カテゴリー: ヒルトン

  • エジプトのヒルトンからメールが。何と、事前決済ができないから早く手続きをしろとのこと、何に~。直接やりとりするしかない模様。

    エジプトのヒルトンからメールが。何と、事前決済ができないから早く手続きをしろとのこと、何に~。直接やりとりするしかない模様。

    今年の4月下旬から始まる10連休。ずっとエジプトに遠征するため、先日の1月末日まで開催されていたHiltonの公式サイトでの欧州と中東のセールで慌ててエジプトのホテルをHiltonのサイトで抑えた。

    ポイント宿泊を除いて、すべて事前決済型の予約(キャンセルしても返金はなし)。セールをうまく使うにはこれしかないので、しょうがない。25%程度の割引でかなりのものだった。

    その中で、2泊宿泊予定のエジプトのRamses Hiltonのリザベーションの担当から変なメールが。事前決済できないので、所定の手続きを進めろ、というぶっきらぼうなメール。

    当方、Hiltonのwebサイトに登録しているクレジットカードはANA ダイナースプレミアムカード。おそらく、ダイナースで決済できなかったのだろうと思い、Hiltonのwebサイトに別のmasterカードのクレジットカード情報を登録して、こちらをメインに設定し直した

    それで、そのカードで再度決済してくれというメールを返したが、何かちぐはぐな対応で決済できないと催促のメールが。

    そこで、埒があかないので、昨日Hiltonのコールセンターに電話して、相談。このような場合どうしたらよいのか。再度登録したカードでホテル側で決済できないのか。

    コールセンターの女性が言うには、ホテル側からでは、Hiltonのwebサイトに登録したクレジットカードは見れないので、直接、コンタクトしないとどうしようもないとのこと。

    自分はホテル側からもwebサイトに登録したクレジットカードに再請求できるものと思っていた。それで、ホテル側とメールでの話しがちぐはぐになっていた模様。知らなかった。

    だけど、コールセンターの人に直接メールにクレジットカード情報を書き込んで知らせるのも怖いですね(エジプトという場所柄もあるが)、というとメールか直接電話するしかないという。

    メールが怖ければ、メールを2通にして、カード情報を別々にして送る方法も薦めているとのことだった。

    だけど、結局は同じと思って、そのメールの担当者を信じて、メールにクレジットカード情報を書いて送信。

    まあ、大丈夫だろう。だけど、やっぱりダイナースはどうなのかな。

    エジプトの比較的高級ホテルでもダイナースで決済できないとは。だけど、ヒルトンからのメールを信じたいが、やっぱりエジプトからのメールは疑いたくなる自分。

    ということで、一度決済できなかった予約は、ホテルと直接やりとりするしかない、ということが今回判明しました。今まで、あまりこんなことはなかったのだが。




  • ヒルトン・ダイヤモンドのステータス維持にも使えるポイント利用による特典予約も1滞在にカウントする裏技

    ヒルトン・ダイヤモンドのステータス維持にも使えるポイント利用による特典予約も1滞在にカウントする裏技

    通常、ヒルトンの宿泊でポイント利用の特典予約をして宿泊しても、ヒルトンの上級ステータス獲得や維持するための滞在や宿泊にはカウントされないかと思います。

    ちなみに、ヒルトン・VISAプラチナカードを所有していれば、例えば、最高位のダイヤモンド・ステータスの維持が非常に楽になります。

    通常、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には「1暦年間に30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」が必要ですが、ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード会員は「1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること、または1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上になること」になります。

    ご覧のとおり、圧倒的にダイヤモンド・ステータスの獲得及び維持が楽になります。

    このプラチナカードの年会費は本会員が66,500円(消費税含む)になります。家族会員は無料となります。しかるに、このカードに66,500円の年会費分の価値があるかと言えば、年会費をはるかに上回る価値がある、と自分は判断しています。

    本題のポイント利用によるヒルトンでの特典宿泊時での滞在なり宿泊にカウントされる裏技を紹介します。私も、他の人のブログを拝見し、この年始のバリ島で実践してみました。

