キングスクロスのクラウンプラザに無事チェックインした後は、急いで市内に飛び出します。何せロンドン滞在は本日のみだからです。観光とショッピングの後は締めで「レ・ミゼラブル」を観て終了となります。
まずは自分の用事から。ロンドンのこちらのお店でシェービング・クリームを調達しておきたかったのです。そのお店はBond Streetにある「Taylor of Old Bond Street」です。久しぶりに訪ねましたが、お店はそのままですね、安心しました。横にはかの有名な「EDWARD GREEN」が出来ていました。
Bond Streetを散策して驚いたこと。あの「グローブ・トロッター」の本店が移転していたのには驚きました。新しいお店、少しこじんまりしていないか。銀座店の方が本店ぽいよ。今回はSmythonに立ち寄るのを忘れてしまいました。
昼食はイタリア戦線でパスタを堪能したので、ロンドンでは中華にしようかなと。チャイナタウンへ。もう馴染みのお店もなくなったので、よさげなお店を探します。まあ、どれもそんなに違いはないのかなと。
そして、選んだのが中華街のメインロード中頃にある「Ruyi Restaurant」です。まずは駆けつけのビールです。青島ビールで喉を潤します。注文したものは
- 小籠包
- 肉饅頭
- ローストダック(Portion)11ポンド
- 揚州炒飯
自分としては、気軽に“ローストダック”とビールをいただければ幸せです。だけどいつも思うに、どうして外国のチャイニーズ・レストランは注文が終わると愛想なくなるね、極端に。
お味はまあ普通に美味しかったよ。お会計は53.60ポンドです。約1万円ですね。
今のロンドンではこんなもんでしょう。バンコクなら4,000円だね。
次はハロッズに行っておみやげを散策。続いて連れが行きたいという近くのロンドン自然史博物館のカフェでお茶とスコーンを。
そんなこんなでそろそろあの公演開始の19時30分が近づいてきました。
6時45分にSondheim Theatre(ソンドハイム劇場)へ。劇場前はたくさんの人が集まっています。ちなみにこのチケットをネットで予約したのが1週間前。2列目が2席、4列目が1席空いていました、チケット代は計55,000円ぐらい、直接劇場のオンラインサイトで購入しました。
レミゼの舞台を観るのは、ニューヨーク以来、20年ぶりかな。もちろん劇場は満席のようでしたが、こちらのソンドハイム劇場は小ぶりな舞台だね。
連れが言うには役者のつばが飛んできたと言っていました、本当かな。やっぱり本場のレミゼ、よかったね。今回はエポニーヌ役の人が際立っていたね、歌も美味し。
芝居が終わった後です。もうこの時間帯はこのあたりでは観光客はタクシーを拾えないね。近くのバス停からバスでホテルへ。30分で着いたよ。
慌ただしいロンドンの1日観光の終了です。
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