3月に迫ってきたインド旅行。娘と一緒に行くのだが、訳あって、娘が数日間、インドのカルカッタのホテルで一人で過ごすことに。
何が起こるかわからない、そこはインドです。娘も自分のカードやダイナースプレミアムカードの家族カードをもっているが、インドではおそらくダイナースは気軽には使えないと思う。
そこで、自分の持っているHilton VISA プラチナカード(三井住友カード)の家族カードを申し込んで、娘に持たせようと考えた。ちなみに、VISA プラチナカードの家族カードは年会費無料です。
数日して届きました。家族カードなのに、豪華な大きめの黒い箱に入って届くのには驚きました。自分の三井住友カードの利用枠は300万円となっています。プラチナカードでこの利用枠が多いのか、少ないのかはわかりませんが、まあこれぐらいが適当かと。
VISA プラチナカードに付帯する海外旅行傷害保険は、旅行代金の決済利用にかかわらずの自動付帯となります。
- 障害 死亡 最高1億円
- 障害 治療費用 500万円
- 疾病 治療費用 500万円
- 賠償責任 1億円
- 携行品被害 100万円
- 救援者費用 1,000万円
海外旅行時でもプラチナカードの家族カードがあれば、別途、海外旅行保険に入る必要がないので、重宝します。特に、海外での病気治療は金額が大きくなりますので、疾病の500万円の治療費の自動付帯はいいですね。それと、自分も経験した携行品の被害、100万円の枠があれば、OKです。
最近は携行品の被害があっても、怒ることなく、処理しています。航空会社や現地の警察からオフィシャルな書類を入手することが一番。あとは、帰国してから、カード会社との交渉です。
だけど、昨年夏のカタールのドーハでの飛行機遅延による1日延泊には参りました。帰国日の翌日に別切りで調達していた飛行機に乗れなくなりました。
この時はカード会社に説明したところ、追加の国内線の追加チケット代は保険ではどうしてもカバーできないとのこと。自分は保険でどうにかなると思っていたのですが。残念でした。
いずれにしても、海外でのクレジットカード紛失も経験した体験から言うと、海外で頼りになるのはVISAの上級カードです。
そして、そのVISAと関係のある三井住友カードは海外からの電話受付が無料であり、困ったときに重宝します。
そんなこんなで、インドのカルカッタで頼りになるのは、VISA プラチナカードと思い、追加で家族カードを申し込んで、娘に持たせようと思った次第です。