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  • “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    土曜日の夕食のレストラン選びです。寒さも厳しい折、何か暖かくなる食べ物を食べたいんだ。というわけで、何を血迷ったのかわかりませんが、久しぶりにインド料理を食べたくなったのです。スパイシーな料理で温まろうと思ったのでした。短絡的だな。

    そんなわけで本日は東京の赤坂のTBS前にある「本格インド料理モティ」を伺うことにしました。予約なしで19時に3名で訪問です。

    「日本人に媚びない本場の味」を提供するインド料理の老舗。 日本におけるインド料理の火付け役となった老舗。 インドの一流ホテルで研鑽を積んだシェフが奏でる料理は、北インド地方の家庭で愛されている「本場の味」。 当店「赤坂TBS店」に限っては南インド料理も楽しめる。

    人気の秘密は、インド各地のスパイスを効かせたオリジナルブレンドの味

    店内はスマートな内装です。とてもインド料理のレストランとは思えません。(失礼)

    先客は3組ほどです。本日はビールはなしで、赤ワインをデカンタ(500ml)にしました。ワインに興奮して写真を失念です。

    まずは前菜です。本日は変わったチョイスをしたのです。メニューの写真を見ての選択です。

    • マサラ パパド(Masala Papad)2pcs スパイシーウエファース
    • オニオンバジア(Onion Bhajia)2pcs

    まずは、マサラ パパドです。タコスの皮みたいな上に、刻んだオニオン・トマト グリーンコリアンダーが盛られています。かなり癖のあるスパイシーでエスニックな味です。これは初めて食べた味です。ワインとは合うね。サラダの感覚かな。

    次のオニオンバジア(Onion Bhajia)は、オニオンスライスに豆の衣をつけた揚げ物です。これはもう日本のかき揚げですね。これは日本人の舌によく合います。

    本日はこの前菜2品でワインをグイグイすすめます。連れから、そのワイン変な酔っぱらいをするやつじゃないの、とツッコミが入ります。

    そして、メインのカレーです。カレーを3種類頼もうとしたのですが、連れからまたツッコミが入ります。カレーは2つで十分じゃないのかと。ナンを3つ頼めばよいのではと。

    というわけで、本日のカレーは、

    • 定番のバターチキンカレー
    • ほうれん草とマトンのカレー

    結果的にはこの選択で正解でしたね。カレーは2つで十分です。お店の人も3人で2つの注文でまったく問題ないようです。

    やっぱり、モティさんのバターチキンとマトンのカレー、美味いね。本日はお財布にも優しい外食となったのです。ご馳走様でした。

     

  • 首都圏暑すぎて、赤坂の南インド料理の「エリックサウス」に突撃。暑い夏には、南インドのミールスだよ、キリッと冷えた赤ワインで

    首都圏暑すぎて、赤坂の南インド料理の「エリックサウス」に突撃。暑い夏には、南インドのミールスだよ、キリッと冷えた赤ワインで

    恒例の土曜日の夕食です。だけど、最近の東京の暑さは度を越しています。こんな暑い日が続けば、外食もそれを上回るホットミールを食べないと体が持ちません。

    というわけで、本日はこの暑さを克服するために、更にホットな南インド料理に突撃することになったのです。インド料理の老舗「モティ」などの北インドでは収まらない暑さです。

    というわけで、南インド料理と連呼していますが、それはともかくお店選びです。南インド料理と言えば数週間前に銀座の「アーンドラ・ダイニング」のランチに行って、少しハマってしまった自分なのです。

    だけど、本日は他のお店をチョイスします。そして本日思案の上選んだお店は、紀尾井町の東京ガーデンテラス(旧赤坂プリンスホテル)にある「エリックサウス」(ERICK SOUTH)さんです。エリックサウスさんはこうなお店を展開されています。

    ERICK SOUTHとは

    南インドの定食「ミールス」をはじめ、カレーやビリヤニ、ティファン(軽食)などなど、本場の味わいをお気軽に、そしてリーズナブルにお楽しみいただけます。

    ヘルシーでスパイシーな南インド料理の魅力を余す所なくお伝えするために、可能な限り現地そのままの味わいとスタイルにこだわっています。多彩なスパイス遣いの本格カレーは勿論の事、野菜や豆を多用した南インドならではの伝統菜食料理からモダンなスタイルのインディアンキュイジーヌまで、専門店ならではの美味しさをどうぞ。

    当日、19時に予約なしで3名で訪問です。店内は3割ぐらいの入りで丁度良い感じでテーブル席を確保しました。

    かけつけのビールで喉の消毒と思ったのですが、メニューをチラッと見れば、ハウスワインでデカンタ(1,700円)があるではありませんか。本日はキリッと冷えた赤ワインでグイグイいこうと決めたのです。(これが後で連れからの不興を買ったのですが)

    連れもラッシーやマンゴの冷たい飲み物を注文しているようです。

    食事の注文です。3名ともに「Erick MEALS」(エリックミールス)を注文です。

    南インドならではの独特な菜食料理が中心。ひと癖ありますが慣れるとヤミツキのヘルシーな南インド定食です。

    • 選べるカレー2種
    • 本日の豆カレー/サンバル/ラッサム/バスマティライス/ヨーグルト/パパド

    後で写真で確認すると選べる2種のカレーは、自分は“エリックチキンカレー”と“マラバール風キーマカレー”を選んだようです。

    だけど悲しいことに、本日2つ目のデカンタと叫んだあとはほとんど記憶にないのです。この南インドのミールスと冷えた赤ワインで至福の時間のかすかな記憶が残っているのです。

    翌日確認すると、財布には8,677円の領収書が残っていました。なんとか精算はできたようです。というわけで、本日は熱波の東京で南インド料理にドボンしたお話でした。

    連れが言うには、帰りは制御するのが大変だったと。

    目撃された方、失礼しました。だけど、暑い夏には、南インドのミールスだよ、キリッと冷えた赤ワインでね

     

     

  • さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    おいしい本格的な家カレーを作るのは、日本人とインド人なら共通の夢です。

    だけど、本格的なスパイスの香り漂うカレーを作るのは、日本人には至難の業です。何故なら、日本の家庭にはカレーのスパイスが常備されていないのです。

    一方、インド人は家庭でもスパイスが常備されていて、家で本格的なカレーを毎日作っていますね。

    自分はスパイスを買ってきて、配合してスパイス豊かな家カレーを作るまでの境地にはまだ達してしないのです。

    本格的なカレーを食べたければ、インド料理屋でテイクアウトするか、屋台のアジアンキッチンで購入するのが常なのです。

    そんなカレー、たかがカレーですが、コミュニケーション・ディレクターで高名なさとなお(佐藤尚之)さんのツィッターのつぶやきを見てこの商品を知ったのです。

    アマゾンで販売しているESAアジア教育支援の会が販売するオリジナルスパイスミックスが大変良いということだったのです。

    この記事を見て、自分も週末の家カレー用に早速「バターチキンカレー・スパイスミックス (4人分)」を購入してみたのです。本体価格は450円で送料が別途250円、合計700円でバターチキンカレー用のスパイスが一式揃っています。

    このブランドのスパイスミックスはいろんな種類があります。キーマカレー用やナスとひき肉のカレー用などもあります。

    そして、先日の4連休で早速このスパイスミックスを使って、バターチキンカレーを作ってみたのでした。

    商品の中にレシピもありますので、そのとおりにつくればよいだけです。

    自分が食材で購入したのは、とりもも肉とヨーグルトとパクチーぐらいかな。

    まずはもも肉を1口大に切って、ヨーグルトとマリネ用のスパイスでお肉をマリネします。

    その間に玉ねぎをよく炒め、ホールトマトも炒めてペースト状にします。

    そして、その中にマリネしたお肉とソース用スパイスを入れて火が通れば完成です。

    このレシピでおもしろいのは、バターと塩をけちることなく投入することと書かれていることです。

    というわけで、マリネを除くと30分あれば本格家カレーの出来上がりです。

    家族の試食では、十分満足できるバターチキンカレーだと好評を得たのでした。継続もありという評価です。

    ところでカレーのスパイスと言えば、有名な方がカレー研究家の水野 仁輔(ミズノ ジンスケ)と言う方がいらっしゃいます。

    この水野さんが展開しているのがこちらの「AIR SPICE」というサイトがあります。毎月、定期的に水野さんが薦めるカレースパイスセットが送られてきます。

    「AIR SPICE」とは、毎月あなたのお手元にレシピ付きのスパイスセットをお届けするサービスです。

    ご自宅にたくさんの新鮮なスパイスを常備しておく必要はありません。

    新しいレシピを探し求め続ける必要もありません。

    ちょっとした好奇心さえあれば、さまざまなカレーやスパイス料理を楽しめます。

    おいしくてからだにいいスパイスライフをはじめてみませんか?

    ちなみに、3ケ月分のセットが毎月送られてくる3ケ月コースは2,940円(税込み・配送手数料込み)ですね。

    話しは変わりますが、10年前にインドを旅した時にインド国内線で乗ったLCCの名前がスパイスジェットでした。機内はスパイスの匂いが香るのか心配だったのですが、名前だけだったようでした。

    まあ、こんな航空会社もあるインド人にはカレーではかないませんね。

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