2024年秋パリ滞在記で、本日はグルメというか食事の話しです。ホテルも高いけれど、レストランの食事代も高騰しているパリと伝聞には聞いています。
マクドナルドのセットメニューが2,000円とかラーメン一杯が2,500円とかね。
実際はどうだったか。やっぱり高かったよね。
だけど朝はホテルの無料朝食、夜はデパートでテイクアウトしたものをワインで食します、これはこれで最高の贅沢です。
というわけで、外食したのはカフェを除いてランチのみです。自分的には、パリでの外食は高くてどうしようかなと思っていたのですが、お会計を支払う身としてね。
そんな時に、facebookのパリ通の人に教えてもらった、パリ北駅のこちらのお店です。
- Bouillon CHARTIER (ブイヨン シャルティエ)
パリに早朝に着いて、ホテルでシャワーを浴びた後に、パリの第1食に向かったのがこちらのレストラン。12時頃だったと思いますが、50名ぐらいの行列だったかな。これは良い方で並んでいると列がどんどん伸びて150名ぐらいまーの行列に。外国でこんなに行列観たことない雰囲気に。
自分たちは30分待ってテーブルに。すごい店内の喧騒とキャパです。
そして、注文したのはこちら。
- お店おすすめのワイン 15ユーロ
- エスカルゴ 12個
- 鶏のコンフィ(ダックのコンフィを注文したつもりだったのですが)
- 伝統的な牛タンのステーキ
- ホームメイドのポークテリーヌ
- デザート
そして注文したものは、ウェイターの方がテーブルクロスに書いて、お皿がくれば消すという方法なのですね。これで56€ぐらいだったかな。
ワインはハウスワインをカラフェで頼めばよかったかな。横のフランス人のテーブルを見て気づきました。カラフェがあるんだ。
注文した中では、ポークテリーヌず出色のおいしさでした。
今のパリはレストランで食事すると高いと覚悟していましたが、こんなにリーズナブルに食事できるとは新発見でした。並んでも食べる価値がありました。
というわけで、実は翌日のランチもシャルティエに行きました、今度はモンマルトル店の方です。土曜日の13時30分に伺ったのですが、すごい行列に度肝を抜かれました。100人ぐらい並んでいるのではと、ようやく入店した時が15時。1時間30分待ちです。
外国でもこんなに行列するんだと、ラーメンに二郎の三田本店以上です。
そして、注文したのはこちら。
- ハウスワインのカラフェ 5.8ユーロ
- エスカルゴ 12個
- ダックのコンフィ
- ビーフシチュー
- 海老入りドレッシングをかけたアボガド(他のテーブルで頼んでいる人が多かったので)
やっぱり定番のビーフシチューが美味しかったね。そして2日続けてのエスカルゴです。
2日続けて同じレストランに来たということで、そのおいしさとコスパの良さがわかっていただけたかと思います。
パリでおすすめのカジュアルなレストランです。
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