マイルの事後登録を今回初めて行った。
便は8月初旬のカタール便。これをJALマイルに積算するつもりでいた。家族分も含めて。
事の発端はミラノからドーハに向かうカタール便の遅延により、カタールに1泊して、1日遅れでドーハから羽田に戻った便。その1日遅れで戻った便のチケットにもJALのお客様番号が印字されていたので、安心していたのだか。
JAL提携航空会社のHPからの事後申請は、搭乗日から14日経ってから可能となる。
14日経過してもマイルの積算がなかったため、指示どおり、HPから申請してみた。
しかし、Eメールで返事が来て、当該便に乗ったという確認がとれないので、積算できない旨の記載があった。
そうすると、次は郵送で必要書類を入れて送ってみた。
必要書類は下記の3点。事後申請のJALのHPはこちらから。
- 航空券お客様控(コピー可)またはeチケット控(コピー可)
(航空券番号・運賃情報・予約クラスなどが明示されているもの) - 会員名義のご搭乗券(原券)またはホームプリント搭乗券(コピー可)
- 「JMBお得意様番号(7桁または9桁)」「お名前(フルネーム)」「ご住所」「電話番号」「生年月日」を明記したメモ
それと、今回は年のために遅延した際に、保険などの手続きに必要になるかもと思って、ドーハ出発時に、遅延を証明するカタール航空からのオフィシャルレターを入手していた。
今回は念のために、JALへ郵送した書類に、このレターのコピーも入れておいた。
郵送で送ったのが、8月下旬だった。そして、10月の中旬に積算が確認された。
搭乗から2ケ月以上かかったことになる。家族分も含めて、すべてきれいにFOPも含め、反映されていた。
ただ、解せないのは、このフライトのうち1名分はBAの方に積算していて、同じようにHPから事後申請をしたところ、一旦はJALと同様に搭乗が確認できないということで積算できなかったが、数日後、データがカタール航空から上がってきて、積算しましたという連絡がBAからEメールにて来たこと。これが9月初旬。
JALとBA、システムが違うのだろうか。BAのシステムの方が圧倒的に優れている感じ。
そんな感じの初めての事後申請の顛末でした。
改めて思うことは、マイルが積算されるまでは、チケットも搭乗券も処分してはいけないということですね。