平日の昼間の落語会「傳志会 第十四回」に志の輔と談春を聞きに行った。満席で驚いたのなんの

昨日、11月29日(月)に1年ぶりぐらいに生の落語を楽しんだのです。平日の昼間に落語を楽しめる幸せを実感します。

巷ではオミクロン株が賑わっていますが、昨日の落語会が行われた東京の「イイノホール」は座席の間引きもなく、全席お客で埋まっていたのには、少しやはりヒビリますね。

落語会の名前は「傳志会 第十四回」です。出演者は、志の輔/談春/生志/雲水という立川一門の方々です。

自分は志の輔は何回も見ているのですが、その他3名の方を生で見るのは初めてだったのですね。イイノホールは新しくなって、大変気持のよいホールです。

観客はさすがに平日の昼間だけあって年齢は高いです。だけど、ホール内のお店でアルコールを販売していないのは流石に寂しいかな。

だけど、ホールに行って初めて知ったのですが、本日のお席は最前列のほぼ正面という特等席だったのです。こんなにかぶりつきの席で落語を見るのは初めてなんだな、これが。

今年の運を使い切ったという感じです。

そして、最初に書きますが、下記が本日の演目です。

  • 「猫の皿」 生志
  • 「真田小僧」 談春
  • 「高瀬舟」 志の輔
  • 「胴乱の幸助」 雲水

最初の生志さんですが、まくらが一番長く、大変おもしろいまくらでした。談志の師匠の小さんのことをおもしろおかしく話されていました。

2人めの談春の落語は初めて聞きましたが、結構、好き嫌いのある噺家だと思います。噺は面白かったのですが、不機嫌そうなまくらはイメージとしてはよくないな、個人的な感想ですが。実力のある噺家なのですからハッピーなオーラを漂わせたほうがよいな。(重ねて言いますが、あくまで個人的な感想です)

中入りを挟んでの“志の輔”はやっぱり千両役者かな。実は1月もパルコ劇場で志の輔を見るのですが、間のとり方がうまいですね。声も小さいのですが、人情噺をとつとつと語るのです。笑いを取ろうとする噺し方ではないのです。

それでも最後には一番拍手をとっているのですから、大したものです。

とりは立川雲水さんの「胴乱の幸助」です。噺家もこの題目も初めて見たのですが、ほとんどまくらはなく噺に入っていったのには少し驚きました。

この古典落語はあまりおもしろくないな、というのが自分の第一印象かな。

そして誰もが言っていたのが、この立川一門の「傳志会」は今回が最後で、来年以降は趣向を変えて新しいものをやるとのことです。

だけど、冒頭にも申したとおり、平日の昼間の落語会で満員になるとはいやはや驚きました。

次の落語は2022年1月の志の輔の「伊能図完成200+1年記念“大河への道”」ですね。

師匠、楽しみにしております。

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