タグ: カレー

  • 銀座のインド料理屋の「バンゲラズキッチン」、やっぱり東京一うまいカレー

    銀座のインド料理屋の「バンゲラズキッチン」、やっぱり東京一うまいカレー

    2025年5月19日(月)

    週末はいつものルーティーンを、土日で1本づつのDVD鑑賞と土曜日の外食。視聴したのはこの2本。

    • 「冬の華」
    • 「日本の首領<ドン> やくざ戦争」

    まずは「冬の華」から。2週間ほど前に“さよなら 丸の内東映”で健さんの「駅 Station」をみたので、まだ観たことがない(と思う)、この作品をチョイス

    殺した相手の娘を気にかけ、伯父と偽り文通を続ける一方、堅気になれずヤクザの世界で破滅していく男の姿を描いたドラマ。

    関東の東竜会幹部、加納秀次は、会長のを裏切り、関西の暴力団に寝返った松岡を殺害する。しかし、松岡には3歳になる洋子という一人娘があり、加納は洋子を舎弟の男に託して服役した。服役中、加納はブラジルにいる伯父と偽り、洋子と文通を続けその成長を見守る。

    やがて、15年の刑を終え出所した加納は堅気になることを決意するのだったが……

    自分的には「駅 Station」の方が数倍いいね、何故なら、こちらはやくざものだもの、基本。あくま人情味が感じられないのでね。ただ小林亜星の怪演には驚きました。

    池上季実子、今の姿を見ると、誤った人生の送り方をしたね。

    続いて、「日本の首領<ドン> やくざ戦争」、これも健さんもの。

    『博奕打ち総長賭博』の鶴田浩二主演で、全国制覇を目指す暴力団・中島組の姿を描いた任侠ドラマ。

    西日本最大の組織を誇る中島組は政界や財界とのコネにより組織強化を進めていたが、若頭・辰巳はあくまでも暴力による全国制覇を目指していた…。

    鶴田浩二から菅原文太まで登場のやくざ主演者のオールキャストだね。だけど自分的には佐分利信だね、彼がはいるだけで品格があるものね。

    話の筋はまあどうでもよろしいレベル、典型的なヤクザの抗争劇

    そして、土曜日の夕食です。1ケ月前に訪問した銀座のインド料理屋さんへ再訪です。お味がバツグンだったのでね。

    • 「バンゲラズキッチン」

    インドでも南の港町の“マンガロール料理”のお店、魚系のカレー(フィッシュカレー)が充実しています。

    本日も赤ワインのデカンタを(3,900円)。今日のつまみはこれ。

    • ハーブカシューナッツフライ(620円)

    このつまみは安定のおいしい、バジル風味が新鮮。カレーはこちら。

    • クンダプールチキン(2,360円)ココナッツベースの濃厚なグレービーソースにスパイスをきかせたカレー。カレーリーフを添えて。

    そして、本日もお供は“プレーン ビニヤリ”。このカレーを2人で食べてちょうど良いね、ビニヤリは少し残したよ。

    前回は“マトンカレー”をたべたけれど、いま東京で一番おいしいカレー屋さんじゃなかろうか、少なくとも我が家では。カレーが濃厚でうますぎ。これはナンむではむなくてビリヤニが一番合うね。

    今日もご馳走様でした。

    銀座のインド料理屋「バンゲラズキッチン」のラムミントカレー、世界一の美味しさ

     



  • “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    土曜日の夕食のレストラン選びです。寒さも厳しい折、何か暖かくなる食べ物を食べたいんだ。というわけで、何を血迷ったのかわかりませんが、久しぶりにインド料理を食べたくなったのです。スパイシーな料理で温まろうと思ったのでした。短絡的だな。

    そんなわけで本日は東京の赤坂のTBS前にある「本格インド料理モティ」を伺うことにしました。予約なしで19時に3名で訪問です。

    「日本人に媚びない本場の味」を提供するインド料理の老舗。 日本におけるインド料理の火付け役となった老舗。 インドの一流ホテルで研鑽を積んだシェフが奏でる料理は、北インド地方の家庭で愛されている「本場の味」。 当店「赤坂TBS店」に限っては南インド料理も楽しめる。

    人気の秘密は、インド各地のスパイスを効かせたオリジナルブレンドの味

    店内はスマートな内装です。とてもインド料理のレストランとは思えません。(失礼)

