[ビバ・メヒコ旅行記6]世界遺産でインスタ映えの町、グアナファトのホテルはHoliday Innでよい

やってきましたグアナファト(Guanajuato)です。2泊3日の小旅行です。グアナファトのキャッチコピーは“中世高原の山並みの中にたたずむ中世都市”です。そして、泣く子も黙る「ザ・世界遺産」なのです。町全体がです

そして、メキシコで一番インスタ映えするという、非常にフォトジェニックなカラフルな風景が広がるのです。

そして、本日は宿泊したホテルの話しからです。宿泊したのは、

  • Holiday Inn Express Guanajuato

チェーン系のホテルではこちらしか見当たらなかったのです。ホテルの選択では地元系で冒険はしたくなく、快適なアメリカンなホテルライフができるチェーン系を選ぶ自分なのですね、チキンです。(旅の旅情がないね、自分)

でこちらのホテルの宿泊料金を調べると実に高いのです。日本円で2万円を超えるのです。Holiday Inn Expressごときで許される値段では到底ありません。死者の日も近いし、10月は毎年、国際セルバンテス祭をしているから強気な価格設定なのかな。だけど、不思議なことにポイント特典で予約すると実に格安に泊まれるのです。

こちらのホテルは1泊当たり13-14,000ポイントなのです。2泊で合計27,000ポイントです。

1ポイントの価値を0.75円とすると、約10,000円/1泊できることになるのです。これなら許せます。ホテルは一番最寄りの空港(バヒオ国際空港)とグアナファト寄りの幹線沿いにあります。外観はピンク色のリゾートぽい雰囲気のホテルなのですね。

風景的には荒涼とした乾燥した土地は、スペインを思い起こされる風景です。ただ、歩いている人はメキシコ人なので違うかな。西部劇とマカロニウエスタンの違いだな。(話しが古いね)

ホテルは中央部分に中抜き空間を大胆に取り入れた構造です。そして、一番下にはホテルのレストラン(朝食会場もこちら)です。かなり変わった作りです。ロビーなども開放的な(すこしチープ感はありますが)、リゾート感を感じさせれます。

お部屋はアップグレードされたかどうかはよくわかりませんが、ウッディーなカントリー調ともいうべき空間で悪くありません。非常にシンプル、何か無印良品的なお部屋ですね。

水回りも特に問題があるわけでない、まあこんなものかな。但し、こちらでもスリッパや歯磨きはありません。ただ、石鹸だけです。

そして、お楽しみの朝食です。お料理は煮込系が多いのには驚きです。こちらはオムレツコーナーはありませんが、卵料理は2種類ありました。普通のスクランブルエッグとメキシコ風です。このメキシコ風のスクランブルエッグは少し人参なども入って、少し塩味で実においしいですね。気に入りました。ゆったりとした吹き抜け空間でリラックスして食事ができますす。

高級感はありませんが、これはこれでありだと思います。

ホテルの周りですが、数件の大き目の大手レストラン(メキシコ料理)とコンビニが1件、ATMもシティバンク系もあり、殺風景な郊外ホテルですが、食事もホテル外に逃げ場はあります。

自分はホテル名からして徒歩でもGuanajuato市内に行けると思って予約したのですが。ちなみに絶対に徒歩は無理です。

まあ、タクシー代もUBERもGuanajuato市内まで500円程度なので、あえてGuanajuato市内のホテルに宿泊するという冒険もしなくても十分かな。

ホテルに確信があればそれを最優先、それがなければ、大手の安心安定のサービスを求めるならチェーン系(今回で言えばこちらのホテル)かな。

明日も書きますが、グアナファト(Guanajuato)という町、人の雑踏はウザいですが、実に魅力的な町です。

次に仮にこちらの町に来ることがあっても(おそらくもうないのかな)、このHoliday Innでよいかなとは思います。旅にはホテルでの安心の休息が必要なんだな。この歳ではね。

本日の朝、無事、メキシコ9日間の旅より成田空港に戻ってまいりましたが、メキシコ旅日記は続きます。 本日の話は、グアナファト(Guana...

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