2024年10月3日(木)
昨日も日本橋に映画を観に行ったよ。2週間の一度の「午前十時の映画祭」です。
新しいラインナップでの映画はこちら。
- 「プライベート・ライアン」
話しはこんな感じ。一度観たことはあるのですが、筋などすっかり忘れていました。監督もスピルバーグだったんだね。観る前はオリバー・ストーンかなと頭をよぎりましたが。
スティーブン・スピルバーグ監督が、第2次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を題材に、極限状態に置かれた兵士たちの絆と生きざまを描いた戦争ドラマ。
凄惨な戦場を徹底したリアリズムで描き、1999年・第71回アカデミー賞で監督賞、撮影賞など5部門を受賞した。
1944年。連合軍はフランスのノルマンディー海岸に上陸するが、多くの兵士たちが命を落とした。激戦を生き延びたミラー大尉は、最前線で行方不明になった落下傘兵ジェームズ・ライアン二等兵の救出を命じられる。
ライアン家は4人の息子のうち3人が相次いで戦死しており、軍上層部は末っ子のジェームズだけでも故郷の母親の元へ帰還させようと考えたのだ。ミラー大尉と彼が選んだ7人の兵士たちは、1人を救うために8人の命が危険にさらされることに疑問を抱きながらも戦場へと向かうが……。
トム・ハンクスが主演を務め、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、バリー・ペッパー、ビン・ディーゼルらが共演。ライアン二等兵役はマット・デイモンが務めた。
1998年製作/170分/アメリカ
原題または英題:Saving Private Ryan
観た感想。すごい映画でした。確かにあの冒頭の悲惨な戦闘シーンは覚えていたのですが、その後のストーリーは忘れていたので、非常に新鮮でした。
ファンダジー物(要はE.Tね)以外では、最高傑作なのではと思いました。ノーランの「ダンケルク」よりは戦争ものではこちらだね。戦場にかける橋とかプラトーンとかは別にしてね。
戦争もので言えば自分的には「ディア・ハンター」が最高位です。
しかし、エイブラハム・リンカーンの言葉まで出してくる演出すばらしいね。この映画は事前の筋書きを忘れて映画に没頭すれば、3時間後には最高のカタルシスが生まれるね。
やはり偉大なり、スピルバーグでした。
観終われば、ここは日本橋。やっぱり京都ラーメンで安定の「ますたに」さんへ。チケットを購入するときにわかったのですが、ますたにラーメンの並が870円から920円へ値上げされたのね。まあ、このうまさで、許せるかな。
本日もビールとたくあんです。飲み終えれば、ラーメンと小盛りご飯です。
本日も充実した一日でした。
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