2017年の夏にはまずはバルセロナに入り、そこから鉄道でバスクのサンセバスチャンまで移動し、数日滞在した後、ビルバオからロンドンまで飛び、ロンドンからアウトする旅をした。
そして、バルセロナのホテルです。
バルセロナにはヒルトン系のホテルとしては、下記の2つがあります。
- ヒルトン バルセロナ (Hilton Barcelona)
- ヒルトン ディヤゴナル マール バルセロナ (Hilton Diagonal Mar Barcelona)
この2017年の旅には、初めてヒルトン ディヤゴナル マール バルセロナ (Hilton Diagonal Mar Barcelona)に宿泊した。
場所は市内の中心地から少し離れた海沿いのリゾート感のある立地です。海側の部屋からは地中海も眺められるお部屋もあります。
商業施設もホテルの周りにはあります。
ただ、市内の中心地に行くには少しというか結構不便です。
地下鉄の駅が徒歩7-8分のところにあります。市内まで行くには25分程度かかったかな。
これが許容できる人にとっては良いホテルかもというホテルですね。
ただ、このホテルで印象に残っているのが、朝食があまりおいしくなかったことかな。朝食のブュッフェで不味いと言われても何のことかわからないと思いますが、本当においしくなかった思い出が鮮明にあります。
一方のヒルトン バルセロナ (Hilton Barcelona)ですが、こちらにも滞在しましたが、こちらは市街地のシティホテルです。中心地にもほど近い立地ですので、利便性を重視する方はこちらのヒルトンを選んだ方が無難かな。
どうして、バルセロナのホテルのことをふと思ったのかは、先日、J-Waveで葉加瀬太郎さんがMCの「ANA World Air Current」というラジオを聴いていた時のこと。
ゲストは建築家の「磯崎新」さんでした。その時はバルセロナのお話しでしたが、そして磯崎さんがバルセロナでお薦めのホテルを紹介されていました。それが、下記の2ホテルです。
- アイレ ホテル ロゼロン (Ayre Hotel Rosellon)
- ホテル・エスパーニャ(Hotel España)
アイレ ホテル ロゼロン (Ayre Hotel Rosellon)の方は、サグラダ・ファミリアから徒歩5分のところに立地し、目の前にサグラダ・ファミリアが見えるとのことです。
当然、サグラダ・ファミリアが見える側のお部屋は少し割高ですが、こちらが非常にお薦めとのことです。写真を拝見するが限り、窓からサクラダ・ファミリアがドーンと言った感じのビューですね。
一方、ホテル・エスパーニャ(Hotel España)はカタルーニャ人建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーによって設計された歴史的ホテルとのこと。このムンタネーはガウディの先生ですね。
場所は、バルセロナの旧市街からビーチへと続くランブラス通りから一本通り入ったところで、場所は至極便利なところにあります。こちらのレストランでお茶を飲むだけでも価値がありますよ、という紹介がされていました。
バルセロナには数回行っていますが、なかなかこれはと言った定宿が見つかっていませんが、この2つのホテルは一度泊まってみようかな。
特に、アイレ ホテル ロゼロン (Ayre Hotel Rosellon)は興味ありますね。
2017年の夏旅、帰国してから1週間後に、バルセロナの中心地でテロ事件が起こったのでした。