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  • あわや札幌で朝食難民に。札幌で45年続くレトロ喫茶「エーデルワイス」はタバコが駄目な人には無理、無理

    あわや札幌で朝食難民に。札幌で45年続くレトロ喫茶「エーデルワイス」はタバコが駄目な人には無理、無理

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。だけど、よく話題が続くね。自分でも褒めたいぐらいです。

    本日は、札幌の札幌駅周辺での朝食というか朝食喫茶の状況なのです。この旅行中、札幌のでの宿泊時にホテルでの朝食ビュフェが付いていない日が2日あったのです。

    あえて割高なホテルビュッフェではなく町中の老舗喫茶店で朝食をとろうと予定していたのです。

    まず、うち1日は札幌駅地下街の全国チェーンの上島珈琲店でモーニングセットをチョイスしたのでした。何故この店なのかは、他に適当な喫茶店が見つけられなかったんのです。

    札幌では有名らしいおにぎりチェーンの“ありんこ”での朝食は、家族が駄目と言うもので。

    だけど、この休日に行った上島珈琲店のモーニングのオペレーションは本当に悲惨な状況でした。事前の注文受付はできるのですが、バックヤードのトースト焼きが全く追いつかないのです。連れが言うには、トースターの数が少なすぎて、オーダーに全く追いつけないというのです。その通り、モーニングのトーストが出てきた時には、30分かかってのサーブです。他のお客さんも含めて、怒っていましたね。

    続いて次の朝の朝食です。宿は「ANAクラウンプラザ札幌」です。近くに超老舗の「エーデルワイス」という喫茶店があるではありませんか。徒歩5分かな。モーニングもやっているようです。今日はここしかないな。

    「エーデルワイス」はなんでも札幌で45年続くレトロ喫茶の代表格で、なんと朝ごはんも有名とあるではありませんか。札幌駅前と大通公園をつなぐ地下歩行空間、通称「チ・カ・ホ」に直結。敷島ビル地下1階にあります。

    朝8時半に店の前に来ました。黒板には、“今月のおすすめ”としてしょうゆ味の焼スパゲッティや各種サンドイッチなどが列記されています。なかなか魅力的な喫茶店です。

    いざ入店です。入った瞬間に何か匂いが。タバコです。見ると、すべてのテーブルには灰皿がおいてあるではありませんか。東京では考えられない光景です。

    いくらレトロな魅力的な喫茶店でもタバコはいけません。ほうほうの体で逃げ出すように退散した次第です。

    だけど何か食べないいけません。札幌駅の地下に喫茶店があるのを思い出しました。店の名前は「サイセリア」、くれぐれもサイゼリヤではありません。入店です。おばちゃんがワンオペで運営しているようです。そして、入店早々におばちゃんが強烈なパンチを浴びせてきます。

    「この店、今月で終わるから、モーニングはトーストセットしか出来ないよ」とのこと。

    まあ、しかたありません。朝食難民です。トーストセットを注文します。そして、出てきたトーストセットですが、ワンオペで作っているとは思えない、きちんとした朝食だったのです。

    お客さんもたくさんついているようなので、閉店する必要ないんじゃないの。

    まあ、そんなホテル外での朝食はこんな感じです。ディープな朝食希望なら、朝から海鮮丼かラーメンにいくんだろうな。

    だけど、札幌はおむすびチェーンの「ありんこ」が増殖しているようで、ビックリしました。

  • 数十年ぶりで伺った国立競技場前の「ホープ軒」の大盛りラーメンは巨大で危険な食べ物だった

    数十年ぶりで伺った国立競技場前の「ホープ軒」の大盛りラーメンは巨大で危険な食べ物だった

    ラーメンのお話しです。

    表参道というかあのあたりには当然ながら、おしゃれな雰囲気のお店やレストランばかりで美味しいラーメンやさんがないのが残念なんだな。そんなことを残念に思っているのは自分ぐらいかな。

    そして、あの界隈で異彩を放っているのが、名前にどちらもホープが付いている「野方ホープ」と「ホープ軒」があるのです。そして、自分的にはこの2つが頭の中ではいつも同じになっているのです。

    北参道にあるのが「野方ホープ」、国立競技場の前にあるのが「ホープ軒」。先日、このホープ軒の創業者の方のインタビューをテレビで見ていて、そういえば何十年もこのホープ軒のラーメンを食べていないことに気づいたのです。どんな感じのラーメンだったか、全く記憶にありません。

    そんな訳で先週の平日の昼間にホープ軒にうかがったのです。

    こんな感じのお店なのですね。

    千駄ヶ谷駅徒歩5分、
    昭和35年より創業の背脂入りラーメン「ホープ軒」
    当店の発祥は屋台から。1杯のラーメンをお客様に提供し、いろいろなお客様のアドバイスをもらい、皆様に支持され、愛されるラーメンへとなりました。

    スープや今の背脂を使ったものも屋台時代とは変わらず、それをさらに進化させ、今の若い方から当時のファンの方など、幅広い方に支持をされております。
    また、麺はスープによく絡み、食べ応えのあるものにした結果、製麺所を作り、こだわり抜いたもののみを使用しております。
    メニューは定番の1杯から、自家製のワンタンを使用したワンタンメンなど、大道のメニューにてご用意しております。
    背脂は、多めや少なめなど、お客様のお好みに合わせて調整ができます。また、当店ではネギを席のすぐ近くに置き、入れ放題にてご提供しております。
    そのほか、無料のトッピングも多数席の近くにご用意しておりますので、あなただけの1杯を作ってみてはいかがでしょうか。
    神宮球場や国立競技場にも程近く、スポーツ観戦後にもご利用いただけます。
    店内は3階建てで、1階はお急ぎの方に便利な立ち食いスタイル、 2階と3階はテーブル席をご用意しておりますので、団体様でもご利用ください。
    積み重ねてきた歴史と今とを融合させた、
    この1杯をお楽しみください。

    12時過ぎに訪問です。そして、初めて新装なった国立競技場を見たのでした。緑が一杯飾ってあってよい雰囲気ですね。そして、こちらのホープ軒は券売機で先に食券を購入するスタイルです。

    本日は、軽い気持ちで「大盛りラーメン」(1,000円)と缶ビール(350円)を注文します。1階は立ち食いスタイルなので、2階に向かいます。だけど、食券は1階で渡すのね。

    2階の国立競技場が見えるカウンター席に座ります。前にはボウルに入ったネギです。

    ビールで喉の消毒です。2階フロアを仕切っているおじさんが、1階に向かってお客をどんどん上げろ、詰めて座らせるから大丈夫、と威勢の良い掛け声が飛びます。

    そして、待つこと5分。自分の想像外の大きさの器でラーメンが登場です。沼の中に麺とチャーシュー1枚とシナチクという超シンプルなラーメンです。心を落ち着かせ、ネギを投入します。

    スープを一口。スープは普通にうまい豚骨スープです。だけど、少しパンチのない、薄めという感じのするスープです。そして、麺はかなり硬めのシワシワ中太ストレート麺です。この麺の量とスープの量が半端ないのです。ラーメンやに来て、久しぶりに大盛りにしたことを後悔したのでした。

    ホープ軒の“大盛りラーメン”は今の自分にとっては頼んではいけない危険な食べものへと変わっていたのです。

    今の自分には合わないな、を悟ったランチでした。

    ご馳走様でした。

     

  • 2022年の所得税の確定申告、還付されるまで3ケ月かかった、全く処理が早くないe-Taxで申告する必要あるの?

    2022年の所得税の確定申告、還付されるまで3ケ月かかった、全く処理が早くないe-Taxで申告する必要あるの?

