「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は考えさせられる良質な映画、視点が良いね

2024年12月16日(月)

週末はいつもの通り、DVDの鑑賞です。そして土曜日の夜は外食です。

観た映画はこれ。渋い映画でした。

  • 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

この映画、新作ですが早速amazonプライムで無料で観れたのでね。

「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に、最前線を取材するジャーナリストたちを主人公に圧倒的没入感で描いたアクションスリラー

連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。

戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。

出演は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のキルステン・ダンスト、テレビドラマ「ナルコス」のワグネル・モウラ、「DUNE デューン 砂の惑星」のスティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン、「プリシラ」のケイリー・スピーニー。

2024年製作/109分/PG12/アメリカ
原題または英題:Civil War

ドンパチが激しい映画かと思っていましたが、記者の視点という設定が秀逸で、非常に考えさせられる良い映画でした。どんな民主主義国家でもこの方向に進むのかな。

この監督はすばらしいです。戦争映画にもできますが、アングルがいいよね、それと緊迫感のバランスが。あの変なやつは、ジェシー・プレモンスか。ヨルゴス・ランティモス監督の「憐れみの3章」のあいつ、典型的なアメリカンをやるやつで今最高の役者だね。

そして土曜日の夕食です。本日は前日にテレビで紹介されていた銀座のこのレストランです。

  • 三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」(イタリアンバール ラ ヴィオラ)

テレビでも紹介されていた“骨付き鶏の唐揚げ”を食べにね。

2名で19時に訪問です。念のために予約してね。ほぼ満席でしたよ。注文したのはこちら。

  • タコの粒マスタード和え
  • 骨付き鶏の唐揚げ
  • エスカルゴのオーブン焼き

鶏の唐揚げは普通かな。ケンタッキーの偉大さを思い知りました。カーネル・サンダースは偉大なり。だけど、どの料理もリーズナブルで美味しいよ。老舗の矜持ですね。

本日失敗したのは、お勘定の時に気づいたのですが、高いワインを頼んでしまったこと、一行間違えていたようです、どうりで本日のワインはなめらかだったもの。

またリピ決定ですね、ご馳走様でした。

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