で下車です。ここでエアトレインに接続です。自分たちは最後のJamaica Centerまで行ってしまい、失敗しました。1つ駅を逆戻りしました。

    地下鉄などは全てクレカのタッチ決済で過ごせますので、現金が必要なのはホテルのチップ代くらいなもの、あとはストリートでの買い物程度、ストリートは何となく信用できないのでね。

    自分たちもキャッシュを使ったの10ドルほどでした。

    6年前は地下鉄などに乗る際はMetroCardへのチャージ等で面倒くさかったのですが、本当に便利になったものです。N.Y.も移動は楽チンでしたよ。

    ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう





  • [ハノイ旅行記4]スパはインターコンチ近くの“May Spa”がおすすめ

    [ハノイ旅行記4]スパはインターコンチ近くの“May Spa”がおすすめ

    昨日のハノイでのレストランの続きです。昨日紹介したレストランはこちら。

    • 「Quan An Ngon」(クワンアンゴン)

    写真を見返していて、もう1軒行ったのを思い出したのです。年齢からくる認知症かのかな。こちらのレストランはガイド誌でも必ず出てくるようです。紹介には、フランス&ベトナム料理と紹介されているのですが。(自分の体験からは、汗、どこがフレンチなんだよ)

    そのフレンチ・レストランとはこちら。

    • 「Home Vietnamese Restaurant」(ホームベトナミーズ レストラン)

    旧市街からは少し離れた飛び地というのかな、自分たちは徒歩で20分ほど、街見物も兼ねてね。入口は分かりづらい、細道、奥に広いレストランが、まるで隠れ家の1軒家レストランの風情です。

    ランチ時間に予約なしで訪問しましたが、お客さんは少ししかいないのに、予約の有無を確認されました、本当は予約した方がよさそうです。2階席に案内されました。

    店内はシックで落ち着いた雰囲気。よさげです。街の喧騒とは別世界

    適当なワインもなかったので、ビールを。その前にウェルカムドリンクの提供がありました。

    こんな感じの付き出しも出されました。(これらは有料か無料かはわからず)

    つまみはまずは定番のこちら。

    • ベトナム生春巻き

    さすがに上品なレストランだけあって、皮がモチモチで美味し。これならいけるかな。

    メインは目についた料理がなかったので、敢えてPhoにしてみました。高級店のPhoはどんな違いが。

    • 牛肉フォー

    定員さんから2人でシェアしても十分な量とのこと。確かに2人分は優にありました

    ビールは2本。リーズナブルというわけではありませんが、雰囲気を考えれば日本人の女子旅には最適なレストランでしょう。

    次の話題は“マッサージ&スパ”です。

    最終日は空港に向かう前にマッサージに行きたいな、だけどこれはというマッサージが見つからないね、値段もそんなに割安には見えませんでしたが。

    そんな中で思い出したのが、1年半前に滞在したインターコンチネンタル近くのスパでした。マッサージの質がよかったんだね。それを思い出し、facebook経由で予約連絡。すぐに予約できましたよ。そのスパは、

    • 「May Spa」
    • 6 P. Từ Hoa, Quảng An, Tây Hồ, Hà Nội

    お店に伺うと、カウンターにいた女性が“あっ”と声を挙げられたのです、自分を見て。

    前回の訪問を覚えていたのです、素直に嬉しいね。

    こちらのスパは料金はそんなに安くはありませんが、マッサージの質よろし、雰囲気よろしで清潔です。旧市街からもタクシーで150円程度で行けますので、自分のおすすめマッサージ店です。

    [ハノイ旅行記4]空港に向かう前にスパへ、インタコンチ前の「May Spa」はおすすめ





  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    本日の旅の目的地であるホアヒン(Hua Hin)に早朝到着です。我々が乗った寝台列車のタイムスケジュールです。

    • パダンブサール(17:00)-ホアヒン(05:12)

    ほぼ予定通り列車は到着です。まず驚いたのが、ホアヒン駅の綺麗さです。ちなみにホアヒンはこんなところです。

    バンコクの南西約200km、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置するプラチュアップキリカン県のホアヒンは、王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地

    静かな白い砂浜と、それに沿って建ち並ぶワールドクラスのラグジュアリーホテル、さまざまな美しい意匠が凝らされた歴代王の離宮、南国の太陽に映える名門ゴルフコースの芝生、新鮮なシーフードを提供するレストラン、野生動物の観察にトレッキングと大自然を満喫できる国立公園──ここでは、都会の喧噪から離れ、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができます。スワンナプーム国際空港から車で約3時間というアクセスの良さも魅力です。

    決して、“優雅な気品漂うリゾート地”ではないと思うんだけれど。

    駅前には飲み屋街の通りがありますが、この時間では空いている店もありませんので、朝食も無理。ホテルに行ってもチェックインはできないのは分かっていますが、することもないので、Grabを呼んで、「インターコンチネンタルホテル」に行こうかな

    駅からインターコンチまではGrabで70バーツ。

    荷物を預けて、街でまずは朝食をです。

    ホテルは部屋の用意が出来たらスマホに連絡するとのこと

    朝食を調べれば、ホワヒンでは有名な屋台が集まった食堂があるとのこと。

    • 「ジェック ピア コーヒーショップ(ร้านกาแฟเจ๊กเปี๊ยะ)」

    明日朝はホテルでの朝食なので、この貴重な日の朝食はこのジェックに行くことにしました。Google Mapではホテルからそこまでは徒歩30分と出ていますが、朝ということもあり、街見物も兼ねながら歩きます。途中、こんなビーチにも寄りながら

    ホワヒンの街は基本、中央に走る大通りが中心で主要なホテルはこの通り沿いだね、マリオットなんかも。

    歩くこと30分、人がたむろしている場所発見。そこがジェックのようです。店の周りに屋台が並んでいます。とにかく注文の仕方もわからないので、お店の中へ。ちゃんとメニューがあります。料理はそれぞれの屋台から運んでくるシステムのようです。

    朝ですが、まずは“シンハービール”でしょう。

    注文はこの4品。

    • 豚肉と内臓入りのスープ
    • チキンライス
    • ローストダック(ビールを飲めば、これは外せません)
    • 海老入り天ぷらのようなもの

    どれも安くて美味しいよ。すごい特筆する味ではありませんが、やっぱり“お粥”が王道なんだろうね。食事は専門の屋台で作って、定員さんが運んでくるシステム、これ面白いね。

    お会計はお店の人に最後に支払えばOK。

    ホワヒンの名物朝食、ご馳走様でした。

    [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

     