    本日は令和3年度分の確定申告の還付に関する話題です。

    自分にとっては喉に刺さった骨のようになっていた令和3年度分の確定申告の還付がようやく今週2022年5月16日の週に終わったのでした。

    今年は長い忍耐の時期を過ごしました。

    まず、令和3年度分の確定申告をしたのが、2022年2月17日という確定申告開始受付が2月15日ですから、受付開始早々にe-Tax経由で確定申告を行ったのでした。(同日に税務署にも行き、関係書類も提出しました)

    これが今年の申告から還付までの時系列です。

    1. 2022年2月17日にe-Taxで確定申告提出
    2. 3月2日付けで税務署より「令和3年度分 所得税の訂正申告書の提出について」が郵送で届く
    3. 3月4日に指摘された訂正した確定申告書をe-Taxで提出
    4. 5月17日に還付金が自分の銀行口座に着金

    まず、何が言いたいかといいますと、e-Taxで申告すると紙ベースでの申告より圧倒的に還付が早いですよ、というのはウソということです。

    もう一点、ほぼ最速で確定申告を行ったにもかかわらず、途中で訂正を求められたのですが(それも最速で対応したにもかかわらず)、還付まで何故に3ケ月かかるのか、全く意味不明です。

    当該税務署の人は本当に真面目に仕事をしているのか大変疑問です。

    この間に2回ほど当該税務署に現在の状況を確認したのです。決まって、システムの都合上、時間がかかっていますとのこと。はっきり言えば、本当ならこんなシステム、ダメでしょう。(だけど本当はシステムの問題ではないと確信)人間が手作業で行った方が圧倒的に早いと思うのです。

    だけど、自分が個人的に思うのは、何故、こんなに還付までの手続きが遅いのか

    実は昨年も2回目の個人の所得税での税務調査を自宅で受けたのです。その前にも1度うけたことがあり、計2回ほど個人の税務調査の経験があるのです。

    そしてどちらとも、大きな指摘はなく、何もなく終わったのでした。

    おそらく税務調査に来て何も指摘できなかった税務署の今回の還付の遅らせはその“嫌がらせ”だと確信しているのです。心が狭いね、当該税務署

    そして、自分の備忘録も兼ねて今回、指摘された箇所の復習です。

    自分は米国株での現地(米国)での徴収源泉税の還付を毎年確定申告を行って受けているのです。

    今回指摘されたのは、

    • 特定上場株式等の配当等(国外株式等)の配当等の額の合計欄と納付税額を記入しないといけない

    ということです。自分は最初は、配当等の額については国外株式の金額のみを、還付税額を記入して提出したのでした。これは間違いとのです。

    詳しくは、マネックスの「特定口座年間取引報告書」を添付します。正しいのは、赤で囲った金額を、所得の内訳欄の利子・配当の収入金額と源泉徴収額にそれぞれ記入しないといけないということです。

    自分の場合はほぼ誤差の範囲の金額でしたが、これを指摘されました。

    だけど、この税務署の非効率というか、属人的な判断は本当にやめるべきだと思います。

    個人の所得税の税務調査に関しては非常に不信感を持っています。何故なら、真面目にきちんと申告しても疑いの目を向けられます。あの日大の田中氏は悪質な脱税行為でもそんな大した税務上の追徴額は請求されなかったし。

    2021年11月下旬に2度目の所得税の税務調査を受けた、自分は税理士なしで対応





  • 三井住友カードが大改悪。マイ・ペイすリボご利用時の0.5%上乗せが廃止になる。多くの人が被弾!

    三井住友カードが大改悪。マイ・ペイすリボご利用時の0.5%上乗せが廃止になる。多くの人が被弾!

    自分の現在のメインクレジットカードは、「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」なのです。その三井住友カードが今回大きなサービス改定を行う旨の知らせが届いたのでした。既にネットでは話題なのですが。

    改定はこんな感じです。

    プラチナカード

    <対象カード>

    • ANA VISA プラチナプレミアムカード
    • ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード

    <改定内容>

    • マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

    ゴールドカード

    <対象カード>

    • ANAカード(ワイドゴールドカード)
    • ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
      • ANAコーポレートカード(ワイドゴールドカード)は対象となりません。

    <改定内容>

    • WEB明細ご利用時の年会費割引廃止
    • マイ・ペイすリボご利用時の特典改定
    • 情報誌「VISA」「MY LOUNGE」年間定期購読料の無料サービス終了
    • カード付帯の海外・国内旅行傷害保険の適用条件改定

    プラチナ・ゴールドカードを除くその他カード

    <改定内容>

    • WEB明細ご利用時の年会費割引廃止
    • マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

    上記を見ると、一番影響がありそうなのが、ゴールドカード保有者かな。プラチナカードは一見被弾が少なそうに見えますが、この“マイ・ペイすリボご利用時の特典改定”(改悪)は影響大ですね。ANAマイルが高還元で貯まるルートが断たれたことになります。

    マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

    従来、「リボ手数料」が含まれる月のご請求には、通常ポイントに加え、ご利用金額200円(税込)あたり0.5%のポイントを還元しておりましたが、2022年8月10日(水)のご請求を以て終了し、新サービスに改定いたします。

    新サービス内容

    <概要>

    次の条件を満たされた方に年2回(6月、12月)500円相当のVポイントを還元いたします。

    〈6月の場合:その条件〉(12月も同じ)

    6月ポイント付与(初回のポイント還元は2023年6月、以降毎年6月実施予定)
    条件1 4月請求日翌日のリボ払いの残高が2万円以上あること
    条件2 5月のご請求にリボ手数料が含まれていること

    今までは、少額でもリボ手数料を発生させれば、すなわち請求金額に一手間加えるだけで0.5%上乗せされていた裏道が完全に封鎖されたのです。500円相当のVポイントでは到底報われません。

    ゴールドカードの方にとっては情報誌「VISA」「MY LOUNGE」年間定期購読料が1,980円(税別)が必要になります。

    カード付帯の海外・国内旅行傷害保険については、すべての担保項目について、事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提となりますとのことです。

    自分にとっての備忘録ですが、マイ・ペイすリボの改定は2022年8月10日(水)のご請求を以て終了ということですね。

    まあ、これだけの大きな改悪があっても当面はメインカードは変わらないかな。自分の手持ちカードの中では「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ・カード」もマイルという観点では大変貴重なカードになったきました。

    なかなか大変な世の中ですね。

  • 2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)。梅雨入り前に赤坂の「ふきぬき」でエネルギーチャージ

    2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)。梅雨入り前に赤坂の「ふきぬき」でエネルギーチャージ

    今年2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)、8月4日(木)となります。

    だけど最近の東京の天気、雨模様も多く、気温も上がり、うっとおしい季節になりました。そんな今日このごろの土曜日の夕食なのです。

    はからずも、家族のみんなが言い出したのは、そろそろあの季節ね、ということなのです。

    土用の丑の日はまだ少し先の話しですが、そろそろ“うなぎ”でも食べて、うっとおしい梅雨の季節を乗り越えたいものです。そして、我が家で“うなぎ”と言えば、どうしても赤坂の「ふきぬき」なんだな。

    赤坂界隈の競合店と言えば、老舗対決では「宮川」、新興勢で言えば稀代のアイデアマン・中島武氏率いる際コーポレーションの「にょろ助」がありますが、やっぱり赤坂では「ふきぬき」なんだな、これが。

    そんなわけで、5月中旬の土曜の夕食ですが、赤坂の「ふきぬき」に伺うことにしたのでした。予約は当日のお昼にしました。

    そして、当日夜の19時に3名で訪問です。1階入り口付近で妙なものを見つけたのでした。「赤坂ふきぬき オリジナル商品販売中」との張り紙です。とうとうオリジナルの手拭いやエコバックを売り出されているようです。

    みなさん、厳しい飲食店業界、生き残るには必死です。“ふきぬき手拭い”は粋だね。

    そして、本日はB1階のテーブル席です。お客さんも数組いらっしゃいます。

    久しぶりの「ふきぬき」です。まずは喉の消毒です。本日のビールはアサヒのスーパードライです。突き出しは、きゅうりとさつま揚げの和え物です。

    まずはメニューは見ずとも、つまみの注文です。お店ではこの2品で決まりです。

    “煮こごり”と“骨せんべい”です。そして、やってきました、煮こごりです。本日は中に入っているうなぎが大きいな。そして、骨せんべいの骨も骨太だね。

    土曜日の夕刻に、ビールを飲みながらうなぎの煮こごりと骨せんべいを酒の肴にしながら食せる幸せを実感します。こんな幸せは、老舗のそばやとうなぎやさんしかないな。

    つまみが出されて、すかさず、メインのうな重を注文です。一番安価な“梅”のうな重を3つ注文です。梅ですが、十分にうなぎを堪能できると思います、少なくとも我が家では

    ビールのお替りもしながら、うな重の登場を待ちます。そして、肝吸いとお新香を従えてやってきました。うな重のうなぎを観た瞬間、これでいいね、と皆で納得です。ご飯も少なめでわかっていらっしゃる。

    うなぎのシーズンに入っての初めての訪問でしたが、今年の夏は少なくともあと2回ぐらい訪問するんだろうな。

    やっぱり、梅雨入りと夏バテ防止はうなぎだよ。きっぱり

    これでお会計は12千円なりです。

    ご馳走様でした。

     

  • 札幌の中心部の廻る寿司「根室花まる」に何故、人は群がるのか?対面にある廻らない「函太郎」で十分なのでは!

