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  • 銀座のインド料理屋の「バンゲラズキッチン」、やっぱり東京一うまいカレー

    銀座のインド料理屋の「バンゲラズキッチン」、やっぱり東京一うまいカレー

    2025年5月19日(月)

    週末はいつものルーティーンを、土日で1本づつのDVD鑑賞と土曜日の外食。視聴したのはこの2本。

    • 「冬の華」
    • 「日本の首領<ドン> やくざ戦争」

    まずは「冬の華」から。2週間ほど前に“さよなら 丸の内東映”で健さんの「駅 Station」をみたので、まだ観たことがない(と思う)、この作品をチョイス

    殺した相手の娘を気にかけ、伯父と偽り文通を続ける一方、堅気になれずヤクザの世界で破滅していく男の姿を描いたドラマ。

    関東の東竜会幹部、加納秀次は、会長のを裏切り、関西の暴力団に寝返った松岡を殺害する。しかし、松岡には3歳になる洋子という一人娘があり、加納は洋子を舎弟の男に託して服役した。服役中、加納はブラジルにいる伯父と偽り、洋子と文通を続けその成長を見守る。

    やがて、15年の刑を終え出所した加納は堅気になることを決意するのだったが……

    自分的には「駅 Station」の方が数倍いいね、何故なら、こちらはやくざものだもの、基本。あくま人情味が感じられないのでね。ただ小林亜星の怪演には驚きました。

    池上季実子、今の姿を見ると、誤った人生の送り方をしたね。

    続いて、「日本の首領<ドン> やくざ戦争」、これも健さんもの。

    『博奕打ち総長賭博』の鶴田浩二主演で、全国制覇を目指す暴力団・中島組の姿を描いた任侠ドラマ。

    西日本最大の組織を誇る中島組は政界や財界とのコネにより組織強化を進めていたが、若頭・辰巳はあくまでも暴力による全国制覇を目指していた…。

    鶴田浩二から菅原文太まで登場のやくざ主演者のオールキャストだね。だけど自分的には佐分利信だね、彼がはいるだけで品格があるものね。

    話の筋はまあどうでもよろしいレベル、典型的なヤクザの抗争劇

    そして、土曜日の夕食です。1ケ月前に訪問した銀座のインド料理屋さんへ再訪です。お味がバツグンだったのでね。

    • 「バンゲラズキッチン」

    インドでも南の港町の“マンガロール料理”のお店、魚系のカレー(フィッシュカレー)が充実しています。

    本日も赤ワインのデカンタを(3,900円)。今日のつまみはこれ。

    • ハーブカシューナッツフライ(620円)

    このつまみは安定のおいしい、バジル風味が新鮮。カレーはこちら。

    • クンダプールチキン(2,360円)ココナッツベースの濃厚なグレービーソースにスパイスをきかせたカレー。カレーリーフを添えて。

    そして、本日もお供は“プレーン ビニヤリ”。このカレーを2人で食べてちょうど良いね、ビニヤリは少し残したよ。

    前回は“マトンカレー”をたべたけれど、いま東京で一番おいしいカレー屋さんじゃなかろうか、少なくとも我が家では。カレーが濃厚でうますぎ。これはナンむではむなくてビリヤニが一番合うね。

    今日もご馳走様でした。

    銀座のインド料理屋「バンゲラズキッチン」のラムミントカレー、世界一の美味しさ

     



  • コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    インドと言えば、ビリヤニです。ビニヤリとは、「日本ビリヤニ協会オフィシャルサイト」からの引用によれば、

    ビリヤニとは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。またパエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。

    インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。

    そして、同サイトのビリヤニの定義とは、

    日本ビリヤニ協会は下記の条件を満たしたものをビリヤニと認めています

    インドの高級米「バスマティ」を使用していること

    ・フライパンで炒めておらず、「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いていること。

    2種類以上のスパイスを使用していること

    ・イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。

    そして、今回のコルカタの旅では、早速、ビリヤニで有名なアルサラン(ARSALAN)の本店に突撃しました。住所:(191 Park St., kolkata)営業時間 10:30~翌1:00

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店下記のような紹介文があります。

    コルカタのビルヤーニーなら、アルサラン

    ジャガイモが入っているのが特徴的なコルカタ・ビルヤーニーの名店。いくつか支店があるが、ぜひ本店のこの店を訪れたい。おすすめは、マトン・ビルヤーニー 260インドルピー。ジャガイモはホクホクで、肉は柔らか。量が多いのでシェアするのがよさそう。

    お昼のピークも終わった14時過ぎに現地のお店に行ってみると、入口付近は大混雑です。10人以上の人が入店を待って並んでいます。ただ、後で気づいたのですが、右側に2階に行く階段があります。あとで、確認するとエアコンの効いた部屋だそうです。こちらには、行列なし。少しお高いのかな。

    そして、1階の出入口付近はUber Eatesなどのデリバリーサービスの商品受け渡し場所でもあり、Uberドライバーも交わりかなりの混雑ぶりです。我々2名はエアコンの効いた部屋に気づかず、現地の人たちと1階の食堂の方に並びました。そうすると、お店の入り口の仕切りやのおじさんに何名かと聞かれ、2名と答えると、すぐにこっちにこいと言われ、一番奥のテーブルをあてがわれました。

    但し、相席です。このお店では、相席もしなければならないようでした。

    周りを見渡すと、みんなすごい量の日のビリヤニを食べています

    我々が注文したものは、

    • マトン・ビルヤーニー →これ、絶品でした
    • Muton Tikka Butter Masala →これ、おいしいが、味が濃すぎ

    ビリヤニには、マトンの肉が骨付きでごろりと入っています。そして、お肉はライスの中に埋もれています。名物のジャガイモも入っています。お米の量は多いです。だけど、周りの人たちは女性でも、この大皿に大盛のビリヤニを軽く食しています。

    どおりで、インド人は太っている人が多いのかな。

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    この「アルサラン」はコルカタの市内にも支店はたくさんあるようですが、本店をお勧めします。インドの現地の方と食するビリヤニの食堂もアウェー感があってよいです。だけど、本当にインド人、よく食べます