  • [コタキ旅行記2025-3月]ブルーモスクでは映する写真が撮れるよ、帽子を貸してくれるので

    [コタキ旅行記2025-3月]ブルーモスクでは映する写真が撮れるよ、帽子を貸してくれるので

    本日はコタキナバルで観光を。

    海にも山にも興味ない人にとってはコタキナバルは実に退屈な街。若くてアクティビティ好きな人にとってはよいところ。あと動物好きの人にもね。

    そして、まったり派の人にもマッサージとかはオススメできるところはないんだね。

    自分はもっぱらプールでビールを飲みながら過ごすグータラがコタキでは一番よいと思うんだね。

    だけど今回は連れがいますので、1ケ月前のクアラルンプールで覚えた、モスク巡りをしましたよ。今回はこの“ブルーモスク”のみ。

    コタキナバルで一番有名なモスクと言えばこちら。コタキナバル市内から車で約15分~20分程のリカス湾沿いにあるコタキナバル市立モスク!このブルーのモスクはフローティングモスク(水上モスク)とも呼ばれ、モスクの周りにが水で囲まれたとても美しいモスクです。

    建物自体の歴史は割と浅いのですが建設にものすごい時間を要しており、1989年に建設が開始されてから資金不足などいくつかの課題を乗り越えてようやく2000年の2月に完成、正式にオープンしました。モスクの最大礼拝者収容人数は12,000人と驚きの広さです。毎週金曜日には沢山の人々が礼拝に訪れます

    こちらのモスクも観光客の入場が可能です。旅行会社などが企画している市内ツアーにはほぼこちらのモスクの見学が入っていますが、ご自身で行く場合はタクシーかグラブなどの配車アプリを使うと便利です。タクシーの場合は復路のタクシーが見つからない可能がありますので、往復でチャーターして訪問する事をおすすめします。

    こちらのモスクは市中心地から車で20分ほどかな。割高なツアーに入る必要はなし。グラブで数百円の距離。帰りもグラブがすぐにピックアップします。

    というわけで自分たちも早速、訪問です。

    入り口についたらこちらのツーリストセンターに行き入場料を支払います。

    入場料は大人はRM5.00、モスクの礼拝堂の中に入りたい人は服レンタルRM5.00を支払い入場にふさわしい服装に着替えます。係の人が服をしつらえてくれます。ここは、“イスラム帽子”も必要なので、長袖スボンを履いていても、全員、服レンタルが必要だと思います

    靴は観光客用は建物の入口左側にあるところに預けるシステムです。非イスラム教徒でもこんな感じで境界線までいけます。係の人が気持ちよく写真を撮ってくれますよ

    こちらの“ブルーモスク”は超オススメです。やっぱり帽子までかぶせてもらうと映えする写真が撮れるスポットですよ。市内からも近いしね。楽しい観光でした。

    金曜日以外は、9時から5時まで通して入場できるようです。

    [コタキナバル旅行記6]ヒルトン近くのマッサージ「New Lemon Grass」はおすすめ





  • [クアラ旅行記2025-1月]モスクで映える写真を撮りたいならここ、“ブルーモスク”へ

    [クアラ旅行記2025-1月]モスクで映える写真を撮りたいならここ、“ブルーモスク”へ

    本日はクアラルンプールの観光についてです。

    実はクアラルンプールはショッピング以外にはあまり魅力的なものはないと思っていたのですが、今回は連れがモスクに行って映える写真を撮りたいと言い出したのです。

    というわけで、今回の旅では2つのモスクに行ってみました。

    まずは一番有名な、通称“ブルーモスク”です。

    • スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク(ブルーモスク)
    • Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque (Blue Mosque)

    青と白のコントラストが映える美しいモスク

    通称ブルーモスクといわれ、青いドーム、青いミナレット、アラビア文字のカリグラフィー、と全部青色。中に入れば、青いステングラスから降りそそぐ光がとても綺麗です。世界で4番目の規模を誇り、ミナレットの高さは142.3m、礼拝堂には最大2万4000人もの信者を収容することができます。

    入場料 無料

    入場可能時間 [土-木] 9:00-12:30/14:00-16:00/16:45-18:30 [金] 9:00-11:00

    自由見学不可で、必ずモスクのスタッフが案内します。受付で見学希望と申し出て下さい。火曜日午前は日本語でのガイドが可能。

    内部入場の際、女性はスカーフとガウン着用(無料貸出) アクセス KLセントラル駅より車で約30分

    モスクを巡るツアーもありますが、UBERで行ったよ。自分たちの場合、市内からモスクへはMYR 69(約2,400円)、モスクから市内はMYR 43(約1,500円)だった。

    そして、自分たちは午後1時からオープンと思っていたので、1時間の待ちでした。敷地内にあるカフェで現地のお茶を延びながら、のんびりとしていました。アザーンも聞こえて雰囲気は良かったよ。

    14時にモスクに行けば、言語別にグループ分けです。日本語ツアーに入ります。簡単な日本語で写真スポットなどを教えてくれます。約20分ぐらいの簡単なツアーです。

    これならあえて高い観光ツアーに入る必要はないね。行って良かった観光スポットでした。

    女性はスカーフも貸してもらえるので、映える写真が撮れると思います。

    そして、もう一つモスクに行ったよ。

    • 国立モスク(マスジッド ネガラ / Masjid Negara)

    この国立モスクはKTMクアラルンプール駅から近くにあり、市内中心部にありますのでクアラルンプール観光のときにおすすめです。こちらも映える写真が撮れるよ。

    あと有名なモスクはピンク色で彩られた通称“ピンク・モスク”のプトラモスクですが、今回は時間がなく行けず、次回のお楽しみです。

    ショッピングは、この2つのモールに行けばいいのかな。

    • パビリオン(Pavilion)ブキッビンタン駅・KLCC駅
    • スリアKLCC(Suria KLCC)ペトロナスツインタワーの下にあるショッピングモール

    自分たちもこの2つしか行かなかったしね。

    クアラルンプールで残念なのは、なかなか良いマッサージ屋さんを見つけられないことかな。

    まあ、モスク巡りはオススメですよ。

    クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ





  • [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

    [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

    朝8時にクアラルンプールのインターコンチネンタルホテルに運良くチェックインできました。まずはお部屋に入れば、シャワーでさっぱりします。

    娘と二人、さっぱりしたら朝食を食べに行こうということになりました。

    そして、娘が言うには、クアラで一番有名な朝食は、“チャイナタウン”にあるここと言うではありませんか。到着直後の朝食はこちらで。

    • 「何九海南茶店」

    到着したのが朝の10時頃です。店の前には人がたむろしています、こんなに人が密集しているレストラン初めて見ました。すごいことになっているねクアラの朝食人気店。システム的には番号札をもらって、呼ばれるのをひたすら待つシステムです。40分ぐらい待ったかな、いよいよ入店です。

    自分たちは1階に案内されます。

    • kaya Toast
    • Curry Chee Cheong fun

    飲み物は、紅茶とコーヒーを混ぜたお味の冷たいドリンク。自分が腸粉なのですが、腸粉にカレーがかかったもの、こんな食べ物初めてです。

    ちなみにマレーシアでコーヒーのことを“kopi”と呼ぶのね。

    そして、この腸粉本当に美味しかったよ、日本の自宅でも作ってみようかな。娘のトーストも美味しかったようです。というわけで追加の料理を注文です。

    メニューを見て気になっていた“Chicken Curry”です。これもコクがあって超美味でした。やっぱり超人気店、人々はよく知っているね。これだけ食べても1,500円程度です。

    クアラルンプール、ホテルの朝食を食べているどころではないね。

    そして、帰国日の朝もホテルでの朝食はやめ、外でいただきます。本当はこの「何九海南茶店」に再訪したかったのですが、月曜日は定休日とのこと。

    そして、見つけたのがこちらの有名店。繁華街のブキッビンタンの裏通りにあります。

    • Capitol Café(キャピトル・カフェ 都首茶室)

    店内は広々として良い感じのお店ですね。人気店なのに行列もなく、サクッと気楽に立ち寄れます。

    こちらにも何九海南茶店で食べたトーストがあるのですね。もうクアラルンプールの定番朝食なのかな。娘と家人はこのトーストを注文です。

    自分はまた腸粉カレーです。気に入りました。こちらのお店の腸粉カレーはカレーと腸粉が別々で練り物が2種ついています。お味はこちらも超うましです。

    この腸粉カレー、日本でやったら流行るね。腸粉はこんな食べ方もあるんだね。目から鱗です。

    お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

     



  • 「秋山庄太郎写真芸術館」の“てくてく青山~赤坂・檜町界隈カメラ散歩”、楽しかった

    「秋山庄太郎写真芸術館」の“てくてく青山~赤坂・檜町界隈カメラ散歩”、楽しかった

    2024年11月27日(木)

    本日は写真の話しだよ、だけど毎日、遊んでいるね。

    昨日参加したのは港区の広報誌で知ったこの講座に参加したよ。

    • 「秋山庄太郎写真芸術館 連携講座 フォトアート講座」
    • 日時: 11月27日(水)13:00~16:30
    • 講師: 舘弘美さん、秋山庄太郎先生の娘婿の方、秋山庄太郎さんのお孫さん
    • ルート: てくてく青山~赤坂・檜町界隈カメラ散歩
    • 参加費: 1,500円

    参加した人は12名ぐらいかな。スマホでの参加はダメです。

    この界隈は週4日は歩いているのですが、カメラに精通したプロの方々と歩くと新しい発見があるんだね。表参道の秋山庄太郎事務所の前も週2日は渋谷に行くすがら、前を通るもんね。

    カメラを使う講座には初めて参加したのです。少し写真テクニックの座学をしてから、外に行って写真を撮るものだと思っていましたが、ルートの説明後はガチで散歩しんがら写真を撮るという講座でした。

    ルートはこんな感じ。

    ルートを辿りながら、紹介していきますね。

    まずは表参道の“船光稲荷神社”です。長寿丸通りにあります。昔このあたりから海だったとのこと、それで船の名前の長寿丸と名付けられたとのこと

    一部の伝説によれば、もともとこの付近は広大な入海であり、長者丸という千石船の船着き場となっていた。そんな中、長者丸が暴風雨に遭い、沈没の寸前の折に、社殿より五色の御光が射し、その御加護により難を救われたと言われている。それ以来、船乗りも信仰厚く、里人達の尊崇により賑わい、後に地名も長者丸と称すようになったと言われる。

    続いて“ギャラリー農”ではこんな素敵な写真が。

    続いて、西麻布の交差点近くです。説明では西麻布交差点近くの中華「北海園」が秋山庄太郎さんのお気に入りの町中華だったそうです。西麻布界隈が秋山さんの散歩コースです。

    そして西麻布交差点近くのお店の前にあるこの機械、何かわかりますか。

    正解は「わたがし」製造機です。100円投入しましたが、動かず。

    そして「かおたんラーメン」近くにはダリの壁画が。こうやってカメラ散歩をすると新しい発見があるものです。

    そして、途中の電柱に“たこ”と“ご飯”のイラストが。これだけで何かわかりますか。

    答えはその先に「タコライス」のお店が

    そしてこんな発見もありましたよ。縁起の良い住所です。

    • 六本木7丁目7-7

    ミッドタウン近くの「天祖神社」あたりを探してください。

    六本木天祖神社は、日本一格式の高い神社である「伊勢神宮」を総本社としており、同じ神様をお祀りしています。 ご利益は多岐にわたり、商売繁盛、縁結び、病気平癒などです。

    ししそして、最終地は六本木の「檜町公園」です。この時期のこちらの公園、都心のど真ん中ですが素晴らしい紅葉が見れます。

    都心のおすすめスポットです。

    あ~、楽しい“カメラ散歩”だったよ。

    渋谷の「ソール・ライターの原点 」、巨匠の写真以上にその絵画にしびれたよ、必見

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  • [パリ旅行記2024秋-8]リュブリャナの旧市街観光は半日で十分だよ

    [パリ旅行記2024秋-8]リュブリャナの旧市街観光は半日で十分だよ

    ここはスロベニアの首都リュブリャナの中心地です。本日は市内の観光の話しです。

    朝食を終えて、まずは本日の午後のザグレブへの移動の手配です。バスか鉄道の2択となります。どちらも2-3時間の移動となります。

    ガイド誌はバスが一番おすすめとありましたが、まずは風情のある鉄道がいいなと思い、インターコンチから徒歩3分のところにある鉄道駅舎に向かいます。

    チケット売り場には誰もいません、窓口の人に“本日のザグレブまではいくら”と聞くと、14時10分発で一人9ユーロとのこと。すごい安いね

    その場で3枚のチケットを確保して、余った時間はリュブリャニツァの市内観光を楽しむことにしました。約3時間ほどね。

    市内観光の中心は旧市街、町の中心のインターコンチネンタルホテルからは徒歩5分、スロベニアの首都だけど本当に小さい街です。

    街を歩いてまず見つけたのがこちらの橋。

    • 「竜の橋」

    リュブリャナ市の紋章でもある竜の像が4頭いる竜の橋はリュブリャニツァ川を渡るリュブリャナの代表的な観光スポットの一つです。元々はそれまであった「肉屋の橋」が1895年のリュブリャナ地震で崩落し、その後リュブリャナ初の鉄筋コンクリートの橋として建てられました。当時はオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフの即位40周年を記念して「即位橋」と呼ばれていたのが、4頭の竜がいることから現在の竜の橋となったとかリュブリャナ市の最も有名な橋で絵葉書にもなっており、多くの観光客が訪れる場所です。

    橋の入口に、町を守るように2頭の竜が誇らしげに口を開け観光客を睨みながら鎮座しています。

    もう人生で訪れることのない所、記念に写真をパチリ。

    続いてすぐ近くの山の上にあるのが、

    • 「リュブリャナ城」

    リュブリャニツァ川を望む小高い丘の上にある11世紀初頭に建築されたリュブリャナ城は市のシンボルです。有名なハプスブルグ家も所有していた歴史あるこのリュブリャナ城ですが、現在では市の式典や結婚式等で使用される市民の憩いの場となっているそうです。こんな中世のお城で結婚式を行うなんて夢のようではありませんか?

    お城へはケーブルカーで数分または徒歩で15分程歩くと着きますが、もちろんだんぜん徒歩がお薦め!坂を登って散歩も楽しめ、リュブリャナ城につけば町を一望する景色も楽しめると観光客を2倍も楽しませてくれます。

    ケーブルカーの発着所にお城のチケット売り場もあります。自分たちはケーブルカーの単純往復の家族変わりを15€で購入(3名分なので非常にお得でした

    帰りは下りなので、歩いて降りてもいいのかなと、道は整備されていましたよ。

    お城のテラスからの眺めはこんな感じで街全体が見通せます。(テラスは入場無料)

    眺めを楽しんだあとは、お城のカフェでデザートタイム。

    こんな感じでリュブリャナは半日あれば観光できますよ。旧市街に行けばオシャレなカフェもあります。

    [ナポリ旅行記8]ナポリのヌオーヴォ城からの大パノラマ、絶景が広がります

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  • ANA Blue Hangar Tourに参加、格納庫見学に大満足、ANA印の“Tool Box”も入手

    ANA Blue Hangar Tourに参加、格納庫見学に大満足、ANA印の“Tool Box”も入手

    2024年8月7日(水)

    昨日はおもしろい体験をしたよ。

    今、ANAが絶賛開催している機体整備の工場見学である「ANA Blue Hangar Tour」に参加してきたよ。このツアーは無料なのですが、大変人気でなかなか予約がとれません

    1日4回、各最大48名です。朝の9時30分からHP上で数週間後の予約受付が始まります。

    特に8月は夏休み時期で予約をとるのが難しいようですが、自分の場合は気付いた時にHPをチェックしていたら、偶然に空きがあり、取れました。1名か2名ならキャンセルされた空きがポツポツででていますね

    ちなみに自分は1名で参加です。

    座学が30分、メインの格納庫見学が約60分の1時間30分のコースです。

    ただし、自分がこのツアーに参加した真の目的はこのANA印の“Tool Box”を手に入れたかったのです。このツアーに参加すれば売店で購入できるとの情報を知ったのです。

    その話しに行く前にこのツアーです。

    このツアーが行われるビルに行くのに一苦労したのです。自分がよく調べないのが悪いのですが。

    アクセス案内にはモノレールの場合は「新整備場」駅で下車して、徒歩15分もしくはバス5分とのこと。自分はモノレールでアクセスですので、この駅は第3ターミナルの手前にあると思いこんでいたのです。

    自分の勘違いで、「新整備場」駅は第三ターミナルと第一ターミナルの間、そして普通列車しか止まらないのね。これがわからなくて苦労したよ。

    「新整備場」駅は改札(1つしかありません)を出て、左側の通路を道なりに出れば、地上に出てこんな風景が広がります。そして、時間通りに行けばこんなANAの専用バスもいますよ。

    このアクセス部分で苦労しましたが、あとはスムーズに流れます。

    肝心の格納庫見学は、3階デッキから1階フロアでは実物の飛行機と整備士が働く姿を間近で見れて迫力ありすぎです。今まで格納庫見学は何回か伺いましたが、ここまでかなり自由に観させて説明してくれたのは初めてです。

    大人でも楽しめるよ。このツアーの写真はANAの許可がいるので、後日です。

    そして、肝心のツールボックスです。こんな逸品です。

    ANA様 x TOYO STEELのコラボレーションツールボックスが誕生しました!

    実際にANA様の整備士の方々が使用しているモデルをカスタムした一品となります!
    ABBツアー、ABHツアー参加者様への限定販売品となります。

    大満足の「ANA Blue Hangar Tour」でした。

    そして新整備場駅前には食事ができるところは皆無ということで、新橋でランチを済ませます。久しぶりにラーメンの「ほりうち」さんを訪問です。

    こちらの良いところはつまみにこんなものがあります、350円。

    そしてラーメン(並)を注文です、美味し。

    本日も充実した1日でした。

    ANAラウンジで発見、mitocoの「ローズフラワーティ」、全日空国際線ファーストクラス採用とは

     


  • [ナポリ旅行記8]ナポリのヌオーヴォ城からの大パノラマ、絶景が広がります

    [ナポリ旅行記8]ナポリのヌオーヴォ城からの大パノラマ、絶景が広がります

    ナポリ滞在の4日目です。(実質活動できる日数としては3日目です。)

    そして、本日の夜8時の便でロンドンに移動するため、ホテルチェックアウトを16時にしてもらい、実質16時までの活動時間です。

    というわけで本日はナポリを観光します。

    まずはナポリ歴史地区にある世界遺産の「ヌオーヴォ城」を目指します。それから「国立考古学博物館」に行ければいいかな。

    地下鉄の「Municipio」で下車。徒歩10分です。このあたりは高級住宅ですね。階段がありますが、すべてエスカレーターがありますので、ご安心を。道順は少しわかりにくいですが、歩いている人に聞けば、親切に教えてくれます。

    入場料は現金のみですね。このお城、「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」を観ている人はわかりますが、あのルクレツィア・ボルジアが嫁いだお城だね。

    自分としては(家族も含め)そんなに期待していなかったのですが、ここの屋上から見るナポリの360度に広がるパノラマは凄かったです。ナポリはここだけでお腹一杯という圧巻です。写真を取りまくって思わず2時間ほど長居してしまいました。

    街なかはほとんど汚いですが、“ナポリは偉大なり”を実感しました。

    帰りは階段を数百メートル下っていくと、ナポリの下町に出たよ。たくさんのスリがいそうな通りだよ。その近くの一角に大行列のレストラン「Trattoria da Nennella」を発見。この行列はすごかったよ。50人は並んでいたよ、二郎ラーメンの比ではないね。美味しいのかな?

    というわけですでに1時30分でランチどきです。今日はランチを食べたら、終わりだね。いいレストランはないかな。

    そんな中偶然に見つけたこの小ぶりなリストランテ、大当たりだったよ。

    • 「Osteria Da Carmela」
    • Via Conte Di Ruvo 11/12, Napoli

    エントランスはこんな感じです。メニューを見ても信じられないくらい安いです。中も20席ぐらいの本当に小ぶりなレストランです。ローワン・アトキンソン似の人が一人で給士をしています。自分たちが頼んだパスタとリゾットも10-12ユーロです。そして、お味も絶品です。

    今回のアマルフィとソレント、ナポリのレストランはどれも大当たりでした。

    自分が注文したのは“ポルチーニのリゾット”です。ワインが止まりません。だけど、ボトル以外ではグラスワインしかないよ。1杯4ユーロですね。

    そして連れ2人はデザートです。こちらはティラミスはなく、お兄さんがお店おすすめのデザートを。2人に言わせると美味とのこと。大人のデザートというお味だそうです。

    そしてお会計は、68ユーロです。このお店もまたナポリに来たら、是非再訪したいな

    ナポリはミラノやローマと違った魅力がありますね、何せ港町というのが風情があるよね。

    ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん





  • [ナポリ旅行記7]ソレントのレストラン「La Favorita」で素敵なランチを

    [ナポリ旅行記7]ソレントのレストラン「La Favorita」で素敵なランチを

    前回はソレントはすばらしいリゾートの街という話しをしましたが、本日はそのソレントにあるすばらしいレストランのお話しを。

    ソレントのメイン通りを散策しているとはや13時すぎです。どこかでランチをとろうということになり、レストランを物色です。

    そんな時に目に止まったのが、1868年創業という老舗の看板です。ドアを開けて入っていってもこんな感じでお店の人も誰もいないのです。

    ただ、正面に長い階段があります。人気は全くありません。ランチは営業していないのかな?

    怖いものみたさで階段を登ります。するとこんな感じの素敵な空間とたくさんのテーブルが並んでいます。だけど、テーブルはかなり空いているようです。まあいいか、今日はここでランチを食べようということにしたのです。このレストランメイン通りを駅から離れていくと左側にあります。まずはお店の名前です。

    • 「Ristorante La Favorita」

    まずはワインです。こちらはハウスワインでのデカンタサービスはなく、ハーフボトルでの提供のようです。お店の赤ワインをいただきます。3人ともパスタを注文します。

    連れは、

    • 太麺のトマトパスタ
    • 手打ちぽいパスタのボンゴレ風

    自分は、

    • 変わった超太めパスタのボンゴレ風・エビ

    メニューを見てもどれかわからないのは御愛嬌。だけど、お味はどれもすごく美味しかったね。ボンゴレ風のパスタは2皿ともに、20ユーロだったと思います。とにかく味が濃厚で今までイタリアで食べたパスタの中でも指折りの美味しさでした。

    そしてあたりを見回すと、あれだけ空席のあったテーブルがほぼ埋まっているのです、相当大振りなレストランなのにね。地元に愛されているレストランのようです。

    連れは今回もティラミスとカプチーノを注文です。

    お会計は89.5ユーロでした。ちなみにコペルトは一人2.5ユーロ

    そして、帰りに気づいたのですが、このレストランに併設しているお庭がすばらしいです。かなり広大なガーデンにきれいなお花が咲き乱れています、リゾート感満載のお庭です。これだけを見る価値はありますよ。

    そして、ソレントが自分が購入した一品を。自分では知らないイタリアブランド「Harmont & Blaine」のこんなジャケットを購入したよ、派手すぎるかな。

    とにかくソレントはナポリからの日帰り旅行に最適ですよ、こんな素敵なレストランもあるしね。また、再訪したいレストランです。

    [ナポリ旅行記5]アマルフィのおすすめレストラン、裏道の「Trattoria Da Meme」

     



  • [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ

    [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ

    ナポリ滞在の3日目です。(実質活動できる日数としては2日目です。)

    昨日はアマルフィに日帰り旅行したのですが、本日はどこに行こうか思案です。家族会議をしたところ、ポンペイの遺跡は以前訪れたことがあるので、本日は宿泊する予定だったヒルトン・ソレントのあるソレントの街に行ってみようかと。ここは一度も訪れたことがないのです。なんたってあのイタリア民謡「帰れソレント」の街だよ。そして、あのヒルトンがリゾートホテルをあえて営業しています。(後述しますが、それには明確な理由がありました)

    そして、本日は日曜日です。ソレントへ向かうにはナポリ中央駅からCircumvesuviana鉄道(ヴェスヴィオ周遊鉄道)を利用です。この鉄道の終点はソレントですね。途中のポンペイ駅があります。

    曜日が日曜日と重なったからかもわかりませんが、混みようは尋常ではありませんでした。東京の通勤ラッシュ状態でした。座る座席も少なく、かつ列車もコンパクトなので乗客がオーバーフローするわけです。座れる確率を高めるには、始発のPort駅から乗り込むのが正解でしょう。ナポリ中央駅からこの電車でわずか2分です。

    そして、面白いのはほぼすべての人がポンペイ駅で下車します。ポンペイ駅以降は楽々座れました。ポンペイ恐るべしかな。

    ナポリ中央駅からソレントまではこの鉄道で1時間10分ぐらいかな。結構時間がかかります。

    ヒルトン・ソレントに宿泊すればこの電車で移動か、おそらくナポリ空港からもバスがあるんだろうな。

    そんなこんなでソレント駅に到着です。駅舎を出ればバス乗り場が。バスを見ればポジターノ行きのバスが止まっているではありませんか。昨日行けなかったポジターノに行ってもいいかなと。だけどバスに乗り込もうとする乗客の列を見て断念しました。すごい行列です。おそらく立ちも含めてギュウギュウ詰めで行くんだろうな。

    この光景を見てポジターノ行きはすぐに断念。今日はソレントの満喫しようと

    そして、結論から先に。ソレントは本当にすばらしい街です。リゾート感あふれるストリート、センスの良いお店が軒をつらねる、道はきれい、ナポリの街とは別世界な素敵な光景が広がっています。どうしてこんなにも違うんだろう。シチリアのタオルミーナも素晴らしいですが、開放感で言えばソレントだな。家族全員、好きになりました。ここを起点にアマルフィやポジターノを観光すれば最高です。ヒルトン・ソレントあたりに泊まってね。

    超高級なブランドショップはありませんが、センスのよいセレクトショップがずらり。娘はブルネロクチネリそっくりと言って、あるセレクトショップで色違いで靴を2足お買い上げです。

    ここ、南イタリアでは最高のリゾート地じゃあないのかな。そんな感想を持ちました。

    アマルフィに目が行きますが、こちらのソレントの方が自分的には好きだね。明日はここソレントですばらしいレストランに出会ったことを報告します。

    [シチリア・ミラノ旅行記7]グランブルーの舞台、タオルミーナは絶景なり、高級感あるリゾート、崖の上にあるのね(その1)





  • [ナポリ旅行記4]ナポリからアマルフィ日帰り観光、サレルノ経由がベスト

    [ナポリ旅行記4]ナポリからアマルフィ日帰り観光、サレルノ経由がベスト

    ナポリ滞在の2日目です。(昨日は夕方に着いたので実質初日です。)

    本日は今回の旅の目的のアマルフィを目指します。日帰り観光です。アマルフィ・ポジターノは2010年の夏に家族4名で訪問したましたので、今回が2回目です。何故にアマルフィか?

    社会人になった娘(当時は小学生低年)が、前回の訪問したアマルフィの記憶が全くないというのでね。

    アマルフィのピークは夏のバカンスシーズンですが、季節はずれの3月に訪問します。ちなみに前回はナポリ港からフェリーでアマルフィに行ったのです。ホテルの人に確認しましたが、アマルフィへのフェリーがはじまるのは4月以降とのこと

    この時期のナポリからのアクセスで一番おすすめは、鉄道でサレルノまで行ってそこからバスとのことです。この経路は前回の復路でも利用したので、サレルノの様子もわかっています。

    まずはナポリ中央駅からサレルノを目指します。特急で40分、運賃は5ユーロ程度です。トレニタリア(Trenitalia)の自動販売機でチケットを購入下さい。

    サレルノ駅に到着すれば、駅前のバス停でアマルフィ行きを待ちます。その前に駅のタバッチでバスチケットを購入する必要があります。2.8ユーロぐらいかな。

    ちなみに自分たちが乗った10時頃のバスは立ち見も入れて超満席でした。ナポリからアマルフィへは8ユーロぐらいでアクセス可能ですので、割高なツアーに入る必要はないと思います。

    サレルノからアマルフィへはバスで1時間10分ですね。

    自分たちはアマルフィ到着後、すぐに崖上の絶景の地“ラヴェッロ”へバスで行きました。ここも近くのタバッチでバスチケットを購入下さい。アマルフィの景色を楽しむなら、是非、“ラヴェッロ”へ。こんな絶景が眼下に眺められます。その後でアマルフィを散策するプランがベストです。自分たちは時間があればポジターノにも行こうとしましたが、ナポリからの日帰りでは無理ですね。アマルフィとラヴェッロだけにした方がよいです。

    ラヴェッロに行かれたら誰もが訪れるであろう「The Gardens of Villa Cimbrone」(入場料7ユーロ)からこんな絶景をどうぞ。この時期のラヴェッロはレストランはほとんど空いていませんので、アマルフィでランチを取ったほうがよさそうです。

    3月のアマルフィですが、夏と変わらず、観光客で賑わっています。ビーチのパラソルがないのが、夏と違うことぐらいです。“さすが世界のアマルフィ”

    買い物も済ませ、16時台のバスでサレルノに戻ります。ソレントの方に行くよりも、サレルノの方が交通の便がよいので、日帰りならこちらのコースだね。

    サレルノからは特急でナポリへ。

    こんな感じでナポリからアマルフィは日帰りでもむ十分に楽しめますよ。

    声を大にして言いたい! アマルフィよりラヴェッロの方が絶景が楽しめるハイソな楽園

     



  • [ハノイ旅行記4]空港に向かう前にスパへ、インタコンチ前の「May Spa」はおすすめ

    [ハノイ旅行記4]空港に向かう前にスパへ、インタコンチ前の「May Spa」はおすすめ

    昨日はハノイの宿泊ホテル、「InterContinental Hanoi Westlake」(インターコンチネンタル・ハノイ・ウエストレイク)について書かせていただきました。

    そして、ホテルのチェックアウトは16時です。ホテルを朝食を食べれば、もう喧騒のハノイ旧市街に行こうという気概はなくなり、ホテルでダラダラとチェックアウトタイムまで過ごすことにしました。それぐらい快適なホテルなのです。

    唯一外出したのはホテル周辺の半島を散歩です。この西湖(ウエストレイク)は風光明媚なところで、湖沿いにはおしゃれなカフェが点在しています。

    そして、東南アジアの旅で最終日というか空港に向かう前はどうしてもマッサージに行きたくなるね。16時にチェックアウトして飛行機は23時55分ですので、2-3時間揉まれたいね

    そして、見つけたのがホテルから徒歩1分にあるこちらのスパです。名前は「May Spa」です。グーグルマップには表示されないので最近出来たのかな。

    お店の風情はおしゃれでキレイ系なスパです。予約はしていませんでしたが、すぐに施術はOKとのこと。フットマッサージをお願いします。

    • Foot special reflexology 60分 490,000ドン(約3,000円)

    こんなお部屋で1人で揉まれました。だけど、きっちり1時間、無駄話もなくてきっちりとした施術でした。マッサージ師は女性です。力が強くで大満足のマッサージでした。

    このマッサージ屋さんはよいね、というわけでフットマッサージが終わった後、全身マッサージもお願いしたのです。メニューはこちら。

    • Vietnamese Traditional Therapy 75分 850,000ドン(約5,200円)

    最初60分をお願いしたのですが、受付のお姉さんが絶対75分の方がよいと言うものでね。今回も1人部屋できっちり75分揉まれました。施術士は女性です。スパのパンツ1枚で施術です。

    このベトナム風マッサージはすごかったよ。半ケツ(失礼)状態にさせられ、おしりのマッサージもあったのです。ここまで脱がされるのは初めての経験です。

    この75分の全身マッサージも大満足です。チップは10%ほど渡しました。

    これでホテルからGrabで空港に直行すれば何とか深夜便でも耐えれそうです。

    それともう一つ。前日のこちらの西湖周辺でランチを食べようと思い街をうろついて見つけたお店で食べたランチ。ビール1杯60円。おかげて3杯おかわりです。だけど不思議なことに、全く酔わないビールです。翻訳アプリで訳して注文した品物がこちら。牛と豚の野菜炒めを注文したのですが、麺の上に乗ってきました。

    即席麺の上に野菜炒め、まあ創意工夫といったところでしょうか。道路脇ではこんな子豚の丸焼きも出来上り。

    [ハノイ旅行記2]ハノイ旧市街の観光、ドンスアン市場はコピー商品が山盛り

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  • [ハノイ旅行記2]ハノイ旧市街の観光、ドンスアン市場はコピー商品が山盛り

    [ハノイ旅行記2]ハノイ旧市街の観光、ドンスアン市場はコピー商品が山盛り

    ハノイに到着したのが昨日の深夜でしたので、本日が実質的な1日目ということになります。そして「パール ホテル」のチェックアウトタイムはお昼12時ですので、午前は旧市街を観光しようと思ってね。1ケ所ぐらいは観光もしないとね。

    実はハノイに来たのは2回目です。前回は10年ほど前に来ており、その時はホーチミン廟とハロン湾(1泊2日)を確かに行ったね。

    まずはホテルから徒歩4分の「ハノイ大教会」へ。町行く人の服装はダウンなりを着込んでいる人が多いね。1月末の気候です。だけど東京の方がよっぽと寒いと思うのですが。

    ハノイ大教会は外側から拝見。写真をパチリ。まあこんな感じかな。特に感慨はありません。雰囲気はマニラの教会の方が威厳があるね、キッパリ。

    次はそこから徒歩10分ぐらいのところにあるれも名所の「ホアロー収容所」へ。植民地時代にフランスが造った監獄です。

    1896年、植民地時代にフランスによって建設された監獄。敷地の大半は再開発により高層ビルに建て替えられたが、主要部分である建物が博物館として保存されている。多いときには2000人以上が収容されていたとされ、ベトナム戦争時にはアメリカ兵の収容所としても使われたことから「ハノイ・ヒルトン」の別名でも知られている

    入場料は5万ドンです。囚人(おそらく共産主義者、政治犯、フランスから見ればね)が投獄されていた部屋や再現レプリカがあります。だけど思ったのは、さすがに“気が悪い”と思うんだね。網走監獄でも感じない、何かジメッとした殺気がある空間でした。(気のせいなのかな)

    そこからホアンキエム湖のほとりを歩いて、ハノイの名物市場「ドンスアン市場」を目指します。歩いて20分ぐらいかな。

    途中にハノイ一の高級デパート「TRANG TIEN PLAZA」(チャン・ティエン・プラザ)に入ってみます。グッチなどのブランドはありましたが、ヴィトンはなかったね。お客さんも流石にほとんどいません。ホアンキエム湖の一番よいところに近々「フォーシーズンズホテル」ができるのね。工事中でした。

    「ドンスアン市場」はよくある東南アジアの地元市民の市場ですね。日本人が買いたいと思わせるようなものはないね。だけどブランド品のコピー商品は山とありました。ここで地元民の人がヴィトンのバックをさげていますが、それすべてコピー品だろうが、とツッコミを入れたくなります。

    自分は途中の通りでセンスのよいお店でバッチャン焼きの小さな花瓶を購入です。1,500円ぐらいかな。今回の旅行で購入したものはこれだけだったです。

    旧市街にあるブン・チャーの名店で早めのランチを食べようと思ったのですが、さすがに朝食を食べすぎて断念。

    そのまま、ホテルに帰ってチェックアウトです。

    [2022年夏ホーチミン旅行記6]地元民で賑わうお店にブン(BUN)を食べに行ったよ。だけど、フォーとの違いがイマイチ分からないんだな。味覚オンチかな

     



  • [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ

    [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ

    2023年10月1日(日)

    先のヘルシンキ旅行については一通り書いたのですが、本日は雑記ということで回想したいと思います。

    まずはキャッシュについてです。お金は大事だよ。今回は手持ちにユーロの現金がない状態でヘルシンキ空港に到着したのです。そして、いつもどおり空港の現地ATMでキャッシングです。とりあえず30ユーロを引き出したのです。

    ここで少し気になったのは他の空港ならATMがたくさんあるはずなのですが、あまり見かけなかったんだね。この時点では気にならなかったのですが。

    そして、この話しの結論から。この3泊5日のヘルシンキ旅行で結果的にはキャッシュを一度も使わなかったのです。空港でおろした30ユーロがそのまま財布に残って帰ってきました

    何故かは、ここヘルシンキではすでにキャッシュを使わなくても暮らしていける社会です。あんまりチップを渡す文化でもないしね。自分はもっぱらVISAのタッチ決済一本でした。公共機関はすべて既にクレカで購入しているデイチケットで無双状態ですのでね。

    あと街の様子ですが、少し郊外の住宅はみな裕福そうな、そんな立派な邸宅がたくさんあります。皆、緑に包まれてね。豊かな国だと思いました。そんな住宅なのにみんな食にはこだわらないのかな。日本のような選択肢の多い飽食の国から見るとかなり食に関して多様性がないと思います。美味しいお寿司屋さんを出せばはやりそうです。

    あと交通機関ですが、ヘルシンキ市内は本当に公共交通機関がくまなくはりめぐらされています。電車、地下鉄、トラム、バスがきめ細かく配置されていますので、どこでも手軽に移動できます。大きな荷物を持っての移動以外はタクシーやウーバーの必要性は全く感じません。

    こんな公共交通機関が乗り放題になるデイチケットを滞在期間中分買っておけば都度の交通費の出費は全く必要ありません。自分は丸4日この公共交通を乗り倒しましたが、チケットの確認には一度も出会わなかったのですが。

    そしてヨーロッパにしては、浮浪者や物乞いのたぐいの人が極めて少ないと思ったね。

    ブランド品などを購入しようと計画している人には失望する街だよ、ハイブランドのお店はほとんど見かけませんでした。

    これでロシア上空が飛べるようになったら、一番近いヨーロッパですね、空港も小回りが効いて便利だし、街への交通のアクセスもいいしね。

    だけど現状のエコノミークラスでの14時間はやっぱりつらいね。

    だけどまた近々訪問しそうなヘルシンキ。

    というわけで1回目のヘルシンキ訪問のブログは本日で終了です。

    [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル



  • [ヘルシンキ旅行記5]市内観光では湾内クルーズがおすすめ、素敵な別荘が見られ圧巻

    [ヘルシンキ旅行記5]市内観光では湾内クルーズがおすすめ、素敵な別荘が見られ圧巻

    2023年9月28日(木)

    昨日は食についてブログを書きましたので、本日は観光のことを。今回はずっとヘルシンキ市内にいましたが、観光名所で訪れたのは下記の5箇所です。

    • クルーズ船で湾内1周 1時間30分
    • テンペリアウキオ教会 中央駅から徒歩15分
    • ヘルシンキ大聖堂 中央駅から徒歩10分
    • オールドマーケットホール見学
    • フィンランドを代表するアテネウム美術館(Ateneum)

    まずは一番楽しかったアクティビティはこれ

    〈クルーズ船で湾内1周〉

    当初はこのクルーズ観光に参加する予定はなかったのですが、やっぱり海上からヘルシンキを眺めてみたいなという欲望がムラムラと湧いてきたので。

    代表的なクルーズは2ルートあるようですが、今回は一番遠くまで出て湾内の島々を観ながら1周するというもの。

    • 料金 26ユーロ
    • 時間 1時間30分
    • 1日3回ほど出航 自分は14時30分の回に乗船

    2ルートあり、自分が参加したのは「Beatiful Canal Cruise」(赤ルート)

    これで何が面白かったかは、島や海岸際に大変美しい別荘などが点々とかなりあるということ。どれもすばらしくお金がある人は海辺の絶景に住むんだね、もちろん家の前にはボートが。船を通すために橋が跳ね上がります。運河の橋の下ギリギリで通過していきます。

    このハイソな風景、サンフランシスコのサウサリートみたいです。だけと、この時期、ルートトップに1時間もいるとかなり寒いです。船には毛布の用意もあります。飲食は高いよ。350mlのビールが1,000円するよ。

    これはおすすめです。次回は青ルートに乗りたいね。

    〈テンペリアウキオ教会〉

    最終日のフライト前に立ち寄りましたが、石をくり抜いてすごい空間の教会だね。こんなのは初めて観たよ。こればすばらしいと素直に思いました。入場料は5ユーロで市内中心部にありますので、サクッと立ち寄ります。必見

    〈ヘルシンキ大聖堂〉

    どのガイドブックにもヘルシンキの代表的な観光名所と記載されています。外観は白亜の建物で教会内部はかなり質素です。大聖堂前の市場がにぎわっていてこれが面白いかな

    〈オールドマーケットホール〉

    有名なマーケットで2列の両脇にお店が並んでいます。海鮮などの食料品系のお店やカフェや軽食をつまめるセンスのよいお店が並びます。自分はキャビアを試食した程度かな。港の中心にありますのでどうぞ。その港は「かもめ食堂」で“もたいまさこ”さんが立ってたとこだよ

    〈アテネウム美術館(Ateneum)〉

    滞在中1日ほど雨に降られた日があったので、中央駅前のこちらの美術館へ。フィンランドを代表する美術館とか。自分が知っている画家ではゴーギャンが1枚あったかな。だけどこんな感じで見ごたえのある絵が並んでいます。

    自分が観た限りでは、港の横にある茶色の変わった教会には次は行ってみたいと思いました。

    こんな感じですのでヘルシンキの旅は2泊でも十分楽しめると思います。ショッピングと言えば、独断と偏見で言えば、マリメッコと陶器のイッタラ/アラビアしかないものね。あとはショッピングの楽しみはないよ、キッパリ。

    帰りに空港でサーモンのお土産を買って帰ろうと思いましたが、そんなものはありませんでした。キャビアもね。

    [ヘルシンキ旅行記4]食事は不味くて高いが、お寿司の量り売りには驚いたよ





  • 池波正太郎の聖地巡礼に行ってきたよ、それは浅草の池波正太郎記念文庫だよ

    池波正太郎の聖地巡礼に行ってきたよ、それは浅草の池波正太郎記念文庫だよ

    自分にとって亡くななられても頻繁に手に取る作家は、池波正太郎さんぐらいかな。司馬遼太郎もいいけど、少し説教臭いのでね。「池波正太郎の銀座日記」なんかを数年おきに読むと、その都度発見があるものね。

    というわけで、本日は池波正太郎さんのお話しです。池波さんの何の話しかと申しますと、何でも浅草には「池波正太郎記念文庫」というものがあるというのを初めて知ったのです。

    そんな聖地があるとはね。本日はその聖地巡礼をしたのでした。

    • 池波正太郎記念文庫 (入館無料)
    • 東京都台東区西浅草3-25-16
    • TEL: 03-5246-5915
    • (台東区生涯学習センター1階・台東区立中央図書館内)
    • 地下鉄日比谷線「入谷」駅より徒歩8分

    作家・池波正太郎の全資料約30.000点を収録している文学館で台東区立中央図書館に併設されているのです。この酷暑の中、出かけてきました。この入谷駅に降り立つのは、人生は初めてだね。何か、ミラノより遠い気がします。そんな冗談はさておいて、建物の外観はこんな感じです。まあ、行政の建物だから味気ないのはしょうがないね。

    そして、文庫の入り口です。ここから先は写真は禁止なので、写真はありません。

    生前の先生の仕事場が再現されています。机の上は自分と同じぐらいにたくさんのものが置いてあるのね。巨匠の机の上を見れるだけで貴重だね。

    その他で目を引いたのは、やっぱり生原稿かな。修正された原稿が所狭しと飾ってあります。先生ぐらいになると、もう原稿用紙のマス目なんて関係ないんだね。自分も文章を書く時はそうしようと。

    あと貴重だなと思ったのは、池波先生の生の絵画が飾ってあるね。中には味のある絵もあるね。(よくそんな軽口がいえるね、あなた)

    鬼平や剣客商売の重要な箇所を指し示した大きな江戸地図もありきす。

    だけど、この文庫の叡覧していた人はその時間帯では自分一人だったよ、寂しいね。そして、驚いたのは、公共の図書館にこの池波正太郎関連のグッズが販売されていたことです。前述の江戸地図も販売されていたよ。

    そして、自分が思わず購入してしまったものがこれです。

    • 池波正太郎記念文庫 図録 (1,500円)

    これを見れば、この文庫の収蔵品が全部わかるもの。自分の関心のあった池波先生の絵画もあるしね。ちなみに、いろんなグッズがありましたが、一覧はこんな感じです。

    本当に池波ワールドを満喫し、図書館をぶらっと一回りです。当然、池波正太郎コーナーがあります。すごい量の蔵書です。ここに来れば池波先生の蔵書はすべて揃っているね。今は絶版の貴重本もね。

    そして、池波ワールドを満喫した後、近くを散策です。すぐそばは合羽橋の商店街なのね。上野まで散策して帰りました。

    本当によいものを拝見させていただきました。先生、ありがとう。

    「池波正太郎の銀座日記」を再読、先生オススメの「オペラ・ハット」に今の映画が色あせると言わせるとは