    札幌の中心部の廻る寿司「根室花まる」に何故、人は群がるのか?対面にある廻らない「函太郎」で十分なのでは!

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。本日はその札幌での夕食事情なのです。うち1日はサッポロファクトリー内にある「牛亭」というお店で札幌には似合わないハンバーグを食したのでした。

    やっぱりGW真っ只中のレストランです。ジンギスカンの人気店はやっぱり相当な時間並ばないとダメだろうなと思ったのでした。

    それを確信したのは、ある晩にいったANAクラウンプラザホテルからほど近いところにある回転寿司の人気店「回転寿司 根室花まる 大同生命札幌ビル miredo店」に夜7時に伺ったのでした。夜7時に伺っても既に本日夜の整理券の配布も完了し、この時間で新規の人は受付さえもできない状況を目の辺りにしたのでした。

    いくら人気店でもそれはないだろう。おそらくジンギスカンの人気店もこんな感じなのかな。

    だけど、何か食事できる店を探さないといけません。

    ぶらぶら歩いていると丁度、根室花まるから地下道を挟んで丁度反対側にある「函太郎」というお店はメニューを見てもリーズナブルで行列もないのです。回転する寿司でもないし。何か名前に見覚えがあります、新千歳空港にある前回も食したあの函館の回転寿司やさんだと気づいたのでした。隣には「函館うに むらかみ」というお店もあります。こちらは少しお高いですね。

    だったら、回る根室花まるよりこちらの方がよいではないかと即決です。本日の夜はこちらのお店にお邪魔します。

    本日はテーブル席に陣取ります。

    いつものようにまずは、サッポロクラッシックで喉の消毒です。だけど、実感したのは、北海道はお店ではこのサッポロクラッシック率が非常に高いのですね。

    付き出しでビールがすすみます。

    お寿司もセットメニューだけだと思って入店いたのですが、アラカルトも1貫から注文できるのですね。これはいいわ。

    自分はまずはツマミです。本日のおすすめの中から“本日の刺し盛”(1,200円)を注文です。やっぱり海鮮の北海道、まぐろの赤身は外して地魚の方がよいと思うのですが。

    連れはボタンエビとサーモンが美味ということでアラカルト注文でパクパクと行っています。

    まあ、家族3人、昼間の味噌ラーメンに疲れた身です。夕食はこんな感じで「函太郎」さんで軽く食したのでした。これでお会計は5,000円ほどです。

    自分的には、何故、回転寿司の「根室花まる」があんなに大人気なのか最後まで意味不明です。

    「函太郎」さん、ご馳走様でした。

  • [滞在記]ANAクラウンプラザホテル札幌はGW中でも超破格な宿泊代金だった、驚いたね

    [滞在記]ANAクラウンプラザホテル札幌はGW中でも超破格な宿泊代金だった、驚いたね

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。札幌での宿泊は4日です。前半2泊は「京王プラザホテル 札幌」、後半2泊は「ANAクラウンプラザホテル札幌」にしたのでした。後半2泊は2022年のGW真っ只中です。

    今回、何故「ANAクラウンプラザホテル札幌」を選択したかと言うと、ズバリその驚愕な宿泊料金に目を見張ったからなのです。

    ちなみに自分はホテル修行も兼ねていますので、当然、IHGの公式サイトからの予約です。そして、自分が予約したレートは下記のとおりです。

    • 2 Single Beds Standard
    • Rate Type: Reward Nights
    • Number of Rooms: 1
    • Room Rate Per Night: Wed 04 May 2022 – Fri 06 May 2022
    • Nightly Points Used: 7500
    • Nightly Cash Amount: $31.00 (USD)

    1泊あたりポイントを7500ポイントを利用しますが、何と手出しのキャッシュはUS31ドル(約4,000円)とのことです。最初このレートを見た時は何かの間違いだろうと思ったのですが。確か宿泊の2週間ほど前に予約したのでした。

    特にGWでもこの値段はありえません。慌てて2泊分を予約したのでした。これでエキストラベッドも無料で入れてもらって、3名での宿泊です。

    ちなみに、「ANAクラウンプラザホテル札幌」は札幌駅南口より徒歩7分という絶好のアクセスです。有名な時計台もすぐ近くです。自分はこの「ANAクラウンプラザホテル札幌」は初めての宿泊かな。

    16時ぐらいにチェックインです。お部屋はアップグレードしましたとのことです。まあ、ダイヤモンド会員(旧スパイア会員)ですので、まあそうでしょう。

    そして、朝食です。最上級会員でも無料ではありません。やはり朝食に関しては塩対応です。カウンターの人曰く、前日までに予約すれば、“利用料金 一人 3,025円(税・サ込)”が2,000円になるとのこと。これを聞いて、翌日の1泊分のみ朝食をお願いしたのでした。

    そして、上級会員用としてウェルカムポイントとラウンジでのウェルカムドリンクの2者択一だったので、家族の要望を思わずラウンジでドリンクをお願いしたのでした。

    だけど、この最上階のウェルカムドリンクはセルフサービスのアルコールなしという塩ラウンドだったのです。ポイントにしとけばよかったと後悔です。

    そして、お部屋です。ツインルームに少し横幅の小さいエキストラベットが1台です。高層階で眺めはよいかな。

    そして、前日の京王プラザホテルと比べて明らかによかったのは、水回りです。特にバスタブのサイズが大きく、快適なバスタイムが楽しめました。

    そして、翌日の朝食です。会場は「オールデイダイニング メム」です。こちらの朝食は特に目立ったものはなかったかな。ただ、オムレツコーナーはちゃんとありました。珍しいところでは、“北海道産 そいのお刺身”というものが朝からあったことぐらいかな。

    この朝食ブュッフェ、2,000円だったらまあいいかなと思いますが、3,000円は高いと思うな。まあ、いろんな小言も書きましたが、祝日でこの値段で泊まれるのであれば、本当に格安で別格だと思います。今でも間違いだったんではないかと思う今日です。

  • サッポロ味噌ラーメン食べ歩き、「幸村」の味噌ラーメンは一番オーソドックスだったな

    サッポロ味噌ラーメン食べ歩き、「幸村」の味噌ラーメンは一番オーソドックスだったな

    またまた、2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    今回の旅で札幌でラーメンを食したのは3回です。そのうちの2回は「狼スープ」と「そら」だったのです。どちらも味噌ラーメンで非常にレベルが高いことを実感したのでした。

    そして、本日紹介するのが、3食目のラーメン屋さんです。GWのお昼のランチです。家族3名でJR札幌駅前の商業施設「エスタ」10階レストラン街に2004年10月1日にオープンした北海道ラーメンのフードテーマパーク「札幌ら~めん共和国」に行こうということになったのです。

    2日前には自分ひとりでこの「札幌ら~めん共和国」で「そら」の味噌ラーメンを食したのでした。今回のお店のチョイスは家族に任せます。それが家庭が丸く収まる秘訣なのでしょう。