    先客は3組ほどです。本日はビールはなしで、赤ワインをデカンタ(500ml)にしました。ワインに興奮して写真を失念です。

    まずは前菜です。本日は変わったチョイスをしたのです。メニューの写真を見ての選択です。

    • マサラ パパド(Masala Papad)2pcs スパイシーウエファース
    • オニオンバジア(Onion Bhajia)2pcs

    まずは、マサラ パパドです。タコスの皮みたいな上に、刻んだオニオン・トマト グリーンコリアンダーが盛られています。かなり癖のあるスパイシーでエスニックな味です。これは初めて食べた味です。ワインとは合うね。サラダの感覚かな。

    次のオニオンバジア(Onion Bhajia)は、オニオンスライスに豆の衣をつけた揚げ物です。これはもう日本のかき揚げですね。これは日本人の舌によく合います。

    本日はこの前菜2品でワインをグイグイすすめます。連れから、そのワイン変な酔っぱらいをするやつじゃないの、とツッコミが入ります。

    そして、メインのカレーです。カレーを3種類頼もうとしたのですが、連れからまたツッコミが入ります。カレーは2つで十分じゃないのかと。ナンを3つ頼めばよいのではと。

    というわけで、本日のカレーは、

    • 定番のバターチキンカレー
    • ほうれん草とマトンのカレー

    結果的にはこの選択で正解でしたね。カレーは2つで十分です。お店の人も3人で2つの注文でまったく問題ないようです。

    やっぱり、モティさんのバターチキンとマトンのカレー、美味いね。本日はお財布にも優しい外食となったのです。ご馳走様でした。

     

  • 最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    ホーチミンの旅行記は2回ほど小休止です。そして、前日のガルシア・マルケスの「百年の孤独」読了とは違い、今回はそれを中止するほどまでの話題ではないので恐縮です。

    本日は恒例の先週末の土曜日のレストランでの夕食の話題なのです。

    話は変わりますが、例の夏の港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」ですが、自分自身は紙商品券が4万円当選(利用時にはプレミアムが付いて5万円分)したのでした。

    早速これを利用して夕食のレストラン選びをしようとなったのです。

    だけど、利用できるレストランは相当に限られています。1年前から何も広がっていません。その中から選んだのは、六本木にあるあのパパ活等で有名な老舗中華の「香妃園」を選択です。そろそろあのコラーゲンたっぷりの「鶏そば」でもいただこうかと

    コロナ禍があっても瀬里奈と並んで六本木の老舗の強さですね。さすがです。

    当日の朝にネットで予約を試みましたが、申し込んだところ予約キャンセルの通知が届いたのでした。やっぱりガチで突撃するしかないようです

    ハパ活らしき人たちが並んでいるのかな。

    当日、19時に4名で訪問です。店の入口は混雑していません。予約はなしと伝えても、驚いたことにすぐに窓際のテーブルに案内されたのです。店内はまあまあ混雑はしていましたね。

    まずは駆けつけの一杯です。ビールの銘柄はアサヒのスーパードライを選択します。残暑が残る土曜日の夜の1杯はうまいね。

    つまみはまず、春巻きを選択します。香妃園ではサーブされるスピードといい、味といい、春巻きが一番無難だと1年前に学んだのでした。

    そして、肝心のお料理は何にしようかな。実は香妃園では自分たちには定番というものが決まっていないのです。だけど、一品料理は良いお値段がします。鶏そばとの価格ギャップが激しすぎます。

    そして、選んだのか

    • 豚肉とキャベツの味噌炒め(一番無難で食欲がわきそうだったので)
    • かに玉(中華料理屋でかに玉をあえて注文するのは初めてかも)

    という、我が家では珍しいメインの選択になったのです。この後に鶏そばが控えていますので。

    「豚肉とキャベツの味噌炒め」は普通以上に旨いです。このチョイスは大当たりです。そして、あまり期待していなかった「かに玉」ですが、これが予想以上にうまかったのです。味付けよし、見た目とは違い中の玉子の火のとおり具合がバツグンでまた再訪時にはリピしてもよいくらいの逸品だす。これは掘り出しものでした。

    そして、香妃園での締めはド定番の鶏そばを食べないと終わりません。4人で食べましたが、十分な量です。これで確か1,150円は安すぎでしょう。パパ活、ここに極めりです。

    そして、最後は中国飯店のルールに従って、ごま団子を注文です。これはハズレだったな。皮にパリッ感がないのが台無しです。

    いろんなことを書きましたが、コロナ禍でも悠然と生き残った「香妃園」は偉大なり

    ご馳走様でした。

     

     



