昨日(2021年7月30日)にあの「ワクチンポスポート」を手に入れたのです。ちなみに自分は東京都の港区在住です。
港区のワクチンパスポートの申請方法はこんな感じです。
原則、郵送または区の電子申請サービスによる申請
ただし、お急ぎの方は、みなと保健所2階(新型コロナウイルスワクチン接種担当)の窓口で申請を受け付け、即日交付(1回の申請で交付できるのは1世帯分まで)を行います。
なお、感染予防のため、窓口申請は事前予約制。
交付予定日は申請後1週間以内に接種証明書を発送。
自分の場合は、早く手に入れたかったので、
- 7月26日(月曜)~30日(金曜)までの予約
- 前日の午前9時から午後5時までに、電話で、みなとコール(03-5472-3710)
に予約して、一番早い窓口申請を予約したのでした。だけど、7月26日の予約開始と同時に予約の電話をしたのですが、電話が2時間ぐらい繋がらなかったのです。繋がって予約したのがも最早で昨日の7月30日だったのです。
この状況から、港区ではかなりワクチンパスポートの即時交付を望んでいる人が多いのがわかります。
そして、窓口申請の当日が来ました。持参するものは下記の3点です。
- パスポート(コピーで可)
- ワクチン接種証明書(コピーで可)
- ワクチンパスポート申請書(自治体のHPからダウンロード)
そして、自分の場合は早合点し、市役所の本省で申請だろうと思い込み、本省に赴いたのでした。港区の場合は、「みなと保健所」で申請受付、交付なのです。(お間違えなく)
- 東京都港区三田1-4-10
そして、当日の予約時間に窓口に行くと、申請者は誰一人いません。窓口の人に声を掛け、申請に必要な書類3点を渡します。30分程度かかりますよ、とのことです。
のんびり待っていると、何と担当の方が10分程度を出来上がった「ワクチンパスポート」を手渡してくれるのです。実に簡単でスピーディーです。
そこで担当の方に、来週家族分の申請をしたいのですが、どうしたら早く手に入れられますか、と問うたのです。
係の方が言うには、
- 電子申請はかなり混んでいます
- 一番早いのは、予約なしでこちらの窓口に来て、必要書類を提出すれば、翌日には窓口で手渡せる
- 郵送での発送もできるが、上記の方法が一番早いとのこと
自分の家族はこの日曜日に2回目の摂取が終わるので、来週にワクチンポスポートの申請をこの方法で行おうと思った次第です。担当の方の直接情報は貴重です。
そして、貴重な情報をもう一つ。自分はターキッシュエアラインズのオープンチケットを保有しているのですが、出発地の航空カウンターでコロナ禍でどのような書類を求められるのかです。
ターキッシュエアラインズに電話して担当の方に直接聞きました。例えば、イタリアに訪問する場合です。羽田・成田のカウンターでは相手国(イタリア)がその時点で必要とする書類を揃える必要があるとのこと。
例えば、イタリアから日本へ帰る場合は、イタリアの航空カウンターでは日本政府が必要としている書類を確認されるとのこと。という事は、現地でのPCR検査の陰性証明が必要ですとのこと。必要書類の不備で搭乗できない方も多々いるとのことです。
というわけで、やっぱりなかなか簡単には行けない、海外旅行です。