    そして、発言力のある家人が選んだのが「札幌真麺処 幸村」でした。この幸村はこんな紹介がされています。

    ラーメンを食べ歩く中で、自らの味を追求する夢を持ち、某有名店で修行しながら研鑽を積んだ店主が満を持して開業。すべてに“麹”を使ったオリジナリティ溢れる一品

    「みそラーメン」

    白麹味噌の旨みと甘みを引き出したスープに、フライドオニオンと焦がしにんにく油でパンチを加えた絶妙な一杯。

    さすがに14時過ぎでもどこのお店も行列です。幸村も約10分ほど並んで入店です。店の内装は昭和チックなポスターが張り出されています。

    まずは喉の消毒用にサッポロクラッシックの瓶ビールです。そして、家族3名ということで、つまみのつもりで餃子を一皿注文します。2名は“味噌ラーメン”(880円)を注文です。

    味噌ラーメン(880円)

    豚骨、豚足、野菜、昆布で長時間焚き上げた白湯スープに白味噌、白麹味噌を合わせ仕上げた特製焙煎味噌スープ。

    焦がしにんにく油にフライドオニオンと白ごま、更には山椒を加え、香ばしさも引き立つ至極の一杯

    そして餃子が運ばれてきました。こちらの餃子は形がプクッとして面白いですね。味は至って普通の餃子です。

    味噌ラーメンも運ばれてきました。焦がしにんにく油がスープの表面で主張していみます。具材も定番です。麺もストレートの中太麺かな。味はオーソドックスな味噌ラーメンという感じです。

    今回食べた3食のラーメンでは一番オーソドックスであまり主張せずのラーメンとお見受けしました。

    自分的な評価では、一番インパクトのあったのは「狼スープ」、東京で大人気のすみれ系の「三ん寅」に一番近いとおもった「そら」が高評価かな。

    まあ、こと札幌ラーメン、味噌ラーメンだけはどこでもうまいね。だけど、味噌ラーメンの専門店となると少ないのには驚くね。そんな意味からしても「狼スープ」は貴重だな。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 都心の連休中の穴場レストランだよ。表参道の「とんかつ まい泉」で2022年のGWも“かつ重”を食す

    都心の連休中の穴場レストランだよ。表参道の「とんかつ まい泉」で2022年のGWも“かつ重”を食す

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅から帰ってきての、GW最終盤の土曜日の夕食なのです。GWの終盤でも東京都心のレストランは混んでいるんだろうなと思いながらです。

    前日に札幌から帰ってきたとあっては、やはり海鮮ものはパスですね。そんな時には我が家ではこのチョイス一択になるのです。

    久しぶりに“とんかつ”も食べたいし、そうなると表参道の「まい泉」に行くしかないのですね。もう40年間通っているということになります。

    そうゆうわけで、財布には忘れずに“大人の休日倶楽部カード”を忍ばせて急行します。このカードを帰りの精算時にチラリと見せるだけで10%割引になるという誠に太っ腹のクレジットカードなのです。

    そしてこのカードは男性は満50歳~64歳、女性は満50歳~59歳までの人は“大人の休日倶楽部ミドルカード ”(2,624円(税込・カード年会費524円+大人の休日倶楽部ミドル年会費2,100円))というものが持てます。

    一番大きな特典は、

    • 新幹線を含むJR東日本線・JR北海道線を片道・往復・連続で201キロ以上ご利用いただくと、JR東日本線・JR北海道線の運賃・料金が5%割引

    ということかな。

    まあ、「まい泉」だけの利用でも、年3回、1万円の食事をするだけで年会費分のもとは取れますね。本当にお得なクレジットカードです。サービスの改悪もないしね。さすがJRは強しです。

    そんなことはさておき「とんかつ まい泉」の方です。

    行列することを覚悟で、土曜日の19時に伺ったのです。入り口近くのカウンター席が変です。ほとんどお客さんがいないではありませんか。拍子抜けするぐらい、スムーズに奥のテーブル席に案内されてたのです。普通の土曜日よりお客さんは少ないです。

    奥のテーブル席では皆さん優雅にとんかつを食されています。自分たとのテーブルは庭園が見える窓側の席です。

    まずは、いつものように喉の消毒です。「まい泉」の親会社はサントリーですので、消毒はプレミアム・モルツでということになります。突き出しの大根おろしで喉を潤します(いや消毒ですね)。

    連れ2人の注文はいつものように“茶美豚ヒレカツ定食”です。自分はひたすら喉の消毒に専念します。ヒレカツ定食が運ばれてきました。連れはトンカツにかぶりついています。

    そして食べながら一言、“今日のキャベツは美味しくない”というのです。自分も食しましたが、春キャベツの旬の時期というのに、白っぽいシャキシャキ感のないキャベツです。今の時期にこんなキャベツを出していてはダメでしょう。

    そんな愚痴を言いながら、自分の注文です。牡蠣の季節が終わった今では、やっぱり、カツ重にいくしかないな。ご飯少なめで。

    そして、カツ重にもキャベツが付くようになったんだね。

    まあ小言も言いましたが、この立地と雰囲気、この価格でこのとんかつ、表参道の「まい泉」は別格ですね。

    ご馳走様でした。

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  • あの4630万の誤入金をした山口県の阿武町は自分の出身地、人生でその過疎地がYahooのトップニースになるとは思いもしなかった

    あの4630万の誤入金をした山口県の阿武町は自分の出身地、人生でその過疎地がYahooのトップニースになるとは思いもしなかった

    本日は呑気にニセコ・札幌の旅を書いている場合ではない事態となったのです。

    今、日本一、世間をさわがせ有名になった町は知床を除けば“山口県阿武郡阿武町”だと思います。あのやってしまった、コロナ関連の「住民税非課税世帯等に対する1世帯あたり10万円の臨時特別給付金」を誤って1世帯に4630万円を振り込んでしまったという大失態をしでかした町です。

    そんな阿武町なのですが、実は私の出身地なのです。今でも実家には母が一人住んでいるのです。自分が存命中、絶対にYahooのトップ画面に出ることのない町名だったのですが。

    実はこの1ケ月前の2022年4月下旬に一度実家の墓参りに帰省していたのです。その時にはこの事件は既に起こっていたのです。

    何故、本日この禁断の話題を取り上げたかというと、昨日5月12日付で阿武町がこの人に対し提訴に踏み切り、誤って振り込んだ先の個人名が公表されたからなのです。

    訴訟を起こされた人(誤入金者)は下記の人ですね。

    • 阿武町大字福田下3437番地
    • 田口 翔(たぐち しょう)

    町の位置関係を説明すると山口県と島根県の県境に位置しています。隣町は萩市です。最寄り空港は萩・石見空港になります。町全体の人口は3400人ぐらいです。町は大きく3つの地区に分かれています。奈古地区・宇田地区・福田地区です。特に、福田地区は海に面していないため、農業とほそぼそと林業の町です。鉄道の駅もない山間の集落です。そして、阿武町の一番エリート職種は阿武町役場に務めることかな。(日本の寒村の町はすべて同じだと思いますが)

    話しは変わりますが、4月下旬に実家に帰省した際に母に聞いたのですが、町の人々のうわさにも誤入金先の名前は上がっていない、と話していました。小さい町なので地元の人はうすうすわかっていると思っていたのですが。

    そして、昨日の阿武町役場からの発表によれば、この田口翔という人、年は24才で実家は山口県内の阿武町以外のどこかということです。

    ここからは自分の全くの想像ですが、その福田地区にこの年齢の若者が住んでいるということ事態、普通は信じられません。おそらく萩市や近郊の工場や事務作業に勤務する人ではないと思います。この年齢であれば、同じ町内でももっと交通の便の良い奈古地区に住むのが普通だと思います。

    そうすると、収入の少なさを考えても、農作業や森林作業を勉強兼働きに来ている若者かなと思うのです。

    だけど昨日の発表を読んで、自分的にはどうしても納得がいかない部分があるのです。

    現金を銀行窓口ではなくカードで引き出したとあるのです。自分が利用している東京の都市銀行でも普通はATMから1日に引き出せる現金は100万円程度だと思うのですが、1-2週間で何故4630万円が引き出せるのかわかりません

    まあ、そのうちネットではSNS上でも顔写真もアップされると思うのですが、逃げ切れるとは思いませんが。実家を巻き込んだことも考えれば、4630万円で人生を棒にふるとは。

