当方、ダック大好き人間です。
日本にいるとあまりダックを食べる機会はありませんが、外国に行くとよく中華レストランの窓際に黄金色に輝くダックが下がっています。それにつられて、外国ではよくダックを食べます。
タイトルの「上品な北京ダックより下品な北京ダックが好きな訳」の意味は、高級な北京ダックはカリカリの皮だけを野菜とソースを皮に巻いて食べるイメージですが、これを日本のレストランで食べると高い、高い。当方は、その北京ダックではなく、普段使いの北京ダックとして、皮にたっぷり肉が付いているダックが好みです。これをビールと食べると本当に幸せになります。その場合には、ダックだけでもよく、北京ダックとして皮に巻く必要もないぐらいです。むしろ包まない方が好き。
ダックは、皮も肉も美味しいです。
前置きが長くなりましたが、先日の海の日に、家族4名で赤坂の北京ダック専門店と銘打つ「中国茶房8 赤坂店」に夕食に出かけました。(港区赤坂3-8-8-B1、TEL 03-6234-9788)
注文したのは以下のとおり。
- 小籠包 2皿
- 白蒸鶏 2皿
- ザーサイ →これ失敗。キムチの色がついて、辛い、辛い。
- 北京ダック 1匹 約3,000円(最初に北京ダックが振る舞われ、後にダックの野菜いためとダックスープが付く、4人であればダック1匹で十分)
- ビール 2本
メニューは本当にたくさんの品数がありますが、間違わなければ、値段は安くておいしいです。へたな浮気は禁物なお店です。家族の評判は、ここの小籠包、結構おいしいとのこと。少し大きめで肉汁たっぷり。1皿5個入りで500円ぐらい。
白蒸鶏も冷たく冷やして、塩味でおいしい一品。結局、追加でもう一皿注文しました。
メインはダック1匹が登場。
その場で皮をむいてくれます。このおじさん、日本語通じません。
お腹一杯になり、ダックの野菜炒めはテイクアウト。
本当はこのダック、自宅にテイクアウトしたいのだけれど、北京ダックはテイクアウト出来ません。あしからず。
これだけ食べて、4名で7,200円。
ヘタなファミレスより安くて満足。
但し、店の雰囲気はあやしい中国の雰囲気が多分にあります。但し、味とサービスには特に不満はありません。
海の日で休日でしたが、ご馳走様でした。また、ダック食べたくなったら、行きます。
結構、困った時にリピートで重宝している店、中国茶房8。