ホーチミンのタンソンニャット国際に到着して、思いのほかの入国審査の行列に時間がかかったのです。到着ロビーに出てきたのは、夜の10時半過ぎです。
どちらにしても夜遅く到着することを見越して空港近くのホテルを探したのですが、あまりよさげなホテルはなく、お値段も結構するので、結局はホーチミン市内のホテルを予約したのでした。そして、ホテルライフを楽しむ時間もないと判断し、1泊のみのポイント宿泊です。
そして、選んだホテルはマリオットBonvoy系の「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」(Renaissance Riverside Hotel Saigon)に12,800ポイントで宿泊です。
ちなみに空港からこちらのホテルまでは、グラブでVND 142,000(空港入場料 VND 10,000含む)(約 810円)でした。ホテルからの約20分ぐらいかな。
これぐらいであれば、夜遅い到着でも選択肢の多い市内にホテルを予約した方がよいな、と思った次第です。
「ルネッンス・リバーサイド・ホテル」はサイゴン川のおとりに建つ高層ホテルですね。近くには有名なホテル マジェスティック サイゴン→ルネッサンス→ロッテホテル→メリディアンと川沿いに順番に建っているのですね。
チェックインも非常にスムーズです。ホテルは内部に天井までの吹き抜きがあり、それを囲むように客室が配置されているのですね。一度宿泊した記憶が蘇ってきました。
お部屋は9階の川沿いの部屋です。マリオットはゴールド会員ですので、特に期待していませんでしたが、リバービューのお部屋でラッキーでした。そして、深夜着でしたので、チェックアウトも14時のレイトチェックアウトに変更していただきました。
エキストラベッドも既に1台セッティングされています。
部屋の広さもベッドも全く問題はありません。水回りは若干古いですが、特に問題もありません。快適なホーチミン初日のホテル滞在でした。ただし、朝食は付いていませんでしたので、街中散策も兼ねて、翌朝はホテル外で朝食を取ることにしました。
散歩も兼ねてベンタイン市場に向かいます。近くの食堂で朝食を物色です。まあ、初日の朝食は安全にキレイ目なPho屋さんをチョイスです。選んだのは市場横の「Pho 2000」です。3名共にビーフフォーです。VND 79,000(450円)です。朝ビールもいただきます。自分お疲れ様です。日本の物価と比べて格別に安いとは思えない価格に少しビックリです。
有名人も来店しているようで、無難なフォー屋でした。
ベンタイン市場ですが、ブランド品のコピー屋さん天国の市場ですね。ほとんど食指にかなうものはなく、市場を後にしたのでした。
ホテルに帰ってチェックアウトです。エキストラベッド代もチャージされず、本当にポイントのみの宿泊でOKだったのです。ラッキー。
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