  • 六本木の締めは老舗中華の「香妃園」でド定番の“鶏煮込みそば”を食す、恐るべし

    六本木の締めは老舗中華の「香妃園」でド定番の“鶏煮込みそば”を食す、恐るべし

    2022年2月もはや最終の土曜日となったのです。この2月下旬にはロシアのウクライナへの軍事侵攻という驚愕動地の出来事が起こったのです。

    そんな土曜日ですが、夕食のレストラン選びをしなければなりません。本日は、先日に追加で当選し調達済みの港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」を利用しようと思い立ったのでした。もらった“紙商品券の取扱店一覧”をざっと眺めたのでした。

    そして、その中になつかしのレストラン名があるのを発見したのでした。

    • 香妃園
    • 東京都港区六本木3-8-15瀬里奈ビレッジ2F

    “鶏煮込みそばが絶品、六本木の夜を見つめてきた老舗の中華料理店”です。

    最後に訪問してからは間違いなく10年は経過していると思います。さすがに老舗です。コロナ禍でも生き残っています。最後の訪問の時は、政治家のあの故鳩山邦夫が自分たちの席の後ろに陣取って、タバコをプカプカしているのを見て、品の悪い人だなと思った記憶があるのです。

    連れに聞くと、昔連れて行ってもらった記憶はないという始末です。困ったものです。

    そんな訳で、本日は港区の商品券利用が縁で六本木の「香妃園」さんに突撃したのでした。土曜日の19時です。オミクロン蔓延中ということもあり、当然、予約なしでもすぐに席につけるだろうと思っての訪問です。

    行って、びっくりです。ほぼ満席で、テーブルに案内されるまでは10分ほどかかったのでした。“恐るべし六本木の夜、恐るべし六本木の老舗の中華屋”です。

    まずはアサヒのスーパードライで喉の消毒です。ここは、サッポロ以外の3社のビールがあるのですね。お店の人につまみ系で早くできるものはと聞くと、名物の春巻とザーサイの細切りを薦められたので注文します。

    揚げ物の春巻きがすぐに出せるとはどうゆうこと?とは思ったのですが。まあ、深く詮索しないことにします。

    まずは春巻です。具沢山で外はパリパリに揚がって美味いです。つまみでは1本で十分です。ザーサイと並んでビールがグイグイ進むおつまみです。

    メニューを見て、このお店は一品料理と麺・チャーハン系の価格差が相当ありますね。

    本日はお店の味も忘れているので、お店のお味確認のために定番中の定番、「青椒肉絲」を注文して品定めです。だけど、この一皿で3,000円もするんだな。

    お供はこれもド直球の“五目炒飯”(1,100円)です。

    まずは「青椒肉絲」です。確かに牛肉はたくさん入っており、ボリュームも味も満足できるオーソドックスな味付けの一品です。だけど、やっぱり少し高すぎないか

    そして、五目炒飯です。見た目はお肉がゴロゴロ系の素朴な炒飯です。今流行のパラパラ系ではないかな。だけど、見た目と違って、これが美味いんだな。老舗の矜持といったところです。連れは、この炒飯をスープに浸しての禁断の食べ方をしています。下品ですが、うまそうです。

    そして、最後の締めは“鶏煮込みそば”(1,300円)を1つ注文です。3名でシェアします。

    そして、10年ぶりの“鶏煮込みそば”と対面です。麺はこんなツルツル麺だったか。記憶がありません。だけど、このコラーゲンたっぷりのスープは覚えているんだな。

    やっぱり美味いね。六本木の締めはこれだよね、といった味です。

    本日は全員、胡麻団子は食べられないということでお会計です。9,800円相成りです。

    しかしこのご時世で満席の六本木の「香妃園」、恐ろしいものを見せてもらいました。

    また、リピ決定かな。ご馳走さまでした。

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか



     



  • 念願の銀座の泰明庵で「せりカレーそば」を食す、根まで入っているセリに驚愕したのなんの

    念願の銀座の泰明庵で「せりカレーそば」を食す、根まで入っているセリに驚愕したのなんの

    ここ半年以上、秘めていたものがあったのです。

    その記事を見たのが夏頃の雑誌「DIME」の記事だったのです。その記事は、DEENのヴォーカリストの池森秀一さんが連載している“蕎麦ログ”だったのです。ちなみに、池森さんは芸能界きっての蕎麦好きとして有名だそうです。(自分は全く知りませんでした。失礼)

    そして、その記事のタイトルは“銀座で食べた人生初のセリ蕎麦”です。

    お目当ては1957年創業の老舗「泰明庵」の「せりカレーそば」。春の七草で知られる、あのセリだ。お蕎麦とセリの組み合わせは一般的だけれども、この店は1人前お蕎麦に1束もセリを使うというのだから珍しい。しかも、セリの根までおいしくなる10月終わりから翌3月までの期間限定メニュー。かくゆう僕はこれまでセリを食べたことがなかったりする。はやる気持ちを抑え、最寄りのパーキングにクルマを止めた。

