自分がもっぱら利用しているドラッグストアは「スギ薬局」なのです。
自分の家の近くにあるというのも最大の利用する要因ですが、「スギ薬局」では病院で処方箋をもらって調剤してもらう薬でも、スギ薬局のポイントが付与されるからというのが最大の理由なのです。
「スギ薬局」のポイントは100円=1ポイントづつ貯まりますが、ポイント5倍デーや10倍デーなどのキャンペーンや、月に何度かどれか一点につき8%引きなどのキャンペーンも頻繁にしているのです。
そんな「スギ薬局」のヘビーユーザーなのですが、一番不満に思っていたのは、実はポイントを交換する際の煩わしさなのです。
これまでは、店頭で紙に必要事項を記入しないといけなかったのです。
ただでさえ、ドラッグストアのレジ周りはいつも混雑しています。
そして、レジのデスクを占領してポイント交換用紙に記入するだけでも、他のお客さんに多大な迷惑をかけるのが、なんとなく頻繁にポイント交換をするのが、憚られるのでした。
そして、「スギ薬局」のポイントは航空会社のマイルに交換できるのです。
ANAマイルに500ポイント=100マイルとして交換可能です。最低交換ポイント数は500ポイントからですね。
そんなデジタル化というところから大きく遅れていた「スギ薬局」から何と驚きのお知らせが、スマホ経由で流れてきたのです。
驚きました。
何と景品交換がネットでできるようになったという告知を見たのでした。
一瞬、目が点になった次第です。全く期待していなかっただけに、大変な驚きです。
早速、1500ポイント余り貯まっていたポイントをものは試しに交換手続きをしてみた次第です。
だけど、やっぱりユーザーインターフェースが「スギ薬局」なのです。
あまりに交換する景品数が多すぎて、ANAマイルに交換する景品項目が見つけられないのです。少し悪戦苦闘する中、景品コードを交換できるポイントの少ない方から並び変えて、だいたい500マイルのところの数字をポチッとすると、なんとかANAに交換できる景品コードを探り出せたという次第です。
やはり、交換できる景品別に大項目ぐらいは設定した方が親切だと思った次第です。
そこからは簡単にポイント交換できますね。「ANAマイレージクラブお客様番号」を入力して、交換するボタンをポチッとするだけです。
後は、「スギ薬局」を利用することが憚れるハードルはなくなりましたが、調剤のあの非効率さ、何とかならないものでしょうか。最近は、待ち行列が醜くなり、調剤をその場でしてもらえることはほとんどなくなりました。
調剤を翌日に取りに行くことが頻繁になりました。薬剤師さんは、店内には十分たくさんいるように見えるのですが。
だけど、この「スギ薬局」のネットでポイント交換できるようになったのは、最近のヒットですね。まあ、今までが時代錯誤と言えば、そうなのですが。