    1/2から毎日、ヒルトン系のホテルに宿泊し、うち1日分がポイント利用での特典予約です。

    • 1/2~1/3 コンラッド・バリ ←これがポイント利用による特典予約
    • 1/3~1/4 ヒルトン・バリ・リゾート
    • 1/4~1/5 コンラッド・バリ
    • 1/5~1/6 ダブルツリー by ヒルトン・ジャカルタ

    この旅程であれば、通常であれば、ポイント利用による特典宿泊分はステータスのための滞在や宿泊にカウントされるのは、3滞在もしくは3宿泊となっているはずです。が、アカウントを見てみると、4滞在と4宿泊になっています

    実は、1/2~1/3のコンラッド・バリでは当然宿泊の支払いはありませんでしたが、衣服のクリーリングを利用しました。これが、伝票のとおり、190,273ルピア(日本円で1,466円)でした。これをヒルトン・VISAプラチナカードで決済しました。

    自分は海外のホテルではよく衣服のクリーニングサービスを利用します。ヒルトンぐらいホテルであれば、海外どこでも、良いクリーニングサービスを提供しています。今回もアユン川でのラフティングに着用した衣服からどうしても臭みが抜けないために、コンラッドでクリーニングに出しました。どんな衣服でも12枚セットパックを利用したのですが、この料金です。驚きです。

    また、本題に戻りますが、つまり、ポイント宿泊時には、何らかの料金を発生され、それをヒルトンのVISAプチチナカードで支払えばよいのです。館内の食事でも部屋のミニバーでもクリーニング代でもです。ただ、気をつけないといけないのは、食事の場合は食事代金を部屋付にしないといけないということですね。

    この年始のスパートのおかげで、5月のエジプトで来年度のヒルトン・ダイヤモンドの維持に必要な10滞在もクリアできそうです。

    最後に、カードの費用対効果ですが、 ダイヤモンドステータスなら当然朝食も無料で、これだけでも余裕でもとがとれるカードだと思います。そして、ポイントの貯まり方も違います。ただ、朝食無料だけなら、ゴールドでもよいのかもわかりませんが。

    そして、VISAのプラチナは自分が昨年夏に体験した限り、海外でのカード紛失時の対応が最高にスピーディで対応が良かったです。残念ながら、ブラックカードでも太刀打ちできませんでした。ネットワーク力が違うのなんの。

  • ジャカルタのガルーダインドネシアのラウンジにはがっかり、そして、バスの中に忘れたiPadが無事生還。助かった

    ジャカルタのガルーダインドネシアのラウンジにはがっかり、そして、バスの中に忘れたiPadが無事生還。助かった

    長かった年末年始のバリ島、ジャカルタの旅。1月6日のJL720便で帰国。

    この便、ジャカルタ発が朝の6時45分と早朝の出発便です。

    前日、ダブルツリー ジャカルタの受付の人に早朝にチェックアウトする旨申し出たら、朝食のパックを用意しましょうか、との温かい申し出。ナシゴレンの朝食パックを朝4時にピックアップすることに。

    ジャカルタの朝4時にGrab(グラブ)タクシーが捕まるか、若干不安はありましたが、大丈夫OKでした。楽につかまります。スカルノ・ハッタ空港までは約50分かな。

    JGCカウンターでチェックイン後、ベンチに座って、ホテルで用意してもらった朝食を実食。シンプルですが、ナシゴレンの味がしっかりしていて、おいしかったな。小腹を満たすには、十分です。

    イミグレを通って、出発ロビーの2階にあるガルーダ・インドネシアのラウンジへ。

    こちらのラウンジは広くて席はたくさんあるのですが、食事は少ししょぼいかな。あまり、食べれるものはなかったという印象。早朝だからかもわかりません。そして、極め付きは、アルコール類がなかったこと。これも朝だからかな。そうであれば、よいのだか。

    こちらの、ガルーダインドネシアのラウンジは、あまり期待しない方がよいです。

    おいしいカレーぐらい、置いておけばよいのにと素直に思いました。

    今回のJAL便、行きも帰りもプレミアムエコノミー席で若干落ち込みます。

    ワインと食事をいただいて、映画と免税品の購入です。エコノミー席とプレエコ席はほぼ満員。ビジネスは空いていたかな。

    極寒の日本に戻りました。そして、京成バスで八重洲口に向かいます。ここで、事件が起こりました。自宅に帰って、重大なことに気づきました。自分のiPad Proを京成バスの中の座席前の網に入れて、忘れたことを