    銀座コリドー街の裏通りに「泰明庵」はある。昭和の風情を残す佇まいを前に、懐かしい心持ちになった。

    (中略)

    ものすごくスパイシーな香りが鼻孔をくすぐった!目の前には打ち立ての「せりカレーそば」!まずはスープをひと口。「あっ俺が好きなやつ-」と身もだえしながらお蕎麦を勢いよくすすった

    蕎麦とセリに絡むとろとろのカレー餡。濃厚なダシの風味と爽快なセリの食感がクセになる。熱々のお蕎麦でカラダが温まり、一気に完食。

    ふと気づけば、周りのお客さんたちが次々に「せりカレーそば」を注文していた。わかる。

    魅力的な香りに誘われて、ついついカレー蕎麦を頼んでしまう。

    お会計は1杯1300円。銀座の老舗だけど価格は庶民的。これも「泰明庵」の魅力。心に残るお蕎麦とストーリーがまたひとつ増えました。ご馳走様でした。

    この記事を読んで、この半年以上、突撃するタイミングを考えていたのです。とうとう時は熟したようです。2022年2月2日の13時過ぎに訪問です。初めてのお店は緊張します。

    • 東京都中央区銀座6-3-14 (休: 日曜・祝日)

    店構えは本当に小さいです。なじみ客でないと気が付きません。暖簾をくぐります。1Fのテーブルの相席に座ったのでした。どんどんお客さんが入ってきます。みなさん、勝手知ったるように2階にいくんだな、これが

    注文です。お店の人に大盛りはあるかと聞くとある”と言うので、本日は「せりカレーそば」(1,450円)です。

    待つこと、5分です。カレーの餡がたっぷりのった待ちに待ったせりカレーそばの登場です。冬シーズンが来るまで、半年間待ったかいがあったというものです。

    ハフハフ言いながら、食べ進めていくと驚きの連続です。話しには聞いていた、せりの根もたくさん入っているのです。だけどまったく違和感ありません。もうカレーと渾然一体です。

    ちなみに、セリの効用です。

    セリには身体に欠かせないビタミンCやミネラルが豊富に含まれています。ビタミンCは免疫力を高めるとともに、活性酸素の働きを抑え老化防止やお肌にうるおいを保つ効果もあります。また、ミネラルは血液や骨の生成に欠かせない成分です。

    βカロテンも豊富 セリの青々とした葉や茎にはβカロテンがたっぷりと含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守るとともに、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きや免疫力を高める働きもあります。

    食物繊維でお腹すっきり、がんの予防にも 食物繊維には腸の働きを整え、便通を浴する働きや、コレステロールの排出や急激な血糖値の上昇を防ぐ働きもあります。

    毎日ラーメンを食べている身としては、全く健康に良いランチです。しかも美味いし。

    これはいけるな、と確信した次第です。

    だけど、このお店常連さんが多いようで、隣の席のOL風2人組はつまみに“白子てんぷら”を注文していました。お主できるな

    壁を見ると、たくさんのメニューの短冊がかかっています。それにしてもすごいメニュー数です。

    次回は2階を征服しようかな。また、定番のお店ができた雰囲気です。

    ご馳走様でした。

    泰明庵で“せりカレーそば”を食す。夏でもあるよ、但し、根っこはなし



     



  • [名古屋めし1]名古屋めしの代表格きしめん、王道の「宮きしめん 本店」でtheきしめんを食す。天ぷらも美味いね

    [名古屋めし1]名古屋めしの代表格きしめん、王道の「宮きしめん 本店」でtheきしめんを食す。天ぷらも美味いね

    早朝の伊勢神宮詣でを終わると、一旦、チェックアウトのために宿泊先の「鳥羽国際ホテル」に帰ります。通常のチェックアウトタイムは11時ですが、一休のダイヤモンド会員は12時ということで、少しはダイヤモンド会員のメリットを享受できたかな。

    1泊2日の慌ただしい伊勢志摩の滞在を終え、一路、今日の宿泊先の名古屋を目指します。名古屋に行くのは20年ぶりかな。

    伊勢志摩から名古屋までは高速を利用して2時間30分ぐらいかな。

    車中で名古屋めしの打ち合わせが始まります。本日のお昼をどこで食べようかという相談です。お昼ですので、麺ものでということに。ならば、名古屋と言えば、「きしめん」か「味噌煮込みうどん」ということになるのかな?

