先日届いたJALカードの会員誌の「アゴラ」の中で気になる記事を発見した。
「われら地球人」ステファン・ダントンさん 茶商「おちゃらか」代表
日本茶にのめりこんでいったフランス人がいるという。日本茶を世界共通のドリンクにしたいという思いから、日本茶にフレーバーをのせフレーバー茶として世界に販売するというもの
この記事の何が琴線に触れたかと言うと、ほうじ茶(黒糖)×焼酎割りが黒糖のコクで焼酎の深みが増し、ジャスミンの花びらが清々しい香り付けがされるという、説明文。
当方、以前、糖質制限をやりはじめて以来、晩酌はワインから芋焼酎のお湯割りに切り替えた。いつもは焼酎をお湯で割っているが、このフレーバー茶で割れば、さらにおいしさが増すのではないかと妄想した。
日本橋のショップに急行した。場所は東京メトロ「三越前」A6出口のすぐ横。
Coredo室町のB1にお店を構えていらっしゃいました。店員の方に焼酎のお湯割りと合うお薦めのフレーバー茶を訪ねたところ、下記の3つを薦めてくれた。
- ほうじ茶(黒糖)→記事で取り上げられたもの
- ほうじ茶(焼きいも)
- レモン
今回は初めての購入ということで、一番小さいポーションで買ってみた。
ほうじ茶2種は30g、レモンは40g。値段は、940円程度。
お店では、店先に置かれているでかい缶からお茶を豪快にすくい出し、香りを嗅がせてもらえます。一目、種類は40~50種はある感じ。
「黒糖」は当然甘い香りがしますが、「焼きいも」も強烈な甘みのフレーバーが漂います。芋焼酎を芋フレーバーのお茶で割れば当然合うのではないかと邪推し、購入決定。
レモンは、そのものずばりレモンフレーバーですが、焼酎をかぼすなどの柑橘類で割ってもおいしいので、このレモンも合うのではないかと思い、今日は3種類をチョイスしてみました。
当然、おちゃらかオンラインでも展開されており、販売されています。
それと、まあ、おまけにこちらでお薦めのポットも購入。中の茶こしの目が細かいから良いですよ、と説明を受けました。
ちょっと、茶器類の形状も含め、Kusumi Teaの日本茶バージョンかなと思いました。
この4点合計で、6,977円でした。また、散財してしまいました。
まあ、これで家飲みの焼酎がおいしくなれば安いものか。このフレーバー茶、リピできるものが楽しみになってきました。実飲みの報告は、またさせていただきます。
(追記)
このブログ以来、現在もこの“おちゃらか”のフレーバー茶を愛飲しています。芋焼酎のお湯割りに合うのは、ほうじ茶(焼きいも)だよ。
そして、現在の店舗はこちら。
- 東京都中央区日本橋人形町2-7-16 関根ビル1F