    だけど、あの福田地区にその年齢で住んで荒んだ生活をしていれば、さもありなんかな。

    そんな感想を持ちました。

  • JR札幌駅は「札幌ら~めん共和国」の「そら」で味噌ラーメンを食す。札幌ラーメンの底力を見せてもらった、三ん寅に似ているね

    JR札幌駅は「札幌ら~めん共和国」の「そら」で味噌ラーメンを食す。札幌ラーメンの底力を見せてもらった、三ん寅に似ているね

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    昨日は、札幌は中島公園近くにあるネーミングのインパクトがすごい「狼スープ」を紹介したのでした。本日は札幌滞在のランチタイムは実質3日の初日に食したラーメンやさんです。

    ちなみに滞在は「京王プラザホテル」です。ランチタイムです。家族2名は本日はホテル近くににある六花亭でデザートランチをするとのこと。

    ということは、ガチ1名でランチです。1名ですので決断は早いです。JR札幌駅前の商業施設「エスタ」10階レストラン街に2004年10月1日にオープンした北海道ラーメンのフードテーマパーク「札幌ら~めん共和国」でうまそうなラーメン屋さんに入ろうと直行したのでした。

    だけど、さすがにGW真っ只中です。10階のレストラン街も大賑わいの大行列です。時刻は14時にもかかわらずです。とにかく「札幌ら~めん共和国」です。

    自分が食したことのある函館の「あじさい」と旭川の「梅光軒」以外を物色です。

    どこのラーメン屋さんもかなりの行列です。これには驚きました。

    そんな中で比較的列のすくなさそうな「そら」というラーメン屋さんを本日は選択したのでした。こちらのお店はは自分は全く知りませんでしたが、こんなお店なのですね。

    札幌ススキノで行列の絶えない名店『そら』。現在では札幌にとどまらず、海外にも出店し現地で人気を博しています。札幌味噌らーめんの有名な店で、沢山の芸能人も口こみで来店する店、米国のラスベガスやフィリピンにも支店がある。

    それもそのはず!店主は札幌ラーメンの老舗“すみれ”で腕を磨いていたこともある根っからのラーメン職人なのです。

    コクがあるのにあっさりしたスープに、炒めた味噌をあわせて、麺は中太卵ちぢれ麺、これが札幌らーめんのスタイル、5時間煮込んだ、やわらかいチャーシューも人気

    ちなみに新千歳空港の国内線ターミナルビル3Fにもお店があります。

    空(そら)を駆ける至高の1杯をぜひご賞味ください

    5分ほど待って、カウンターのボッチ席に着席です。まずは喉の消毒で“サッポロクラッシック”の瓶ビール(600円)を注文です。なにげにメニューを見ていると、おつまみ(チャーシュー・メンマ・味玉)300円というものがあるではありませんか。東京民の感覚では、このつまみのうちの1つを注文し、それが300円なんだろうと思って注文です。お店のお姉さんに注文すると、3つ揃ってで一品で300円というではありませんか。

    こんな感じのつまみが出てきて、サッポロクラッシックとベストマッチです。楽しい前菜タイムになったのです。ラーメンは王道の「味噌ラーメン」(910円)を注文します。

    ラーメンの登場です。小ぶりで見た目がきれいな渾身の味噌ラーメンですね。ちゃんとショウガも乗っています。中太卵ちぢれ麺もぷりぷりです。

    スープを一口。これは美味しです。全体的に非常にバランスのよい美味しい味噌ラーメンです。東京で一番自分が通う、そして東京で今一番うまい味噌ラーメンをたべさせるお店、江戸川橋にある「三ん寅」さんのラーメンによく似ています

    どちらも“すみれ”出身ですものね。東京なら長い行列ができるんだろうな。

    全く先入観なしに訪問した「そら」さんでしたが、札幌ラーメンの底力を見せていただきました。ご馳走様でした。

     

  • 札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな

    札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    今回の旅で食べたラーメンは3回です。すべて味噌ラーメンだったのです、札幌だもの(相田みつを風)。但し、小樽のあんかけ焼きそばは除きます。これは麺料理ですが、ラーメンではありません。

    そして本日のブログ記事にするラーメンは最後に食した、味噌らーめん専門店の「狼スープ」なのです。名前からして、勝負あり、食べる前からして勝ったという店名ですね。

    何故、このラーメン店を訪問することになったかは、家族の一人が知り合いに札幌に行くと打ち明けたところ、“それじゃあ、狼スープは外せないねと言われたのがきっかけだったのです。

    • 札幌市中央区南11条西1丁目5-1

    自分たちは札幌駅周辺の駅から散歩がてら歩いて伺いましたが、すすきのを経て、徒歩30分ぐらいかな。ちなみに「狼スープ」はこんな感じのお店です。自分はこちらのお店は全く知りませんでした。情報誌にも出てないしね

    ABOUT OHKAMI SOUP

    札幌でも珍しい味噌ラーメン専門店。豚ゲンコツの旨味とコラーゲンを取り出した円やかな清湯スープ。 ニンニク、生姜、ジャガイモなどの根野菜とスパイスを効かせたスープは身体(内臓)の芯から熱くなります。

    FOOTPRINT OF OHKAMI SOUP

    狼スープというワイルドな店名から強い味の主張をイメージされるかもしれません。創業21年、屋号に込めた力強いスープのイメージは変わませんが、現在は安易に化学調味料や既製品に頼りません。 味噌ラーメンを突き詰めた結果、疲れた体や例えば風邪を引いた時に欲するようなラーメンを目指しています。ワイルドなイメージの狼から一転、自然本来の神秘的な味の狼へと想いが変わりました。

    期待にワクワクさせながら、13時過ぎに中島公園近くのお店に到着したのでした。お店の前に並んでいるのは2名ほどで、長い行列と思っていたので拍子抜けしたのです。(だけど帰りには長い行列になっていたのには、ギョッとしたのですが)

    数分待って、店内へ。店内の待ち椅子でも10分待ったかな。待たされる要因はラーメンを作るのにかなり時間がかかるようです。まさに“渾身の一杯”という様相です。

    ようやくテーブル席に案内です。厨房は男性一人、サービスは女性一人という体制です。

    まずは喉の消毒です。こちらはサッポロ・クラッシックです。一緒に三人とも味噌ラーメン(900円ぐらいだったかな)を注文です。丁度、ビールを1本飲み終わったところで、ラーメンの登場です。席についてから、10分強かかるかな

    一見、お肉が大きくワイルド感はありますが、繊細なラーメンのようです。麺も中太麺でスープとよくマッチしています。スープは内蔵に染み入る味噌のうまさが味わえますね

    お肉は分厚くて柔らかくて、非常にうまいチャーシューです。このお肉を数枚重ねたチャーシュー麺のメニューにあれば良いな。いや、邪道か。

    「狼スープ」の味噌ラーメン、シンプルにして極上の味噌ラーメンを味わせていただきました。

    ご馳走さまでした。

    ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

     



  • 「札幌 牛亭」のハンバーグはカルト的な味、胡椒が効いて超スパイシー

    「札幌 牛亭」のハンバーグはカルト的な味、胡椒が効いて超スパイシー

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。札幌のグルメと言えば、ジンギスカンと海鮮です。だけど、GW期間中です。昼間に人気ラーメン店と夜に大人気の回転寿司の「根室花まる」を見て確信したのでした。

    特に「根室花まる」は夜7時に伺っても本日の入場受付は終了しましたのと表示です。急いで、転進します。おそらくジンギスカンなどの人気店は相当並ばないといけないだろうなと確信したのでした。

    そんな中で徒歩圏内で行ける店をピックアップです。札幌に来てまで、ハンバーグはないだろうと思ったのですが、その評価を見て、サッポロファクトリー内にある「札幌 牛亭」を訪問したのでした。20分待っての入店です。

