毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。実は2週間前にも港区発行のスマイル商品券(25%のプレミアムが付いています)が手元にあったのでその商品券が使えるということで六本木にある老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」に伺ったのでした。
そして、その時に実感したお寿司のクオリティとコスパの良さと居心地のよさに魅了されて、インターバルは短いですが、この週末も「おつな寿司」さんを再訪問したのです。
話しは変わりますが、この港区のスマイル商品券ですが、まだデジタル版が余っているらしく、この10月1日から再々度、販売が始まったのです。自分はありがたく10,000円分(実質12,500円分)を購入させていただいたのです。
みんなどうして喜んで購入しないのかな。ビックカメラでも使えて、その場合は実質20%引きなのにね。
まあ、そんなことより、本日のメインテーマは「おつな寿司」なのです。19時に3名で予約です。ちなみに、当日のお昼に予約の電話をしたのです。やっぱり、寿司屋さんはテーブル席よりカウンター席だよね。というわけで、本日は一番奥のカウンターに3名で予約です。
ということは本日の握り手は大将ということですね。お客さんは外人の方が2名いらっしゃったかな。
まずはビールです。そして、本日もこちらのコースをお願いします。
- おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)
お通しは前回と同じく、貝の蒸し物です。うまいね。
本日の“季節の小鉢”は前回の牡蠣とはうって変わって、かつおの刺身です。旬のものですね。
そして、握りです。まず先に握りのラインナップを先に。
- いか
- ほたて
- かんぱち
- さば
- 玉子焼き
- まぐろ(赤身)
ここで、茶碗蒸しで一休みです。
- かに軍艦巻き
- まぐろ(中トロ)
- 生のいくら軍艦
- 鉄火巻
- 名物のいなり寿司
で、アラ汁の登場です。
- あなご
本日の変わったところでは、さばの握りのあとに大きな玉子焼きが出来上がり、丁度、蒸気の上がる玉子焼きがカウンターに登場したのです。さもよだれを垂らしている顔を見て、大将が「寿司の順は違うけど、出来上がりを食べてもらいましょうかと」合いの手のが入り、ほっかほっかの玉子焼きをいただいたのです。
そして、本日のまぐろは“宮城沖産”とのことです。本日は大将と丁々発止の会話をしながら握りを堪能させていただきました。芋焼酎のお湯割りも3杯もお代わりしたのであまり記憶が定かではないのですが、大将が「六本木の寿司は時価だよ」と言われた言葉が印象に残ったんだな。
今日もおいしいお寿司をご馳走様でした。港区のスマイル商品券には感謝感激です。頭が上がりません。
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