    そして、車中談義で決まったのは、やはり、まずは王道の“きしめん”ということになったのでした。きしめんでしたら、「宮きしめん 伊兵衛」に決まりと家族が言うのです。

    ランチは14時で終了ということなので、本店に急行します。

    • 名古屋市熱田区沢上二丁目5番24号

    名古屋めしの代表格きしめんは、昔から名古屋めしだった。

    今も“名古屋めし”の代表格のひとつであるきしめんですが、その歴史は意外と古く、江戸時代にはすでに食されていたことが複数の書物にも記載されていますので、当時から名古屋めしの代表だったことがうかがえます。

    大正12年に創業した宮商事株式会社は、そうした歴史を持つきしめんを製造する会社です。熱田神宮を発祥の地としており、宮司様より熱田神宮の『宮』の字を頂戴し、“宮きしめん”と命名していただきました。

    そうした背景一つひとつを大切にしながら、今日も美味しいきしめんを提供いたしております。

    ぎりぎり何とか間に合ったのでした。そして、こちらのお店は門構えからして、かなり格調高いお店のようです。

    純粋に名古屋で食べる人生初の“きしめん”体験かな。

    そして、まずは注文です。メニューを見て、“カレーきしめん”の名前に心惹かれるものがあふるんだな。だけど、ここは心を鬼にして、一番オーソドックスなきしめんを食べないと味覚がわからないと思ったのでした。

    そして、家族全員、“宮きしめん”(880円)を注文です。そして何と、連れ二人は揃って、エビフライを1尾づつと言うではありませんか。確かに、天ぷらのバリュエーションが半端ではありません。自分も思わず、“穴子(ハーフ)”(400円)を注文です。

    そして、“宮きしめん”の登場です。何と、トッピングに別皿でかつお節があるではありませんか。粋ですね。

    きしめんは思い描くどおりのthe“きしめん”です。

    具材よい、麺よし、スープよし、見た目よしの4拍子揃った既に既に完成形のきしめんでした。スープの加減もバッチリです。

    そして、天ぷらです。塩をつけて食べる穴子の天ぷら、きしめんのつゆと相まって美味ですね。本当は天ぷらをつゆに浸す、下品な食べ方が一番おいしいのなんだろうな。

    とにかく、宮きしめん、美味しゅうございました。

     

  • JALラウンジのJAL特製オリジナルカレーが遂に届く。空港売店「BLUE SKY」のビーフカレーも販売開始だよ

    JALラウンジのJAL特製オリジナルカレーが遂に届く。空港売店「BLUE SKY」のビーフカレーも販売開始だよ

    先日のブログ記事にも書いたのですが、「JALショッピング」で“JAL特製オリジナルビーフカレー”の販売が再開されたというニュースを見たのが、丁度その日のランチ時だったのです。

    その日とは2021年6月9日(水)です。ラーメンを食しながら、慣れないスマホ画面で「JALショッピング」で注文したのでした。今回は1人1セットという販売制限が入っていた。何とか“在庫なし”のノックアウトをくらう前に、注文できたのでした。

    お値段は送料込みで、6,500円というしろものです。

    後は商品の到着を待つだけです。そして、6月16日(水)に無事我が家に到着したのでした。とういうことは週末のお昼は“JALカレー祭り”の様相ですね。福神漬けとらっきょを購入して、その日が待ち遠しいのです。

    そして、商品の開封の儀です。

    中は冷凍のカレー1kgが2袋と「JAL特製オリジナルビーフカレーをご購入のお客様へ」というチラシが入っているのみの極めてシンプルです。

    このだひは、JAL特製オリジナルビーフカレーをご購入いただき、誠にありがとうございます。本商品は、羽田空港・成田空港国際線JALラウンジにおいて提供され、長年多くのお客さまよりご好評いただいているJALラウンジ自慢の味です。ぜひこの機会にご自宅でご賞味ください。

    JALラウンジ関係者一同

    お召し上がり方

    [解凍方法]

    • 冷蔵庫での解凍: 袋のまま冷蔵庫に入れ、解凍してください。(目安時間: 24時間)
    • 流水での解凍: 袋のまま、流水し解凍してください。(目安時間: 60分)

    [調理方法]

    • 解凍した「JAL特製オリジナルビーフカレー」を袋から取り出し、鍋に移しかえて十分に加熱してください。

    [取り扱い上の注意]

    • 耐熱性の袋ではございませんので、袋ごとの湯煎はおやめ下さい。

    ちなみに、このカレーの製造元は株式会社サンフーズ(愛媛県大洲市菅田町)、販売者は株式会社JALUX(ジャルックス)によるものですね。

    本当に久しぶりに食べるJALラウンジのカレーです。楽しみです。

    そして、同じ「JALショッピング」から最近気になるカレー情報をキャッチしたのです。

    • [食品ロス・食べて応援]BLUE SKY カレー8袋セット 6,480円 (税込)
    • 内容:200g×8袋 ●冷凍2021年7月16日迄

    商品情報

    各種香辛料を使用した、野菜や果物の旨味の溶け込んだビーフカレーです。

    羽田空港内 空港売店「BLUE SKY」にて提供しているカレーです。

    現在、新型コロナウイルスの影響で店舗が休業しているため、期間限定での出品になります。ぜひこの期間に空港でしか楽しめない味をお楽しみください。

    おそらく自分はこの「BLUE SKY」のビーフカレーは食べた経験はないと思います。

    だけど、こちら方が1.6kgしかないのにほぼ同じお値段なので、少し高級なカレーということになります。こちらも購入して、製造元を確認したいという誘惑に駆られるのですが。

    見た目ではJALラウンジカレーの方が肉のゴロゴロ感がありそうです。

    だけど、毎日カレーになりそうで怖い自分。

  • 「JAL特製オリジナルカレー」争奪戦で敗北。ジャワカレーならぬ“JALカレー”でココイチに挑め

    「JAL特製オリジナルカレー」争奪戦で敗北。ジャワカレーならぬ“JALカレー”でココイチに挑め

    羽田空港・成田空港国際線JALラウンジにおいて提供される「JAL特製オリジナルカレー」があります。そのJALラウンジでこのカレーの提供も取りやめになっているコロナ禍のラウンジです。

    そんなおり、JALショッピングなどで昨年度より大変ご好評をいただいている「JAL特製オリジナルカレー」 を、販売再開しますとのメールが先日届いたのでした。

    • 6月2日13時販売再開予定
    • 在庫無くなり次第、終了となります

    思うように外出や旅行ができない今、ご自宅でラウンジの気分を味わえる一品です。味わいは、最初に野菜などの甘味を舌先に感じ、続いてゴロゴロとした肉の食感が楽しめ、飲み込んだ後、奥からスパイスの香りが口中に広がり、心地よい余韻を楽しめるのが特徴です。数年かけて、お客さまの声などにより脂の割合などを調整してきました。JALラウンジで人気のビーフカレーを、旅行への思いを馳せながらぜひご賞味ください

    実は自分も密かに、「JAL特製オリジナルカレー」の販売再開を楽しみにしていた一人なのです。今回は必ず購入しようと心に決めていたのでした。

    1kgを2袋でお値段は6,500円です。1kgですと、1食分200g換算で5食分相当(目安)となります。そして、自分はJGC割引で5,850円で購入できるものと思っていたのでした。

    すでに、らっきょと福神漬けを載せて家で食べるJALカレーを妄想していたのでした。

    そして、6月2日の13時にパソコンの前で正座して待つ自分。

    13時丁度にJALカレー争奪戦に参戦したのでした。はやり、アクセスが殺到しているらしくサーバーアクセスがなかなかうまくいきません。15分ほど格闘したのですが、どうしても購入まではたどり着けなくて、途中で落ちてしまうのでした。

    まあ、すぐに無くなるとは露にも思わず、お昼でも食べてから、仕切り直そうと思ったのでした。ランチから帰り、1時間後の2時に再度参戦したのでした。

    今度はスムーズに商品ページにたどり着けたのですが、すでに[在庫状況: 在庫なし]になっているではありませんか。すでに売り切れた模様です。すごい人気に驚いた次第です。

    そこでJALに提案があるのです。こんなに大人気の「JAL特製オリジナルカレー」があるなら、カレー店のチェーン展開をすればよろしいのではと思うのです。

    ジャワカレーならぬ、「JALカレー」でココイチに戦いを挑んでみたらいかがかと思うのです。もちろん接客はCAさんが担えば、味もサービスもココイチを凌駕できるのではないかと。

    そんな妄想を抱かせる今日の「JAL特製オリジナルカレー」争奪戦の始末記です。

  • JALブランドは強し。JAL特製オリジナルビーフカレーが完売とは驚いた。たかがカレー、されどカレー。JALは偉大なり

    JALブランドは強し。JAL特製オリジナルビーフカレーが完売とは驚いた。たかがカレー、されどカレー。JALは偉大なり

    先日、当ブログでも紹介したJAL特製オリジナルカレーの続報です。

    JALの招待制会員組織「CLASS EXPLORER」で、「特製オリジナルビーフカレー」とJALオリジナル商品とのセットを9,000マイルで交換可能となった旨の記事を書いたのでした。

    また、JALUXが運営する「JALショッピング」でも2袋(1袋1kg)を6,000円で販売していたのです。

    自分も機会があれば、6,000円で購入しようと思っていたのでした。

    このカレーは日本航空(JAL)の羽田・成田空港国際線ラウンジで提供している「JAL特製オリジナルビーフカレー」なのです。コロナ禍では国際線のラウンジでは提供・消化できなくなり、販売することになったと推測されるのです。

    そんな「JAL特製オリジナルビーフカレー」の販売ですが、驚くべきニュースが流れてきたのです。

    何と、売れすぎて在庫がなくなり、完売したということなのです。

    JALショッピング、「JAL特製オリジナルビーフカレー」販売終了 マイル交換も

    JALショッピングは、日本航空(JAL)の羽田・成田空港国際線ラウンジで提供している「JAL特製オリジナルビーフカレー」の販売を終了した。

    マイルからの交換も終了している。

    「JAL特製オリジナルビーフカレー」は8月27日から、JALUXが運営する「JALショッピング」と、JALマイレージクラブのマイルを商品に交換できる「JALとっておきの逸品」の各ウェブサイトで販売・交換を開始していた。

    「JALショッピング」では2袋6,000円で販売、「JALとっておきの逸品」では2袋8,000マイル、4袋14,000マイルで交換を受け付けていた。1袋1キロで、一般的なレトルトカレーで5食分に相当する。

    10月からは、JALマイレージバンク会員以外の購入も可能となったほか、招待制会員組織「CLASS EXPLORER」でもマイル交換を開始。機内提供のアメニティをセットにした商品も用意していた。

    JALショッピングでは、11月30日で販売を終了するとアナウンスしていたものの、その後、在庫がなくなり次第販売を終了するとの文言が付け加えられていた。

    恐るべし「JALカレー」です。まさに、“たかがカレー、されどカレー”です。

    JALブランドは強しです。自分としては、在庫がなくなるほど売れるとは、露にも思っていなかったのです。

    この記事を書いているのは11月18日ですが、確かにJALショッピングのHPには、「“JAL特製オリジナルビーフカレー”は予定数量に達したため完売となりました。たくさんのご購入ありがとうございました」との表記が出ています。

    今回は残念無念、甘く見ていた自分が悪かったのですね。

    だけど、コロナは続きます。次に販売再開された時には、遅れずにゲットしたいと思います。

  • JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスのCLASS EXPLORERからJAL国際線ラウンジのカレー2kgとアメニティで9,000マイルの情報が届く。思案のしどころかな

    JALの新会員サービスに「CLASS EXPLORER」というものがあります。

    何でも、JALをご愛顧いただいているお客さまのなかから旅を愛する “EXPLORER” であるとAIが推定した方々を招待しているサービスなのです。

    「CLASS EXPLORER」は人生を豊かにする体験”をご提供する会費無料の会員サービスとのことです。

    JALから招待が来て初めて入会できる新会員サービスなのです。

    自分にも“Invitation”という形で届いたのでした。会員登録する際には、インビテーションコードが必要となります。招待のメールが届かないと登録できません。

    そんなJALの「CLASS EXPLORER」ですが、会員になると定期的に旅のコンテンツやグルメのメールが届くのです。

    そのメールマガジン No.21に“JAL国際線ラウンジのカレー”という題名のメールが届きました。

    コロナ禍です。国際線もほとんど飛べないこの状況では、JALの国際線のサクララウンジに入室してあのJALのカレーも食べれない時代となりました。

    JALのCLASS EXPLORERからの紹介文です。

    羽田空港・成田空港国際線JALラウンジにおいて提供され、長年多くのお客さまよりご好評をいただいているJALラウンジ自慢の味です。ラウンジの味をそのままお届けするために、今回特別に実際にラウンジで使用している商品をご用意いたしました。

    今回はCLASS EXPLORER会員様限定で、「特製オリジナルビーフカレー」とJALオリジナル商品とのセットを2種類ご用意し、いずれも9,000マイルでご提供いたします。ぜひこの機会にお申し込みください。

    なお、これらの商品はセットのみでのご提供となります。それぞれ単品ではお申し込みいただけません。

    用意されているセットです。

    • JAL特製オリジナルビーフカレーと機内用ビーフコンソメスープのセット
    • JAL特製オリジナルビーフカレーと国際線ビジネスクラス用アメニティポーチのセット

    ここで気が付いたのですが、このJALの国際線ビジネスクラス用アメニティポーチは初めて見たのでした。

    何でも、2019年8月より提供を開始した、音楽レーベル・カフェなどジャンルを超えて多方面に活躍するブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」とのコラボレーションキットの第3弾だそうです。