    「ステーキハウス 札幌牛亭」はこんなお店なのですね。

    歴史 -History-

    美味しくて、ボリュームがあり、満腹と満足をモットーに、1981年10月18日 北海道 札幌に『ステーキハウス 札幌牛亭』をオープン。

    オープン当初はステーキをメインとしたメニューだったが、札幌牛亭なりの「肉の美味しさ」の伝えるべく、メニューにハンバーグを追加。味の決め手となるソースとの絶妙なコンビネーションが多くの方に支持される

    札幌牛亭ではその味を守り抜くため、店主から新たな店主へのバトンタッチが、さらに札幌牛亭で修行を積んだDNAによって、

    ⇒ 2006年琴似店出店

    2006年サッポロファクトリー出店

    そして、『札幌以外でも食べたい!』『東京でも食べたい!』等々、多くのお声を頂戴し、2010年10月1日『札幌牛亭 南池袋店』出店。私たちの新たな挑戦は始まります。

    やっぱり最初は喉の消毒です。ここはサッポロファクトリーです。ビールは王道のサッポロ黒ラベルですね。

    食事の注文です。3名が3名ともに、ステーキハンバーク200gの単品(1,120円)を注文します。ソースは全員がオススメの“オリジナルデミグラスソース”にします。焼き方はやっぱりミディアムで。レア部分が残りますとのこと。

    焼き上がるまでには時間がかかります。待つこと10数分です。いよいよジュウジュウのハンバーグの登場です。全員、エプロンをかけて準備万端です。

    デミグラスソースがたっぷりとかかっています。

    まずは一口いただきます。このデミグラスソース、かなり胡椒が強いです。舌がピリピリします。これはごはんがすすむハンバーグですね。

    そして、こんな赤みが残るレアなハンバーグステーキは初めてかな。うまいのはうまいのですが、シニアには少しつらいかな。なんたって、デミグラスソースの胡椒にまいったのです。

    ということは、アルコールが進みますね。非常にカルト的なハンバークをいただいたのでした。これを平然と食する札幌市民は偉大だな。

    ご馳走様でした。

    札幌の夕食は「成吉思肝 だるま」でジンギスカンを堪能、しめパフェはないだろう





  • [宿泊記]札幌の京王プラザホテルの朝食ブッフェに驚愕、朝シャンと寿司があるよ

    [宿泊記]札幌の京王プラザホテルの朝食ブッフェに驚愕、朝シャンと寿司があるよ

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    ニセコから札幌へは途中に小樽経由にしたのですが、その小樽であんかけ焼きそばの手荒い洗礼をうけたのち、ホウホウの体で札幌に逃げるように向かったのでした。

    そして、レンタカーは札幌で返却します。札幌駅前のトヨタレンタカーで乗り捨てて、本日のホテル「京王プラザホテル」にスーツケースをコロコロしながら向かいます。札幌駅からは徒歩5分弱かな。

    札幌で何故、ホテル修行から外れる「京王プラザホテル」を予約したかは、こちらのホテルにはエキストラベッドではない3台ベットのお部屋があるのです。それを前回の滞在時にも利用し、すこぶるよかったので今回もこちらをチョイスです。

    デルタのスカイマイルをJTB旅行券に交換し、JTB経由で予約したものです。1泊目は朝食付き、2日目は朝食なしプランです。朝食あるなしは単に予算の関係です。(汗)

    やっぱりホテルチェーンの上級会員でない宿泊はアウェイ感があります。まずはチェックインです。お部屋をアップグレードさせていただきました、と告げられたのですが。

    お部屋は16階の比較的高層階です。お部屋はノーマルベットが3台きちんと据え付けられています。眺めもよいのですが、バスルームが少し貧弱かな。バスタブの横幅が狭く、シャワーを浴びるにも少し狭いと思いました。それ以外は快適かな。

    ホテルの目の前にはセブンイレブンもあるしね。

    そして、驚いたのがホテルの朝食ブッフェだったのです。前回の2年前の滞在時はコロナ禍真っ最中ということもあり、ブッフェではなくお膳での定食の配膳だったのですが、今回はトンギをビニール手袋でつかむ方式のブッフェです。

    京王プラザの朝食で驚いたのが次の2点です。

    まず1点目。これには本当に驚愕しました

    • 朝シャンがあったのです、正確にはスパークリングワインですが

    少なくとも日本の朝食ブッフェで朝シャンを提供しているのは、自分では経験したことないな。やるじゃないか、京王プラザホテル。だけど、この朝シャンのボトルを見ただけで、家族にはこいつはもう午前中は使い物にならないな、と判断されたのでした。

    そして、驚きの2点目です。

    • お寿司のにぎりのカウンターがあった

    なんと、朝からちゃんと職人さんが目の前でにぎる寿司コーナーがあるのです。これには驚きました。ネタは、まぐろ赤身・にしん・サーモン・白身・何と“いくら”他です。

    こんな状況では悠長にオムレツを食している場合ではありません。朝シャンに寿司では朝からもう止まりません。家族の目を盗みながら、グラスにシャンを補充します。ちなみに、この寿司コーナーはお寿司の個数制限はありませんので、お好きなだけどうぞ

    これ以外にも、ししゃもやホッケのフライなどもありました。もはや、居酒屋状態ですね。

    そして、改めてこの朝食ブッフェの料金をチェックしてみると、大人2,200円(税・サービス料込)です。朝シャンがついてこの料金とは信じられません
    駅近・部屋良し・朝食良しの三拍子がそろった札幌の「京王プラザホテル」、お薦めです。
    宿泊の際は、朝食を付けてね。
    https://kazuohada.com/post-19921/
  • ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

    ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

    2泊3日での余市でのヒルトンホテル滞在を終え、次の目的地の札幌に向かいます。今回の「ヒルトンニセコビレッジ」で最後に印象に残ったのは1名分の朝食をきっちりと課金されたところかな。何の問題もないのですが、3名での宿泊で、チェックインの際、ダイヤモンド会員は朝食2名は無料、1名分のみ課金という説明を受けたのです。

    実際の朝食会場では1名分の食事後のサイン等は求められなかったので、無料なのかなと一瞬思ったのでした。チェックアウトの際はきっちりと2日分の1名分が課金されたのです。

    そして、コロナが開けようとしてる中、次にニセコに来ることはあるかなという気持ちでニセコを後にします。途中、ひらふ坂を経由したのですが、人は全く見られずです。まさしく「夏草や兵どもが夢の跡」です。

    まずは札幌に向かう前に、小樽を目指します。何故なら、小樽のソウルフードをまた食べに行こうということになったのです。前回、2年前にはJR小樽駅前のアーケード街“小樽都通り商店街”で64年から営業する「中華食堂 桂苑(けいえん)」で小樽あんかけ焼きそばを食したのです。家人は“あんかけそば”は腰が引けるようです。

    ニセコから小樽までは車で1時間半というところでしょうか。

    今回はるるぶで紹介されていた小樽の「中華食堂 龍鳳(りゅうほう)」を目指します。小樽訪問はここ、一点のみです。

    町の中心のアーケード街から5分ぐらい離れているのかな。それでも小樽中心部です。店の前には道路を挟んで6台ぐらい止められる専用の駐車場があります。

    時刻は1時30分です。運良く1台止められるようです。店の前には4名ほどの行列です。小雨も降ってきます。そして、自分たちが列に並んだ後から十数名の列になっていくのです。お客さんの回転は少し悪いのかな。

    15分ほど待って、テーブルに案内されました。厨房は1名、そして店をさばくのはそのお母さんかな?という2名体制なので、注文して料理が出てくるまで10分以上はかかるのかな。

    メニューです。基本、あんかけ以外のものはありません。自分たちは1品ほど、メニューにあったあんかけとは違うソース焼きそばを頼んで、注文は通ったのですが、後で厨房からソースが切れて作れないというお達しがあります。

    そして、こちらのお店は子どもを除いて、一人1皿の注文をしないといけません。お店のお母さんから注意が入りました

    ビールの注文はOKなようです。ビールを持ってきてくれました

    そんなこんなで、自分たちが注文した品は下記の3皿です。

    • 塩あんかけ焼きそば(豚肉)(ハーフ)800円
    • 醤油あんかけそば(豚肉)900円
    • 付景炒麺/五目焼きそば(海老・鶏豚・うずらの卵)1,100円

    ちなみに、普通が麺2玉、ハーフが麺1玉となります。

    ビールを飲んで、ひたすら待ちます。厨房は一人なので、出来上がるまでには時間がかかります。注文の3皿がきました。皿だけでテーブルが一杯になります。すべてにねり辛子がついてきます。もう見ただけでお腹一杯です。まさに物体です

    まずは塩あんかけからいただきます。“あん”はうまいね。塩のあとは醤油と五目に移ります。やっぱりものすごいボリュームです。特に五目の豚肉なんて厚くてデカすぎです。

    この一人前を隣の初老のおばちゃんが平らげるとは、恐るべしです。

    自分はもっぱら“あん”だけを食していました。

    世の中には恐ろしい食べ物があります。自分は、ラーメン二郎の大よりすごい量だと思いました。何故なら、肝心の“あん”ももとはでんぷんから出来ているので。

    本当に恐るべし小樽のローカルフード、あんかけ焼きそばです。これを食す小樽市民に脱帽です。世の中にラーメン二郎より恐ろしい食べ物があるとは、世の中広しです。

    「桂苑」で噂の“小樽あんかけ焼きそば”を食す、量が多いので注意との必要との警告、ご婦人がペロリ

     

     



  • 余市の「かきざき」食堂のサーモンに驚愕、ボタン海老も。再訪必死の店

    余市の「かきざき」食堂のサーモンに驚愕、ボタン海老も。再訪必死の店

    ニセコ滞在の2日目です。やはりまだこの時期は、アウトドアのアクティビティをする季節ではないんだな。できるのであれば、ジップラインをやってみたかったのですが。

    というわけですぐに転進です。仁木町や余市にあるワイナリーに行って、優雅なランチでもしようと思ったのでした。まず向かったのが、仁木町にあるよさげな「NIKI Hills Winery」を目指します。ニセコからは車で約1時間かな。こんなところに本当にワイナリーがあるのかなという風景から突然、優雅なワイナリーが現れます。当然、予約もなしにショップを訪ねます。外国人のお兄さんから、食事をするなら予約がないと本日はダメと言われたのです。

    だけど、店内は広い空間に食事できるテーブルがいくつかとカウンターしかない非常にセンスの良いですね。

    というわけで、次に向かったのが余市ワイナリーです。こちらは非常にカジュアルなワイナリーとレストランですね。

    連れが言うには、ここでハンバーグを食べたくないと。失礼だろう。

    時刻は14時前です。海も近いので海鮮を中心に調べると、「かきざき」での海鮮がリーズナブルで評価が高かったのです。車で急行します。

    1Fは物産店で2Fがレストランというか食堂です。だけど、はや海鮮丼は売り切れの表示です。だけど、よくわからないうちに列に並びます。先に入り口でお兄さんから食券を購入し、席に座るスタイルです。中はこの時刻でも大変活気があってたくさんの人です。

    自分たちは“いくら丼(小)”と“いとこ丼”、そしてお決まりのビールジョッキ2つを注文したのですが、レジ横にボタンエビの文字が。そして、横を通ったボタンエビの美しさに思わずこちらも注文したのでした。ちなみに、レジでの注文の際に、丼ものは“酢飯”にするか“ごはん”にするか聞かれます

    席について、お姉さんが食券をとりにきて、配膳してくれるスタイルです。準備できれば番号を読み上げられ、注文したものを席まで持ってきてくれます。

    まずはビールジョッキ2個が運ばれてきました。お姉さん曰く、「これ最初に確保しないとね」という言葉をいただきます。そして、まずはボタンエビが来ました。これが880円とは信じられません。ここからエビとの格闘が始まったのです。エビの殻を剥くにはコツがあると思うのですが、なかなかうまくむけないんだナ、これが。これから延々と、ビールを1口飲みながら、エビ1匹をむくというルーティーンが続きます。だけど、このエビの盛り、この値段でいいんでしょうか。驚きました。

    そして、いくら丼といとこ丼の登場です。もちろんいくら丼も大満足なのですが、いとこ丼のサーモンが素晴らしすぎるのです。肉厚で脂ののった極上サーモンです。こんなサーモンをこの値段で食することができるとは驚愕です。

    また、ニセコにいつ行けるかわかりませんが、ニセコに行ったら余市の「かきざき」のレストランは必ず再訪したい食堂(レストランというよりこちらの言葉がぴったり)です。

    この値段でこれだけのものが食べれるのは驚愕です。ビバ余市、ビバかきざきです。

    ご馳走様でした。

    余市の「オチガビワイナリー」はまるでプロヴァンスのワイナリーにいるかのよう、至福の時間

     



  • [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ

    2022年のGWの札幌とニセコの旅です。ANA063便は定刻の13時35分に到着したのでした。

    そして、空港内のトヨタレンタカーのブースに向かいます。千歳空港のトヨタレンタカー店は2店あるようで、我々がなんとかJTBで直前に確保した「すずらん店」はバスでもかなり遠いのですね。空港から15分ぐらいかな。まあ貴重なレンタカーです、しかたありません。

    本日の宿はニセコの「ヒルトンニセコビレッジ」です。一般道を走ってきましたが、途中迂回路もあり、3時間半以上のドライブです。

    到着は18時過ぎとなりました。「ヒルトンニセコビレッジ」を訪れるのは、約1年9ヵ月ぶりです。ニセコのひらふ坂も走りましたが、やっぱり“兵どもが夢の跡”の状況です。

    コロナ前の活況(想像ですが)は街にはありません。

    それはそうと、ホテルに到着してまずはチェックインです。名前を言うだけで、1年9ヵ月ぶりですねと言われ、ウェルカムバックの歓迎を受けました。だけど、従業員の方の外国人度は非常に高いですね。

    ニセコのヒルトンは日本のホテルとは思えません。ホテル横のジップラインを含めたアクティビティも紹介されたのです。ニセコのヒルトンはラウンジはありません。今回はそのかわりでしょうが、ウェルカムドリンク券を2日分(3名)をいただきました

    お部屋も広めの高層階にアップグレードされて何の不満もありません。雪を被った羊蹄山さんがこの季節でも目の前にドーンと見えます。眼下のゴルフコースはまだ雪に覆われている状態です。

    そして、「ヒルトンニセコビレッジ」の唯一の弱点は外のレストランに行くには車で10分ぐらい走らせるか、館内の割高なレストラン利用しかないところかな。

    自分たちは外でお弁当を買ってきて、部屋食べをしたのでした。

    だけど、「ヒルトンニセコビレッジ」のメリットは大浴場が完備しているのです。広々とした露天風呂もあります。但し、温泉ではありません。それでもヒルトンで大浴場、それも露天風呂が楽しめるのはたまりません

    そして、お楽しみの朝食です。もちろんヒルトン宿泊はホテル修行も兼ねていますが、ダイヤモンド会員であれば、完全無欠の朝食無料がメリット大なのです。今回は、朝食無料は2名で1名分のみ課金でした。その1名分も税・サービス料込みで2,450円程度なので、これはこれでたまりません。

    そして、実際の朝食です。ビュッフェスタイルでビニール手袋をしてトングを持つということ以外はすでにwithコロナですね。

    前回のようなダイヤモンド会員向けの特別メニューこそありませんが、オムレツも含め全く不満のない朝食ビュッフェです。ただ、エッグベネディクトのコーナーでもの申したいことが。やっぱり下地はワッフルでは駄目だろうということです。

    北海道でヒルトン系列はこのニセコだけになりますが、家族旅行であれば疑似温泉もあるし、ホテル修行の地として外せないな。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • 2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった

    2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった

    2022年のゴールデンウィークは我が家では北海道に行くことになったのです。日本で旅行先といえば、北海道か沖縄が第一候補になるかと思います。

    だけど、沖縄はGWの1ケ月前には、はや特典航空券でのエアラインのチケットは行きも帰りもすでに皆無だったのです。まあ、考えてみれば、当然か。

    そんな中でも羽田・札幌間はGWの1ケ月前でも家族3名の特典航空券が確保できるという状況だったのです。というわけで、2022年のGWは我が家では北海道に6泊7日の旅行に決定したのでした。チケットを確保して、ホテルの予約したのですが、何故か札幌のホテルはかなり格安に確保できたのです。ニセコのヒルトンに2泊、札幌は4泊(京王プラザとANAクラウンプラザに各2泊づつ)です。平均すればポイントを使ったりして、1泊平均1万円ほどでこのクラスのホテルに宿泊できるとは驚きです

