リモワの修理は予約が必須だよ、30分で完璧に、グローブトロッターとは大違い

今回2024年3月のナポリ&ロンドンの旅のブログは書き終わったのですが、旅でのトラブル編のその1をご紹介したいと思います。

それはロンドンのヒースロー空港でタクシーから降りた時に分かったのです。何とリモア(RIMOWA)のベルトが外れているのです。こんな感じでね。

今回の旅行で自分たちが持参したトランクはこの1つです。あとは各自の手提げバック or リュックだけです。何故トランク1つにしたかはLCCを利用する(ナポリからロンドン)ため、課金される荷物は1つにしたかったためです。そのトランクのベルトが取れたのです。

自分的にはあの精巧なリモワでもこんなことがあるのかという驚きです。グローブトロッターなら、“ああ、しょうがないね”と納得もできるのですが。

不幸中の幸いだったのは、このトラブルが起こったのが旅の終わりだったことです。

東京に帰ってから、修理に出そうと。

というわけで、本日はこのリモワを東京に帰ってきてから、修理するお話しです。

銀座のRIMOWA店舗に持ち込んで修理依頼すればよいだろうと安易に考えていたのですが。念の為にHPで確認して驚愕したのです。修理はすべて予約制なのね。それも向こう1週間はすべて埋まっているではありませんか。恐るべし、リモワです。

こんな状況になっているとは全く知りませんでした。コロコロして行かなければなりませんので、天気予報を観ながら予約日を決定します。

今回は表参道店で修理することにしました。偶然、直近で朝一で空きがあったのでね。

週末の土曜日の開店11時に伺います。ここでも驚愕の光景が。何とリモワでも開店を待っている人が10名以上いるではありませんか。凄いことになっているね、東京。

予約なしで修理に来ている人もいますが、空きが出るまで“待ち”させられますね。予約は必須。自分はすぐに係の人に案内され2階の修理階へ。

何と30分で修理してもらえました。ここの部分のネジはすごく小さいらしく、たまにこんなことはあるとのこと。ホイールにも油をさしていただき、すべてのネジも締め直したとのこと。

お代を聞いてびっくり。何と無料とのこと。さすがですね。感心しました。

そして、修理中に店内を物色して、発見しました。

  • Cabinスーツケース用ハーネス 84,700円

RIMOWA Cabinスーツケース調節可能なストラップ 両サイドの調節可能なストラップとのこと。これがあれば小物やパソコンも収納できて、リモワのスーツケース1つで移動できますね。ネックはその驚愕なお値段だけだね。

それともう一つ。

  • ラゲージベルト ミディアム 40,700円

おいおい、このベルトかっこよくないか。値段を知って撃沈しました。

とにかく、リモワすごいことになっているね。

2020年の年末年始の東南アジア旅行からの帰りの便でその破損事故は起きました。 上海・浦東発の羽田着のANA 972便に乗って帰ってき...





スポンサーリンク
レクタングル(大)広告