    JAL国際線長距離路線のビジネスクラスご利用のお客さまには、機内で快適にお過ごしいただくためのグッズをMAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)のポーチに詰め合わせてご提供しております。

    2020年11月現在、JAL国際線定期便の機内では第2弾をご提供中ですが、今回は特別にCLASS EXPLORER会員様限定にて第3弾をご用意いたしましたとのことです。

    そして、肝心のJAL特製オリジナルビーフカレーは、1kg (5~6人前) × 2袋もあります。

    実はこのJAL特製オリジナルビーフカレーはJALのショッピングサイトでも販売している商品です。

    お値段は同じ1kg (5~6人前) × 2袋を6,000円(税込・送料込)で販売しています。

    ということは、9,000マイルで購入できるということは、1マイル=1円換算で考えれば、妥当なマイル数と言えますね。

    購入するとすれば、ビーフカレーとポーチのセットでしょうか。

    インフレ気味に多くのマイルが貯まっているANAであれば即マイルで買ったのですが、貴重JALマイル、ここは思案のしどころです。

  • (訃報)カレーかけそばの名店、「山形肉そば 桃山 大手町」が既に閉店とは、自分には日本一の“カレーかけそば”だったのに、残念

    (訃報)カレーかけそばの名店、「山形肉そば 桃山 大手町」が既に閉店とは、自分には日本一の“カレーかけそば”だったのに、残念

    その衝撃のニュースは家人から聞かされたのです。寝耳に水の衝撃のニュースです。

    自分の中で今まで食べたカレー南蛮の中でダントツの1位が山形県を発祥とする「山形肉そば 桃山」の“カレーかけそば”なのでした。

    既に過去形になっていますが、都内には2軒の支店があったのです。六本木店と大手町店です。

    しかし、六本木店の方はビルの改築に伴って、あえなく2019年1月31日を持って残念なことに閉店となっていまったのです。

    それ以来、お昼のランチの定番のカレー南蛮を探す旅が続いているのです。いまだに納得のいくカレー南蛮は見つかっていないのです。

    そして、都内に残るのが、大手町店のみとなったのです。

    その大手町店は、警視庁の神田運転免許更新センターの大通りを挟んで、丁度、対面に位置しているのです。自分も2年前にこちらで免許更新をした際には、この「桃山 大手町店」でカレーかけそばを食したのでした。

    その時も、六本木店のような繁盛ではなかったのは記憶に残ってはいたのですが。

    そして、コロナ禍での家人の免許の更新が1ケ月ほど前にあったのでした。

    免許更新に行く前には、桃山でカレーかけそばを食べてきたらと声をかけたのでした。

    そして、免許更新から帰ってきた家人が言うには、既に閉店しているよ、と言うのです。

    驚天動地の言葉です。ついに、「桃山 大手町店」の訃報を聞こうとは思いもよりませんでした。ついに東京から桃山の支店がなくなってしまったのでした。

    もうあの、蕎麦が少し太くて発色の良いカレーがかかった「カレーかけそば」が完全にたべれなくなってしまったのでした。

    だけど、桃山のHPを見てみると、まだ大手町店が掲載されているのはどうしてなのかな。会社の方もかなり混乱しているようです。

    そうするとの桃山グループでのお店は下記の2軒のみということかな。

    • 東根本店: 山形県東根市羽入 1774-4
    • 熱海店:  静岡県熱海市水口町 2-16-66

    お店の情報によれば東根本店を開業したのが、2013年5月19日とあります。

    お店のコンセプトはこんな感じでスタートしたのですね。

    こだわりの素材と製法で作られる桃山の麺は、
    独特のコシと滑らかな食感で食べる方を魅了します。
    牛そばや鳥そば、肉そば等、それぞれのスープに合うように考え抜かれた
    究極の麺を是非ご賞味ください。

    東京に進出して支店を広げていこうという野心があったのでしょうが、おそらく頓挫してしまったのでしょうか?

    六本木店があれだけ繁盛していたところを見ると、味は東京の人でも完全に受け入れられていたのは間違いありません。

    自分的にはもう少し値段を上げれば良いのにとは思っていました。

    あのクオリティーと味のカレーかけそばが650円とは明らかに安すぎると思います。

    閉店の理由はコロナの影響があったのかどうかは定かではありませんが、自分の周りの飲食店の訃報では5月の「ますたに 田町店」に続く今年最大級の訃報です。

    残念無念です。あのカレールーのレシピ、教えて欲しいな。