    夏のクロアチアでの財布を紛失した件に引き続き、続けて災難が起こりました。まあ、日本だしという淡い気持ちをいだいて、成田航空交通に電話。電話してから、3時間後、係りの人から見つかりましたとのこと。ああ、よかった。

    10万円分、得をした気分になります。世の中、捨てたものではないと実感。

    結局は、バスの中で映画でも1本見ようとして、結局、ブルートゥースのイヤホンがうまく接続できなくて、他のことをしようとして、安易に前の網に入れたのが、うかつでした。

    今後は気をつけないと。

    今回の年末年始の旅行、このiPadの件以外は何も悪いことが起こらずに終わりました。

    次は4月の10連休のエジプトです。その前に、ある家族の事情で、急遽、インドに行くかも。

  • ヒルトン・バリは崖の上で眺望と夕日はすばらしいが、老朽化が激しいのかな

    ヒルトン・バリは崖の上で眺望と夕日はすばらしいが、老朽化が激しいのかな

    1月3日はコンラッド・バリからヒルトン・バリに移動。

    何故、ヒルトン・バリに移動したかは、ヒルトンVISAプラチナカード会員のダイヤモンドステータス獲得・維持条件(Fast track to Diamond)をクリアするためです。

    • 滞在・宿泊条件 1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること

    要はこの10回の滞在をクリアするために、年始のスタートダッシュでこのハードルを少しでもクリアしておきたいためです。タクシーで15分で移動できるしね

    そして、ヒルトン・バリはお財布にも優しい。1泊のお値段は、2,000,000ネピア(約15,000円)。ヒルトン・バリには初めて宿泊しました。外見はよさげです。

    ホテルに入ってわかったのは、このエントランスが崖の上だということ。よって、エントランスが13階ぐらいかな。だけど、道すがら回りを見ると、歩いて行けるお店やレストランは皆無です。最寄りの飲食店まで、車で5~6分ですが、道が坂道で徒歩は難しい位置環境です。一番近いレストランでは、海鮮料理のレストランがありました。

    部屋はアップグレードされて、海が一望できるベランダ付の高層階にアサインされました。設備は古いながら、窓からの海を見下ろせる眺めは最高です。夕日もきれいです。部屋は最近改装されたのかな。かなりスタイリッシュできれいです。

    クラブラウンジは2階の解放感のあるラウンドでした。海にも直接行けるかな。専用のプールもある模様。

    そうゆう環境なので、夕食はホテルのレストランで。インドネシア料理のレストランですが、料理はおいしかったのですが、ただ、サーブされるまでに50分ぐらいかかる始末。よって、家族からの評価は低かったです。

    朝食もかなり大振りなレストランで、まずまずといったところでしょうか。麺類はおいしかったな。チャーシューのようなトッピングがあったのは、インドネシアでは初めて見ました。写真のとおり、こちらのホテルは海岸に近いのと、プールはきれいそうなので、子供連れの家族向けには良いホテルかな。

    だけど、このヒルトン、年数もたってそうで、あちこちで改装をしている模様。

    あくまでコンラッドとの比較論ですが、コンラッドの方が安く泊まれるのであれば、コンラッドの方がベストチョイスかと思います。

    だけど、またしても、エクストラベット代も3名でも朝食代も取られず、ヒルトンの太っ腹には感謝ですね。すべての国のヒルトン系列のホテルがこうであれば良いのに。ダイヤモンド会員の価値も上がります。

    コンラッド・バリのプールはクラブラウンジの天蓋付プールでまったりするのが、至福の時だと実感。是非、行くべし。





  • コンラッド・バリのプールはクラブラウンジの天蓋付プールでまったりするのが、至福の時だと実感。是非、行くべし。

    コンラッド・バリのプールはクラブラウンジの天蓋付プールでまったりするのが、至福の時だと実感。是非、行くべし。

    1月2日は、ヌサドゥアのコンラッド・バリにポイント特典で宿泊。ウブドからの移動は、Grab(グラブ)タクシーで移動。料金は、243,000ルピア(約1,900円)。Grabは本当に便利で、安定していて良いです。