    個人的には、どうかしているよ札幌、北海道と言いたいところです。

    だけど、このGWのネックは沖縄で取り上げておられるように、レンタカーの確保が厳しいのは自分も身にしみて実感した次第です。自分は最悪レンタカーの確保は諦めていましたが、なんとか旅行の3週間まえにJTBの実店舗の力で確保できのですが。

    普通、旅行の手配をする順番としては、まずは航空券、次はホテル、最後に必要であればレンタカー他となるのですが、このコロナ開けのGWは勝手が違っていたのです。かなりあせりました。

    というわけで、丁度1週間前に萩に帰省するために訪れた羽田空港です。GW2日目の4月30日(土)です。激混みしているかと思った羽田空港ですが、混んでいるという雰囲気はありません。2時間前に到着し、ANAラウンジでビールをまったり飲んでいると、12時丁度のフライトがあっという間です。ただ酒はどうしてこんなに美味いのかな、謎です。

    今日の札幌千歳行きのフライトは52番ゲートです。そして、52番ゲートに向かう前に落とし穴があったのです。いつも気づいていたのですが、今日はフライトきが間近に迫っているにも関わらず途中の「イセタン羽田ストア(伊勢丹)」に立ち寄ったのです。初めて立ち寄ったのですが、さすが伊勢丹、趣味がよいのです。グローブトロッターも鎮座しています。

    そして、自分が衝動買いをしたのが、こちらのメガネケースだったんだな。3,500円あいなりです。リーズナブルな買い物ができたと大満足の羽田空港のショッピングです。

    というわけで、今から何回かに分けて北海道の宿泊とグルメのブログが続く予定です。

    北海道への上陸は2年前の夏に北海道完全一周11泊12日以来です。

  • “続とんかつ修行”。新規開店の日本橋「とんかつ億」はランチ1,200円というコスパの良さよ

    “続とんかつ修行”。新規開店の日本橋「とんかつ億」はランチ1,200円というコスパの良さよ

    最近、一週間に一度はお昼にとんかつとビールの組み合わせを食したいという欲求が強まってきて、食生活的にはまずい状況になっているのです。

    それでも食欲には勝てないんだな、これが。

    というわけで本日も“とんかつ修行”は続くのです。そして、本日のターゲットにしたお店は最近一番頻度高く来訪している日本橋界隈なのです。そのお店は日本橋の超老舗蕎麦屋の「砂場」さんの道路を挟んで開店した「とんかつ億(あおき)」さんに目をつけていたのです。

    この「とんかつ億(あおき)」さんの銀座店には数年前に訪問したことがあるのですが。

    調べたところ、ランチは手頃な値段で食べれるようなので、突撃します。

    お昼の13時20分に訪問したのでした。この時間帯でも3名ほど、お店の外で並ばれています。

    システムは先に店の中の自販機で先に食券を購入して列に並ぶ必要があります。

    今日はコスパも考慮しての訪問ですので、選択的には下記の二者択一かな。

    • (平日昼限定ランチ)ロースかつ定食 1,200円
    • 上ロースかつ定食(200g) 1,500円

    券売機の前で一瞬迷う自分。

    だけど、考えたのはビール中瓶 600円も注文し、さすがにランチで2,000円超えはまずいということなんだな、これが。というわけで、平日限定のロースかつ定食1,200円のボタンをパブロフの犬のように押したのです。

    待つこと数分。店内に案内されました。中は非常にこじんまりとした店内です。カウンター席とテーブル席が1席かな。

    アサヒのスーパードライで喉の消毒です。付き出しなどはありませんが、とんかつが揚がる時間、ビール1本を飲むのに丁度よい時間かな。特に揚げ手のお兄さんに何も言わなくても、丁度よい按配で配膳してくれます。

    そして、10分弱でロースかつが運ばれてきました。かなりの肉厚なとんかつです。まずはお塩でいただきます。お塩も数種類用意されています。まずはパクリ。

    肉厚ですが、ジュシィーさはないかな。鶏肉で言えばももとむねの互いかな。こちらのランチのとんかつはむね肉のような感じです。

    だけど、1,200円でこの肉厚さはお得感はありますね。特にお塩で結構いけますので、自分的にはとくかつを食べる際の必須アイテム、からしを付けるのを忘れたぐらいなのです。

    ビール1本飲んで、日本橋でおいしいロースかつ定食を食べれる、幸せです。

    だけど、目の前には日本一と言われる蕎麦屋の「砂場」さんがドーンとあるんだな。ビール1本と“おおもり”で1,600円ということを考えれば、なかなか究極の選択になるんだな。

    30秒先には京都ラーメンの「ますたに」もあるしね。

     

  • 萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩への1泊2日の帰省の最後ブログです。本日はコーヒー屋さん(いわゆる、喫茶店)のお話しです。2日目のお昼に「どんどん」で“肉うどん”を食したとあとの出来事です。

    家族が何を血迷ったかわかりませんが、突然、おいしいコーヒーを飲みたいと言い出したのでした。ここは京都でもないし、イノダコーヒーもないよ、と言っても納得しないのです。城下町の落ち着いた雰囲気のカフェでコーヒーとケーキを食べたいというのです。

    萩でおいしいコーヒーやさんは聞いたこともありません。ここ(萩)は、そんなにコーヒーを飲む文化はないと思うのですが

    家族はネットで調べて、ここに連れて行けというのです。家族が指定したコーヒーやさんは「長屋門珈琲カフェ・ティカル」です。

    • 山口県萩市土原298-1
    • TEL: 0838-26-2933
    • 営業時間: 09:30~19:00
    • 定休日: 月曜日

    自分は全く知らないお店です。まあ、場所はだいたい分かりますので案内します。

    店のキャッチコピーは“歴史の町、萩で20種類以上のヒーヒーを楽しめる至福の時を”です。

    世界中のコーヒー農園から 作り手の思いを1杯に落としてお届けする自家焙煎珈琲店

    三角州を形づくる松本川近く、土原(ひじわら)地区に位置する市定有形文化財・小川家長屋門(こがわけながやもん)敷地内に店を構え20数年、地域の皆様の集いの場や観光客の皆様の思い出の一コマとしてご愛顧いただいております。

    世界各地の農園から来る新鮮な生豆を焙煎・ドリップしてお出しするコーヒーは、浅煎りから深煎りまで常時20~30種類をご用意。この道30年以上のマスターをはじめ店員がお好みのコーヒー探しをお手伝いいたします。

    カフェオレ、カプチーノ各種、紅茶各種、フローズン夏みかんジュースなどのお飲み物や手作りケーキなどのメニュー、コーヒー豆量り売り(100g~、挽売り対応)もございます。

    一人で過ごす場所から仲間とおしゃべりを楽しむ空間まで、こだわりのひとときを長屋門珈琲カフェ・ティカルでお楽しみください。

    お店の前には数台おける駐車場もあります。うっそうとした緑の一軒家です。

    店内はテーブル席が4-5席と、カウンター席です。カウンターの中にいる男の人がオーナー兼マスターかな。程よいごちゃごちゃ感(良い意味で)で癒される空間です。萩にここんなしゃれた一軒家のカフェがあるとは驚きです。

    コーヒーのラインナップもこんな感じで世界中、多彩です。4名が4名とも、別々のコーヒーを注文します。女性陣は本日のケーキを注文のようです。

    そして、運ばれてきたコーヒーはカップもそれぞれ違っておしゃれです。インスタ映えしますね。

    非常に居心地のよい空間、質の良いコーヒー、手頃な値段のケーキと三拍子揃ったカフェでした。維新とカフェの合体、やるじゃないか、萩のコーヒー文化。

    また、帰省の際は来訪したくなるカフェでした。

    やるじゃないか、萩のカフェ。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん