本日はミラノで夕食を食したレストランを紹介します。次の旅での自分の備忘録を兼ねて。
まず、1件目はミラノ中央駅から徒歩7-8分のところにあるリストランテです。
- 「Ristorante Dalla Zia」
- Via Generale Gustavo Fara 12, 20124 Milano
こちらのレストラン選びで通りを歩いていて、いかにも昔から続くリストランテ(中が見えない扉がある)の雰囲気が漂ったので、決めたお店です。
お店の中はこんな感じです。ステイリッシュさはありませんが、スイスの田舎風の内装かな。テーブルのクロスも真っ白ではなくて、リストランテというより、トラットリアの雰囲気です。ちなみに訪問は当然、“予約なし”です。
お店の人の対応からは、予約した方がよろしいようです。
注文したお皿は下記の3つ。
- ポルチーニのパスタ
- 海老のスパゲッティ
- フィレステーキ(22ユーロ)
どれもお味はグッド。お店の雰囲気も落ち着いて食べれます。地元の人が多いのかな。お酒も飲んでお会計は75ユーロ。ちなみにコペルトは3ユーロ/人。
次のお店は上記の「Ristorante Dalla Zia」と同じ通りにあるすぐ近くのお店です。
何故、このお店をあえて選んだかというと、イタリアに上陸して6日目ということもあり、そろそろイタリアン以外のものを食べたくなってと、本日が日曜日なのでまともな地元レストランは空いていないだろうと思ってです。
そう、本日の夕食は中華なのです。
- 大華(TA-HUA)
- Via Gustavo Fara, 15, 20124 Milano
1年前にミラノに来た時に見つけて、その時から気になっていた中華レストランだったのです。日曜日の夜8時に訪問します。そして驚いたのなんの。日曜日の夜というのにほぼ満席です。ミラノの地元の人たちで一杯なのです。予約は必須と思ったのでした。
そして、突撃してみると、少し待ってね、と言ってテーブル席を用意してくれたのです。女将らしい少し年配の女性は少し日本語を話せます。
メニューもこんな感じでバッチリの日本語のメニューもあります。
まずはかけつけの1杯です。
こちらのビールはイタリアの至宝「moretti」(モレッティ)ではないですか。そして、注文です。まずは小籠包です。こんな感じで小皿に1個づつ盛られててできました。こんなサーブのされ方は初めてです。小籠包は肉汁はたっぷり、皮はメインランド風の厚い皮でした。
皮はいただけませんが、やっぱり美味いね。ビールがグイグイ進みます。
続いて注文したのが、この3皿です。
- 広東風チャーハン
- 牛肉角煮のやわらか煮込み
- もやし炒め
どのお皿も安定のお味で美味しです。地元のミラノっ子でお客さんが一杯なのもわかります。
味良し、値段安し、雰囲気良しでコスパは断然ですね。パスタに空きたら、“中華はあり”です。今回紹介した2つのレストラン、大変オススメします。
https://kazuohada.com/post-22795/
|