芝大門の味芳斎がレストランを再開。ニラレバ、ピーマンレバー、肉野菜うま煮の黄金の3皿は最高の饗宴

新型コロナウィルスで発令されたレストランなどの自粛要請ですが、よもや「味芳斎」まで自粛するとは思ってもいなかったのです。

おそらく、店を開けていてもお客さんがまったくこないので、店を閉めた方がよいと判断されたんだと思います。

最後に来た時に店のオーナーのおじさんが、「こんなのが2ケ月続いたら、つぶれちまうぞ」と嘆いておられたのが、思い出されます。

そして、お店の営業が始まったとの一報があったのです。

最後に来てから約3ケ月ぶりの訪問です。

芝大門の角地に味芳斎の妖しいネオンが輝いています。やっぱりうれしいな。

そんな訳で今週の土曜日の夕食は30年近く通い続けている「味芳斎 支店」さんに訪問です。

念のため19時に予約して訪問したのでした。

お店に入ると、入りは3割程度ですね。

いつもの土曜日はほぼ満席なので、まだまだ自粛の後遺症は大きそうです。

そして、テーブルにもアクリル板が設置されています。

今日はオーナーのおじさんはいなくて、2人の兄弟がお店を仕切っています。

いつもどおり、まずはビールからです。アサヒのトーパードライで乾杯です。

あては、いつもの味芳斎の名物、きゃべつの酢漬けです。

だけど、いつもこの酢漬け、少ししか食べれないんだな。

そして、今日は連れは名物の牛肉飯は食べないといいます。

とすれば、味芳斎の定番の3皿になるんだな。

  • ピーマンレバー
  • ニラレバ炒め(大盛)
  • 野菜と肉のうま煮(大盛)

これを3名で平らげるのです。

だけど、どうしていつもこの3皿を注文すると、最初に来るのはいつも決まってピーマンレバーなんだな。調理時間が一番短いからかな。

また、いつもの日常が返ってきました。

ピーマンレバーを肴にビールが飲める土曜日の夜です。

スパイシーなピーマンレバーだとビールがグイグイ進むんだな、これが。

早くも2本目のビールを注文します。

連れも味芳斉では黙々と食べています。

白いご飯で美味しそうに食べています。そんなところへ、レバニラの大盛です。

レバニラはやっぱり大盛ですね。素揚げされたレバーはくさみは一切なく、これがうまいんだな。こらえ切れませんね。

そして、肉野菜うま煮もサーブされて、味芳斎の黄金の3皿の饗宴です。

これだけ野菜を取れて、非常に健康的だと思うんだな。特にニラの摂取量は半端ない量だと思います。

途中では、遠くに住む家族にニラレバーの写真をLineで送ったのでした。

返ってきたのは、「味芳斎、食べれていいな」です。

まだまだ平常には戻ってはいませんが、また、味芳斎のニラレバが食べれるようになって素直にうれしいな。

また、楽しい土曜日の夕食が返ってきました。

次は2ケ月後ぐらいかな。

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