2024年7月18日(木)
昨日も日比谷のTOHOシネマズに映画を観に行ったよ、午前にね。
天候の話しですが、涼しかったのは本日まで、明日からは灼熱の夏が戻ってくるとのこと、梅雨明けかな。世の中、トランプの返り咲きも間違いなし、リュウゼツランも日本中で狂い咲きとのこと、世の中なにかモードが変わる予感。
自分はトランプになれば急激な円高に進むと思うのですが、どうかな、この相場感間違っている?
本題の映画です。昨日観た映画は日経の映画欄で今年必見の映画とあったこちら。
- 「メイ・ディセンバー ゆれる真実」
映画はこんな感じ。
「キャロル」「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督がメガホンをとり、アメリカで実際にあったスキャンダルを題材に、ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーアという実力派俳優が豪華共演を果たしたサスペンスドラマ。
20年前、当時36歳の女性グレイシーは、23歳年下の13歳の少年ジョーと運命的な恋に落ちるが、2人の関係は大きなスキャンダルとなり、連日タブロイド紙を賑わせる。グレイシーは未成年と関係をもったことで罪に問われて服役し、獄中でジョーとの間にできた子どもを出産。出所後に晴れて2人は結婚する。
それから20年以上の月日が流れ、いまだ嫌がらせを受けることがあっても、なにごともなかったかのように幸せに過ごすグレイシーとジョー。そんな2人を題材にした映画が製作されることになり、グレイシー役を演じるハリウッド女優のエリザベスが、役作りのリサーチのために彼らの近くにやってくる。エリザベスの執拗な観察と質問により、夫婦は自らの過去とあらためて向き合うことになり、同時に役になり切ろうとするエリザベスも夫婦の深い沼へと落ちていく。
ナタリー・ポートマンがエリザベス、ジュリアン・ムーアがグレイシーをそれぞれ演じ、ジョー役は「バッドボーイズ フォー・ライフ」やテレビシリーズ「リバーデイル」で活躍するチャールズ・メルトンが務めた。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。第81回ゴールデングローブ賞では作品賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞に、第96回アカデミー賞では脚本賞にノミネートされた。
2023年製作/117分/R15+/アメリカ
原題:May December
観ての感想。ナタリー・ポートマン少し老けたね、本題に関係ないか。何か単純な話しなのに、監督の感性と力量で不思議な謎めいたサスペンスに仕上げた感じかな。
ジュリアン・ムーアはいつもの感じ、こんな役やらせたらうまいよね。主演は一応これはナタリー・ポートマンなのかな。
で結局の真相は闇の奥ということなのかな、自分はそう感じたね。サスペンスを盛り上げる音楽が聞いているね。
別の意味で自分が驚いたこと。
この映画を観た回は午前でしたが、劇場がかなり埋まっていました、それも女性がね。興味をひく話題なのかね。これにはびっくりしたね。
観終われば、いつもの日本橋のラーメン「ますたに」へ。
本日は謎めいた一日だったね。
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