    コンラッド・バリはポイントで44,000ポイントで宿泊可能なので、ポイントでのお得感があります。だけど、ヒルトン系はヒルトン・バリとコンラッド・バリの2つがありますが、自分が予約した時には、倍ぐらい料金が違っていた。もちろんコンラッドの方が高いが。

    明日は大人の事情があったヒルトン・バリに1泊する予定であるが、宿泊した感想は、やっぱりコンラッドの方がゴージャスでこちらの方が圧倒的に良いと思う。

    部屋ですが、もちろんポイントで予約したので、予約時にはいろんなリクエストはできませんが、完全にアップグレードされていました。この時点でヒルトンの最高位のダイヤモンド会員の強さを実感しました。

    部屋は最上階の3階でプールに面した眺望の良い部屋。ベランダは広く、まったりできる女王様ソファがデンと控えています。おそらく、高い部屋だと思う。

    コンラッドのクラブラウンジは遠い離れにあります。3Fかな。こちらがおもしろいのは、すべてウェイトレスの方が飲み物、食べ物をサーブするスタイルです。自分で取るバフェスタイルではないです。Evening cocktailsタイムは、17時から19時まで。

    この時発見したのが、クラブラウンジ前のプール。プール回りは天蓋付のベットがぐるりと配置。こちには、完全に大人のプール。翌日は、メインプールではなく、こちらのプールでまったりしました。至福のプールライフです。そして、こちらのプールは離れているためか、ほとんど人がいません。まさしく、大人の隠れ家プールといった雰囲気です。

    また、昼間は、近くのショッピングモールのBali Connectionへ。あまり見るべきショップはないと思いますが、どうしてバリはPoloの店がこんなに多いのかな。不思議な光景です。昼食は「Aroma」というレストランで。Nasi CAMPURが美味しいですね。

    朝食は充実しています。自分が一番気に入ったのは、お粥かな。お粥の質がまずすばらしい。トッピングも最高です。そして、エッグベネディクトも係りの人に注文すれば、特別に作ってもらえます。もちろん無料で。

    会計では、エキストラベット代も朝食の請求も一切なし。3名で宿泊したのに。さすが、ヒルトンのダイヤモンドの会員ステイタスかな。太っ腹ですね

    その他の会員特典としては、レストランやクリーニング代などが、すべて15%offです。スパは25%offです。

    コスパを考えれば、バリで一番お薦めできるホテルだと思います。何も文句のつけようがありません。もちろん、コンラッド定番の人形は猿のぬいぐるみでした。しかも、1匹はクリスマスバージョンのおまけ付けです。



  • ジャカルタで唯一のヒルトン系ホテル。ダブルツリー ディポネゴーローは格安で十分満足できるホテル

    ジャカルタで唯一のヒルトン系ホテル。ダブルツリー ディポネゴーローは格安で十分満足できるホテル

    ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港に深夜着でタクシーで50分かけて到着した、Double Tree by Hilton Diponegoro(ダブルツリー バイ ヒルトン ジャカルタ ディポネゴーロー)。土地勘のない自分には、最初、どこなのかよくわからない。

    ジャカルタで有名な「グランドインドネシア」や「プラザインドネシア」などの高級大型ショッピングモールがある中心地からは少し離れてはいます。そこまで行くには、タクシーで15分程度。交通渋滞でGrab(グラブ)タクシーを利用しても29,000ルピア程度(日本円で230円ぐらい)です。そんなところの立地。

    そのモール周辺のホテルとなると、グランドハイアットとケンピンスキーホテルが目視した限りでは候補になると思います。ホテル料金は確認していませんが。おそらく高いだろうな。

    一方、ダブルツリー バイ ヒルトンの方は、基本、周りには食事できるようなキレイめなレストラン等は皆無でした。スーパーも近くのビルの地下に小さいカルフールはありました。もちろん、コンビニはありますが。但し、散歩していて見つけたのが、高級そうなフードコートを唯一見つけました。ホテルを出て、左手に道路を回り込んでいくと、徒歩3分ぐらいの低層のビルの2階にその高級フードコートはあります。営業時間は午前10時から午後22時まで。

