毎週土曜日の夕食です。
6月に入り、少しづつ平常に戻りつつある東京の都心の飲食店です。
今日は、芝大門にある自分的には“日本一の街中華”と思う「味芳斎 支店」に行く気まんまんであったのですが、連れが今日はお寿司が良いと突然言いだすのでした。
ということで本当に安易に今日の夕食はお寿司に決まったのでした。
お寿司と言えば、予算と品質を天秤にかけて、ここしかないという赤坂にある「すし好」に決まりなのですね。
予約なしで19時に3名で伺ったのです。
絶賛営業中なのですが、外から見るとカウンターはほぼ埋まっているようです。
だけど、奥のカウンターに4席並びで空いているのを見つけたのでした。
自分が好きな入口に陣取る大将の前のカウンターは残念ながら今日は空いていないのでした。残念です。
テーブル席も含めて、お店はかなり埋まっていましたね。カウンターは少し密な状態です。
こんなに客足が戻っているとは、少しびっくりしたのでした。
お店の職人さんもみんなマスクとビニールの手袋を装着しての握りの提供です。
まずはアサヒのスーパードライで乾杯です。
「すし好」は緊急事態宣言が終わっても5月中はお店を完全に占めていましたので、約3ケ月ぶりの訪問ということになります。
まずは、ビールで喉を潤します。土曜日のすし屋のカウンターは久しぶりです。
まずは光ものと貝類のつまみをお願いします。
でお兄さんが出してくれたのは、こんなつまみです。何か、盛りがよさそうです。
注文する時に、1人前と念押ししたから大丈夫だと思っていたのですが。これ、やはり2人前のようです。会計時にわかったのでした。
1人前なら3,500円程度なのですが、このつまみは5,500円するようです。
嫌な感じが的中したのでした。
会計時に判明することなど忘れて、つまみとビールでうれしい土曜日の夜です。
そして、ビールから黒霧島のお湯割りに進みます。このつまみはなかなかなくなりません。
連れは、“こだわりまぐろセット”3,500円を注文しています。
これも1人前と明確に言ったのに、お兄さんは2人前です、と言ってこのセットを2つ出すのです。さすがに、今回は1つはいらないと、キッパリと連れが言いました。
我々の前のこの職人、大丈夫かな。
続いて、連れ2名は“人気づくし”を2人前注文です。お椀も注文しています。
自分はまだ、つまみと格闘中なのです。
芋焼酎のお湯割りを2杯飲んだところで、ようやくつまみを食べ終わったのでした。
そして、最後は自分はいつもの定番“あなご”2貫を注文して終了です。
で本日の会計は、16,324円と少しお高いお勘定になったのです。
くどいようですが、つまみが1人前なら13,000円台だったと思います。
私たちの前の職人のお兄さん、本当に大丈夫か?
そして今日は「築地 すし好 スタンプカード」なるものをいただいたのでした。
2,000円枚に1つスタンプがもらえて、20個貯まれば2,000円の割引が受けられるようです。
次はやつぱり入口に大将の前に陣取ろうと思います。キッパリ
いろんな複雑な気持ちをいだきつつ、ご馳走様でした。