ハノイに到着したのが昨日の深夜でしたので、本日が実質的な1日目ということになります。そして「パール ホテル」のチェックアウトタイムはお昼12時ですので、午前は旧市街を観光しようと思ってね。1ケ所ぐらいは観光もしないとね。
実はハノイに来たのは2回目です。前回は10年ほど前に来ており、その時はホーチミン廟とハロン湾(1泊2日)を確かに行ったね。
まずはホテルから徒歩4分の「ハノイ大教会」へ。町行く人の服装はダウンなりを着込んでいる人が多いね。1月末の気候です。だけど東京の方がよっぽと寒いと思うのですが。
ハノイ大教会は外側から拝見。写真をパチリ。まあこんな感じかな。特に感慨はありません。雰囲気はマニラの教会の方が威厳があるね、キッパリ。
次はそこから徒歩10分ぐらいのところにあるこれも名所の「ホアロー収容所」へ。植民地時代にフランスが造った監獄です。
1896年、植民地時代にフランスによって建設された監獄。敷地の大半は再開発により高層ビルに建て替えられたが、主要部分である建物が博物館として保存されている。多いときには2000人以上が収容されていたとされ、ベトナム戦争時にはアメリカ兵の収容所としても使われたことから「ハノイ・ヒルトン」の別名でも知られている。
入場料は5万ドンです。囚人(おそらく共産主義者、政治犯、フランスから見ればね)が投獄されていた部屋や再現レプリカがあります。だけど思ったのは、さすがに“気が悪い”と思うんだね。網走監獄でも感じない、何かジメッとした殺気がある空間でした。(気のせいなのかな)
そこからホアンキエム湖のほとりを歩いて、ハノイの名物市場「ドンスアン市場」を目指します。歩いて20分ぐらいかな。
途中にハノイ一の高級デパート「TRANG TIEN PLAZA」(チャン・ティエン・プラザ)に入ってみます。グッチなどのブランドはありましたが、ヴィトンはなかったね。お客さんも流石にほとんどいません。ホアンキエム湖の一番よいところに近々「フォーシーズンズホテル」ができるのね。工事中でした。
「ドンスアン市場」はよくある東南アジアの地元市民の市場ですね。日本人が買いたいと思わせるようなものはないね。だけどブランド品のコピー商品は山とありました。ここで地元民の人がヴィトンのバックをさげていますが、それすべてコピー品だろうが、とツッコミを入れたくなります。
自分は途中の通りでセンスのよいお店でバッチャン焼きの小さな花瓶を購入です。1,500円ぐらいかな。今回の旅行で購入したものはこれだけだったです。
旧市街にあるブン・チャーの名店で早めのランチを食べようと思ったのですが、さすがに朝食を食べすぎて断念。
そのまま、ホテルに帰ってチェックアウトです。
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