    食事は良さそうでしたが、おそらくアルコール類はないかな。そこが残念。今回は残念ながら、こらちは利用しませんでしたが。

    ホテルの部屋はTwin Delux ROOMという一番格安のプランで申し込んでいました。税金込みで、1,796,850ルピア(14,000円ぐらい)。こちらは、エキストラベットをお願いしていました。

    15階のメンバーズフロアにアサインされました。おそらく、部屋もアップグレードされている模様。ちなみに、エキストラベットの料金は取られませんでした。

    部屋はエキストラベットを入れると、少し窮屈ですが、部屋はきれいで十分な部屋です。水回りも新しく、バスタブはないですが、シャワーの出も十分です。

    朝食のレストランも地下1階にあり、広さもあり、食事の品ぞろえもある満足できる朝食のレベルかと思います。印象に残っているのは、麺類がおいしかったことかな。

    実は帰りの日もこちらのホテルを利用したのですが、偶然にも同じ部屋にアサインされました。この日はベットの上に何か、置物が。清掃の方が手書きのメッセージとタオルで作った人形が置いてありました。清掃の方がこんなサービスをしてくれるとは、初めての体験でした。

    それと、チェックインは19階のラウンジで手続きをしてくれます。もちろんダブルツリー名物のクッキーもサーブされます。こちらのラウンジはあまり大振りではありませんが、夕方は17時30分から19時30分までアルコール類がサーブされます。自分は2日とも利用する機会はありませんでしたが。

     

    そして、部屋には生チョコレートのプレゼントが両日ともおいてありました。

    結論的には、IHG系のクラウンプラザとダブルツリーどちらにしようかと迷いましたが、料金もダブルツリーの方がかなり安かったですし、まだ新し目のホテルでもあり、十分満足できるホテルでした。朝食も3名無料で付いてきて、エキストラベッド代もとられず、ヒルトンのダイヤモンド会員の威力を実感したホテルライフでした。

    帰りのフライトも早朝4時頃にチェックアウトしなければならなかったのですが、ナシゴレンの朝食ボックスも用意してくれて、そのホスピタリティに感謝ですね。

  • ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    今年の夏、ドゥブロヴニクに行った際に2泊宿泊したのは、ピレ門から徒歩2分のところにあるヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク(Hilton Imperial Dubrovnik)

    夏のバカンスシーズンのドゥブロヴニクの中心部、ピレ門前の広場は世界中からの観光客、ツアーバス、路線バス、タクシーや自家用車が入り乱れて、それは醜い状況になっています。

    かつ、あまり日陰がないので照り付ける太陽とで修羅場と化しています。

    郊外のホテルに帰るには、ここでバスかタクシーを捕まえないといけません。交通渋滞も激しいので、目的の交通手段を捕まえるのが大変な状況です。

    そこで、このヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク。なんとピレ門からは徒歩2分の位置に存在します。ホテルは、近年、内装に手を入れているようで、古めかしさは全く感じさせません。ネックは、ホテル料金。私が予約した時は、おそらく夏のピークシーズンだと思いますが、一番安い部屋で1泊7万円弱したと思います。

    私は、ヒルトンのダイヤモンド会員なので、1泊目はバルコニーなしの部屋、2日目はアップグレードされ、バルコニー付きの部屋に変更になりました。ラウンジも朝から夜まで、ぶっとおしで使えました。アルコールが出るのは、夜6時以降です。おつまみ類もそこそこ充実していたと思います。

    こんな状況のドゥブロヴニクですから、観光に疲れたら、2分でホテルに帰れて、ラウンジで冷たいものが自由に飲める環境は本当にありがたいです。私たちも少し疲れたら、ラウンジに帰って冷たいものを飲むの繰り返しでした。

    朝食はかなり充実しています。朝シャン派の方には、シャンパンも用意されています。今回の旅行では一番、朝食が充実していたのはここかな。

    決して夏のピークシーズンのコスパはよくありませんが、ヒルトンのポイント等を利用して宿泊するホテルとしては最適なポイントの使い方かと思います。確か、無料宿泊は1泊65,000ポイントかな。

    特に、高齢な方や子供を連れている個人旅行客には、現実的に考えれてみれば大変お薦めできるホテルです。但し、海が見えるとか、ホテルからの風景に期待してはいけないと思います。

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき