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  • (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記198便)インタンブール-羽田のビジネスクラスの食事は非常時の対応と判断したな

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記198便)インタンブール-羽田のビジネスクラスの食事は非常時の対応と判断したな

    ミラノのマルペンサ空港のラウンジでまったり過ごした後は、いよいよ日本への帰るフライトです。マルペンサを19時35分発のターキッシュエアラインズでイスタンブールまでです。

    発着便も乗客も少なく、非常にスムーズに搭乗と出発です。

    こちらの路線は中距離ということで、足元にある程度余裕のある座席です。但し、ヨーロッパ内のビジネスシートのように3列での間の席を飛ばしてのなんちゃってビジネスクラスではありません。

    離陸後は、きっちりとアルコール類などのサーブから始まります。そして、DENON製のノイズキャンセリングのヘッドホンも長距離路線と同様に配られます。

    但し、行きのローマ線も帰りのミラノ線もどちらもポーチ類は配られなかったな。これは少し残念です。情報によれば、トルコのブランドのポーチが配られるとの情報があったのですが。

    食事です。まずはトルコ料理の前菜です。メインはお肉・エビ・パスタの中からのチョイスです。自分が選んだのは一番無難そうな「Grilled Turkish Style Meatball」というものです。

    そして、出てきた料理がこちらです。何かハンバーグの煮込みにしか見えないのですが。

    だけど、お味はスパイシーでいけますよ。

    インタンブール航空に近づいての夜景はすごく綺麗です。定刻通りのフライトでした。

    そんなこんなで深夜のイスタンブールの空港に到着です。中東の不夜城の空港の一つですね。

    既に行きの時にショップは一通り把握しているので、買い物もなく、ターキッシュエアラインズのラウンジに直行します。

    心配していた行きの早朝のラウンジではなかったアルコール類ですが、帰りは夜ということでちゃんとアルコール類はありました

    安心しました。こちらのラウンジはこのご時世、この時間でもかなりごった返していました。

    恐るべし、インタンブールです。

    そして、深夜1時40分の便で東京・羽田に戻ります。198便です。

    ここでは、事前に搭乗前にかなり厳しい日本政府が現在要求しているコロナ用の必要書類の検閲というかチェックが厳しく入ります

    すべて揃っていないと搭乗できないようです。中には、抗議している人も散見されます。

    定刻どおりの搭乗と出発です。今回の便のビジネス客は5名程度というかなりお寒い感じです。搭乗後は、日本入国にあたり政府が求める書類が配られます。誓約書等々です。

    乗客も少ないので、ヴェルサーチのポーチの色も選ばせてくれたのです。自分が選んだのは今回は、赤です。

    深夜ですが、食事です。前菜はかなり大胆なチキンとレタスのサラダとトルコ料理の小皿です。なかなか豪快です。メインは今回はさすがに魚をチョイスです。

    アルミで蒸し焼きにした白身のお魚でずか、これが案外おいしかったんだな。

    そとて、到着まえの食事はオムレツをチョイスです。

    今回のビジネスクラスの食事としては疑問符が付きますが、これは非常時ということなのかな。フライングシェフが同乗する真のターキッシュエアラインズの食事をいつか楽しみたいものです。

    まあ、不要不急でもなかった2021年10月のイタリア旅行記はこれで(完)です。

  • 2021年10月、インタンブール空港のラウンジは少ししょぼいな、アルコールなしとは、トホホ。朝だからかな

    2021年10月、インタンブール空港のラウンジは少ししょぼいな、アルコールなしとは、トホホ。朝だからかな

    インタンブールの空港に到着し、国際線のトランジットです。羽田からインタンブール行きのエアラインは乗客は少なかったですが、さすがに世界有数にハブ空港です。朝の到着便のピークということもあるのでしょうが、乗り換え客はかなり多いです。

    荷物チェックを受けるラインは行列です。

    そして、イスタンブールの新しい空港です。この空港は自分には初めてですが、造りはクエートなどの空港と同じ感じの造りです。中央にオブジェがありそこからそのオブジェを囲むようにショップが展開されています。だけど、規模感的にはカタールの空港などと比べて小さいかな。お店もそんなに多くない印象です。

    そして、何はともあれ、ラウンジを目指します。朝ビールでも飲もうかと思ったのでした。

    ターキッシュエアラインズのラウンジはさすがに地元だけあって、2階の一番よい場所です。中は広いですが、また比べて悪いですが、カタール航空のラウンジと比べるとしょぼいかな。

    そして、決定的にまずいのは、朝のこの時間帯だからかもわかりませんが、アルコール類が置いていないのです。温かい食べ物も、スープとサンドイッチがあるぐらいです。

    あとはたくさんのパン類やデザート類はあるのですが。

    だけど、この広いラウンジも席がないほどに、混んでいるのには驚きました。

    ターキッシュエアラインズ利用の方で入室資格のあるかたは、少しがっかりしますね、これでは。

    それと、こちらの空港にはプライオリティ・パスで入れる「iGA Lounge」というものが2階にあります。こちらにも入って見ましたが、アルコール類はなし、食事もほとんどなし、ということで早々に退散です。ちなみに「iGA Lounge」の前には、スカイチームのラウンジもありました。

    そんなこんなで2時間もすぐに過ぎ、次のローマへのフライトが近づきました。搭乗ゲートに移動です。さすがに欧州に向かう便は乗客がたくさんいますね。

    そして、こちらでは搭乗の際、空港係員がワクチン接種摂取証明書の提示が求められました

    自分は日本の自治体発行の英文の摂取証明書をみせて、OKということになりました。

    機内に入ってみると、ビジネスクラスは満席です。おそらくエコノミー席も満席状態でしょう。そして、欧州行きはビジネスクラスといっても、あのシートはエコノミーで真ん中席ブロックかと思っていましたが、ターキッシュエアラインズは少し広めのちゃんとしたビジネスクラス席です。

    エンターテイメントは羽田-イスタンブールの長距離路線と全く同じです。

    食事については、エコノミーに少し毛が映えた食事かな。それでもアルコールも提供してくれます。というわけで、朝からシャンパンをいただいたのです。

    ローマまでは3時間のフライトです。映画を1本見れば、いよいよローマ・フィウミチーノ空港に到着です。ローマは4-5年ぶりの訪問かな。飛行機の窓から見ると本日は快晴のようです。

    そして、いよいよイタリア入国です。先のブログでも書きましたように、驚くべき光景を目にしたのでした。降機してから入国審査までは何のコロナ関係の関所はありません

    EU住民以外の入国審査場には人が誰もいないのです。当然、行列もありません。

    審査官にパスポートを提示します。にこにこしながら、何の説明も何しに来たのか、などの質問も一切なしです。

    これが2021年10月現在のイタリア入国の現状です。

    バゲージクレームにも人がほとんどいません。

    こんなローマの空港の到着ロビーの光景、当然、人生で初めて見たのです。コロナウイルス禍、2年弱経過しても国際線の空港は影響大ですね。

    あのイタリアでも、飛行場やエアラインなどの公共交通機関ではマスク100%ですね。

  • 2021年の夏の海外旅行。オープンにしたターキッシュエアラインズのチケットは購入したステイタスによるとは?

    2021年の夏の海外旅行。オープンにしたターキッシュエアラインズのチケットは購入したステイタスによるとは?

    こんな時期だからこそ、こんな記事を書いてみたいと思っています。(このブログを書いているのは2021年7月23日の20時20分)丁度、カオスの中で先程から東京オリンピック2020の開会式が20分前から始まりました。

    話しは変わりますが2021年、今年の夏の海外旅行です。当然、現実的には非常に難しい状況なのは分かってはいるのですが。だけど、自分は現在、2019年秋に発券したターキッシュ エアラインズの欧州往復のビジネスクラスのオープンチケットを家族4枚分保有しているのです。

    これは、2020年夏のオリンピックのチケット高騰を予測して、インチョンから欧州までの航空券を確保していたのですが、コロナで全く別物に変わってしまったのです。

    変更点は、出発地は(インチョンでも羽田・成田でもOKになった)で欧州のターキッシュ エアラインズの就航地であればどこでもOKというオープンチケットに変更したのでした。

    但し、2021年12月31日までに旅行を終えなければいけないオープンチケットなのでした。

    だけど、2021年の夏もそんなに気軽に海外に行ける状況ではありません。

    そんな訳で、自分の保有しているこのオープンチケットが現在、どのような使い方ができるか、日本のターキッシュエアラインズの日本支社に先日確認したのでした。

    こんな感じの規定です。

    • このオープンチケットは2021年度中に使用いなければならない(従来と変更なし)
    • 当人以外でも家族が証明できれば家族で使用可能か?→発券航空券のステイタスどおりで変更なし(だから当人以外はダメ)
    • バウチャーやマイルに変えて、家族利用は可能化か?→発券航空券のステイタスどおりに変更なし(だから当人以外はダメ)
    • キャセルはどうか。→発券航空券のステイタスどおりに変更なし(だから自分の場合は、格安ビジネスなので、キャンセルした場合は元の規定どおり、だからキャンセルしても返金なし)

    というわけで、オペレーターの方が言うには、座席も空いていますので、席があれば旅行で利用した方がよろしいですよ、ということです。

    話しはわかるのですが、一旦マイルに変更し、特典航空券で発行するのは、ターキッシュエアラインズのマイル規定に従い、少なくとも親族などの名義では発券できるのではと思うのですが。ここがよくわかりません。

    だけど、日本帰国時の3日間のホテル待機と、14日間の隔離がネックなんだな。あと、帰国時の出発カウンターでのコロナ陰性の証明書です。外国でコロナ陰性証明がすぐに手に入るか、情報が少なすぎるのです。

    だけど、自分はコロナワクチンの2回めの摂取を昨日(7月22日)に終えたのです。

    あとは外国でも通用する7月26日から自治体で発行予定のワクチン摂取証明書を入手できれば、上記の問題を除けば、海外渡航は可能でしょう。

    いよいよ目前に迫ってきた、2021年の夏の海外旅行ですが、どうなることでしょうか。

    だけど、思うのはターキッシュエアラインズの現在の規制で、みんなうまくチケットを消費できるのかな。そんなことを、単純に思った次第です。