2024年2月13日(火)
いよいよ確定申告の提出の時期となりました。そんな野暮な話題は側において、今日も映画のお話しから。
先週に渋谷のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にてベルギーの映画監督バス・ドゥヴォスの「ゴースト・トロピック」を観たのです。劇場に足を運んだ動機は、怖いもの観たさからです。監督はこんな感じの人です。
2014年に長編第1作を発表して以来、わずか数年でベルリン、カンヌをはじめとする映画祭から熱い注目を集めているベルギーのバス・ドゥヴォス監督。1983年生まれのドゥヴォスは、これまでに長編4作品を監督。いずれも多言語・多文化が共生し「ヨーロッパの縮図」とも言われるベルギーにおいて、現代社会では見落とされてしまう些細な日常の断片をすくい上げて描くスタイルが特徴的
ストーリーです。
掃除婦のハディージャは、長い一日の仕事終わりに最終電車で眠りに落ちてしまう。終点で目覚めた彼女は、家へ帰る手段を探すも、もはや徒歩でしか帰れないことを知る。寒風吹きすさぶ街を彷徨い始めた彼女だったが、予期せぬ人々との出会いを通じ、その小さな旅路は遠回りをはじめ――。現代ヨーロッパの縮図とも言えるブリュッセルを舞台に、真夜中の一期一会がもたらす温もりが優しく心をつつむ、奇跡の長編3作目。
実にシンプルで何事も起こらない映画です。なんというかヨーロッパの縮図のような映像です。監督は何を言いたいのかな。何となくわかるような、わからないような。これが率直な感想。こうゆう余韻のもたせ方がいいんだろうね。
そして、今日の本題です。日本橋を歩いていて「新潟館」でこんなものを見つけて、一目惚れてで1鉢買ったのです。お値段は2,600円。安いのか、高いのか、全く判断つかず。そしてこれ、盆栽ではなく、“苔玉”と言うんですね。自分は初めて知りました。
自分のデスクの上に置くのに、長途良いじゃないかとね。そして、自分が選んたのが、「長寿梅」です。こんな感じの苔玉です。
この“苔玉”には正しい育て方があるのですね。これも初めて知りました。
- 水やりは必ずバケツにドボン。霧吹き主体の水やりは絶対ダメ。→あの「Perfect Days」の役所さんのやり方ではダメということなね。
- 必ず日光浴をして上げること。日陰に置くから茶色くなります
- 栄養も液体肥料をドボンの際に一緒
- 外気に触れさせてあげる
確かに、このバケツにドボンという方法、おもしろいね。このためにダイソーでバケツを買ってきたよ。本当にこのまま育つのかな。
お店の人は写真をパチリしてメールで問い合わせすると、どうすればよいか教えてくれます、とは言っていましたが。どうなんだろう、この苔玉くん。
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