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  • 首都圏暑すぎて、赤坂の南インド料理の「エリックサウス」に突撃。暑い夏には、南インドのミールスだよ、キリッと冷えた赤ワインで

    首都圏暑すぎて、赤坂の南インド料理の「エリックサウス」に突撃。暑い夏には、南インドのミールスだよ、キリッと冷えた赤ワインで

    恒例の土曜日の夕食です。だけど、最近の東京の暑さは度を越しています。こんな暑い日が続けば、外食もそれを上回るホットミールを食べないと体が持ちません。

    というわけで、本日はこの暑さを克服するために、更にホットな南インド料理に突撃することになったのです。インド料理の老舗「モティ」などの北インドでは収まらない暑さです。

    というわけで、南インド料理と連呼していますが、それはともかくお店選びです。南インド料理と言えば数週間前に銀座の「アーンドラ・ダイニング」のランチに行って、少しハマってしまった自分なのです。

    だけど、本日は他のお店をチョイスします。そして本日思案の上選んだお店は、紀尾井町の東京ガーデンテラス(旧赤坂プリンスホテル)にある「エリックサウス」(ERICK SOUTH)さんです。エリックサウスさんはこうなお店を展開されています。

    ERICK SOUTHとは

    南インドの定食「ミールス」をはじめ、カレーやビリヤニ、ティファン(軽食)などなど、本場の味わいをお気軽に、そしてリーズナブルにお楽しみいただけます。

    ヘルシーでスパイシーな南インド料理の魅力を余す所なくお伝えするために、可能な限り現地そのままの味わいとスタイルにこだわっています。多彩なスパイス遣いの本格カレーは勿論の事、野菜や豆を多用した南インドならではの伝統菜食料理からモダンなスタイルのインディアンキュイジーヌまで、専門店ならではの美味しさをどうぞ。

    当日、19時に予約なしで3名で訪問です。店内は3割ぐらいの入りで丁度良い感じでテーブル席を確保しました。

    かけつけのビールで喉の消毒と思ったのですが、メニューをチラッと見れば、ハウスワインでデカンタ(1,700円)があるではありませんか。本日はキリッと冷えた赤ワインでグイグイいこうと決めたのです。(これが後で連れからの不興を買ったのですが)

    連れもラッシーやマンゴの冷たい飲み物を注文しているようです。

    食事の注文です。3名ともに「Erick MEALS」(エリックミールス)を注文です。

    南インドならではの独特な菜食料理が中心。ひと癖ありますが慣れるとヤミツキのヘルシーな南インド定食です。

    • 選べるカレー2種
    • 本日の豆カレー/サンバル/ラッサム/バスマティライス/ヨーグルト/パパド

    後で写真で確認すると選べる2種のカレーは、自分は“エリックチキンカレー”と“マラバール風キーマカレー”を選んだようです。

    だけど悲しいことに、本日2つ目のデカンタと叫んだあとはほとんど記憶にないのです。この南インドのミールスと冷えた赤ワインで至福の時間のかすかな記憶が残っているのです。

    翌日確認すると、財布には8,677円の領収書が残っていました。なんとか精算はできたようです。というわけで、本日は熱波の東京で南インド料理にドボンしたお話でした。

    連れが言うには、帰りは制御するのが大変だったと。

    目撃された方、失礼しました。だけど、暑い夏には、南インドのミールスだよ、キリッと冷えた赤ワインでね

     

     

  • コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    インドと言えば、ビリヤニです。ビニヤリとは、「日本ビリヤニ協会オフィシャルサイト」からの引用によれば、

    ビリヤニとは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。またパエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。

    インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。

    そして、同サイトのビリヤニの定義とは、

    日本ビリヤニ協会は下記の条件を満たしたものをビリヤニと認めています

    インドの高級米「バスマティ」を使用していること

    ・フライパンで炒めておらず、「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いていること。

    2種類以上のスパイスを使用していること

    ・イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。

    そして、今回のコルカタの旅では、早速、ビリヤニで有名なアルサラン(ARSALAN)の本店に突撃しました。住所:(191 Park St., kolkata)営業時間 10:30~翌1:00

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店下記のような紹介文があります。

    コルカタのビルヤーニーなら、アルサラン

    ジャガイモが入っているのが特徴的なコルカタ・ビルヤーニーの名店。いくつか支店があるが、ぜひ本店のこの店を訪れたい。おすすめは、マトン・ビルヤーニー 260インドルピー。ジャガイモはホクホクで、肉は柔らか。量が多いのでシェアするのがよさそう。

    お昼のピークも終わった14時過ぎに現地のお店に行ってみると、入口付近は大混雑です。10人以上の人が入店を待って並んでいます。ただ、後で気づいたのですが、右側に2階に行く階段があります。あとで、確認するとエアコンの効いた部屋だそうです。こちらには、行列なし。少しお高いのかな。

    そして、1階の出入口付近はUber Eatesなどのデリバリーサービスの商品受け渡し場所でもあり、Uberドライバーも交わりかなりの混雑ぶりです。我々2名はエアコンの効いた部屋に気づかず、現地の人たちと1階の食堂の方に並びました。そうすると、お店の入り口の仕切りやのおじさんに何名かと聞かれ、2名と答えると、すぐにこっちにこいと言われ、一番奥のテーブルをあてがわれました。

    但し、相席です。このお店では、相席もしなければならないようでした。

    周りを見渡すと、みんなすごい量の日のビリヤニを食べています

    我々が注文したものは、

    • マトン・ビルヤーニー →これ、絶品でした
    • Muton Tikka Butter Masala →これ、おいしいが、味が濃すぎ

    ビリヤニには、マトンの肉が骨付きでごろりと入っています。そして、お肉はライスの中に埋もれています。名物のジャガイモも入っています。お米の量は多いです。だけど、周りの人たちは女性でも、この大皿に大盛のビリヤニを軽く食しています。

    どおりで、インド人は太っている人が多いのかな。

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    この「アルサラン」はコルカタの市内にも支店はたくさんあるようですが、本店をお勧めします。インドの現地の方と食するビリヤニの食堂もアウェー感があってよいです。だけど、本当にインド人、よく食べます